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2024年度の学生、新社会人達へ! 新生活にオススメのモバイルPCランキング

セールス&キャンペーン情報
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新入学、新社会人の皆様方、おめでとうございます。

新たな門出を心よりお祝い申し上げます。

こちらではアルパカが新生活にオススメするモバイルPCをまとめてみました。

学校の生協などで紹介したものをそのまま買うのも良いですが、一般のサイトから買った方がお得になることが多いです。見比べて頂き、ぜひご自身に合ったPCをお選び下さい。

※UHシリーズが組み入れられ、2/11に順位が改定されました。

アルパカ

在庫や納期、価格、売れゆき、レビュー時の使用感などを元に順位を決めています。そのため、状況に応じて順位が変動することがあります。

新入学生、新社会人へ、2024年のオススメPC一覧

基本的には大学卒業する新社会人の方でも学生の方同様にオススメできる内容になっています。

簡易的な性能の説明、選び方

プロセッサー(CPUのこと)が大まかに、このグラフの中の黄色い枠内のものであるならアルパカ的にオススメとなります。

上のものほど性能が良いのですが、枠からはずれてもレポートの作成くらいならできないことはまったくありません。ただ、下に行くほど快適さは失われていくとお考え下さい。

CPUMark-2024.01.12-最初のCPU性能説明

※ちょっと使い方が激しい新社会人の方でも、シングルコア性能で3050もあれば大体は足ります。ただ、第11世代Coreの型落ちまでになると、Excelが不得意という致命的な問題が出てくるので、オススメはしづらいです。

お値段の安い順で並べてみると…

お値段の順番に並べるとこうなります。コスト優先で考えるならSZシリーズがオススメです。これでも一番高い「Surface Pro 9」と同じ性能です。タッチパネルがいらないようであれば、およそ半額で済みます。

第9位だからといって使いづらいということはまったくありません。大学生の方が普通にレポート作成したり、集中して調べものをするには不便がないのですが、より性能が上がり、より広い画面で見やすくなってくると、それらがお値段に還元されつつ順位が上がっていきます。

 

 世界最軽量と素晴らしい完成度、最高の一台が欲しい方に

第一位 富士通 UHシリーズ

滋賀県立大学などが推奨(ただし、旧モデルのUH-08:i5-1235U搭載モデルが推奨されることが多いです)

◆ 特長 ◆

毎年、学校の生協でオススメされている富士通モバイルの最新モデルです。アルパカが富士通からお借りできるのが遅れてしまい、遅れながらのランクインとなりながら、いきなりの一位を獲得しました。

14インチモバイルで言うなら同じ1kgアンダーで同様にインターフェイス(接続口)の多い「dynabook RZ/MW(2023)シリーズ」の方がコスパが良いため、オススメすることが多いのですが、今回は完成度の高さと軽さが価格差以上の価値があると判断して、このような順位にさせて頂きました。

「UHシリーズ」と「dynabook R(RZ)」の並んだ写真

2024年の学校生協では型落ちとなるUH-08(12世代CoreのUプロセッサー搭載機)を推奨されることが多いです。もちろんそれでも問題なく大学生活での作業はできますが、13世代Coreの最新プロセッサーの方がより一歩、良い動きになります。

もし、UH-08で20万円クラスの案内があるようでしたら、13世代CoreのPプロセッサーが近い価格で買えますので、オールブラックのハイエンドモデル「LIFEBOOK WU4/H1(FMV Zero)」の方が断然オススメです(黒が嫌いとかじゃなければ)。

売れ筋の「WU2/H1」も良いのですが、こちらの場合、性能が少し劣る代わりに動画編集に便利なアプリ「PowerDirector」などが入ってきます。そうしたものが優先して欲しい方にはオススメです。そうでなければ「WU4/H1」が吉。

基本構成は「dynabook RZ」シリーズと似ており、16:10比率の14インチで1kgアンダーの質量。明るくて綺麗な液晶。バッテリーも64Whと大容量を選べつつ、筐体サイズが小さくコンパクトにまとまっています。それでいてキーボードの配列や打鍵感に妥協がありません。第13世代Core『ラプターレイク(Raptor Lake)』のPプロセッサー搭載機も選べて、死角の見当たらない完成度の高さとなっています。

