「LAVIE Direct PM(店頭モデルの名称は LAVIE Pro Mobile)」の2021年モデルが2021年1月21日に発売されました。
外観がまったく変わらず、性能、機能もほぼそのままのマイナーチェンジですが、第11世代Core『TigerLake』搭載になったことで、より幅広い作業に対応できるようになりました。
今回は、そうした新しいラインナップと旧製品とを比較しながらまとめてご紹介します。
※2021年モデルは2020年モデルと同様の形状であることから、写真は2020年モデルを流用しています。
※カタログモデル(店頭モデル)の「LAVIE Pro Mobile」も直販の「LAVIE Direct PM」と同じ機体構造をしています。性能を選ぶ幅の広さから、当サイトでは直販モデルの「LAVIE Direct PM」をオススメしています。
※「LAVIE Direct PM(X)」はPMの名が付いているだけで重量1.3kg前後のまったくの別機種です。今回の記事ではご紹介していません。
「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)」の特長
こちらでは2019~2021年まで共通している「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)」の特長をまとめています。
「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)」の位置付け
NECのモバイル機として学生を中心に売れている「LAVIE Direct NM(2021年モデルはLAVIE N12)」がローエンド向けに対し、「
LAVIE Direct PM」はハイエンド向けの構成で成り立っています。
2021年モデルでは、価格帯が13万円のNM(N12)に対してPMは17万円台から。
硬質プラスチックに対してカーボン素材という、そもそもの使う材料からまったく違います。
Dynabookでいうところの「SZシリーズ」に対する「GZシリーズ」と同じ位置づけです。
BCNランキングでは「LAVIE Direct NM(2021年モデルはLAVIE N12)」が常に上位に位置しているものの、それはあくまでもバランスのとれた性能と値段が安いためです。Dynabookも販売数に関しては「GZシリーズ」よりローエンド向けの「SZシリーズ」の方が数多く売れていますから、同じことが言えます。
切り分け方としては、軽量小型で、そこそこの使い勝手なら満足できる、というライトユーザーなら「LAVIE Direct NM(2021年モデルはLAVIE N12)」で。
しかし、予算が17万円前後まで見ることができで、幅広く使いやすいモバイルPCを狙うなら「LAVIE Direct PM」がオススメと言えます。
値段相応とは言え、使いやすさは別格です。
最新の第11世代Core『TigerLake』搭載機種でなかったとしても、第10世代であれば、やはりオススメできる範囲です。その場合はお値段が13万円前後からありますので、かなりリーズナブルにお選び頂けます。
旧機体からご存じの方が多いと思いますので、以下、特長を折りたたんでいます。
ご覧頂く方はクリック、またはタップして広げてご覧下さい。
「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)2021年春モデル」の特長
基本的にこの説明は2020年夏モデルと同様です。
この大幅な変更が加えられたのは2019年から2020年にかけてですから、アウトレットで販売されている型落ちでも、2020年6月以降のモデルであれば、同じ特長としてお読み頂けます。
2019年旧モデルからの変更点
こちらでは、2019→2020(2021)に変更された目ぼしい部分のみ記載します。
・外観:若干のサイズアップ(重量増)
・外観:左右にあったUSB Type-Cが左側2つになった。
・外観:背面のSIMカードスロットの位置が右から左になった。
・性能:CPUが第10世代になった。
・性能:5G対応LTEも選べるようになった(ダイレクトのみ)
・性能:LAVIEプライバシーガード搭載になった。
・性能:専用のACアダプタ不要で急速充電に対応するようになった。
・追加機能:「モダンスタンバイ機能」や「ノイズサプレッサー機能」など。
外観:若干のサイズアップ(重量増)
基本的に2020年夏モデルから2021年(春モデル)にかけて、大きさはまったく変わりません。
2019年までの旧来機と比較した場合、細かい部分では、縦0.3mm、横0.6mmほど若干のサイズアップをしていますが、見比べても分からない程度です。
ただ重量としては年を追うごとに少しずつ重たくなってきており、バッテリー時間と共に以下のように変化しました。
2019年モデル | 2020年モデル | 2021年モデル | |
---|---|---|---|
最軽量 | 約 783g | 約 842g | 約 842g |
