「最高の一台を」
そう考える人が様々なモバイルPCを調べ続けた結果、たどり着いたのが
ThinkPad X1 Carbonシリーズだった、というのはよくある道筋です。
アルパカもその一人ですが、今も愛用している2018年モデルによって、このサイトは運営されています。
今回ご紹介する2021年モデルはよくあるマイナーチェンジではなく、筐体が刷新されて登場となりました。
これは欲しくなる。
調べれば調べるほど、そう思わせてくれる一品です。
※写真は米国版の英字キーボードです。日本で販売される際には日本語キーボードが標準になります(一部モデルでは英字キーボードを選択可能です)。
Lenovoに関して不安を感じる方は、こちらも併せてお読み頂くとリスクを把握しやすいです。
また、保証の選択で悩む時にも見ると参考になります。
Lenovoでは学割用の「学生ストア」を用意しています。学生の方、教職員の方であれば、少しでもお安く買うチャンスです。対象の方はぜひ、ご活用下さい。
第10世代でも多少重たい事務的な使い方程度であれば十分にこなせます。型落ちで値段が下がってくるようなら「ThinkPad X1 Carbon Gen 8(2020年モデル)」も併せてオススメです。
14インチまでは不要、多少の重さはあっても値段を抑えたい。そう考える方は「X13 Gen2」はいかがでしょうか。こちらの方がコスパの良いラインナップが揃っています。
ただいま、LenovoではJACCSのショッピングクレジット(個人向け分割払い)が48回払いまで金利0%でご利用頂けます。
ThinkPad X1 Carbon Gen 9(2021年モデル)の特長
X1 Carbon Gen 9 と Gen8の違い
・ディスプレイのアスペクト比が16:10の画面になった(PC自体の大きさは221.6mm x 314.5mm x 14.9mm)
・合わせて解像度がUHDモデル(3840 x 2400)とFHD(1920 x 1200)に変更
・PrivacyGuardモデル以外はTÜV Rheinland認証のブルーライト軽減液晶になって目にも優しくなった
用意されている四種類の液晶(14インチ) | |
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① | WUXGA液晶 IPS(1920 x 1200)、ブルーライト軽減パネル、100%sRGB |
② | WUXGA液晶 IPS(1920 x 1200)マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減パネル、100%sRGB |
③ | WQUXGA液晶 IPS (3840 x 2400)、光沢あり、ブルーライト軽減パネル、100%DCI-P3 HDR |
④ | WUXGA液晶 IPS(1920 x 1200)マルチタッチ対応(10点) 、ThinkPad Privacy Guard、100%sRGB |
・第11世代Coreを搭載したIntelモデル(インテル Evo プラットフォー ム)になった
・メモリ規格がLPDDR4x(最大32GB対応)になった
・WWANが 4×4 MIMO 5G (LTE CAT20)に対応になった
・バッテリ容量は51Wh→57Whへ増量
・質量が約1.09kg ~ → 約1.13kg ~ に
・タッチパッドが横幅10cm → 11cmへ拡大
・他、構造上の変更点は以下の通り。
新しい冷却システムは最近流行りのデュアルファン設計。併せて右側にあった排気口はヒンジ部にある背面に移動。
電源ボタンも右側面からキーボードの上部デッキへ。タッチパッド右横にあった指紋認証センサーはなくなり、電源ボタンに統一。これにより、電源オンと同時にワンアクションでのログインが可能に。
・接続口にメカニカルドッキングステーション(通称ステーションドック)に固定するコネクタがなくなった(専用有線LANのドングルを挿す場所もなくなった)
・新機能「HPD(Human Presence Detection)」が選択できるようになった
・キーボードの形状とストロークが変更された
①②Thunderbolt 4
③USB-A 3.2 Gen 1
④HDMI 2.0
⑤ヘッドフォン/マイクコンボ
⑥オプションのNanoSIMスロット
⑦USB-A 3.2 Gen 1
⑧ケンジントンロックスロット
ディスプレイが16:10の画面になった、それでいて面積はほぼ変わりなし
ディスプレイが16:9から16:10になりました。
Surfaceなどを操作していると思うことですが、インターネットの世界では縦スクロールが基本ですから、縦の面積が広いと素直に見やすいものです。
インチアップした画面でありながら解像度は4K(2560×1600)の高解像度まで選べるようになっているのも嬉しい部分です。
もっとも、バッテリー時間の保ちで選ぶ人は多そうなので、メインたりえるボリュームゾーンはWUXGA(1920×1200)になると思います。
一方で全体の面積(フットプリント)が増えるかというと、そんなことはありませんでした。
見比べると良く分かりますが、広がった画面分のベゼルを細くしていることで、横幅はむしろ8.5mmほど小さくなっています。上下のベゼルも小さくなりましたが、特にヒンジ側が大幅にカットされています。
これらの設計によりフットプリントをほとんど変えずに画面を広々使えるインチアップを可能にしました。
画面占有率は 86%まで上昇し、よりスタイリッシュになったと言えます。
Intel 第11世代Core『TigerLake』(インテル Evo プラットフォー ム)を搭載
相性問題が発生しないIntelのタイガーレイクは高パフォーマンスで知られています。
これは次の世代が出るまでの鉄板構成となりそうです。
※他社の比較ですが、タイガーレイクに関してはこちらの記事にて調べた内容がまとまっています。