イニシャルコストこそ高いものの、それだけの価値ある逸品です。

◆プロセッサー◆
Core i7-1360P、Core i5-1340P、i7-1355U、i5-1335U、i3-1315U

◆ 発売時期 ◆
2023/3/16 発表

◆ 気になる点 ◆
軽量に造られているだけあって、華奢なボディが気になります。無茶な使い方をしなければ問題はないと思いますが、扱いに丁寧な方。または動産保証に加入することを前提に考えて頂ける方にオススメです。
値段がやや高いです。RZの同構成と比較して約+3万円ほど。この3万円分の予算捻出が難しいようならRZ、という切り分け方です。

「LIFEBOOK WU-X/H1」のキーボード

「LIFEBOOK WU-X/H1」のピクトブラックのキーボード・全体

「LIFEBOOK WU-X/H1」の接続口(インターフェイス)

 

 14インチで1kgアンダー、コスパも優れた最強モバイル

第二位 dynabook RZ/MW(2023)

東京大学、法政大学、近畿大学、北海学園など多数が推奨

◆ 特長 ◆

各大学の生協ではダークテックブルーの駒場モデルやRCXという法人名で呼ばれて推奨されています。個人向けのダイレクトモデルではRZ(カタログモデルでのR)と同じものです。時折12世代の型落ちを大学で推奨とされているのを見かけますが、金額は大して変わらないので13世代Coreの最新性能の方がお得です。

16:10比率の14インチという広々した液晶でありつつ、1kgアンダーの質量。広い色域と高い輝度、LOWブルーライトカットの目に優しい液晶。キーボードバックライトも装備され、第13世代Core『ラプターレイク(Raptor Lake)』のPプロセッサーを搭載して、処理性能も十分に高くなっています。

時期にもよりますが、これだけ揃っていながらOfficeなしi5モデルが13万円台前半から買えるという高コスパも魅力です。

◆プロセッサー◆
Core i5-1340P、Core i7-1360P

◆ 発売時期 ◆
2023/7/20 発表

◆ 気になる点 ◆
LTE非対応(SIMを挿しておくスロットはありません。デザリングやポケットWi-Fi で対応できる人ならOK)。
※アルパカは全メーカー通して5Gをオススメしていません。念のため記載しておきますと、RZシリーズは5G非対応です。むしろ搭載していなくて良かったと思います。

dynabook RZシリーズのキーボード

dynabook RZシリーズのインターフェイス(接続口)

 

 内部性能だけじゃない、TruNote や4Kカメラ内蔵の多機能モデル

第三位 dynabook VZ/HV(2022年モデル)& VZ/HW(2023年モデル)

香川大学、京都教育大学、宮城大学、福岡教育大学など多数が推奨

◆ 特長 ◆

各大学の生協ではVCXという法人名で推奨されています。個人向けのダイレクトモデルではVZ(カタログモデルでのV)と同じものです。

レビューしている人が少ないので知名度はあまりありませんが、前情報を知らずとも量販店に来た人たちが見ると一発で気に入って頂ける。または、大学卒業した人に見せると「入学する時、こっちを買っておけば良かった!」と後悔する人がいるほど隠れた人気シリーズです。

軽量コンパーチブル(裏返る)モデルでペンが同梱しています。1kg以下でありながら描き心地に優れたIGZOパネルを搭載し、4KのリアカメラやThunderbolt 4 を含めて多くを備えています。何より、2022年モデルのVZシリーズにプリインストールされているTruNote が絶賛されるほどの使いやすさが人気の理由です。

TruNoteは学生の方に向けて使いやすいことを目的として開発されており、1000ページのノート1000冊分を記録できます。

描いた後の線の太さや色変更、授業や会議の録音では色による声分け再生が可能。手書きをテキスト文字起こし&表に変換できるOCR機能、黒板&白板を写真撮影しつつ、角度を補正しながらのOCR機能などなど。使い方を目の前で実践すると、購入を決める方が多いです。

学生が使いやすいものは社会人でも役に立つ、ということで、たまに会社員も気に入って買っていきます。そうした皆が欲しがる機能がギュウギュウに詰まった名シリーズです。

◆プロセッサー◆
Core i5-1340P、Core i7-1360P(2022年モデルはCore i5-1240P、Core i7-1260P)