最大重量 | 約 837g | 約 965g | 約 972g |
バッテリー | 約 13.3時間 約 20.0時間 |
約 15.0時間 約 24.0時間 |
約 15.0時間 約 24.0時間 |
フル充電までの時間 (電源OFF時) |
約 3.5時間 | 約 2.3時間 |
※JEITA測定法 Ver.2.0にて記載。
重量としては、2019年モデルが783gを最軽量としていましたが、今回は2020年モデル同様の842g、最大重量は7gの微増。
1kg以下という目安で考える人が多いことから、その範囲に収まるようにしつつ、バッテリー駆動時間を伸ばしたラインナップを増やす傾向は他メーカーと変わりません。
13.3インチの世界最軽量は「富士通のUH」に譲り、NECは独自路線で「PM(Pro Mobile)」を育ててゆくことにしたようです。
実際のところ、多くのお客様からの要望は「1kg以下で」という条件を提示されることはあっても、それ以上を無理に望まない方は多いですから、よりニーズの合っているボリュームゾーンの厚みが増したと言えるでしょう。
外観:左右にあったUSB Type-Cが左側2つになった。SIMカードスロットの位置が右から左に
2019年まで左右にあったUSB Type-Cが左側2つになりましたが、使う基板変更の都合からだと思います。左右にあった方が使い勝手が良い気はしますが、気になるほどではありません。
背面のnano SIMを入れるカードスロットの位置も同様です。一度、SIMを挿してしまえば、そうそう取り出すものではないので利便性は変わりません。
性能:CPUが第11世代Core『TigerLake』になった
最も大きい変更点はCPUが第11世代Core『TigerLake』になったことです。
以下、ベンチマークPCMark10のトータルスコアを比較したグラフです。他社の計測ですが、おおよそ傾向が分かると思いますので、目安として掲載しておきます。
PCMark10ではトータルスコアが3000を超えるかどうかが快適さの目安と言われています。
そこで動作確認をしてみました。
トータルスコアが2700の機種と3600あたりの機種で普段の仕事をしながら比較してみたのですが、確かに別物の動きへと変わります。
WebやOfficeソフトのスクロールの速度からして違いが出るのですが、2700の機種だとややテンポ遅く動いていたのに対し、3600では気づいたらスクロールが終わっている感覚です。
Vlook系の関数が山ほど張られた10MBのExcelファイルを扱う時には、2700の機種だとショートカットでデータを張り付け、計算させている間に次のデータを張り付ける準備をするだけの待ち時間が発生します。ですが3600では待ち時間が発生することなく、次の作業に入れます。
体感速度での違い、というよりも作業効率そのものが変わるので、3500以上であれば一般の事務的なお使いであれば、何不自由なく使えると言えそうです。
もっとも、Excel系に関して言えば第10世代Coreが全般、良いスコアを出しており、もしExcelに特化した使い方をされるようなら型落ちの「LAVIE Direct PM(2020年夏モデル)」から選ぶのが良いかもしれません。
逆に第11世代Core『TigerLake』が優位なのは「Video Editing Score(動画編集能力)」と「Video Conferencing Score(SkypeやZoomで使用されるオンラインビデオ会議の能力)」でした。
より詳細な傾向をご覧になりたい方は以下の記事をお読み下さい。
性能:5G対応LTEも選べるようになった
いよいよ、といった選択肢が出てきました。
ただし、モデル選択の基本構成項目で最上位を選ばないといけません。
先んじてWifi6が浸透している昨今、5Gの設備の広がりはまだもう少し先だと言われてきました。
簡単に言うと理論値では従来の10倍の速度で通信が可能です。
30秒かかるファイルをダウンロードするのに3秒で済むようになる、ということです。次世代通信の核たる部分で、これができるとネットに繋げるデジタル機器は飛躍的に使い方の幅が広がると言われています。
そういった事情もあり5Gの世界標準になろうと、通信各社が技術の急ぎ足で開発していましたが、5Gのアンテナ網が大連に設置された直後のタイミングでなぜか新型コロナが発生した、という思惑の絡んだ5Gでもあります。
各国がファーウェイ設備の基地局を拒絶し始めていますので、中国以外での敷設は遅れ気味になると思います…が、ファーウェイ叩きをしていた大統領が変わったのでどうなるか分かりません。なにはともあれ、次世代通信網として必須ではあります。設備がどうなるにせよ、これからのデジタル網にとって必要となる通信規格であることは間違いありません。
設備の少ない今の状態で5Gモデルを買っても恩恵は少ないですが、2021年から高速で使える地域が増えていくでしょうから、ご予算に余裕がある方は5Gモデルも視野に入れてみるのはいかがでしょうか。お値段は24万円前後から。
