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「dynabook G」ダイナブックのお勧めパソコンはシャープのIGZO搭載

「東芝Direct」から「DynaBook Direct」への表示変更について
「東芝Direct」から「DynaBook Direct」への表示変更について
2019年に入って名称が「東芝ダイレクト」から「Dynabook Direct」に正式変更となっています。
全ての表示が変更するには時間がかかるようですが、基本的なサービス、連絡先、製品内容は何も変わりません。
同様に「Room DynaBook(旧Room1048)」も「Room dynabook」に変更となっていますが、こちらも同じ扱いです。
ご注意点:店頭モデルとダイレクト(BTO)価格について
店頭モデルとダイレクト(BTO)について
「Room dynabook(旧Room1048)」の会員登録をしないと、本来の値段は出てきません。
当サイトでは会員価格(期待価格)を表記していますが、実際にサイト内を確認する際には、是非とも登録してからご覧下さい。
東芝ダイレクトトップページ

「Room DynaBook(旧Room1048)」とは
Dynabookの会員登録のことです。クーポンやポイントはあまりありませんが、〈登録するだけで大幅に値段が下がります〉
ダイナブックダイレクトから購入する方の99%は登録しており、購入後もDynabookあんしんサポートからの電話サポートを受ける為には必須となっています。
他メーカーに比べると登録は楽ですし、年会費も維持費もかかりませんので、購入検討の人はまず、登録されることをお勧めします。
ご注意点:期待価格について
期待価格の表記について
「期待価格」は、アルパカの造語です。
「おおよそ、期待値としての価格はこれくらい」と判断できる値段を指します。Dynabook(旧東芝)の場合、記事に機種を追加する時点の「Room DynaBook(旧Room1048)」の会員価格をそのまま表示しています。実際の購入時には多少の価格変動があることにご注意下さい。

VAIOの「SX14」はスペックや内容からして使いやすいのは間違いないでしょうが、「値段が高い」という声も多く頂いています。

先行して「SX14」ばかりが目立ってしまいましたが、実は同じ日(1月17日)にプレリリースされたダイナブック株式会社(旧東芝)も驚くような新商品を発表しています。

元々、東芝は他社に比べて、頭一つ分安く売り出しますが、よくこの価格帯を維持したまま、これだけの内容を打ち出してきたものと驚いています。

今回は、コスパ優良の小型モデル「DynaBook G(ダイレクトではGZ)」シリーズをご紹介します。

※法人向けモデルは2019年1月17日、個人向けモデルは同月24日より発売。

ダイナブック(旧東芝ダイレクト)は、自営の直販サイト以外でも、Yahooの販売サイトで販売しています。
Yahooの販売サイトでは、支払い方法によってTポイントなどの特典が付きます。
一方で直営サイトの方が強めのキャンペーンが走っていることが多いです。保証10%OFFや、キーボードカバープレゼントキャンペーンなど。また、値段も直営サイトの方が安くなることが多いです。
お好みに合わせてお選び下さい。

 

「DynaBook GZ」シリーズ(BTOモデル)の性能表

dynabook GZ63シリーズ、ダイレクト(BTO)のi3、i5モデル

シリーズ名dynabook GZ63シリーズ

OSWindows 10 Home 64ビット
カラー■ オニキスブルー  □ パールホワイト
CPUCore i5-8250U(1.60GHz)
:PassMarkで 7668
Core i3-8130U
(2.20GHz)