◆ 発売時期 ◆
2023/7/20 発表

◆ 気になる点 ◆
2023年モデルになってから「TruNote(トゥルーノート)」が非搭載になりました。そのことが分かってから2022年モデルを買う人が急増中(なんでなくすのかわけわかめ)。2022年モデルの在庫がいつなくなるか不安です。
16:9比率の液晶で問題なければ。

dynabook VZシリーズのキーボード

「Dynabook Vシリーズ2021年モデル(直販ではVZ/HU)」のキーボード

dynabook VZシリーズのインターフェイス(接続口)

 

第4位 dynabook GZ/HW(2023年モデル)

札幌大学、奈良教育大学、青山学院大学、和歌山大学、京都橘大学など多数が推奨

◆ 特長 ◆

各大学の生協ではGCXという法人名で推奨されています。個人向けのダイレクトモデルではGZ(カタログモデルでのG)と同じものです。GCXだとタッチパネル付きありますが、こちらGZにはありません。その分、GZの方が安いです。

RZ(RCX)の広々とした14インチではなく、より軽量でフットワークの軽さを生かした13.3インチモデルとして紹介されることが多いです。

875gという軽さでありながら、処理能力の高い第13世代Core『ラプターレイク(Raptor Lake)』のPプロセッサーを搭載。米軍採用規格であるMILスペックを通せるだけの頑丈さがあるのも嬉しいワンポイントです。IGZOパネルのsRGB100%クラスの色鮮やかな明るい液晶も備えていて、外出先でも見やすいのが良いところ。

実はアルパカも普段仕事でGZを使っていますが、こちらの画像にあるモバイルバッグ(SMB-020)に入れて、スマホ代わりに持ち運んでいます。

※一部の生協ではUプロセッサー搭載モデルを推奨していることがあるようです。プロセッサーの最後に “U” が付いたものより “P” が付いたものの方が性能が高いため、同じくらいの金額でPプロセッサーが買えるようであれば、そちらの方がオススメです。

dynabookはキーボードの使いやすさに定評がありますが、GZシリーズももちろん使いやすい配列をしています。接続口も豊富ですし、これだけバランス良く整った優良機がOfficeなしなら13万円を切った価格となっており、コスパの良さも人気の理由となっています。

なお、直販GZのHomeモデルで買うと、ACアダプタが+1つ付いてくるオマケ付きです。

◆プロセッサー◆
Core i5-1340P、Core i7-1360P

◆ 発売時期 ◆
2023/7/20 発表

◆ 気になる点 ◆
バックライトキーボードは非搭載。
基本色がオニキスブルーとなっており、白は品切れになりやすいです。ですが、女性からは白が人気ということもあり、欲しい人が見かけたらすぐに注文しておくのが良いです。

dynabook GZシリーズのキーボード

「dynabook GZ/HV」オニキスブルーのキーボード・全体

dynabook GZシリーズのインターフェイス(接続口)

※1 右側のType-A のUSB端子のみパワーオフチャージに対応していますが、出荷時では設定されていません。電源を完全に切っている状態でも、スマホなどに充電できるようにしたい方は、以下の「Dynabookセッティング(USB給電)」での設定が必要になります。

 

第5位 Microsoft Surface Pro 9(2022)

慶応義塾大学、明治大学、早稲田大学など多数が推奨

◆ 特長 ◆

本体とタイプカバーが分かれるデタッチャブル型の王道シリーズです。

非常に高精細で美しい液晶を備えているのに加えて、機体本体の質感も良く、美しいデザインと画質の良さに惚れこんで買う人が多いです。

3:2のアスペクト比により、縦スクロールで見やすいのも使いやすく、リフレッシュレートで120Hzへの切替えが可能な点や、シグネイチャーキーボードとの組み合わせで使える描き心地の 良いスリム ペン 2 など。値段が高いのですが、それでも売れるだけのものを備えています。