ちなんだ話で勘違いされないよう最初にお伝えしておきますと、NECは中国傘下です。国産企業だと思われている方はこちらの「4.情報漏洩リスクの過去を持つ」をご覧下さい。そういう意味で気にされる方は他の機種を含めてお考え下さい。もっとも「PM(Pro Mobile)」はそれを差し引いても良い機体です。
性能:LAVIEプライバシーガード搭載になった
2020年夏モデルから続いている目玉機能です。
HPでいう「プライバシースクリーン機能」、Lenovoでいう「Privacy Guard」の機能と同様です。
覗き見防止フィルターを使うことなく、PC内のコマンド操作だけでON/OFFを切り替えて覗き見されないようにできます。
特に今はテレワーク事情と相まって、情報を会社の外に持ち出さないと仕事にならない、という方は多いと思いますが、そうした時に役立ってくれます。
加えて「LAVIEプライバシーガード」の特長として、自動で覗き見防止機能が発動します。
LAVIE Pro Mobileでは、内蔵カメラと「Glance(グランス)」と呼ばれるカメラ制御アプリを利用することにより、覗き見防止機能のON/OFFを自動制御で切り替えられるのです。
例えば、左右から誰かが作業画面を盗み見ようとすると、その状況を捉えたWebカメラと連動したGlanceが認識して警告、自動でフィルタリングしてくれます。
具体的には視野角を左右45度に狭め、輝度を50%に落としてくれますが、いちいちフィルターを付けたり外したりする手間を省きたい人には良い機能ですね。
もっとも、この「Glance(グランス)」を利用した自動制御はプライバシー保護機能だけに有効ではなく、ユーザーが席を外せばロックをかけたり電源を落としたり、といった部分とも連携させられます。忘れっぽい人でも「あ、そういえばロックかけてない」と言って、端末前に戻る必要はありません。至れり尽くせりな機能と言えましょう。
追加機能:「モダンスタンバイ機能」や「ノイズサプレッサー機能」など
SurfaceにInstantGo機能があるように、「PM(Pro Mobile)」もまた、スマホのように持ち運んではすぐ使い始められる「モダンスタンバイ機能」が便利です。忙しい現代人にはスキマ時間を埋めるように使えるのは嬉しいですね。
また、いまどきのテレワーク事情に合わせた機能ですが、マイクの指向性をコントロールすることによる音響効果を、使用に合わせて最適化できます。「ノイズサプレッサー機能」は名前の通り、雑音を消してクリアな音源でオンラインミーティングができますし、音のこもる部屋内での反響音を抑えられる「ルームエコー制御機能」なども。
今の時代に合わせた機能が盛りだくさんといったところでしょう。
「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)」2020年夏~2021年春モデルのカラーリングは3色+1

クラシックボルドー

フレアゴールド

ネイビーブルー

メテオグレー
後述していますが、「LAVIEプライバシーガード」をダイレクト側で選択するとメテオグレー一色。カタログモデルで選ぶとネイビーブルー一択となります。
シンプルなデザインでありながら上質な質感は旧機種同様ですが、今回はネイビーブルーが加わりました。
「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)2021年モデル」ラインナップ一覧
「LAVIE Pro Mobile(2021年夏)」カタログモデル
シリーズ名 | PM950/BAL | PM750/BA | PM550/BA |
---|---|---|---|
OS | Windows 10 Home 64ビット | ||
カラー | ■ネイビーブルー | ■ネイビーブルー ■クラシックボルドー ■フレアゴールド |
|
CPU | Core i7-1165G7 2.8/4.7GHz<4C8T> Cine R23(M)6,070 |
Core i5-1135G7 2.4/4.2GHz<4C8T> Cine R23(M)5,913 |
|
メモリ | 16GB(オンボード) /最大16GB |
8GB(オンボード) /最大8GB |
|
※メモリの交換・増設はできません。 | |||
ストレージ | SSD 512GB (PCIe) |
||
ディス プレイ |
FHD LED IPS液晶 [LAVIEプライバシーガード搭載] (広視野角・高色純度・ノングレア) 1,920×1,080 |
FHD LED IPS液晶 (広視野角・高色純度・ノングレア) 1,920×1,080 |
|
※ディスプレイサイズは13.3インチです。 | |||
無線 | Wi-fi6(IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac) Bluetooth Smart Ready Ver5.0 |
||