:PassMarkで 5018
メモリ8GB(8GB×1)/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD (PCIe、NVMe)256GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD 軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
HD 軽量
TFTカラー LED液晶
(ノングレア)
1,366×768ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線
通信
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth® Ver4.2
有線LAN1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
サウンドオンキョー製ステレオスピーカー
DTS Audio Processing
顔認証顔認証
センサー搭載
顔認証
センサー搭載
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、HDMI出力端子×1、
USB Type-C(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量■ 約859g約779g約939g
□ 約879g
バッテリ
(JEITA 2.0)
約19時間約9.5時間約14時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
officeなし
期待価格
(税込)
■ オニキスブルー
PGZ63JL-NNA
PGZ63JL-NNA
■ オニキスブルー
PGZ63JL-NNB
Yahooなし
■ オニキスブルー
PGZ63JL-NNC
Yahooなし
¥120,744¥117,504¥102,384
officeあり
期待価格
(税込)
■ オニキスブルー
PGZ63JL-NEA
PGZ63JL-NEA
■ オニキスブルー
PGZ63JL-NEB
Yahooなし
■ オニキスブル
PGZ63JL-NEC
Yahooなし
¥139,104¥135,864¥120,744
officeなし
期待価格
□ パールホワイト
PGZ63JW-NNA
PGZ63JW-NNA
¥120,744
officeあり
期待価格
□ パールホワイト
PGZ63JW-NEA
PGZ63JW-NEA
¥139,104

※価格は全て税込表記です。
※上段はDynabookの直営サイト。下段はYahooの販売サイトになります。値段は統一されていません。調べた時点で安い方の値段で表記しています。
2019年9月14日時点での安い方の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

GZ63のi3、i5モデルのPro仕様について

 

 

上記、Homeと同様の組み合わせで以下、Proモデルも用意されていますが、パールホワイトの色は選べません。

また、ほとんど同様の造りにはなっていますが、オンキョー製ステレオスピーカーはなくなり、ノーマルのスピーカー搭載となります。

OSをProにした方が良いのか判断がつかない人は以下の記事をご参照下さい。

OSWindows 10 Pro 64ビット
カラー■ オニキスブルー
CPUCore i5-8250U(1.60GHz)
:PassMarkで 7668
Core i3-8130U
(2.20GHz)
:PassMarkで 5018
メモリ8GB(8GB×1)/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD (PCIe、NVMe)256GB
サウンドインテル® ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
ディスプレイFHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
HD TFTカラー
LED液晶
(ノングレア)
1,366×768ドット
顔認証顔認証
センサー搭載
顔認証
センサー搭載
質量約859g約779g約939g
バッテリー約19時間約9.5時間約14時間
officeなし
期待価格
■ オニキスブルー
PGZ63ML-NRA
PGZ63ML-NRA
■ オニキスブルー
PGZ63ML-NRB
Yahooなし
■ オニキスブルー
PGZ63ML-NRC
Yahooなし
¥129,384¥126,144111,024
officeあり
期待価格
■ オニキスブルー
PGZ63ML-NHA
PGZ63ML-NHA
■ オニキスブルー
PGZ63ML-NHB
Yahooなし
■ オニキスブルー
PGZ63ML-NHC
Yahooなし
¥147,744¥144,504¥129,384

※価格は全て税込表記です。
※上段はDynabookの直営サイト。下段はYahooの販売サイトになります。値段は統一されていません。調べた時点で安い方の値段で表記しています。
2019年9月14日時点での安い方の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

GZ63シリーズではメモリ増設できずに最大8GBまでですが、一般使いであれば全く問題ない範囲です。

CPUが「i3でいい」という人も店頭モデルで買うと初期メモリ4GBですから、メモリアップの面倒さが付いて回ります。

それなら素直にこちらの

[PGZ63ML-NRC] [PGZ63ML-NHC]

シリーズを買う方が断然お得です。

PassMarkで5,000クラスのi3第八世代とメモリ8GB、それにPCIe接続の256GBのSSDの組み合わせが使いづらいわけがありません。

今までネックだったSATA接続から開放された、これがDynaBookの真の姿でしょうか。

トップスピード、馬力、作動領域、全てが自信をもってお勧めできるレベルでありながら、駆動時間14時間(実働で見れば約10時間)。

半日ずっと使い続けられるバランスの取れた機体が、最初からOffice2019搭載で15万円を下っています。

もし、予算が許されるなら+2万円以下で19時間(実働13時間)、更に70gほど軽くなるというi5モデルが手に入ります。しかも液晶はIHZO搭載のフルハイビジョン。