ペンの書き(描き)心地が良く、「クリップスタジオ(ClipStudio)」との相性も良いので、イラスト含めてアーティスティックな使い方にもオススメです。

キックスタンドで本体を支える写真立てのような構造なので、机が滑りづらいものでなければ、どこでも描きやすいというのはSurfaceシリーズならではです。

タイプカバーを分離し、タブレット部だけを独立させれば机の上を広く使えると言う利点もあります。

写真立てのような構造

◆プロセッサー◆
Core i5-1235U、Core i7-1255U

◆ 発売時期 ◆
2022年11月29日

◆ 気になる点 ◆
接続口(インターフェイス)がやっぱり少ない。
値段が高い。
タイプカバーの打鍵感は好き嫌いが分かれる。たわむので。
性能的には12世代CoreのUプロセッサー止まりで、もう一歩の強さが欲しいところ。ただ、あくまでもタブレットPCなので、ここは仕方がないところかと。

Surface Pro 9 のタイプカバーキーボード

「Surface Pro 9」のキーボード・全体

Surface Pro 9 のインターフェイス(接続口)

 

第6位 Dell Inspiron 13(5330)シリーズ

◆ 特長 ◆

Dellのモバイルがあちこちの大学生協で推奨されていたのは2022年くらいまででした。ですが、推奨されなくなっただけで実際に使いやすいシリーズであることは変わりありません(おそらくBtoBが学校営業にリソースをかけなくなっただけかと)。

13インチの16:10比率を搭載しつつ、QHD+ (2560X1600)の高解像度液晶を搭載。それでいて思ったほどバッテリー駆動時間が減衰することなく高いパフォーマンスを維持できます。

それら様々なものが盛り込まれた高解像度とハイパフォーマンスを両立したモビリティとして使いやすい内容でありながら、コスパも優れており、i5のofficeなしモデルが実用性の高いメモリ16GBモデルで107,939円(記事アップ時点)という破格の安さです。

また、2024年においては最新の第14世代Core『メテオレイク(Meteor Lake)』の Core Ultra搭載機種を年初から販売開始しており、最先端のパフォーマンスを手にしたい人にオススメできます。

ちなみにCore Ultra搭載機と共にライトピンクのカラーリングが加わり女性にも好まれる要素が増えました。

◆プロセッサー◆
Core i3-1315U、Core i5-1340P、Core i7-1360P、Core Ultra 5 125H、Core Ultra 7 125H

◆ 発売時期 ◆
2024年01月27日 Core Ultra発売開始(受注は年初から開始済)

◆ 気になる点 ◆
重さが1.2kgクラスとやや重ため。
インターフェイス(接続口)がやや少なめ。
それなりに駆動音が大きく、キーボード上の温度も高めなため、ユーザー側でのMy Dellなどによるパフォーマンス調整が必要。
キーボード右上端が電源ボタンを配置している点。
若干、画面のギラつきを感じることがある…などなど。一つ一つは大したことないのですが、細かい部分で色々あります。

Inspiron 13(5330)のキーボード

Inspiron 13(5330)のインターフェイス(接続口)

「Inspiron 13(5330)」の接続口(インターフェイス)

 

第7位 HP Pavilion Aero 13-be(2023)

金城学院大学など一部推奨

◆ 特長 ◆

あまり学校生協で推奨されることはないモデルですが、個人向けモデルとしては絶対的な人気と知名度を誇るコスパ優良モバイルです。おそらく、HPは積極的に学校法人に営業をかけていないだけだと思います。何しろ自然と売れるほど人気があるモデルです。

Ryzen 7035Uシリーズを搭載し、コスパを取りつつもパフォーマンスも取っているいいとこどりのコスパ優良モバイルです。16:10比率の広色域の高輝度液晶を備えています。

ホワイトの筐体であればアニオン電着塗装(ADE)と呼ばれる特殊な塗装方法を採用しているので、指紋や傷がつきづらく、デザインはもとより “陶器のような感触” でも気に入る人が多いです。

また、他社モバイル同士でサウンドを聞き比べてみると、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)の音質の良さ。無音に近い駆動音など。この品質を10万円以下からRyzen 5 にメモリ16GB構成で販売できるのに驚かされます(駆動音やサウンドなどはこちらの比較動画にて確認できます)。

あまりにも有名となった「Aero 13」ですが、アルパカのサイトでも人気となっており、13インチカテゴリーの中では常にアクセス上位に位置しています。

◆プロセッサー◆
Ryzen 5 7535U、Ryzen 7 7735U

◆ 発売時期 ◆
2023年4月4日

◆ 気になる点 ◆
バッテリー10.5時間まで(実働6時間)とやや短め。
キーボードがHP独自のEnterキーの右横に一列が配置されているので、タイピングに馴れている人が使い分けられるなら問題ありませんが、慣れていない人がこのキーボードから入るようであれば止めた方が良いと思います。
カメラアイを物理的に閉じておくプライバシーシャッターは非搭載です。

