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【軽量14インチPC比較】Core Ultra 搭載機で選ぶなら! 富士通、dynabook、VAIO、Mouse

14インチ16:10 液晶国内PCメーカー製品情報
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14インチのPCを比較してみた

この記事ではアルパカがレビューした各社の14インチモデル(2024~2025年にかけて発売)を比較してみました。

対象機種は『富士通 UHシリーズ』『dynabook RZ/MX』『VAIO SX14-RMousePro G4の4機種です。

富士通・UHシリーズ

dynabook・RZ/MX

dynabook・RZ/MX

VAIO・SX14-R

Mouse・MousePro G4

このカテゴリーはどのメーカーにとっても売れ筋となるフラグシップモデルを用意しており、いずれも完成度は高めです。

持ち運び用途で14インチをご検討の方は、キーボードの癖や必要な性能など見比べて頂き、ぜひ、最良の一台をお選び下さい。

 

主だったざっくり比較表

性能、軽さ、バッテリー、お値段、その他の要素(キーボードやインターフェイス、デザイン)。

主にこれら5つの要素がモバイルPCの比較ポイントとしています。

優れた部分を青字に、不足気味な部分を赤字にしています。

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
プロセッサー <シリーズ1>
Ultra 7 155H
Ultra 5 125H
Ultra 7 155U
Ultra 5 125U<シリーズ2>
Ultra 7 258V
Ultra 7 256V
<シリーズ1>
Ultra 7 155H
Ultra 5 125H
<シリーズ2>
Ultra 7 258V
Ultra 5 226V
メモリ 8~32GB 16~32GB 16 ~ 64GB 16~32GB
ストレージ 256 ~ 2TB 512 ~ 1TB 256 ~ 2TB 500 ~ 2TB
ディスプレイ 14.0インチ(16:10)sRGBカバー率100%クラス
非光沢 光沢 非光沢
キーボード 矢印キーが逆T字/一段下配置
特殊キーも同サイズ
Ctrlキーなし
矢印キーが逆T字/同列配置
特殊キーがやや狭い
Ctrlキーなし
矢印キーが逆T字/同列配置
特殊キーがやや狭い
Ctrlキー有
矢印キーが逆T字/左右上配置
特殊キーも同サイズ
Ctrlキーなし
タッチパッド物理ボタン あり なし あり なし
カメラ 約207万画素 約92万画素 約921万画素 約500万画素
物理シャッター あり なし
インターフェース Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Type-C ×1
Thunderbolt 4  ×1
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
SIM 選択可
(SIMとeSIM)
なし 選択可
(SIMとeSIM)
選択可
(SIMとeSIM)
無線規格 5G選択可
Wi-Fi 7
Wi-Fi 6E Wi-Fi 7 5G選択可
Wi-Fi 7
重さ (大容量時)
約888g~
約940g~ 約999g~ 約946g~
バッテリー 約7時間15分 約7時間45分 約10時間 約9時間強
価格 199,600円~ 173,580円~ 284,800円~ 199,870円~

※価格はCore Ultra 5 125H または Ultra 5 226V のメモリ16GB、ストレージ 512GB(『MousePro G4』は500GB) のOfficeなし、他ミニマム構成にて統一しています。
※バッテリー駆動時間は輝度200cdでYoutubeを再生し続けた際の時間数から割り出した、実践的に活用できる実働時間です。主にJEITA Ver3.0 の計測と同数になることがほとんどですが、なぜか『MousePro G4』のみ公式表記よりも長時間稼働できていたので、そちらにて表示しています。
※通信規格は敢えて除外しています。アルパカの調べた限りではWifi6Eの段階で人の許容できる電磁波のレベルを超えてきたと判断しており、5Gを含めたミリ波は危険な水準です。速度が速い反面、リスクも高いと考えています。

 

性能、AI処理は必要?

14インチモバイル、性能、AI処理は必要?