[PGZ63ML-NRA] [PGZ63ML-NHA]

おそらくこの辺りに人気が集中するでしょう。

「いや、もっと下げたモデルが欲しい」という人は、型落ちで探して頂くしかないのですが、元々、小型で軽量モデルは値段が15万円以上が基本の世界です。

性能を下げれば話は別ですが、逆に上げたモデルでこの価格は、やはりDynaBookならではです。

念の為、型落ち小型モデルのラインナップ記事もご用意しています。

売り切れも多くなってきていますのでご注意下さい(でも残っているものは更に安いのが多いです)。

 

dynabook GZ73と83シリーズ、ダイレクト(BTO)のi7モデル

シリーズ名dynabook GZ73
dynabook GZ83
シリーズ
OSWindows 10 Home 64ビット
カラー■ オニキスブルー  □ パールホワイト
CPUCore i7-8550U(1.60GHz)
:PassMarkで 8333
メモリ16GB/最大16GB8GB/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。
スト
レージ
SSD(PCIe、
NVMe)
1TB
SSD(PCIe、
NVMe)
512GB
SSD(PCIe、
NVMe)
256GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線
通信
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth® Ver4.2
有線LAN1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
サウンドオンキョー製ステレオスピーカー
DTS Audio Processing
顔認証顔認証センサー搭載
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]イク入力/ヘッドホン出力端子×1、HDMI出力端子×1、
(USB Type-C™)コネクタ(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量約859g■ 約859g約859g
□ 約879g
バッテリ
(JEITA 2.0)
約19.0時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
officeなし
期待価格
■ オニキスブルー
PGZ83JL-NNA
PGZ83JL-NNA
■ オニキスブルー
PGZ83JL-NNB
PGZ83JL-NNB
■ オニキスブルー
PGZ73JL-NNA
¥181,224¥159,624完 売
officeあり
期待価格
■ オニキスブルー
PGZ83JL-NEA
PGZ83JL-NEA
■ オニキスブルー
PGZ83JL-NEB
PGZ83JL-NEB
■ オニキスブルー
PGZ73JL-NEA
¥199,584¥177,984完 売
 
officeなし
期待価格
□ パールホワイト
PGZ83JW-NNB
Yahooなし
¥159,624
officeあり
期待価格
□ パールホワイト
PGZ83JW-NEB
Yahooなし
¥177,984

※価格は全て税込表記です。
※上段はDynabookの直営サイト。下段はYahooの販売サイトになります。値段は統一されていません。調べた時点で安い方の値段で表記しています。
2019年9月14日時点での安い方の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

バッテリーが19時間(実働13時間)と大容量のストレージ、そして質量860g以下という…異色の組み合わせですね。

現行モデルで販売されているVAIOのS11(11.6インチモデル)の質量840~870gとほぼ同じ重さ。

11インチと同じ重さを13インチで実現しているのがどういうことか。

他社を通して見てもちょっと異常な数字なんです。

まして、今までの「重たいけど頑丈」を地でいく今までの東芝ではありえませんでした。

それでいて、従来の価格帯と変わらないのですから…普段、見慣れているからかもしれませんが、改めて凄いという言葉しか出てこないのです。

忙しい現代人、戦う企業戦士にとっては非常に実用性が高いモデルとして太鼓判を押せます。

余談…ドラクエXのベンチマークでどれくらい?