Pavilion Aero 13-be(2023)のキーボード

Pavilion Aero 13-be(2023)のインターフェイス(接続口)

「Aero 13(2023)」の接続口(インターフェイス)

 

第8位 Microsoft Surface Laptop Go3

新潟県立大学、神戸大学(医学部以外)、成蹊大学、上智大学など多数が推奨

◆ 特長 ◆

あちこちの各大学で推奨されているモデルがコレです。推奨はされているのですが、使用の激しい学部では外されていることから、大学側としても性能を憂慮して学部ごとに切り分けているようです。

というのも、一般的なレポートの作成や軽めの画像加工、FHDの動画編集くらいなら問題はないのですが、それらが高解像度になってきたり、関数を多重に使った重たいExcel処理になってくると、処理を終えるまで時間がかかってしまう性能です。

大学生協ではコスパ優良機として推奨販売していることが多いのですが、他社と比較してコスパ的にはどうなのかという意味合いから、ランキングとしては下の方に位置しています。

一番の特徴は何よりもデザインで、小さな筐体は色合いや質感が良く、特に女性が見て一目ぼれして購入に至るケースが多いです。

「Surface Laptop Go3」の比較・天板側の斜め下から

特にサンドストーンで気に入る方は白のGZと迷うことが多く、どちらも生協で推奨されていることがあるので余計に迷う二機種です。

ざっくり言えば、軽さとパフォーマンスを取るならGZ。
光沢液晶を含めたデザインを取るなら「Laptop Go3」となります。

◆プロセッサー◆
Core i5-1235U

◆ 発売時期 ◆
2023年10月3日

◆ 気になる点 ◆
「Laptop Go3」に限ったものではありませんが、Surface 共通の難点として、接続口が少ないことが挙げられます。オンラインストレージなどの活用ができる方なら問題はありませんが、Type-C の拡張アダプターは用意しておいた方が良いと思います。
打鍵感の良いキーボードですが、Enter キーがやや細長くて、慣れるまでは押下しづらく感じるかもしれません。

「Surface Laptop Go3」のキーボード

「Surface Laptop Go3」のキーボード・全体

「Surface Laptop Go3」のインターフェイス(接続口)

 

第9位 dynabook SZ/MV

◆ 特長 ◆

2021年くらいまではSCXという法人名で学校生協から推奨されていたのですが、最近では軽量化されているGZが一押しとなっており、すっかり影の薄くなっているSZシリーズです。

GZの引き立て役のような存在となりましたが、それでも1.15kgという、ほどほどの軽さでありつつも綺麗で見やすいIGZOパネルを搭載しています。Officeなしモデルであれば Core i5-1235U、メモリ16GB、512GBのモデルでほぼ10万円から。キャンペーンが入れば10万円を切るコスパの良さが人気の理由です。

また、上位モデルのGZにはない特徴として、筐体全てが抗菌ボディになっており、コロナに限らず清潔感ある使い方をしたい人に向いています。

高い処理能力はいらないけれど、手堅く使える性能と抑えたお値段は外せない。ついでに抗菌も欲しい。そんな方にオススメのモデルです。

◆プロセッサー◆
Core i5-1235U、Core i7-1255U

◆ 発売時期 ◆
2022年8月

◆ 気になる点 ◆
液晶が16:9である点、バックライトキーボード非搭載である点。
性能的には12世代CoreのUプロセッサー止まりで、もう一歩の強さが欲しいところなど。
記事アップ時点ではGZの12世代Coreを搭載した型落ちが安くなっているので、SZ選ぶくらいならそっちでいいじゃん、となりがち。

dynabook SZ/MV」のキーボード

「dynabook SZ/MV」のキーボード・全体

dynabook SZ/MV」のインターフェイス(接続口)

「dynabook SZ/MV」の接続口

 

「dynabook GZ/HW」「Aero 13」「Inspiron 13 5330」それぞれの比較による参考動画

こちらは、ランキングに出てきている13インチの三機種を比較した動画になります。けっこう駆動音による違いなどがありますので、音を気にされる方はご参考にどうぞ。

 

【よくある質問1】学校生協で買うのと一般サイトから買うのと何が違うの?