一般作業とクリエイティブワーク

今回は Core Ultra 搭載機のみで比較していますが、記事アップの2025年春時点ではシリーズ1と2から選べます。

当然、シリーズ2の方が性能が上だと思われがちですが、元々、対クアルコム用に省電力に力を入れて開発されたモデルでもあるため、ハードウェアメーカーの電力設定によってはシリーズ1とあまり変わりません。

特に今回のMousePro G4では低めに抑えられており、むしろ「VAIO TruePerformance」によって性能を強めに引き出されたシリーズ1の『VAIO SX14-R』の方が、よほど普段の作業は快適という結果になりました。

以下、快適さを測る PCMark10 の一覧です。

PCMark10はトータル4000~5000もあれば快適と言われる快適性を図るベンチマークですが、ご覧の通りです。

『FMV Zero世界最軽量(WU5/J3)』Core Ultra 7 155H『dynabook RZ/MX』Core Ultra 7 155H『VAIO SX14-R』Core Ultra 7 155H『MousePro G4』Core Ultra 7 258V

PCMark10『FMV Zero世界最軽量(WU5/J3)』Core Ultra 7 155H 搭載機のAC接続時

PCMark10『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』Core Ultra 7 155H 搭載機のバッテリー駆動時

PCMark10『dynabook RZMX』Core Ultra 7 155H 搭載機のAC接続時

PCMark10『dynabook RZMX』Core Ultra 7 155H 搭載機のAC接続時

PCMark10『dynabook RZMX』Core Ultra 7 155H 搭載機のバッテリー駆動時

『VAIO SX14-R』Core Ultra 7 155H搭載機のAC接続時

『VAIO SX14-R』Core Ultra 7 155H搭載機のバッテリー駆動時

『MousePro G4』Core Ultra 7 258V搭載機 のAC接続時

『MousePro G4』Core Ultra 7 258V搭載機 のAC接続時

『MousePro G4』Core Ultra 7 258V搭載機 のバッテリー駆動時

『MousePro G4』Core Ultra 7 258V搭載機 のバッテリー駆動時

一般作業の快適さによる性能順としては、

<ACアダプタに繋げた時>

『VAIO SX14-R』
『LIFEBOOK UHシリーズ』
『MousePro G4』
『dynabook RZ/MX』

<バッテリー駆動時>

『LIFEBOOK UHシリーズ』
『VAIO SX14-R』
『dynabook RZ/MX』
『MousePro G4』

と、なりました。

ただ、これがグラフィック性能を強めに引き出して使う『ダビンチリゾルブ(DaVinci Resolve)』などの動画編集となると話が変わってきて、ダントツにシリーズ2のMousePro G4の Core Ultra V シリーズが短時間で作業を終えます。この辺りは電力設定が抑えられていようと何だろうと、本来ある高いグラフィック性能が活かされた部分です。

LIFEBOOK UHシリーズのグラフ-DaVinci Resolve・動画エンコード FHD-H.265

 

AI処理能力

『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』Core Ultra 7 155H のGeekBench

『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』の Core Ultra 7 155H

Single Precision Score 2437
Half Precision Score 1051
Quantized Score 3606

AI能力(Geekbench AI)

『VAIO SX14-R』の Core Ultra 7 155H

Single Precision Score 2653
Half Precision Score 1197
Quantized Score 3957

『MousePro G4』の Core Ultra 7 258V

Single Precision Score 5475
Half Precision Score 8437
Quantized Score 3832

※『dynabook RZ/MX』は取っていません。

Core Ultra 搭載機で考えられる方は将来的なAI処理能力を見据えている方が少なくないと思います。

ただ、205年春段階ではローカルで行う必要性があるとは思えず、あくまでも目安程度で見て頂ければという程度に留まります。というのも、今ではオンラインでのAIサービスが充実しており、グラボ搭載機でクリエイティブ作業を毎日のように行っているアルパカも、オンラインサービスを利用することはあっても、ローカルで作業することがめっきり少なくなりました。

セキュリティ上のネックを解消したい企業PCでない限りは無理にローカルでAI作業を行う必要性がないのでは、というのが正直なところです(また、同意見は他のレビュワーにも散見され始めています)。

それでも軽い画像の生成や情報のまとめをオフラインでできるようになっておくと、いざという時には頼もしいとは思います。そういう意味では、やはりシリーズ2のCore Ultra Vシリーズがオススメです。Geekbench AI での結果は上記の通りで、まだまだ発展途上のNPU性能は世代交代する度に大きく伸びしろがありそうだと感じます。