i7-8550U+8GBのPGZ73JL-NNAで「ドラゴンクエスト10 ベンチマークソフト」を走らせてみた結果はこちらの通りです。

※グラフィック設定 : 最高品質 , 解像度 : 1920×1080 , 表示方法 : フルスクリーンにて。

このGZでゲームをする人は少ないと思いますが、i7+8GBの組み合わせなら「ドラクエX」くらいは最高画質でも特に問題なくできそうですね。

おそらく解像度を落とせば、より快適に。

i5でも問題なくプレイできる範囲ですね。

GZ73、83のi7モデルのPro仕様について

基本的に63におけるHomeとProの違いと同様の条件がこちらにも当てはまります。

スピーカーがノーマルのものになりますが、そうはいっても元々は「Proは仕事用のOS」という認識で選ぶ人には、気になる部分ではないと思います。

OSWindows 10 Pro 64ビット
カラー■ オニキスブル
CPUCore i7-8550U(1.60GHz)
:PassMarkで 8333
メモリ16GB/最大16GB8GB/最大8GB
ストレージSSD(PCIe、
NVMe)
1TB
SSD(PCIe、
NVMe)
512GB
SSD(PCIe、
NVMe)
256GB
ディスプレイFHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
質量約859g
バッテリ
(JEITA 2.0)
約19.0時間
サウンドインテル® ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
officeなし
期待価格
■ オニキスブルー
PGZ83ML-NRA
PGZ83ML-NRA
■ オニキスブル
PGZ83ML-NRB
PGZ83ML-NRB
■ オニキスブルー
PGZ73ML-NRA
PGZ73ML-NRA
¥189,864¥168,264¥140,184
officeあり
期待価格
■ オニキスブルー
PGZ83ML-NHA
PGZ83ML-NHA
■ オニキスブルー
PGZ83ML-NHB
PGZ83ML-NHB
■ オニキスブルー
PGZ73ML-NHA
PGZ73ML-NHA
¥208,224¥186,624¥158,544

※価格は全て税込表記です。
※上段はDynabookの直営サイト。下段はYahooの販売サイトになります。値段は統一されていません。調べた時点で安い方の値段で表記しています。
2019年9月14日時点での安い方の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

「DynaBook G(ダイレクトではGZ)」の特徴と長所

東芝のDynaBook事業部は東芝クライアントソリューションから、鴻海(ホンハイ)傘下のシャープに買い取られる形でパソコン事業を継続することになりました。

結果、「DynaBook株式会社」と社名も新たに出発することになったわけですが、これは今まで使えなかった部品が使えるようになる新しい可能性の扉を開いたことにもなりました。