SIM対応 | nano SIM対応 LTE(CA対応) : バンド1, 3, 8, 18, 19, 26, 28, 41 3G : バンド1, 6, 8, 19 |
なし | |
サウンド | ステレオスピーカ(2W+2W) ヤマハ製 AudioEngine 機能搭載 |
||
顔認証 | 顔認証センサー搭載 | ||
接続口 | [右側] USB3.1 ×1 HDMI出力端子×1、ヘッドフォンマイク端子×1 |
||
[左側] microSDカードスロット×1 USB3.1 ×1、USB3.1 Type-C×2 ※Type-Cの片方はPower Delivery3.0対応、DisplayPort出力対応 |
|||
質量 | 約 972g | 約 955g | 約 889g |
バッテリ | 約 20.0時間 (実働予想12時間) |
約 24.0時間 (実働予想14.4時間) |
|
Office | Microsoft Office Home & Business 2019 | ||
リリース | 2021年1月20日 | ||
型番 期待価格 (税込) |
■PC-PM950BAL | ■PC-PM750BAL | ■PC-PM550BAL |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
|
¥229,800 | ¥207,680 | ¥176,471 | |
型番 期待価格 (税込) |
■PC-PM750BAR | ■PC-PM550BAR | |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
||
¥203,904 | ¥175,800 | ||
型番 期待価格 (税込) |
■PC-PM750BAG | ■PC-PM550BAG | |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
||
¥207,554 | ¥177,151 |
※価格は全て税込表記です。
※2022年1月6日時点での安い方の価格にて表示しています。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※記事執筆時点ではAmazonでの販売窓口がありませんでした。見つかり次第リンクします。
カタログモデル(通称、店頭モデル)では、上記のラインナップで出されています。
NECのフラグシップモバイルということもあり20万円前後からのスタートです。
2020年モデルとは組み合わせが若干、変わっており、「LAVIEプライバシーガード」の機能付きモデルがネイビーブルーしか選べなかったものが三色から選べるようになりました。
その代わり256GBモデルがなくなり512GB以上のラインナップだけになりました。
おそらく、どこかの量販店とのコラボで256GBのオリジナルモデルが出てくるような気はします。ですが最初から選べる選択肢としては、256GBならカスタマイズで買うしかありません。
これは店頭での案内でもいつも同じことをお伝えするのですが、長い間を共に戦う相棒です。多少の時間やお値段がかかっても、一番気に入った色やデザインがあれば、妥協せずに決めるのがオススメです。
また、2021年モデルから店頭モデルの最上位機種がLTE対応モデルとなりました。
お値段は高いものの、いちいちポケットWifiやデザリングで繋ぐ必要なく、いつでもネットに接続できる状態を造りたい人にオススメです。
ダイレクト「LAVIE Direct PM(2021年夏)」プライバシーガード搭載
LAVIE Direct PM(2021年夏モデル) プライバシーガード搭載モデル |
|||
---|---|---|---|
モデル名 | GN186J/1H | GN186J/2H | GN164J/3H |
カラー | ■メテオグレー | ||
OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
||
CPU | Core i7-1165G7 2.8/4.7GHz<4C8T> Cine R23(M)6,070 |
Core i5-1135G7 2.4/4.2GHz<4C8T> Cine R23(M)5,913 |
|
メモリ | 16GB(オンボード) /最大16GB |
8GB(オンボード) /最大8GB |
|
ストレージ | 256GB ~ 1TB SSD 512GB SSD + Optane メモリー約32GB 1TB SSD + Optane メモリー約32GB |
||
上記いずれか選択可能、SSDは全てPCIe接続 | |||
ディスプレイ | FHD LED IPS液晶[LAVIEプライバシーガード搭載] (広視野角・高色純度・ノングレア) 1,920×1,080 |
||
SIM対応 | 5G/LTE/ 3G(ワイヤレスWAN) 選択可能 |
LTE/3G (ワイヤレスWAN) 選択可能 |
|
質量 | 約 992g | 約 965g | |
バッテリ | バッテリ(L) | ||
