安めの15インチPC、LenovoのIdeaPad Slim 550(15)全シリーズ

15インチ以上16:9 液晶海外PCメーカー製品情報
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先日、Lenovoの中でも一、二を争うほど売れている「IdeaPad Slim 550」の14インチをご紹介しました。

ですが14インチにはテンキーがなかったり、そもそも持ち運ぶことがないので、より重くても良いから大きな画面の方がいい、という人もいます。

今日はそんな人たちにとって、オススメしたい「IdeaPad Slim 550」の15インチシリーズをご紹介します。

※Intel構成だと「IdeaPad Slim 550i(15)」というように i が付きますが、当記事ではIntel、AMD双方の構成を合わせたシリーズ名として「IdeaPad Slim 550(15)」と表記します。
※2021年4月、Ryzen 5000シリーズ(IdeaPad Slim 550(15)AMD構成の性能表)が追加されました。

LenovoのIdeaPad Slim 550(15)全シリーズ

Lenovoに関して不安を感じる方は、こちらも併せてお読み頂くとリスクを把握しやすいです。

また、保証の選択で悩む時にも見ると参考になります。

Lenovoでは学割用の「学生ストア」を用意しています。学生の方、教職員の方であれば、少しでもお安く買うチャンスです。対象の方はぜひ、ご活用下さい。

同「Slim 550」シリーズの14インチモデルはこちらになります。


法人様のご購入(領収書)について

法人様のご購入(領収書)について

法人名義でLenovoのダイレクトモデルをご購入される場合、特に領収書が発行されるかどうかを気にされる方が多いと思います。
Lenovoの場合、

rss@lenovo.com

こちらののメールアドレス宛に以下の4点

①ご注文番号(注文した際に発行される)
②領収書送付先(原則は商品のお届け先と同じですが、出荷先と不一致の場合、詳細宛先を記載する必要あり)
③領収書名義
④ご希望の但書き(品目のこと。パソコン代など)

を送信すると、会系処理として使える領収書を発行してくれます。

すでに馴染みになっている企業様も多く、この方法で10台単位で一度にご注文頂くことも珍しくありません。

ご注意点:ThinkPad購入時に気を付けるところ

Lenovo製品に慣れていない人は、最初の性能一覧だけで選ばないようにしましょう。

というのも、選択項目の多い製品の場合、細かな部分はカートに入れた後で出てくる「構成内容詳細」でなければ分からないようになっているからです。

各機種のページにある選択項目で間違っていなかったとしても、そもそも最初の機種選びの段階で付いていないもの、または付いていなくても良かったものなどがあります。

つまり、注文する最終画面まで進まないと分からないことが多いのです。

下図のようにカートに入れた後で「構成内容詳細」をクリックすると一覧が出てきますので、必ずここで最終確認を。


当サイトには、そうした部分も性能表一覧の中に盛り込んでいるので見やすくしたつもりです。

購入先の公式サイトと見比べながらお選び下さい。

IdeaPad Slim 550(15)の特長

「IdeaPad Slim 550」シリーズは14インチと15インチは似たような特長を持ちます。

今回はこの2つを比較しながらご説明します。

IdeaPad Slim 550(15)の外観的特徴、(14)との比較

兄弟機種の14インチと比較すると以下のような違いがあります。

IdeaPad Slim 550(14) IdeaPad Slim 550(15)
外形寸法 約 321.6×211.6×17.9mm 約 356.7×233.1×17.9mm
重さ 約 1.45kg 約 1.66kg
約 1.76kg
バッテリー Intel 8.6~11.4時間
AMD 12時間
Intel 12時間
AMD 19時間
CPU

Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7

Core i3-1005G1
Core i5-1035G1
Core i7-1065G7

Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U

Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7

Core i3-1005G1
Core i5-1035G1
Core i7-1065G7

Ryzen 7 5700U
Ryzen 5 5500U
Ryzen 3 5300U
Ryzen 7 4700U

PassMarkで
5,223 ~ 16,236
価格 i5-1135G7 ¥85,492
Ryzen5 4500U ¥79,508
i5-1135G7 ¥93,786
Ryzen5 5500U ¥78,540

