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オシャレに気軽に、Surface Laptop Go 2 の実機レビュー

10~12インチ3:2 液晶海外PCメーカー製品情報

小型でデザイン性が良く、オシャレに持ち運びがしやすい。

今回はそんな「Surface Laptop Go2」をご紹介します。

Surface仕様表記上の注意点
Surface仕様表記上の注意点
他のメーカーと見比べやすくするため、インターフェース(接続口)の表記には充電用の接続口(Surface Connect ポート)を入れていません。同様にキーボード部(タイプカバー)とのドッキングポートなどの表記も割愛しています。
また、Surfaceシリーズには一律して有線LANポートと光学ディスクドライブが内蔵されていませんので、そちらも割愛しています。

Surfaceシリーズを考えられる方は、購入前に以下の記事をオススメします。

お読み頂くと分かりますが、Microsoftの公式ページからの購入が一番お得です。
※当記事では型番及び、画像バナーからリンクしているページは全て公式ページです。

※今回、アルパカが手にしたのは Core i5-1135G7 にメモリ8GB、128GB SSD、機体色は新色のセージになります(型番:8QC-00032)。

 

「Laptop Go2」の特長

位置付けと特長

・Surfaceシリーズの中でもエントリー向け。

・第10世代→第11世代Coreへと性能アップ。ただし、i5のみ。

・コスパは良くない(「Surface Complete」の併用などであればアリ?)。

・Surfaceシリーズの中でもエントリー向け。

Surfaceシリーズにも色々ありますが、Goの付いたものは性能を抑えて軽量化したものとして出されています。前回のモデルから縦に0.6mmほど大きくなりましたが、全体としてはほぼ変わらず。重さでは17gの増ですが、大した違いは感じられない範囲です。

また、「Surface Laptop 4」に比べると、軽くなった分、気軽に持ち運べるフットワークは手に入りますが、それなりの中身になっていることは避けられません。

「Laptop Go2」と「Laptop 3」大きさ比較

Laptop Go2 Laptop 4(13.5インチ)
CPU
・Core i5-1135G7

・Ryzen 7 4980U MSE
・Ryzen 5 4680U MSE

・Core i7-1185G7
・Core i5-1135G7

接続口 USB-C x 1 、USB-A×1
3.5 mm ヘッドフォン ジャック
機体大きさ
横 278.2 mm
縦 206.2 mm
厚さ 15.7 mm
横 308 mm
縦 223 mm
厚さ 14.5 mm
モニター
大きさ
12.4 インチ
13.5 インチ
解像度
1536 x 1024
2256 x 1504
重さ
約 1.127 kg
1.28 kg
1.26 kg
バッテリー
最大 13.5 時間
(実働6時間)
Ryzen 最大 19 時間
(実働8時間)
Core 最大 17 時間
価格
¥122,980
¥144,980

※価格は記事アップ時点での公式サイトのもの。i5、8GB同士(Laptop4 は512GB)での比較です。

 

性能面や画面の広さ、高解像度を求めるなら「Laptop 4」一択ですが、いかんせん重さがそこそこあります。

「Laptop Go2」が約 1.127 kgに対し「Laptop 4」が1.2kg台後半。その差140~150gほど。

たった150g と思うかもしれませんが、15.6インチならともかく、持ち運びを視野に入れた13インチクラスでは、明確な使いやすさの差となります。

1.2kgという、持ち運びをし続けた時にずっしり感を感じる線引きをまたいでの150g差ですから、頻繁に持ち運ぶことが多いかどうか。体力筋力に自信があるかどうか、を問われた選択肢でもあります。

大きさとしてもA4書類の大きさに収まるか否か、という違いもあります。

「Surface Laptop Go2」の大きさ比較

「Surface Laptop Go2」はA4用紙に収まるサイズ。A4書類と一緒に持ち運びがしやすいです。それでいて16:10液晶で広々して使いやすい、というのが「Surface Laptop Go2」の強みです。

Surface Laptop 4」だと、約17mmはみ出すので、鞄に入れた時に窮屈さを感じることがあります。「Surface Laptop Go2」だと、そうしたことがありません。