パーフェクトモデルを目指すのであれば、まだ出てきたばかりで実機レビューはしていませんが、軽量なUHシリーズにシリーズ2が搭載されましたので『WU1-K1』がオススメとなります。

 

軽さ

『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』の軽さ

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
バッテリー 約7時間15分 約7時間45分 約10時間 約9時間強

こちらでは、あくまでも売れ筋となるロングバッテリー同士で比較した内容です。

<軽い順>

『LIFEBOOK UHシリーズ』 約888g
『dynabook RZ/MX』 約940g
『MousePro G4』 約946g
『VAIO SX14-R』 約999g

何といっても世界最軽量の記録ホルダーは富士通ですから、この部分では絶対的な強さを見せつけて、二位以下を大きく引き離しました。もし、バッテリー容量を半分にしても問題なければ634gという驚異の軽さを手に入れることもできます。

※『LIFEBOOK UHシリーズ』は実測ではさらに軽くて以下の通りです(上記はあくまでも公称値同士での比較です)。

『FMV Zero世界最軽量(WU5/J3)』の重さ、天板

『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』の重さ、天板

 

バッテリー

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
バッテリー 約7時間15分 約7時間45分 約10時間 約9時間強

<長時間稼働順>

『VAIO SX14-R』 約10時間
『MousePro G4』 約9時間強
『dynabook RZ/MX』 約7時間45分
『LIFEBOOK UHシリーズ』 約7時間15分

バッテリー駆動時間は輝度200cdでYoutubeを再生し続けた際の時間数から割り出した実働時間です。『MousePro G4』のみJEITA Ver3.0の公式表記よりも長時間稼働できていたので、そちらにて表示しています。これらの計測は厳しめにみたものなので、もっと条件を緩めれば、さらに長時間稼働は可能です。

「VAIO TruePerformance」は高負荷時に出力を上げるターボブーストの強化版のような機能なので、必要な時には性能を発揮しつつも、負荷の軽い動画再生時には電力を絞って上記のように長時間駆動が可能という多彩な強さを発揮しました。

 

お値段

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
価格 199,600円~ 173,580円~ 284,800円~ 199,870円~

売れ筋の中堅クラス構成に統一して比較すると以下のようになります。

<安い順>

『dynabook RZ/MX』 173,580円~
『LIFEBOOK UHシリーズ』 199,600円~
『MousePro G4』 199,870円~
『VAIO SX14-R』 
284,800円~

安さで言うなら『dynabook RZ/MX』が一歩秀でており、『VAIO SX14-R』が頭一つ高いです。どこを求めるかによってものの価値はまるで変わってきますので、軽さか安さか性能か、はたまたその他の「ここは外せない」というものがあるかどうかで見て頂ければと思います。

 

その他の要素(キーボードやインターフェイスなど)

多少の性能差よりも、自分の使い方に合わないキー配列やインターフェイスの方がハズレを引いてしまう確率は高いと思っています。

それを防ぐ意味でも、こちらではそれぞれの項目を比較、見比べられるようにしています。

キーボード

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
キーボード 矢印キーが逆T字/一段下配置
特殊キーも同サイズ
Ctrlキーなし
矢印キーが逆T字/同列配置
特殊キーがやや狭い
Ctrlキーなし
矢印キーが逆T字/同列配置
特殊キーがやや狭い
Ctrlキー有
矢印キーが逆T字/左右上配置
特殊キーも同サイズ
Ctrlキーなし
タッチパッド物理ボタン あり なし あり なし

簡単にまとめますと「右Ctrlキーなし」の表記ですが、これは『LIFEBOOK UHシリーズ』と『dynabook RZ/MX』にはコパイロットキーとセットになる形で付いてます。ですがFNキーとの連動で稼働させないといけない不便さから、敢えてなし表記にしています。コパイロットキーを入れつつも右側のCtrlキーを削減していないのは、唯一VAIOくらいのものです。

矢印キーの配置は、持ち運んだ際にマウス操作ができない環境でも速度を落としたくないハードワーカーには重要なポイントですが、MousePro G4以外は全て逆T字であり、左右の矢印キーの上に空間が空いているため、ブラインド操作でも位置を確認しやすいです。MousePro G4は矢印キーの上にキーを配置しているため、この手の操作にこだわらない人でなければ選んではいけない機種となります。