今回「ThinkPad X1 Carbon Gen 9(2021年モデル)」で選べるようになったCPUはこちらの四種類です。
Core i5-1135G7
Core i5-1145G7
Core i7-1165G7
Core i7-1185G7
Core i7-1185G7 は、モバイル向けに搭載される中ではトップクラスのハイパワープロセッサーになります。他メーカーでも組み込んでいるモデルは希少なので、予算を度外視して最高のものを持ち運べるようにしたい、という方はぜひお考えを。
一般的にはCore i7-1165G7があれば、GPU必須の使い方でなければ大抵のことは足ります。
PassMarkによる比較は上図の通りです。
第11世代Core『TigerLake』と比べると、旧来の第8世代と第10世代との差が小さく見えるのが分かると思います。
それほど第11世代Core『TigerLake』が能力高めに出てきた、ということです。
特に映像系、画像系の能力は高くなっていますので、ZoomやTeamsを使ったオンライン会議ではレスポンスの低下なく快適に動作してくれます。画像のレタッチや動画の編集なども同様で、多少のエンコードかける作業もGPUの搭載されていない中では最短クラスだと思います。あまりないとは思いますが、3分程度の4K動画の出力時にi5-1135G7搭載機(他社)で12分程度でした。
持ち運べる機体でそれだけの戦闘力があるので、出張先での急な素材加工などでも、極端に重たいアプリを使わなければ何とかなりそうです。
メモリ規格がLPDDR4xに、最大32GBまで対応となった
現行世代のLPDDR4が最大3.2Gbpsに対し、LPDDR4xは最大4.266Gpsまで向上します。
また、LPDDR4XはLPDDR4よりも消費電力が18%低くなります。
大抵、この手のバージョンアップは実際に使ってみると「あ、ちょっと違う」という程度ですが、速度アップを実感できることが多いです。
また、最大32GBまで対応というのは一般的な需要は少ないかもしれませんが、一部のハードワーカーには喜ばれると思います。
WWANが5G対応
旧来で4Gまででしたが、いよいよ5Gの時代到来といったところです。
このPC業界は日進月歩ですが、こうした技術をいち早く取り入れるのはLenovoの良いところです。
バッテリ容量は51Wh→57Whへ変更
質量が若干増えているので、その分がこの容量増大によるもののようです。
もっともそれを差し引いても、若干40g程度の微増で抑えられています。
機体自体はインチアップしているわけですから、洗練された設計が生かされなければこうはならなかったと思います。
MobileMark 2018バッテリ寿命ベンチマークテストでは、最大15時間となっています。MobileMark の場合、JAITA2.0ほど実時間と乖離することはないので、1~2減くらいで見ると良いと思っています。
つまり、webブラウジングとOffice作業くらいの軽い使い方では12~13.5時間ほどと予想します。これは旧来機とあまり変わらないか、やや短い程度といった具合です。
質量が約1.09kg ~ → 約1.13kg~ に
+23gの微増です。広がったDisplay面積に比べれば優位性の方が勝っていると言えそうです。
タッチパッドが横幅10cm→11cmへ拡大
タッチパッドが横幅+1cmとなっています。
X13 Gen2もそうでしたが、今後の流れとしてタッチパッドの拡大はほぼ全機種に適用されそうです。
タッチパッドを使って出先で急いで使いたい時に操作する範囲が広いと使いやすいと思います。
※写真はどちらも米国版ですので英字キーボードです。
新機能「HPD(Human Presence Detection)」が選択できるようになった
今回の2021年モデルから選べるようになった新機能です。
HPD(Human Presence Detection)を稼働させていると、利用者がノートPCの前にいるかどうかを判断し、離席すると自動でログオフしてくれます。
プライバシーとセキュリティ、省電力にも貢献するという便利機能ですが、これはNECのProMobileに搭載されている「Glance(グランス)」と呼ばれるカメラ制御アプリを利用した方法と同様のもののようです。
LenovoがNECの親会社である以上、人気のある機能はLenovoにフィードバックされるのは自然の流れです。
「ThinkPad X1 Carbon Gen 9(2021年モデル)」は、この機能をたった1,100円で付けられるので、選択肢のあるモデルを買われる方はオススメです。
注意点:キーストロークが1.5mm → 1.35mm
海外サイトで1.5mmのままという情報が流れたこともありましたが、1.35mmが正です。
大変申し訳ありませんでした、謹んで訂正致します。
ThinkPad X1 Carbon Gen9 と Gen8 の共通した特徴
前回のGen1と比べて大きく変わった部分は上記の通りですが、加えて、前回同様の特長は以下の通りです。
・Wifi6対応
・Privacy Guard搭載モデルを選べる
・4Kモデル(今回はWQUXGA液晶)=天板のカーボン柄が選べる
・MIL規格12種をクリア
今回、変更ないのは重さが大して変わらない点ですが、しかし、バッテリー容量が上がってディスプレイ面積も広くなっていながら変わらない重さですから、変更ないことの意味が大きいです。
最高画質液晶=天板がカーボン柄が選べる、というのも旧来通りです。
価格とラインナップの一覧
ThinkPad X1 Carbon 2021年モデル(Gen9)
ThinkPad X1 Carbon 2021年モデル(Gen9) |
|
---|---|
カラー | ブラック |
初期OS | Windows 11 or 10 (Home or Pro) ※カスタマイズでは英語版選択可。Win10の場合はProのみ。 |