生協でパソコンを買うのと他との違いを説明

毎年のように訊かれるのですが、違いは学校によってまちまちです。ただ、おおよその共通項はありまして、以下、主だったもの2つを挙げてみました。

違いその① 3年前の型落ち? 値段と内容にかなり差がある

今も掲載されている、とある大学での推奨例です。

~ 2024年●●大学推奨基準おすすめパソコン ~

Microsoft Surface Laptop Go 初代モデルを格安で

内容 Core i5-1035G1、メモリ 8GB、SSD 256GB
(4年間保証&サポート、PC活用講座が付いてくる

生協価格 140,660円(税込)

Laptop Go の初代モデルは2020年にリリースされています。つまり3~4年前の型落ちです。

現在ではメモリは16GBが基本となりつつあり、8GBでも使えはしますが、あまりオススメはしづらい、というのが一般的です。

プロセッサーはPCの心臓部となる重要な部分ですが、ハイフンから後の数字が世代を表しており、1035G1 は第10世代のCPUということです。

おおよそ一年に一世代ずつ進化しており、2024年現在のモバイル機には第14世代Core『メテオレイク(Meteor Lake)』が搭載されたモデルが出始めています。

といっても当面の主流としてはまだまだ13世代Coreです。当記事でも13世代Coreを中心にご紹介していますが、コスパを優先するなら12世代の型落ちCoreにするのも良い選択肢です(12と13の差はあまりありません。しかし11から下はかなり変わります)。

プロセッサーの性能差をグラフで表すとこうなります。初代「Surface Laptop Go」のCore i5-1035G1と、一世代前の型落ちGZの「Core i5-1240P」は…という具合です。プロセッサーの性能差はそのまま快適さに直結するので、ここだけは妥協しない方が良い、という部分です。

仮にGZの型落ち Core i5-1240P 搭載モデルを直販から買うとメモリ16GBであれば13万6180円。もし、学校側でOfficeを提供してくれるようなら、Officeなしモデルが 11万6380円です(全て記事アップ時点でのお値段です)。ちなみにこの場合の型落ちGZはSSDが512GBとなります。

あくまでも一例です。

 

違いその② 保証やサポートの違い

主に保証やサポートが手厚く用意されていることが生協の特徴です。それがあるからこそ、従来の価格に上乗せされたもので販売されています。

先の「Surface Laptop Go」の例でも4年間の動産保証が付いてきますし、PCに不慣れな新入生のためにPC活用講座まで用意されているようです。

例えば、生協のページに記載されている代表的な保証、サポートの内容だとこちらになります。

大学生協の一般的な保証やサポート

名称 内容
保証 長期メーカー保証 自然故障のみ対応の保証です。4年間。
動産保証(物損保証) 外的要因での破損も対応です。4年間。地震や噴火などは非対応。
修理対応 修理費用:5000円の自己負担金
補償限度額100,000円(上限を超えた修理費は差額分の支払いが発生)
パソコンの修理期間中に代替機を無料貸し出し
サポート 使い初め1年間の無料電話サポート 夜23:00まで使い方を相談できる電話番号が付きます
パソコン点検会 年に1~2回のハードウェア点検サービスです。
パソコン活用講座
(有償の講座になります)
ワードやエクセルなどの基本的な操作方法からプレゼンやタイピングまでを一通り学べます。

これらの内容で良いと思ったのは、2点。以下、簡易説明にまとめました。折り畳んでいますのでクリックかタップでご覧になれます。

大学生協での保証やサポートの簡易説明
1点目 パソコンの修理期間中の代替えPCを無料貸し出ししてくれる

これは良いサービスだと思いました。

大切に使っていれば、そうそう何かあるというものではありませんが、しかし、もしもの時には助かるサービスです。もちろん予備PCがある。またはお友達やご家族からPCをお借りして凌げる環境なら気にしなくても良い部分ではあります。