約 18.0時間 (実働予想10.8時間) |
約 20.0時間 (実働予想14.4時間) |
||
最低構成価格 | ¥218,020 ~ | ¥191,840 ~ | ¥172,040 ~ |
※価格は全て税込表記です。
※2022年1月6日時点での安い方の価格にて表示しています。
※「広告限定外クーポン」適用後の価格にて算出しています。
※光学ドライブは搭載していませんので、項目を割愛しています。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
ダイレクトモデルの「LAVIE Direct PM(2021年夏モデル)」のプライバシーガード搭載モデルです。
色がメテオグレーで良いようでしたら、こちらから自分好みに組み合わせて買うのをおススメします。
もっとも、「LAVIEプライバシーガード」の機能搭載モデルが欲しい、けど色はメテオグレー以外がいい、という場合にはカタログモデルのPM750シリーズから選ぶことになります。
ダイレクト「LAVIE Direct PM(2021年夏)」プライバシーガード非搭載
LAVIE Direct PM(2021年夏モデル) プライバシーガード非搭載モデル |
|||
---|---|---|---|
PC-GN286*/4N | PC-GN286*/5N | PC-GN244*/5N | |
カラー | ■メテオグレー ■ネイビーブルー ■クラシックボルドー ■フレアゴールド |
■メテオグレー ■ネイビーブルー |
■メテオグレー ■ネイビーブルー ■クラシックボルドー ■フレアゴールド |
OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
||
CPU | Core i7-1165G7 2.8/4.7GHz<4C8T> Cine R23(M)6,070 |
Core i5-1135G7 2.4/4.2GHz<4C8T> Cine R23(M)5,913 |
|
メモリ | 16GB(オンボード) /最大16GB |
8GB(オンボード) /最大8GB |
|
ディスプレイ | FHD LED IPS液晶 (広視野角・高色純度・ノングレア) 1,920×1,080 |
||
ストレージ | 256GB ~ 1TB SSD 512GB SSD + Optane メモリー約32GB 1TB SSD + Optane メモリー約32GB |
||
上記いずれか選択可能、SSDは全てPCIe接続 | |||
SIM対応 | LTE/3G(ワイヤレスWAN)選択可能 | ||
質量 | 約 842g ~ 899g | ||
バッテリ | バッテリ(大容量)・バッテリ(標準)選択可能 | ||
標準 約 15時間(実働予想9.0時間) 大容量 約 24時間(実働予想14.4時間) |
|||
最低構成価格 | ¥182,820 ~ | ¥173,800 ~ | ¥163,020 ~ |
※価格は全て税込表記です。
※2022年1月6日時点での安い方の価格にて表示しています。
※「広告限定外クーポン」適用後の価格にて算出しています。
※光学ドライブは搭載していませんので、項目を割愛しています。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
ダイレクトモデルの「LAVIE Direct PM(2021年夏モデル)」プライバシーガード非搭載モデルです。
Officeなし構成のi5、8GB、256GBで17万円台半ばといったところで、Officeを入れたり何かしらの構成を追加すれば20万円が基本価格になります。
もっとも、i7でメモリ8GBを選ぶとなぜかメテオグレーしか選べないという制約があり、これは2020年モデルも変わりません。他の色が良い人はi7、メモリ8GBを避けてお考えを。
>>「LAVIE Direct PM(2021年夏モデル)」購入窓口はこちら<<
NECパソコンに関しては、上記ページからお得なクーポンを使えるようになっています。
※今回の「LAVIE Direct PM(2020年夏モデル)」は上記の広告限定優待クーポンを使用した方が安いのですが、機種と時期によってはこちらの「広告限定外クーポン」を使った方が安くなります。比較して頂き、お得な方でお使い下さい。
「LAVIE Direct PM(LAVIE Pro Mobile)2020年モデル」ラインナップ一覧
こちらでは2020年夏モデルをご紹介します。型落ちといっても見劣りするものではなく、2020年6月16日発売されたばかりです。
しばらくは2021年モデルとの平行販売が続くと思います。
「LAVIE Pro Mobile(2020年夏)」カタログモデル
シリーズ名 | PM950/SAL | PM750/SA | PM550/SA |
---|---|---|---|
OS | Windows 10 Home 64ビット | ||
カラー | ■ネイビーブルー | ■ネイビーブルー ■クラシックボルドー ■フレアゴールド |