シャープは得意分野である液晶を。

加えてシリコンアイランドである台湾は鴻海からの物資も加わり、30年間培ってきたダイナブックの本来の技術が存分にその真価を発揮したのです。

長所1 900g以下、という軽さダイナブックを知る人はまず、ここに驚く筈です。
それまでのダイナブックでは、モバイルPCでも1kgを下ることはまずありませんでした。
せいぜいが1.1kgを下る程度。
その代わり頑丈さを売りにするメーカーだったのです。
それまでの開発の歴史がそうでしたから、軽さよりも頑健な機体造りを目指していたものです。
それが一気に900gを下ってきたのです。
もちろん、他にも軽い機体はいくらでもあるでしょう。
しかし、後述する東芝本来のコスパの良さを知れば、製品の品質に対する値段の割安さは納得して頂ける人も多いのではないでしょうか。
長所2 堅牢性を維持したダイナブックらしさ「DynaBook G」の機体外観は、今も現行モデルとして販売されているUZ63(店頭モデルではUX)シリーズに似ています。
UZ(UX)も良い機体ですが、それよりさらに頑丈になったのがG(GZ)シリーズです。
米国国防総省が制定したMIL規格(MIL-STD-810G、以下MILと略)をクリアしたG(GZ)は、今まで出したDynaBookのモバイルPCの中では一番の頑丈さを誇る機体でした。
ドイツのTÜV(テュフ)試験を通すだけなら、多くのメーカーがやっていることですが、加えてMIL規格まで通すのは、よほど頑丈さに自身がなければできないことです。
何しろ、26方向から76cm(一般的な机の高さ)から落下させ続けた上での動作確認を行うのですから。
同様にハードルの高いテストを10項目全てクリアしなければいけません。
マグネシウム合金を駆使した設計は、軽さを追求しても頑丈さを損なわないダイナブックらしいこだわりです。
長所3 長時間バッテリー、最長19時間
長いです。
東芝は元々バッテリーの強いメーカーではありましたが、それでも最長17時間がせいぜいでした。
しかしG(GZ)は軽さと頑丈さを併せ持ちながら、更にもう一歩踏み込んだ19時間まで選べます
実働時間で見れば13時間は頑張れるでしょう。
現状では富士通のUHシリーズが、似たように軽さもありながら、「リチウムイオン50wh」を選べば最長24時間駆動が内蔵バッテリーとしては最強です。
しかし、軽さを優先させるが故に東芝のような頑健さはありませんし、値段は高くなりがちです。
「1kg以下ならそれでいい」という人は、かなりの購入層がいます。
その人達に「軽さ」「頑丈さ」「バッテリー」の三点で、バランス良く、しかもコスパも良いもの、としてお勧めするなら有力候補として「DynaBook G(GZ)」がお勧めできます。
長所4 IGZO液晶の美しさと省電力
東芝もTVのレグザ技術を持っていたので、決して見劣りする画質ではなかったのですが、さらに加えて消費電力を抑えたモデルとしてはIGZOの方が一歩上を行っています。
特に静止画の表示には大きな影響があり、従来はデータを常に書き換えながら表示させていましたが、IGZOでは電流がOFFの状態でも一定期間データの書き換えをせずに画像を保持できます。
動画ではあまり違いはないですが、もし、静止画や文章中心の使い方の方にとっては、特にバッテリーが長持ちする筈です。
何しろ、静止画表示時のディスプレイ消費電力が5分の1から10分の1に減らせるのですから。
長所5 急速充電可能なType-C「お急ぎ30分チャージ」に対応
元々が長時間バッテリー対応ですが、それだけで使い勝手が良くなるわけではありません。
Type-Cの急速充電を利用することで、G8/G7は30分で8時間分の充電を、G6/G5は4時間分の充電ができます(下図参照)。
元々、V(VZ)シリーズからできていた急速充電ですが、更なる長時間バッテリーと組み合わさってこそ、その利便性が高まるというものですね。
長所6 USBのType-C接続はスマホ用の7.5WのPDにも対応
長所5にも関わりますが、Type-Cの充電を使っている都合もあり、スマホ用のpower delivery対応充電ケーブルでも給電できます。
ただし、対応しているのはUSB3.1 Gen1(5Gbps5V/2A)規格に対応したケーブルである必要があるため、選ぶ際には注意が必要です。「SX14」などは5V充電に対応していましたが、定格電圧が落ちれば給電に長時間が必要なのは言うまでもありません。
少し余裕を持たせた7.5V以上の充電ケーブルを一緒に持ち歩くのはいかがでしょう。
長所7 従来に比べて増強されたインターフェース
V(VZ)やUX(UZ)シリーズの泣き所であったインターフェースの少なさが解消されつつあります。
さすがにVAIOの出してきた「SX14」のような全付けはできませんが、それでも従来機に比べてLANスロットやUSBが2つに増えただけでも大助かりです。
従来機よりも増えることはあってもデメリットらしいものが見当たらないのは非常に嬉しい部分ですね。
長所8 国内コスパ最強伝説、ここにあり
同性能付近ではDynaBook=国内最安!? と疑うほど安いです。
その真価はダイレクト(BTO)モデルにあり。
店頭モデルは最初の金額こそ高いですが、数ヶ月かけて値段が徐々に落ち着いてきてから検討対象となるでしょう。
しかし、発売当初から安いのはダイレクト(BTO)モデルの方です。「Room DynaBook(旧Room1048)」に会員登録してから見た会員価格は、必見の価値あり(特にVAIOを見た後などに見ると凄い差を感じます)。
※ちなみに…さらにもう一段の安さを求めるのなら、この後の記事で書いている「RZ63」あたりがオススメになります。1.2kgという重さを許容できるなら10万円前後から似たような性能が手に入ります。
長所9 全機種SSDがPCIe接続に
今までの東芝のネックは重さの他にもSSDが全機種SATA接続という遅い接続形式でした。これはSSDに最適化されていない接続方法なのですが、ようやくそれを一般の個人向けモデルでも解消してくれたようです。理論値では6倍近い速度を出す筈ですが、細かい数値の違いよりも体感速度の違いを見てもらった方が良いと思います。
ちなみに、私が確認している限り、店頭モデルもダイレクトモデルも全て超高速なPCIe-NVMe形式でした。
※そもそもSSDってなんぞや? 種類や接続形式の違いとは? という人は、下記記事にてかいつまんで説明しています。