プロセッサー | Core i7-1185G7 Core i7-1165G7 Core i5-1135G7 |
グラフィック | CPU内蔵 (インテル Iris Xe グラフィックス) |
メモリ | 8GB ~ 16GB(スロット2つ) |
ストレージ | 256 ~ 2TB |
ディスプレイ
※16:10の |
WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル |
WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチパネル, 100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル | |
WQUXGA液晶 (3840 x 2400) IPS, 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR400, 100%DCI-P3, 500 nit, ブルーライト軽減パネル | |
カメラ | 720P HD with Array Microphone or 720P HD IR/RBG Hybrid with Array Microphone |
ThinkShutter | あり |
無線通信 | インテル Wi-Fi 6 AX201 Bluetooth ver5.2 |
セキュリティ | 指紋認証 (IRカメラ選択で顏認証付き) |
質量 | 約 1.13kg |
バッテリー | 約 26.0時間 (実働予想 15.6時間) |
リリース | 2021年6月8日 |
Office | Microsoft Office Home & Business 2021 (Office搭載モデルのみ) |
備考 | 4セル リチウムイオンバッテリー (57Wh)、45WのACアダプタ、キーボードバックライト。 1年間 引き取り修理。IWSハードウェア国際保証サービス。 |
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※固定構成の場合、カスタム選択項目は割愛しています。
米国での販売価格ではUS $ 1,429(15万2,224円)~ でした(当時の1米ドル=106.6円で計算)。
日本では差額一万円強からの始まりですから、良心的な価格設定だと思います。ただ、2022年の春に為替が1米ドル=130円を付けるなど波乱含みの年です。中国各都市のロックダウンの影響もあって、納期は総じて長めです。
Lenovoの構成内容として、納期重視でカスタマイズしないで最低限の選択肢で購入できる固定構成モデルと、納期がかかっても自由に組み合わせを変えられるカスタマイズモデルがあります(固定構成でも時間がかかる場合があります)。
なお、カスタマイズとはいっても、画面が選択できない場合などもあり、それぞれの選択肢が時期によって変わることもありますのでご注意下さい。
価格 | 出荷予定日 | 構成名 | Office | OS | プロセッサー | メモリ | ストレージ | グラフィック | ディスプレイ | 無線 | WWAN | 製品番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
¥230,010 | 最短6 週間以上 | X1 Carbon Gen 9 – ブラック | なし | Win10 Pro | Core i7-1165G7 | 16 GB(オンボ) | 512GB(PCIe) | オンボードGPU | 14型16:10 光沢なし、100%sRGB, 300 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | なし | 20XW00LEJP |
¥223,410 | 最短6 週間以上 | X1 Carbon Gen 9 – ブラック | なし | Win11 Home | Core i7-1165G7 | 16 GB(オンボ) | 512GB(PCIe) | オンボードGPU | 14型16:10 光沢なし、100%sRGB, 300 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | なし | 20XW00L9JP |
¥208,120 | 最短6 週間以上 | X1 Carbon Gen 9 – ブラック | なし | Win10 Pro | Core i5-1135G7 | 16 GB(オンボ) | 256GB(PCIe) | オンボードGPU | 14型16:10 光沢なし、100%sRGB, 300 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | なし | 20XW00LDJP |
¥200,860 | 最短6 週間以上 | X1 Carbon Gen 9 – ブラック | なし | Win11 Home | Core i5-1135G7 | 16 GB(オンボ) | 256GB(PCIe) | オンボードGPU | 14型16:10 光沢なし、100%sRGB, 300 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | なし | 20XW00LBJP |
¥311,080 | 在庫なし | 【米沢生産モデル】X1 Carbon:パフォーマンス(Pro OS選択可能)カスタマイズモデル | 選択可 | Win10 Pro | Core i5-1135G7 | 16 GB(オンボ) | 256 GB SSD | オンボードGPU | 選択可 | Wifi 6 | 選択可 | 20XXCTO1WWJAJP4 |