※価格は一番の売れ筋であるi5、8G、256G、Office付。またはRyzen5、8G、256G、Office付。
※2021年4月、Ryzen 5000シリーズが追加されました。
※上記の比較用価格は2021年4月24日時点です。

縦2cm強、横3.5cm、全体的に1割ほど大きくなったのが15インチだとお考え下さい。厚みは変わりません。どちらもベゼル(枠)が細くシャープなイメージのまま。ヒンジの形状も変わらず。

目立って変わっているのは、14インチがスピーカーグリルを左右に配置したのに対して、15インチはキーボード上部に配置されたことです。

テンキーが入ることで、同じ配置でスピーカーを搭載できる面積がなくなったためでしょう。

音質はどちらも大きく変わりません。こだわる人は、左右にスピーカーが分かれている14インチの方が奥行を感じやすいかもしれませんが、そういう人は大抵、外付けのスピーカーを使うことが多いので、結論、気にする人は少ないと思います。

もちろん、同時購入でLenovoのスピーカーを買うと安くなるので、会議室などで音の通りを気にされる方はお考えを。

ポータブル用ならBluetoothスピーカーが同時購入で一万円

また、2020年に発売されたモデルは、多くの場合、指紋認証が電源ボタンとセットになっていますが、「IdeaPad Slim 550」シリーズでは、どちらもそのように配置されています。右上の位置も変わりません。

lenovo-jp-ideapad-slim-550-15-gallery-5-2020-0710.png

液晶も見やすいIPSですが、高額なモデルに比べると輝度がやや低い、色がやや褪せるくらいの違いはあります。

色の再現度にこだわる方やクリエイティブ活動で色確認に使うようであれば、値段の上がる他の機種、または他社の方が良いでしょう。

lenovo-jp-ideapad-slim-550-15-gallery-11-2020-0710.png

ただ、基本的にこの価格帯でコスパ良く購入を考える方は、絶対的な使用感を求めている方は少数派です。

特に最近は「PCがないと困る。自宅(事務所デスク)にあって、用事がこなせればいいから安いものを」という人が多いので、そうした方が店頭で見た時に「特に問題ないじゃない。これでいいわ」で買う人がほとんどです。

なんだかんだ言って視野角の広いIPS液晶のフルハイビジョンは見栄えが良い画面をしています。

 

キーボードについて

キーボードにこだわりのある人は矢印キーが逆T字になっていた方が良いとか、Enterキーが大きい方がいいなどあると思いますが、この価格帯では使いやすい部類に入ります。

また、14→15インチになってもテンキーが付いただけで、基本的なキーボードの打鍵感は変わりません。ストロークがやや浅いかな、という程度の標準的な打ち心地でした。

※キー配列を変更したい人はフリーソフトの「X Button Maker」を使えば変更可能です。

※他の写真は英字キーボードのものがありますが、基本的に日本語サイトから購入すると以下の日本語キーボードとして届きます。

Slim550、15.6インチの日本語キーボード

 

接続口について

IdeaPad Slim 550i (15)

1. Novo ボタン

2. 4-in-1メディアカードリーダー

3. USB3.0

4. USB3.0

5. 電源ジャック

6. USB3.1 Type-C (Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き)

7. HDMI

8. マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック

このシリーズはIntel構成もAMD構成も同様の接続口を備えています。

接続口はUSB端子が右側のみで2つ。

SDカードがフルスロットサイズを右側から。

また、このモデルにはLANケーブルを挿すジャックがありません。有線接続で高速の光回線を使いたい人は拡張するしかない形状をしています。

Type-Cが左側にありますので、micro SDを読み込みたいとか、VGA端子でモニターと接続したいなど、一通りの拡張は左側からが良いです。

Type-C拡張を考えるなら、「40AF0135JP」辺りが同時購入で安くなるのでおススメです。Lenovoの購入ページから一緒に買うと、キャンペーンが入って安くなります。