2点目 使い初め1年間の無料電話サポートの対応時間が長め

普通のメーカーサポートでも近い対応は取れると思いますが、対応している時間は夕方までが一般的です。生協のサポートでは 10:00〜23:00 と長めなので、何かあったら夜でも電話対応してもらえる、というのが強みです。
ただ、補足しておきますと、若い世代の方がPCを買ってから分からないことがあってサポートに架電するのは初期設定の時だけで済むのがほとんどです。お年を召した方が基本操作を含めて何度も電話するのとは違うので、おそらく最初にある程度お電話したら後は使う機会はあまりないと思います。

他の部分は人によると思います。今時のデジタルネイティブにとってパソコン活用講座の内容はすでに身に付けている人は少なくないと思いますし、普通に使っていればご家庭向けの一般PCの点検はそうそう必要なものではありません(埃っぽい場所で使っているとか、変なサイトに行っている、などがなければ、です)。

それらを踏まえた上で見て頂きたいのですが、本体価格が高めに表記されることが多い生協のため分かりづらいのですが、先の「Surface Laptop Go」の例では74,800円が通常の1年間のメーカー保証で購入した際の価格となっています。

ということは、差額の65,860円がそのまま保証やサポートの金額となります。

比較用として「Surface Complete」というMicrosoftの延長保証の金額を掲載しておきます。

Microsoft公式の「Surface Complete」での比較

「Surface Complete」の価格一覧表
シリーズ名 2年に延長 3年に延長 4年に延長
Surface Pro ¥16,280 ¥25,080 ¥33,880
Surface Go ¥11,880 ¥17,380 ¥22,880
Surface Laptop  ¥19,580 ¥28,380 ¥37,180
Surface Laptop Go  ¥14,080 ¥20,680 ¥28,380
Surface Book / Laptop Studio ¥31,438 ¥40,238 ¥49,280
Surface Studio ¥54,780 ¥66,880 ¥78,980

※表記価格は全て税込です。
※2023年10月に調べた金額になります。変動の可能性あり。
※同シリーズであれば値段は変わりません(Laptop Go 初代と Go3 等)。

実はSurfaceは何かトラブルがあった時には修理対応というものがなく、全て丸っと交換が基本です。そして、対応時に「5,400円(税抜)/回数」の免責金額がかかりますので、完全無料で交換できるわけではありません。

しかし、バッテリーの劣化を理由に交換ができるので、仮に高額な「Surface Pro 9」を買っても 16,280円で二年後に新品交換できるわけです。

この辺りの細かい話は、こちらの記事にてご紹介しています。ご興味おありの方はぜひお読み下さい。

メーカーによっては完全に無償で修理できる代わりに延長保証の加入金額が高めに設定されていたりと、まちまちの内容になっています。

 

dynabook プレミアム保証の内容

比較用としてランキングの上位を占めているdynabookの延長保証についても触れておきます。

プレミアム保証3年23,100円(税込)
プレミアム保証4年29,700円(税込)
プレミアム保証5年36,300円(税込)

大学四年間を使い切ることを考えて加入頂くことが多いのが、プレミアム保証の4年間です。自然故障対応の安心延長保証もありますが、持ち運ぶことが多いので、落とした、ぶつけたなどを考えるならプレミアム保証が基本となります。

dynabookのプレミアム保証とは、修理回数制限なし、上限金額なしの物損保証となっており、修理できないほどの全損扱いでは同等品との交換対応となる手厚いものです。

そのため、少しお値段が高めに設定されていますが、その代わり「Surface Complete」のように免責金額であるとか、生協保証の自己負担金のような料金が発生することはありません。

基本は購入時での申し込みですが、迷われるようであれば、とりあえず本体だけを購入しておき後から申し込むこともできます(30日以内が期限です)。ただ、その場合には届いた機体の製造番号や申し込み者の入力を自力でやらないといけないので少し手間がかかります。面倒がなくて良いのは、購入時に一緒に注文することです。

 

これらが一般的な個人向けモデルの公式サイトを経由したお値段と内容であり、それらと比較した時に学校生協の保証やサポートで差額以上の価値があるのかないのか、の判断基準となります。

人により意見はマチマチだと思いますし、学校によって条件は様々ですから一概にこうだ、とは言えません。ここに挙げたのは一例です。

それ以前の話として、そもそも「保証って必要ですか? 皆、入られていますか?」というのもよくある質問です。

 

【よくある質問2】保証やセキュリティソフト、周辺機器など

保証って必要ですか? 皆、入られていますか?