価格差はざっくり2万円。ですが、これは同じ i5 同士で比べた場合です。

コスパを考えるなら「Laptop 4」では Ryzen 5 が選べるので、価格が抑えられて12万円を切って買えることがよくあります(時期によります)。つまり、「Laptop Go2」とあまり価格差がありません。

「Laptop Go2」が電源供給ない場所でも、動きが悪くなりづらい Intel Core との組み合わせのみ、ということを考えるなら、余計に持ち運ぶ頻度が多いか少ないかで選ぶ必要がある、ということです。

あくまでも目安程度ですが、よくある店頭での案内では1週間に一度以上、外回りで使い続けることがあるかどうか、くらいで選んで頂くことが多いです。これは、アルパカ自身が様々な重さのPCを外回りの仕事で使い続けた時にしんどさを感じる線引きを案内の基準にしています(アルパカ自身は標準的な成人男性の筋力体力です)。

 

・第10世代→第11世代Coreへと性能アップ。ただし、i5のみ。

Intel Core は第10世代までと、第11世代とでは、けっこう性能が変わります。そういう意味では前回の「Surface Laptop Go」よりは「Go2」の方が使い勝手は数段、良いです。

ただ、計測してみると、同じ i5-1135G7 の他機種に比べると、平均よりややデチューンした内容になっていました。

多少の性能差では体感するほど動きが悪くなることはないと思いますが、高負荷がかかってきた時には待ち時間が多めになることはありえます。

i7 を選択できるわけではありませんし、メモリ16GBは法人向けでしか選べません(もっとも、個人でも制限なく買うことはできます。ただ、割高なのは変わりませんし、法人の場合はOfficeなしが基本です)

また、細かい部分ですが、どうもストレージが256GBと128GBでは、搭載されているメモリが違っているようです。性能が少しでも欲しい人は、保存するものがあまりなくても、256GBを選んでおいた方が良さそうです。

※詳しくは内部性能について、の項目をご覧ください。

 

・コスパは良くない(「Surface Complete」の併用などであればアリ?)

Surfaceシリーズはいずれも高額なものが多く、近年、出てきた Pro 8 などは最たるものでした。ただ、それは高解像度やSurfaceペンとマッチした相応の品質、Pro 8 にしかないものを備えていたことが人気の理由でした。

今回出てきた「Surface Laptop Go2」も割高感はありますが、かといってSurfaceシリーズにしては高解像度というほどの液晶を備えてはいないので、コスパは良くないと言わざるをえません。

ただ、Surfaceは独自の購入方法を使えば、数年後に新品と交換ができる「Surface Complete」があります。また、学割を使ったり、セールで安くなっている時を狙うのであれば、そこそこまでコスパが良くなると思います。購入方法の詳しくはこちらの記事をどうぞ。

例えば、i5、8GB、256GBの組み合わせですと、そのまま買えば122,980円です。おおよそ5年を使うと考えた時に、年割で考えるなら年間24,596円。

Surface Complete
シリーズ名 2年に延長 3年に延長 4年に延長
Surface Laptop Go  ¥14,080 ¥20,680 ¥28,380

これを Surface Complete を4年延長で申込みしながらですと、151,360円。

4年後に新品に交換したとして、合計9年使うとなると…年間16,817円まで下がります。

もっとも、この買い方なら割安にはなるものの、最新プロセッサーが9世代ほど後のものが出回っている中(たぶん第20世代Coreとかなってそう)、メモリ8GBの第11世代Coreで使い続けるのは、しんどいと思います。

オススメとしては2年くらいで延長しておきつつ、2年弱で新品交換→最長7年使う、というもの。これくらいなら頑張って使う人がよくいる範囲です。この場合は年間で19580円まで下がります。

7年経つ頃には、かなり動きが悪くなると思いますので、できるだけデータを本体ストレージに溜め込まない。重たいアプリを平行して立ち上げない、などの気遣いは必要です。

つまり、元々が重たい使い方をしない、と割り切っている人なら。ネット検索やSNS、Officeを軽く使う程度というなら、7年越しでも使えるので、そうした軽い使い方の人がSurface Completeとセットで買うならオススメできる範囲です。