 

 

「DynaBook G(ダイレクトではGZ)」の短所

重箱の隅を突つくようですが、私が気づいた駄目な部分を列挙していきます。

良いことしか言わない販売員の情報など信用するべきではありません。

どんな商品にも良い面、悪い面があるのですから。

短所1 バックライトキーボードがない
形状がUX(UZ)と近いので、もしや、と思って調べたら案の定でした。
これはUX(UZ)シリーズと同様の弱点ですが、GZのキーボードにはバックライトがありません。
つまり、暗闇の中でプロジェクターに投影して出すようなプレゼンの時、手元を明るくしてくれるキーボードではないのです。
そういう機会がない人には関係ありませんが、その手のプレゼンをよくやる人。手元の明かりだけで作業をしたいけど、隣で寝ている家族を起こしたくないので、部屋の電気をできるだけ付けたくない人など。
そういう人には購入対象から外れることになりそうです。
もし、そういう人でも「GZがいい」というなら、以下のUSBライトとセットにするのはいかがでしょう。
ライティングを三段階に調節できるので、手元だけやんわり明るくすることも可能です。

短所2 接続口問題、VGA端子(ミニD-Sub15)やSDフルスロットがない
VGA端子(ミニD-Sub15)、通称アナログRGB端子のことですが、これが付いていません。
富士通のUHなども同様の弱点を併せ持ちますが、どちらも出先で接続したいとき「しまった!」という場面に遭遇することもありえます。
OAバッグの中に常に忍ばせておく常備ツールとしては、以下のような小型のものがオススメになってきます。

また、SDカードに関してはカードリーダーを使うのも手ですが、それよりも、素直にマイクロSDとアダプターのセットで用意しておくことをお勧めしています。
その方がかさばらずに済みますし、マイクロSDカードなら挿しっぱなしにしておけば内部の予備ストレージとしても使えますので、使い方の幅が広がります。

短所3 Type-C対応であってもThunderbolt対応ではない
これはそれほど短所にはならないかもしれません。
Thunderboltでなければ繋げられないMAC用機器であったり、4Kモニター二枚同時に接続したり…滅多にはいらっしゃらないのですが、たまに訊かれることがあります。
これは国内他社のType-Cでも、ほとんど非対応ですから、G(GZ)独自の弱点というほどではありません。
Thunderboltでなければ繋げられないものは、一部MAC用機器であったり、4Kモニター二枚同時接続、外付けグラフィックカード(GPU)などです。
滅多にはいらっしゃらないのですが、たまに使えるかどうかを気にされる方もいます。
短所4 顔認証はあっても指紋認証はない
これも弱点と言うにはそれほど特記すべき部分ではありませんが、最近は指紋認証を付けても顔認証を付けない機体が多いです。
逆に顔認証を付けて指紋認証を付けないというのは珍しいな、という印象です。
何故、このような組み合わせにしたのか理由は分かりませんが、TMPセキュリティチップとの組み合わせによってストレージロックをかけるのであれば、顔認証との組み合わせは良いのかもしれません。
ですが「指紋認証の方が使い慣れているんだよ」という人は多いでしょうから、そういう人にとっては抵抗感があるかもしれません(使ってみると、顔認証も便利なものですけどね)。

 

 