ただし、ちょっとデカくてゴツです。本体だけで480g。ケーブル込みだと1,000gを超えます。その代わり、Displayケーブルから電源供給まで様々に役立ちます(ただしD-Sub15ピンminiはありません)。

固定した位置で使うことメインで考えるならこちらでしょう。

ThinkPad Hybrid USB-C with USB-A Dock

逆にスマートに持ち運ぶことを考えるなら、こちら。

D-Sub15ピンminiを含めて一通りが接続可、転送速度も早くて値段も安い。

重さはケーブル部を含めて100gほど。

ただし、Displayポートがなくなり電源供給もできません。上記にご紹介したLenovoの「40AF0135JP」と真逆ですね。

 

IdeaPad Slim 550(14 と 15)のプロセッサーについて

「IdeaPad Slim 550(15)」は基本的に14インチシリーズと同様の性能をしています。

※2021年4月にRyzen 5000シリーズが出てきました。

ラインナップはIdeaPad Slim 550(15)・AMD Ryzen 3~5 5000シリーズにまとめてあります。

IdeaPad Flex 550(15)のPassMarkグラフ(2021.04データ)

※PassMark社の2021年4月時点でのCPU Mark公証値により表記しています。

 

2021年に入ってから、第11世代Core『TigerLake』搭載の新しいラインナップが加わりました。

加えて同年4月にはRyzen 5000シリーズが加わっています。

上の図は比較しやすいようプロセッサーの能力をグラフ化したものですが、総合的な数値になりますので、あくまでもざっくり比較です。

Ryzen5000シリーズの能力が高いのは見ての通りですが、4000まで確認していたアプリによる相性問題は5000以降も継続されているようです。

Lightroomを中心としたAdobe系アプリは性能を発揮できずにおり、ゲームでは「FF14 漆黒のヴィランズ」は苦手ですが「フォートナイト」は得意など、かなり使い方に向き不向きが分かれます。

得意、不得意な分野はPCMark10でも確認されており、第11世代Core『TigerLake』にしても同様です。

以下、使い方ごとにどちらがオススメなのかを一覧にしてみました。

AMD Intel
アプリの立ち上げ
いまいち
オススメ
オンライン会議
どちらでも良し
どちらでも良し
Webブラウジング
いまいち
オススメ
ワープロ系
いまいち
オススメ
Excel系
オススメ
いまいち
写真加工
5000はオススメ
普通にオススメ
動画編集
いまいち
オススメ
レンダリング
強い、オススメ
いまいち
備考 Adobe系が弱い。
アプリの相性問題あり。
アプリの相性問題なし。

基本的にRyzen特融の得意、不得意はそのまま5000シリーズにも受け継がれています。

得意、不得意な分野はベンチマークPCMark10でも確認されており、「Productivity」で良い数値でも、個別では弱い作業が見えてきます。例えば、AMD系はExcelやAcssesなど、スプレッドシート系の能力が高く、写真のレタッチやレンダリングにも強いです。反面、動画編集にあまり強くなく、アプリ全般の立ち上げ速度は第11世代Core『TigerLake』の方が早いです。Ryzenシリーズは以前から初速の遅れが指摘されており、それが数値として現れたのだろうと思います。

使うアプリによって、かなり左右されるのは先に書いた通りですから、せっかくデジタルクリエイティブな能力が高くとも、Adobeを使う機会が多いようでしたらIntelがオススメになります。

逆にIntelもExcel系には弱い、3Dレンダリング処理はRyzenには遠く及ばない、などが露呈してきており、そうした使い方が多いかどうかで選んで頂ければと思います。