※価格は全て税込、送料込みの表記です。
※2022年5月27日現在の価格にて表示しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※直販モデルの場合、カスタム選択項目は割愛しています。Lenovoの場合、カスタマイズすればするほどコスパが悪くなると思った方が良く、カスタマイズしないと手に入らない内容でない限りは、上記の初期構成のまま買うのがオススメになります。ただし、拡張ツールが選択された状態になっていることがあるので、その点のみご注意下さい。
ThinkPad X1 Carbon 2022年モデル(Gen10)
こちらの記事は Gen9 のものですが、すでに第12世代Core『Alder Lake』を搭載したGen10が出ていますので、以下、ラインナップを並べておきます。
価格 | 出荷予定日 | 構成名 | Office | OS | プロセッサー | メモリ | ストレージ | ディスプレイ | 無線 | 製品番号 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
¥227,370 | 最短6 週間以上 | Gen10カスタマイズモデル | 選択可 | Win11 Home | Core i7-1260P | 8 GB(オンボ) | 512GB(PCIe) | 14型16:10 光沢なし、100%sRGB, 300 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | 21CBCTO1WWJAJP1 |
¥300,300 | 最短6 週間以上 | Gen10 (Pro OS選択可能)カスタマイズモデル | 選択可 | Win11 Pro | Core i5-1240P | 16 GB(オンボ) | 256 GB SSD | 14型16:10 光沢なし、100%sRGB, 300 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | 21CBCTO1WWJAJP2 |
¥304,040 | 在庫なし | Gen 10 – ブラック | なし | Win11 Home | Core i5-1235U | 8 GB(オンボ) | 256GB(PCIe) | 14型16:10 光沢なし、タッチパネル、100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | 21CB008SJP |
¥310,640 | 在庫なし | Gen 10 – ブラック | なし | Win11 Pro | Core i5-1235U | 8 GB(オンボ) | 256GB(PCIe) | 14型16:10 光沢なし、タッチパネル、100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | 21CB008RJP |
¥344,740 | 在庫なし | Gen 10 – ブラック | なし | Win11 Home | Core i7-1255U | 8 GB(オンボ) | 512GB(PCIe) | 14型16:10 光沢なし、タッチパネル、100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | 21CB008TJP |
¥351,340 | 在庫なし | Gen 10 – ブラック | なし | Win11 Pro | Core i7-1255U | 8 GB(オンボ) | 512GB(PCIe) | 14型16:10 光沢なし、タッチパネル、100%sRGB, 400 nit, ブルーライト軽減パネル | Wifi 6 | 21CB008QJP |
※2022年5月27日現在の価格にて表示しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※直販モデルの場合、カスタム選択項目は割愛しています。Lenovoの場合、カスタマイズすればするほどコスパが悪くなると思った方が良く、カスタマイズしないと手に入らない内容でない限りは、上記の初期構成のまま買うのがオススメになります。ただし、拡張ツールが選択された状態になっていることがあるので、その点のみご注意下さい。
X1 Carbon 2021年(Gen9)選択時の補足説明
もっぱら迷いやすい部分や他社では耳慣れない単語などを以下に列挙しました。
Lenovoを買い慣れていない方はご参考にどうぞ。
内蔵カメラ の選択について
ディスプレイ の選択について
ACアダプターの選択について
WWAN の選択について
最後に・まとめ
アルパカは2018年モデルを使ってこの記事を書いていますが、2021年モデルは魅力的に見える部分がたくさんあります。
惜しむらくは旧来まで使えていたメカニカルドッキングステーション(通称ステーションドック)が使えなくなったことです。
もっとも、今時はType-Cの拡張アダプタで同様の使い方ができます。
他社を見渡せば、最強クラスのドッキングステーションはこの辺りだと思います。
※比較的安定動作するものでご紹介していますが、動作確認までは取れていません。あくまでも自己責任でお願いします。
より広い液晶、より強力なプロセッサーが使える魅力は、旧機種の装備を使えなくなったとしても、それ以上の快適な使い心地を手に入れられそうです。
今まで乗り換えなかったThinkPadユーザーでも、お考え頂くには良い機会だと思います。
コメント
記事ありがとうございます。いつ日本で販売されるか待ち遠しいです。
コアシス呉さん
カキコありがとうございます!
本当に待ち遠しいですね。
アルパカも毎日Lenovoの日本語サイトを確認し続けています。
販売が始まりましたら、すぐにラインナップを並べますので、もう少々お待ち下さい!