また、特殊キーのサイズは主にEnterキーの左横のことですが、この辺りはプログラマーの方が良く使うことが多いので、そうしたソースコードの入力が多い方は特殊キーが同サイズのキーである『LIFEBOOK UHシリーズ』とMousePro G4が無難なチョイスです。

こだわる人はタッチパッドの感触や物理ボタンのありなしを気にされるかもしれません。これは一長一短あって、物理ボタンが付いていることで使い心地が良いという人もいれば、長期間の使用によりボタンがヘタってしまい破損しやすいので避けたいという人も一定数います。ここはこだわりに合わせてお選び頂ければと思います。

他、キーボードバックライトなどは全機種搭載しています。

『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』のキーボード『dynabook RZ/MX』のキーボード『VAIO SX14-R』のキーボード『MousePro G4』のキーボード

各社比較-キーボード・UH

各社比較-キーボード・RZMX

各社比較-キーボード・SX14-R

各社比較-キーボード・MousePro G4

 

インターフェイス(接続口)

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
インターフェース Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Type-C ×1
Thunderbolt 4  ×1
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)

インターフェイス(接続口)はいずれも日本メーカーらしく豊富に揃っています。ただ、『VAIO SX14-R』のみ micro SD カードスロットがありません。その代わり、左右にThunderbolt 4 を分けて配置しているなど、細かな造りの良さが使い勝手の良さに繋がっています。

Thunderbolt 4 は一つあれば足りるとは思いますが、『MousePro G4』は一つだけなど細かな違いがあります。

『FMV Zero 64Wh搭載(WU4/J3)』『dynabook RZ/MX』『VAIO SX14-R』『MousePro G4』

『LIFEBOOK UH(FMV ZERO)』の接続口(インターフェイス)

 

無線、LTE(WWAN)の対応など

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
SIM 選択可
(SIMとeSIM)
なし 選択可
(SIMとeSIM)
選択可
(SIMとeSIM)
無線規格 5G選択可
Wi-Fi 7
Wi-Fi 6E Wi-Fi 7 5G選択可
Wi-Fi 7

無線規格は5Gを選択可能なのが『LIFEBOOK UHシリーズ』とMousePro G4で、5GでなくともWi-Fi 7 対応なのが『dynabookRZ/MX』以外の三機種です。また、SIMフリーモデルを最優先で考える人も『dynabookRZ/MX』は候補から外れます。

無線規格に関しては、赤文字、青文字で分けていないのは誤植ではなくわざとそうしています。

速度の速い端末は利点ではあるものの、問題もあるという認識の元でお選び頂くのがオススメです。これはアルパカがdynabookを売りたいために言っているとか、そういった下らない理由ではなく、これからの全てのICTユーザーに必要な情報として発信しています。

速度の速い端末を選ぶデメリット

今後、別記事や動画で徐々に発信していこうと思いますが、高速通信になればなるほど。つまり周波数が上がれば上がるほど人体にとっての電磁波被害は深刻なものになっていきます。WHOの定めた基準値は何の役にも立たず、その基準値を元にした総務省の緩い法令の危険性は意図的に隠されてきました。

PCレビュアーたちは性能を調べることや業界の方向性を探ることには長けていますが、その弊害を見ていません。または知っていても発信しないようです。

これはマスメディアも報じず、一部の専門家とネット民だけが情報発信しています。
通信速度が早ければ便利な反面、リスクも増大します。電磁波の大家であるロバート・O・ベッカー博士は、癌の進行加速、白血病、脳腫瘍、精神障害、アルツハイマー症、染色体異常など、紹介しきれないほど多くの有害性があると公言しています。

分かりやすいところでは、なぜ近年「ターボ癌」が急速に広がったのか、という話にも繋がってきます。もちろん「関連性は認められない」というのはいつものことですが、認めるのはエンドユーザーです。リスクを選ぶ人が認めるかどうかを決定する権利があり、そのための正しい情報を伝えることがない政府やWHOに問題があります。