※アルパカで計測したPCMark10のスコアはこちらの記事にてまとめています。

総合的なことを言えば、事務的なお仕事や一般的なご家庭での用途で選ぶなら、PassMarkで7,000もあれば十分役立ちますから、どちらを選んでも問題はありません。特別に重たい作業をするとか、タイトなレスポンスを求めているわけでもなければ、相性問題のないIntelが安牌です。在庫さえあればRyzenの方が割安なので人気はありますが、在庫があるかどうかは運です。

3DCadやりたいとか、エディウスで動画編集やりたいとか、グラフィックカード必須のものはRyzen7でもCore i7でもできません。そうでない一般的な使い方なら10万円で十分、というのがLenovoの価格帯の良いところです。

10万円を挟んでi5とi7では大した違いはないのか、と訊かれることもあるのですが、作業の切替え時のレスポンスが良くなるので、やはり利便性は向上します。僅か数秒ずつかもしれませんが、その積み重ねは大きと考えられるかどうか。価格差分の価値を見出せるかどうかです。

様々な作業が重なってきた時。長時間使いっぱなしにした後で、レジューム効かせてスリープ状態にすることはあっても、いちいち再起動してキャッシュに溜まったメモリを揮発して動きを良くしよう…なんてやっている時間なんてないんだ、面倒くさい、という人は多少値段が張っても性能高めのi7かRyzen 7を選んでおくのがオススメです。実際、そうした連続稼働をさせ続けられるのは便利です。年数が経った後でも速度の減衰が少なくて済むという利点もあります。

 

IdeaPad Slim 550i(15) Intel構成・第11世代Coreの性能表

ここに紹介されている組み合わせは現行で並んでいるラインナップのものに限ります。

型違いが出された折には、都度、追記していきます。

IdeaPad Slim 550i(15)・第11世代Coreシリーズi3~i5モデル

IdeaPad Slim 550i(15)
第11世代 i3~i5モデル
カラー プラチナグレー
初期OS Windows 10 Home
CPU Core i5-1135G7
2.4/4.2GHz<4C8T>
PassMark:10,077
Core i3-1115G4
3.0/4.1GHz<2C4T>
PassMark:6,317
メモリ 8.0GB/最大8.0GB
オンボード、空きスロット×0。交換増設不可。
ストレージ 512GB SSD 256GB SSD
※SSDは全てPCIe-NVMe/M.2対応です。
ディスプレイ 15.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット)
LEDバックライト 光沢なし
プライバシー
シャッター
あり
グラフィック インテル Iris Xe グラフィックス
(CPUに内蔵)
インテル UHD
グラフィックス
(CPU内蔵)
無線通信 インテル Wi-Fi 5 ac/a/b/g/n/ac
Bluetooth v5.1以降
指紋認証 あり
キーボード 日本語キーボード
(バックライト付き)
質量 約 1.66kg
バッテリー 約 13.0時間
(実働予想7.8時間)
リリース 2021年1月13日
Office Microsoft Office Home and Business
(Office搭載時のみ)
officeなし
期待価格
82FG00CGJP 82FG00C7JP 82FG00CEJP
¥82,764 ¥72,468 ¥63,602
officeあり
期待価格
82FG00CAJP 82FG00C5JP 82FG00C3JP
¥103,620 ¥93,786 ¥85,239
特 徴 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー。65WのACアダプタ。
1年間 引き取り修理。IWSハードウェア国際保証サービス。

※価格は全て税込、送料込みの表記です。
2021年12月4日現在の価格にて表示しています。
※PassMarkは2021年4月段階での数値を表記しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANを搭載してないので、項目を割愛しています。

 

第11世代Core『TigerLake』搭載の構成からi3でもメモリ4GBはなくなりました。

加えて、ストレージで128GBはなくなっています。

そこを踏まえて言うならi3構成でも、軽く使うだけなら全く問題なく役立ちます。

子供が学校の課題を家でできるように。調べものとOfficeを軽く使う、写真や音楽データの管理などなら十分です。

半日ずっと使い続けるようならi5ですが、それでも10万円以下でOfficeが付いてきます。

相応に動きが良くて…、となると「82FE00AFJP」がオススメですが、ストレージには大して保存するものはないというなら256GB構成でも問題ありません。

 