答えとしては半々です。入る人もいればそうそう壊れるものではない、と割り切って入らない人もいます。新生活シーズンは入る割合が上がりますが、それで4割近く。普段は2~3割です。しかし、そうなると余計に迷う親御様は多いでしょうから、一つの目安として記載しておきます。

お子様がスマホやiPhoneを持っているのであれば、それらの画面を割ったり壊したことがあるでしょうか?

スマホを割る人はPCでもやりがち

数限りなく色んな方のPC購入を見てきましたが、携帯を割っちゃう人はPCもやりがちです。不注意な人は何やっても不注意というのは全てに通じるようで、逆も然りです。

もし、落とし物や忘れ物があまりないお子様で、スマホやiPhoneの画面を一度も割ったことがない、というなら…おめでとうございます。しっかり者のお子様を育てられた親御様のご苦労が報われる場面かもしれません。

 

その他、セキュリティソフトやプリンターなど

学校によってはセキュリティソフトをセットにしていることもあれば、プリンターをセットにしていることもあります。金額次第だとは思いますが、全部持っていないのであればそれらを利用するのは悪い選択肢ではありません。

ただ、景気が悪い時代のパパさん、ママさんにお伝えしたいこととしては、コストカットしたいのであれば、まず真っ先にカットすべきはこうした部分です。

使用頻度にもよりますが、たまの印刷程度であればコンビニ印刷でまかなえますし、セキュリティソフトもどこまでこだわるかにもよりますが、やろうと思えば5000円前後で済ませることもできます(ZEROは避けた方が良いですが、ZERO スーパーならアリかと。またはESETあたり)。

また、セキュリティソフトは一般的なパッケージでは3台版などの複数版で販売されていることが多いので、もし、ご家族の中で使われているアカウントの空きがあるようでしたら、そちらを入れることもできます。

注意点としては、ダイレクトで個人向けモデルを購入した場合、マウスは付いてこないことが基本です。たまにダイレクトページでセット価格で販売していることもありますが、値段はバラバラで、どこで買うのが良い、など決まったものはありません。

無難なところではAmazonで2000~3000円くらいの静音マウスを選んでおくのが良いと思いますが、接続口が少ないモデルではレシーバータイプではなく、Bluetooth接続のマウスを選ぶ必要があります。

 

新生活PC購入時で気を付けたい、Officeソフトについて

Officeソフトは学生でも社会人でも必須スキルですが、不慣れなPC購入の際にはOffice付を選べば良いかどうかも迷う人は意外と多いです。

まず、Officeソフトを生協以外で買ったPCに入れられるのかどうか。Educationライセンスなどで在学中のOfficeが学校側で用意されているのかどうか、です。用意されているようでしたらダイレクトモデルなどでOfficeなしのパソコンを買いましょう。その方がお値段的にお得です。

※学生以外の方で迷われる方はこちらのリンク先記事が参考になります。

ご注意 SurfaceはMicrosoftが造っているPCなので全てにOfficeは入っており、外して値段を下げる、ということはできません。

 

最期に・まとめ

新生活にオススメのパソコンランキング最期に・まとめ

学生向けならコスパを優先すべき、という声を聞くことがあります。

不景気の折ごもっともな意見だと思うのですが、しかしエンドユーザーと直接、接し続けていると、これがそうでもないのです。この時期においてはけっこう奮発して高い買い物をされていく方が多くいらっしゃいます。

自分のパソコンは安物でいいけど、子供には値段が高くても使いやすいもので学んでほしい。そう考える親心は今も昔も変わらない、ということです。

ただ、そうした想いを利用しておよそオススメしずらい内容を高額でシレっと販売するのはいかがなものかと思います。その点を指摘されるレビュアーをたまに見かけますが、アルパカも同意します。

それらを踏まえた上で、こちらのランキングではアルパカが実際に触れ、お値段が高くても確かに使いやすい、というのも含めて並べています。

特徴は一通り記載していますので、読み間違えることがなければ外れを引くことはありません。

用意さえできれば、あとはご本人たちの努力次第です。

新たな門出に見合った最高の一台を、ぜひお選び下さい。

 

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パソコン選びのコツ

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