以下、公式のセールページです。たまに安くなることがありますので、時折覗いてみると良いことがあるかもしれません。

icon

 

外観について

カラーバリエーションは、他シリーズでも人気となっている「サンドストーン」、定番の「プラチナ」、クールな「アイスブルー」に加えて「セージ」が仲間入りしました。

写真の色合いを見る限り、新色も「サンドストーン」に負けないオシャレな色合いです。

「Laptop Go2」サンドストーン

「Laptop Go2」プラチナ

「Laptop Go2」アイスブルー

「Laptop Go2」セージ

今回は新しく追加されたセージの色合いでのご紹介となります。

デザイン的な特徴

「Laptop Go2」セージ のデザイン

「Laptop Go2」の比較・正面、内容物一覧

緑のイメージが強い色ですが、光の加減によってはくすんだシルバーっぽく見えます。というか、Surface全般が淡い色合いが多いので、他のサンドストーンやアイスブルーでも同様に写真とは違ったように見えることが多いです。

前回同様、スタンダードなスタイルのクラムシェルです。

指一本、片手でも開閉できます。ある程度の重さがある分、重量バランスが取れて設計がしやすいというのもあります。

「Surface Laptop Go2」右側

「Surface Laptop Go2」・左側

左右から見た時に180度まで開くことはなく、上記の写真の角度までです。

天板には、お馴染みとなった■×4つのMSマークがキラリと光ります。

肌触りは良く、アルミニウムのさらりとした感覚。

「Surface Laptop Go2」ひんじ外側

この縁の部分に走るメタリックな反射光などが、美しさを引き立てています。

余計な装飾はなく、いたってシンプル。パームレストにはプロセッサーシールさえありません。

「Surface Laptop Go2」の比較・斜め

背面もシンプルそのもの。

横長のゴム足と、薄く印字されている型番などの刻印だけです。

飾りつけをなくし、必要なもののみ、という不要なものを全てなくしたデザインです。

ちなみに、スピーカーグリルなどもありません。音は底面から響かせるように聞こえてきますが、小さな機体にしては良い音を出している方だと思います。

 

機能一覧・カメラやディスプレイ情報など

Webカメラ(720p HD f2.0 約92万画素)

「Surface Laptop Go2」は一般的なWebカメラを備えています。

カメラアイに物理窓は付いてはいません。

この記事をアップしている2022年春では、「Zoom」や「Meet」などのシステムで送信可能なビデオの画質は720p(HD)まで、「Teams」では1080p(フルHD)までとなっています。高額なカメラを取り付けても、キメの細かさに関してはシステム側がまだ対応できていないのが実情です。ただ、明るさや色合いは機種によってけっこう変わります。
「Laptop Go2」の約92万画素カメラの撮影例X1 carbon(2018th:6Gen)の約92万画素カメラの撮影例

「Laptop Go2」の約92万画素カメラの撮影例

X1 carbon(2018th:6Gen)の約92万画素カメラの撮影例

 

同じ時刻、同じライティング、同じ条件下で撮影しました。

比較するとよく分かりますが、同じHD画質であっても「X1 carbon(2018th:6Gen)」と、「Surface Laptop Go2」のそれでは、同格カメラとは思えないほど色合いが違います。

f2.0の明るいレンズと、そうでないものの違いです。

元々、ガンガン仕事で使うタイプのPCではありませんが、いざ、Web会議が必要になったという時には、小さい機体ながらも活躍してくれます。

 

接続口

「Surface Laptop Go2」の接続口

Surfaceシリーズ共通の悩みの種である “接続口が少ない” は今回も、となりました。

接続口が少ない方がスタイリッシュに見えますから、Surfaceらしいと言えばそれまですが、実用性を考えるなら HDMI の出力端子あたりは増やして欲しかったというのが正直なところです。

良い点としては、Type-C 、Type-A 共に10Gbpsということ。そこそこ早いです。

Type-C がThunderbolt対応ではないものの、Go のクラスで本格的に拡張して大容量を扱う人はあまりいないと思いますので、気軽に使うPCとしてはこれくらいで良いのかもしれません。