IdeaPad Slim 550i(15)・第11世代Core i7モデル

IdeaPad Slim 550i(15)
第11世代 i7モデル
カラー プラチナグレー
初期OS Windows 10 Home
CPU Core i7-1165G7
2.8/4.7GHz<4C8T>
PassMark(2021.02):10,517
メモリ 16GB/最大16GB
オンボード、空きスロット×0。交換増設不可。
ストレージ 512GB SSD
※SSDは全てPCIe-NVMe/M.2対応です。
ディスプレイ 15.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット)
LEDバックライト 光沢なし
プライバシー
シャッター
あり
グラフィック インテル Iris Xe グラフィックス
(CPUに内蔵)
無線通信 インテル Wi-Fi 5 ac/a/b/g/n/ac
Bluetooth v5.1以降
指紋認証 あり
キーボード 日本語キーボード
(バックライト付き)
質量 約 1.66kg
バッテリー 約 13.0時間
(実働予想8.4時間)
リリース 2021年1月13日
Office Microsoft Office Home and Business
(Office搭載時のみ)
officeなし
期待価格
82FG00CBJP
¥104,709
officeあり
期待価格
82FG00CDJP
¥126,720
特長 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー。65WのACアダプタ。
1年間 引き取り修理。IWSハードウェア国際保証サービス。

※価格は全て税込、送料込みの表記です。
2021年12月4日現在の価格にて表示しています。
※PassMarkは2021年4月段階での数値を表記しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANを搭載してないので、項目を割愛しています。

 

安いです。

office抜きとはいえ、第11世代Core『TigerLake』が入っていながら9万円そこそこ。

国内メーカーのお値段を見慣れている身からすると、耳を疑いたくなる価格設定です。Lenovoらしいと言うか、Lenovoくらいのものと言いましょうか。

グラフィックカード付はいらないけど、多様な使い方をしても動きを鈍らせたくはない、という場合にはこの辺りのラインナップがオススメです。

i7-1165G7について、より一歩知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

 

IdeaPad Slim 550(15)AMD構成の性能表

IdeaPad Slim 550(15)・AMD Ryzen 3~5 5000シリーズ

IdeaPad Slim 550 15型
AMD Ryzen 3~5 5000シリーズ
カラー プラチナグレー
初期OS Windows 10 Home
CPU Ryzen 5 5500U
2.1/4.0GHz<6C12T>
PassMark:13,885
Ryzen 3 5300U
2.6/3.8GHz<4C8T>
PassMark:10,642
GPU APU内蔵
(AMD Radeonグラフィックス)
メモリ 8GB/最大8GB
オンボード、空きスロット×0。交換増設不可。
ストレージ 512GB SSD 256GB SSD
※SSDは全てPCIe-NVMe/M.2対応です。
ディスプレイ 15.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット)
LEDバックライト 光沢なし
プライバシー
シャッター
あり
無線通信 インテル Wi-Fi 6 ax/a/b/g/n/ac
Bluetooth v5.1以降
キーボード 日本語キーボード
(バックライト付き)
質量 約 1.66kg
バッテリー 約 15.0時間
(実働9.0時間)
リリース 2021年4月14日
Office Microsoft Office Home and Business
(Office搭載時のみ)
officeなし
期待価格
82LN0055JP 82LN004VJP 82LN0052JP
¥87,527 ¥76,230 ¥65,142
officeあり
期待価格
82LN0054JP 82LN004TJP 82LN004SJP
¥110,550 ¥99,572 ¥90,321

※価格は全て税込、送料込みの表記です。
2021年12月4日現在の価格にて表示しています。
※PassMarkは2021年4月段階での数値を表記しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANを搭載してないので、項目を割愛しています。