「DynaBook G」シリーズ(店頭モデル)の性能表

店頭販売されている店頭モデル(東芝ページでは“カタログモデル”となっていますが、当サイトでは店頭モデルの表記で統一しています)の性能表を以下に掲載しておきます。

dynabook Gシリーズ i3モデル

シリーズ名dynabook Gシリーズ i3モデル
OSWindows 10 Home 64ビット
カラー■ オニキスブルー
品名dynabook G5
CPUCore i3-8130U(2.20GHz)
:PassMarkで 5018
メモリ4GB/最大4GB
※メモリの交換・増設はできません。
スト
レージ
SSD (PCIe)128GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
(IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
無線
通信
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth® Ver4.2
有線LAN1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
サウンドオンキョー製ステレオスピーカー
DTS Audio Processing
顔認証
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、HDMI出力端子×1、
(USB Type-C™)コネクタ(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量約779g
バッテリ(JEITA 2.0)約9.5時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
型番P1G5JPBL
P1G5JPBL
P1G5JPBL
期待価格¥122,000

※価格は全て税込表記です。
2019年9月14日時点でのAmazon及び楽天、Yahoo!ショッピング、での最安価格を表示しています。
※三つある型番は上からAmazon、楽天、Yahoo!の窓口で統一しています。

一つの表に入りきらなかったので、i3↑と上位↓とに分けました。

まず、i3モデルから説明しますと、ダイレクトがメモリ8GBなのに対してこちらは4GB。

夢の700g台に到達したのは良いですが、しかし、メモリ増設はできません。

軽さはあっても実用性の低い組み合わせなので、おそらく一番、売れ残るのはこの型番でしょう。

フルハイビジョンの綺麗な液晶をしているので、知らない人が店頭で見て気に入って買ったら二年後から後悔するという魔の商品です。

ひょっとしたら8GBメモリを挿せば認識してくれるかもしれませんが、ギャンブルですのでやめた方が良いでしょう。

dynabook Gシリーズ 上位モデル・オニキスブルー

dynabook Gシリーズ 上位モデル・パールホワイト

シリーズ名dynabook Gシリーズ 上位モデル
OSWindows 10 Home 64ビット
品名dynabook G8dynabook G7■ □
dynabook G6
CPUCore i7-8550U(1.60GHz)
:PassMarkで 8333
Core i5-8250U
(1.60GHz)

:PassMarkで 7668
メモリ8GB(8GB×1)/最大8GB4GB(4GB×1)
/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。※メモリの交換・増設の際にはdynabookあんしんサポート修理相談窓口へ。
スト
レージ
SSD (PCIe)
512GB
SSD (PCIe)
256GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
無線
通信
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth® Ver4.2
有線LAN1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
サウンドオンキョー製ステレオスピーカー
DTS Audio Processing
顔認証顔認証センサー搭載
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、HDMI出力端子×1、
(USB Type-C™)コネクタ(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量約859kg■ 約799g
□ 約799g
バッテリ(JEITA 2.0)約19時間約9.5時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
カラー■ オニキスブルー  □ パールホワイト
型番P1G8JPBL
P1G8JPBL
P1G8JPBL
P1G7JPBL
P1G7JPBL
P1G7JPBL

P1G6JPBL
P1G6JPBL
P1G6JPBL

機体価格 ¥ 176,000 ¥ 174,980 ¥ 139,352
型番P1G6JPBW
P1G6JPBW
P1G6JPBW
期待価格 ¥ 139,352

※価格は全て税込表記です。
2019年9月14日時点でのAmazon及び楽天、Yahoo!ショッピング、での最安価格を表示しています。
※三つある型番は上からAmazon、楽天、Yahoo!の窓口で統一しています。

 

見て頂くと分かる通り、現状の販売初期段階ではどうやってもダイレクト(BTO)の方が割安です。

「急いで欲しい!」という人でもない限り、ダイレクトモデル(BTO)を購入するのをお勧めします。

もし、i5+4GBの

[P1G6JPBW] [P1G6JPBL]

などが急いで欲しい人は、バッテリーが9.5時間(実働6.5時間)程度しか保たないこと。

メモリアップの際にはサポートに連絡しないといけないこと、などを忘れないようにして下さい。

ちなみに、DynaBook株式会社も東芝時代と同様のサポート体制であれば、適合するメモリをユーザーが自分で用意すれば、工賃無料でメモリを入れてくれます。

 

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