気になったところとしては、データ収集用のUSBメモリの抜き差し時に、いまいち挿しづらかったです。使っていく内に慣れると思いますが、上から見て分かりづらく、横にまわして見ながらで挿していました。機体側面が斜めになっているため、接続口が見づらかったためです。

HDMIが付いていませんので、Type-C から変換して二枚モニターまで試しました。2種類のアダプターで試しましたが、いずれも快適に使えました。

Surface Laptop Go2でType-C経由でHDMI出力してみた様子

アルパカが試したType-Cの変換アダプタ

エレコム製「DST-C09BK」と、mreechan(実はHuawei)製「ASIN:B07X659B4Z」、及び GADEBAO製「GADEBAO 3-IN-1」で確認してみました。

 

ACアダプタについて

「Laptop Go2」のACアダプタ「1963」

ACアダプタの型番は「1963」、長さは100+145=245cm。重さは211.5g。
定格電力は39Wとなっており、メガネケーブルは国内向けの125V用です。

独自規格の Surface Connect ポート で本体接続するACアダプタを採用しています。

これが Surface Pro シリーズなら、ACアダプタにUSBのType-A用端子が充電用としてついているところですが、それはありません。定格電力もやや控えめの39Wという小ぶりなものです。

ただ、小ささや持ち運びの軽さを考えるなら、今は他社製で多くのType-C 充電器がありますので、それらから選んでいただいた方が使いやすいと思います。

「Laptop Go2」の場合、下は18WからPD充電に対応していますが、30W以下だと警告ポップアップが出てきます。充電速度の面からも、45Wあたりがオススメになります。

30W以下で出てくる警告ポップアップ

「Laptop Go2」の互換アダプタ

使用 PD対応
電力
メーカー 商品型番
18W cheero CHE-324
20W AUKEY PA-F3S-WT(White)、PA-F3S-BK(Black)
30W Proulx GAN-65(White)のUSB-C2
45W Anker PowerPort Atom III Slim (Four Ports)
65W Proulx GAN-65(White)のUSB-C1

※ケーブルは全て「Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル (0.9m) 超高耐久 60W PD対応」を使用しました。

以下、単ポートで65WのPD給電に対応しているType-C充電器の代表例です。コンパクトで120gで済み、30Wと60W、Type-Aの充電口がそれぞれあるので、スマホとPCなど同時に充電できて便利です。

バッテリー

Youtubeの連続再生時間は、残量20%になるまでが5時間35分で、以後はデフォルト設定の節約モードに入りましたので、動きは極端に悪くなります。そのままで稼働させると、最終6時間48分まで稼働し続けましたが、実利用として使いやすい時間を考えるなら約6時間までが現実的なところです(当記事の性能表についてもそのように表記しています)

もちろん、輝度を抑えたり、Officeワークでの軽い使い方に終始するようであれば、もっと時間数は伸びます。

※輝度50%、音量40%で、高パフォーマンスでの電力設定(Windows11のバランス)にて、ライブ映像を流し続けた時のバッテリーの持続時間になります。

充電速度は以下の通り。残量%時に電源をオフにした後に給電開始した後の%になります。特段、早くはありませんが、使いやすい一般的な充電速度です。

30分 60分
39W純正AC給電時 38% 72%

 

キーボード

「Laptop Go2」のキーボード・全体

縦横ともにキーピッチ18.5mm、キーストロークはおおよそ1.4mm。

若干の手狭な印象はありますが、このくらいなら無理なく使える範囲だと思います。

打鍵感はSurface独特のコクン、コクン、とした硬めの打ち心地でしっかり打ち込む人に向いています。

スペースキーの左右に半角英字とひらがな全角の切替えキーがあるのが面白いです。切り替えて使うことが多い人にとっては便利なキー配列だと思います。

総じて使いやすいキーボードだと思いますが、気になる点が幾つか。

「Surface Laptop Go2」のキーボード・右下アップ

一つ目。Enter キーが細長く小さめです。使っていて、一番気になった箇所です。

機体の縁近くまでキー配列があるので、スペースの都合上、特殊キーを削るかEnter キーを細くするか、の二択だったのだと思います。英字配列ではありませんが、英字圏の感覚だと、どうしてもEnter キーを細長く造られがちですが、漢字やカタカナなど、変換、確定が多い日本語入力にとっては押しづらさを感じます。慣れればどうということはい範囲だと思いますが、文章入力が多い人にとっては気になるポイントです。