 

激安です。

10万円以下で512GBまでのRyzen 5000番シリーズがPffice付きで買えるとか、相変わらずの価格設定です。

 

IdeaPad Slim 550(15)・AMD Ryzen 7 5000シリーズ

IdeaPad Slim 550 15型
AMD Ryzen 7 5000シリーズ
カラー プラチナグレー
初期OS Windows 10 Home
CPU Ryzen 7 5700U
1.8/4.3GHz<8C16T>
PassMark:16,236
グラフィック APU内蔵
(AMD Radeonグラフィックス)
メモリ 16GB/最大16GB
オンボード、空きスロット×0。交換増設不可。
ストレージ 512GB SSD
※SSDは全てPCIe-NVMe/M.2対応です。
ディスプレイ 15.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット)
LEDバックライト 光沢なし
プライバシー
シャッター
あり
無線通信 インテル Wi-Fi 6 ax/a/b/g/n/ac
Bluetooth v5.1以降
指紋認証 あり
キーボード 日本語キーボード
(バックライト付き)
質量 約 1.66kg
バッテリー 約 10.0時間
(実働6.0時間)
リリース 2020年5月19日
Office Microsoft Office Home and Business
(Office搭載時のみ)
officeなし
期待価格
82LN0051JP
¥110,682
officeあり
期待価格
82LN0050JP
完売
特長 4セル リチウムイオンポリマーバッテリー。ACアダプタ。
1年間 引き取り修理。IWSハードウェア国際保証サービス。

※価格は全て税込、送料込みの表記です。
2021年12月4日現在の価格にて表示しています。
※PassMarkは2021年4月段階での数値を表記しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANを搭載してないので、項目を割愛しています。

 

在庫があるなら、予算が許されるなら素直にRyzen 7をオススメしたくなります。

ただ、先に書いているようにアプリや使い方によっては性能を生かしきれないことが多いので、そういう意味では使い手を選ぶ機体と言えます。

もっとも、それを抜きにしてもオススメしたくなるほどコスパの良い機体です。

また、Ryzen 7になって性能が上の割には、駆動時間が伸びているなど、色んな意味でお得な機体構成です。

 

IdeaPad Slim 550(15)シリーズのまとめ

現在、家電量販店を含めたLenovoの注文は14インチモデルが多くを占めており、台数ベースで最も売れているカテゴリーは疑うべくもなく14インチの安価モデル。特に「IdeaPad Slim 550(14)」は「Flex 550(14)」と並んで売れ筋の筆頭です。

しかしながら、14インチモデルにはテンキーがありません。Excelや会計ソフトなど、数字入力が多い人には不便もあります。

加えて、Lenovoの14インチ安価モデルは、モバイルというにはやや重たい1.4kg前後。週に一度くらいの頻度なら良いと思いますが、毎日の持ち運びには苦しい重さです。

そこで逆の考え方をする人が出てきます。

「どうせほとんど動かさないのだから、家用(または事務所用)と割り切って15.6インチにインチアップしたらどうだろう」

PC選びで迷う時には、ご自身の用途と照らし合わせて、予算内で一番利便性のあるものを考えます。敢えて軽さを切り捨てて、広い画面とテンキー付きを選んで作業効率をを取るわけです。

「IdeaPad Slim 550」シリーズの14インチと15インチは、実はたったの 210gしか違いません。加えて、15インチの方が少し安いことが多いです。

近年の流れとしてよくあるように、この機種も光学ドライブは付いていませんが、必要な人は外付けドライブを別売りで買って済まそうという方は多いです。

そうした人には、まさに「IdeaPad Slim 550」の15インチモデルがオススメです。

 

※次のページに記載しているのは、第10世代Coreと店頭モデルのRyzen4000シリーズです。

在庫や納期の関係から、最新性能がなかなか手に入らない時には覗いて頂くと良いかもしれません(店頭モデルのRyzen4000シリーズは完売しています)。

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