|
CPU | Core i7-10510U 1.8/4.9GHz<4C8T> :PassMark理論値 9,565 :Cinebench R15(Multi)758 |
Core i5-10210U 1.60/4.2GHz<4C8T> :PassMark理論値 8,775 :Cinebench R20(Multi)1,206 |
|
メモリ | 16GB(オンボード) /最大16GB |
8GB(オンボード) /最大8GB |
|
※メモリの交換・増設はできません。 | |||
ストレージ | SSD 512GB (PCIe) |
SSD 256GB (PCIe) |
|
ディス プレイ |
FHD LED IPS液晶 [LAVIEプライバシー ガード搭載] (広視野角・高色純度 ・ノングレア) 1,920×1,080 |
FHD LED IPS液晶 (広視野角・高色純度・ノングレア) 1,920×1,080 |
|
※ディスプレイサイズは13.3インチです。 | |||
無線 | Wi-fi6(IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac) Bluetooth Smart Ready Ver5.0 |
||
SIM対応 | なし | ||
サウンド | ステレオスピーカ(2W+2W) ヤマハ製 AudioEngine™機能搭載 |
||
顔認証 | 顔認証センサー搭載 | ||
接続口 | [右側] USB3.1 ×1 HDMI出力端子×1、ヘッドフォンマイク端子×1 |
||
[左側] microSDカードスロット×1 USB3.1 ×1、USB3.1 Type-C×2 ※Type-Cの片方はPower Delivery3.0対応、DisplayPort出力対応 |
|||
質量 | 約 955g | 約 889g | |
バッテリ | 約 20.0時間 (実働予想12.0時間) |
約 24.0時間 (実働予想14.4時間) |
|
Office | Microsoft Office Home & Business 2019 | ||
リリース | 2020年6月16日発売 | ||
型番 期待価格 (税込) |
■PC-PM950SAL | ■PC-PM750SAL | ■PC-PM550SAL |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 |
|
¥255,600 | ¥151,380 中古 | ¥166,560 | |
型番 期待価格 (税込) |
■PC-PM750SAR | ■PC-PM550SAR | |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
||
¥139,800 | ¥137,440 | ||
型番 期待価格 (税込) |
■PC-PM750SAG | ■PC-PM550SAG | |
Amazon最安値 楽天最安値 Yahoo!最安値 |
Amazon最安値 楽天最安値 |
||
¥151,300 | ¥141,760 |
※価格は全て税込表記です。
※2022年1月6日時点での安い方の価格にて表示しています。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
その上で、実働予想時間を6割として表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※記事執筆時点ではAmazonでの販売窓口がありませんでした。見つかり次第リンクします。
カタログモデル(通称、店頭モデル)では、上記のラインナップで出されています。
NECのフラグシップモバイルということもあり20万円を超えてのスタート。
10月には20万円を下ってほどほどのお値段になっています。
「LAVIEプライバシーガード」の機能付きモデルはカラーリングがネイビーブルー一択になりますのでご注意下さい。
この機能は欲しいけど他の色がいい、という場合には、ダイレクトモデルのオリジナルカラーであるメテオグレーがあります。
ただし、ダイレクトも「LAVIEプライバシーガード」機能を選ぶとメテオグレー一色しか選べなくなります。
つまりは、クラシックボルドー、フレアゴールドの二色を選ぶ人は「LAVIEプライバシーガード」機能を切り捨てて考えるしかありません。
これは店頭での案内でもいつも同じことをお伝えするのですが、長い間を共に戦う相棒です。多少の時間やお値段がかかっても、一番気に入った色やデザインがあれば、妥協せずにお選び頂くのがオススメです。
ダイレクト「LAVIE Direct PM(2020年夏)」プライバシーガード搭載
直販の本サイトにある「LAVIE Direct PM(2020年夏)」シリーズは完売しました。
多くのご注文をありがとうございました。
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