Wi-Fi 6までで不便を感じていなかった人は多いと思いますが、このWi-Fi 7 になるかどうかが利便性とリスクのバランスの取れた“キワ”だと思っています。まして5Gはありえないレベルでリスク寄りです。

そうした二律背反となるため、赤文字、青文字、どちらでも表記はしませんでした。

こちらは、参考動画です。分かりやすい部分のみ60秒のショート動画にまとめていますが、専門家の話はリンク先のリプライにて表示しています。ご自身とご家族の健康を考えて頂けるようでしたら、ぜひご覧下さい。

なお、CMCなどでの電磁波グッズはアルパカも使っており、オススメです。

 

その他もろもろ、総合的に見て

今までのものを全てまとめると以下になります。

メーカー 富士通 Dynabook VAIO mouse
シリーズ名 UHシリーズ RZ/MX VAIO SX14-R MousePro G4
プロセッサー <シリーズ1>
Ultra 7 155H
Ultra 5 125H
Ultra 7 155U
Ultra 5 125U<シリーズ2>
Ultra 7 258V
Ultra 7 256V
<シリーズ1>
Ultra 7 155H
Ultra 5 125H
<シリーズ2>
Ultra 7 258V
Ultra 5 226V
メモリ 8~32GB 16~32GB 16 ~ 64GB 16~32GB
ストレージ 256 ~ 2TB 512 ~ 1TB 256 ~ 2TB 500 ~ 2TB
ディスプレイ 14.0インチ(16:10)sRGBカバー率100%クラス
非光沢 光沢 非光沢
キーボード 矢印キーが逆T字/一段下配置
特殊キーも同サイズ
Ctrlキーなし
矢印キーが逆T字/同列配置
特殊キーがやや狭い
Ctrlキーなし
矢印キーが逆T字/同列配置
特殊キーがやや狭い
Ctrlキー有
矢印キーが逆T字/左右上配置
特殊キーも同サイズ
Ctrlキーなし
タッチパッド物理ボタン あり なし あり なし
カメラ 約207万画素 約92万画素 約921万画素 約500万画素
物理シャッター あり なし
インターフェース Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Thunderbolt 4  ×2
HDMI
LAN(開閉式)
Type-A ×2
Type-C ×1
Thunderbolt 4  ×1
HDMI
micro SD
LAN(開閉式)
SIM 選択可
(SIMとeSIM)
なし 選択可
(SIMとeSIM)
選択可
(SIMとeSIM)
無線規格 5G選択可
Wi-Fi 7
Wi-Fi 6E Wi-Fi 7 5G選択可
Wi-Fi 7
重さ (大容量時)
約888g~
約940g~ 約999g~ 約946g~
バッテリー 約7時間15分 約7時間45分 約10時間 約9時間強
価格 199,600円~ 173,580円~ 284,800円~ 199,870円~

お値段が安い分、『dynabook RZ/MX』は選択肢の幅や狭まっており、ストレージの2TBや64GBメモリなどは選べません。

カメラ機能は92万画素ですから、一般的ではありますが高精細というほどではない範囲です。

ただ、昔ながらの安定したキーボードの使い心地の良さがあります。

逆に他の三機種になると、値段が上がる分、幾つかの利点が加味されていきます。

軽さで言うなら富士通の『LIFEBOOK UHシリーズ』は鉄板のチョイスですし、加えてCore Ultra Vのシリーズ2も搭載機が登場してきたので、予算が許されるならまさにパーフェクトモデルがこれに当たります。

VAIO SX14-R』は光沢画面で使う人を選びそうですが、加えて1kgの重さが許容できるようでしたら、性能も高くてデザイン性も良いので、所有感を満たしてくれるシリーズとなっています。

MousePro G4』はキーボードの癖などが特に気にならなければ、動画編集で高い性能を発揮してくれるので、そうした用途の人には特に良い選択肢となるでしょう。

なお、今回取り上げた四機種はいずれもMIL規格に準拠しています。

軽くても頑丈を謳い、多用途でインターフェイス(接続口)も豊富という国内メーカーの代表的なハイエンド14インチ群です。

ある程度のお値段はしますが、いずれも、それだけの価値のある完成度の高いモバイルPCです。

 

 

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