二つ目。キーボード右下の矢印キーが逆T字になっていません。安価PCでは、多くの場合がこうなっているのですが、残念ながらSurfaceでは「Laptop 4」も同様の造りになっています。

要はブラインドでカーソル操作することが多いかどうかなのですが、この矢印キーの配列を気にしない人は、外出先でそうした操作の少ない人。またはない人のどちらかだと思います。けっこう、この点では気にするしない、で二極化します(アルパカは気にする方でしたので記載しておきます)。

三つ目。電源ボタンがキー配列の一覧の中(Delete キーの左横)にあります。これも矢印キー同様に「Laptop 4」でも同様の造りでした。

どこかのメーカーのようにキーボード右上の端、BackSpace キーの上とかになっていないので、欠点とまでは言えないと思います。ただ間違って押下することが、ないわけでもなさそうな場所なので、気になる点として挙げておきます。

ここは電源ボタンを押した時の設定変更により対応できますので、必要そうな方は以下をご覧ください(クリックかタップで見れます)。

電源ボタンの設定変更方法(Win11)

電源ボタンの設定変更方法(Win11)

タスクバーの検索窓から “con” で検索。コントロールパネルが出てきますのでクリックして中に。

Windows11・電源ボタン設定-1b

カテゴリの部分で “大きいアイコン” を選びます。

Windows11・電源ボタン設定-2b

電源オプションをクリックして中へ。

Windows11・電源ボタン設定-3b

“電源ボタンの動作を選択をする” をクリック。

Windows11・電源ボタン設定-4b

すると、バッテリー駆動時と電源接続時の設定欄が出てきますので、動作させたい項目を選択。間違って押していちいちスリープになりたくない人は “何もしない” を設定しておきましょう。

Windows11・電源ボタン設定-5b

ついこの間まで設定項目から入れていたのですが、Windows11になってからコントロールパネルに入りづらくなってしまいました。この方法で直接、コントロールパネルの設定画面に辿り着くことができます。

四点目。バックライトキーボードは付いていません。ここは「Laptop 4」との差をつけた部分です。暗所での使い方がある人は「Pavilion Aero 13-be」などがオススメですが、その代わり「Aero 13」はEnterキーの右横に特殊キーが並んでいる、変わった配列です。

五点目。右側のCtrl キーがありません。使用頻度としては少な目だと思いますが、アルパカが使っていて、一番不便だったのはCtrl + で印刷ダイアログを出す時に、右手だけで行えたものが、両手必要になるというあたりです。そうしたショートカットを多用する人は避けた方が良いキーボードです。

 

ディスプレイ:光沢感のある3:2液晶 1536 x 1024

「Laptop Go2」の液晶パネル「LGのLP125WX152403」:Color ACの色度図、i1Display Proによる輝度測定、LUT表示

輝度は341cd/㎡とやや明るい液晶で、色域はsRGBカバー率が95%。Adobeカバー率が71.2%。

赤青緑のLUT表示(別名ガンマ補正曲線)を見ると、多少のゆがみはあっても綺麗に揃っており、三色ともバランスが取れています。

持ち運べる機種にしては光沢液晶ですから、持ち運んだ場所によっては光源を気にしながら使う必要があります。

「Surface Laptop Go2」の画面に蛍光灯が照り返した様子

Surfaceシリーズにしては解像度は荒い方ですが、思ったほど見た目は悪くない印象です。ただ、これもどこまでこだわるか、の話です。少なくとも文字を見る場合には解像度の荒さを感じることはありませんでした。

「Surface Laptop Go2」-正面(文字)

「Surface Laptop Go 2」のディスプレイ・正面から(文字)

「Surface Laptop Go2」-上から(文字)

「Surface Laptop Go 2」のディスプレイ・上から(文字)

「Surface Laptop Go2」-横から(文字)

「Surface Laptop Go 2」のディスプレイ・横から(文字)

写真でも確認できますが視野角は広めです。かなり斜めから見ても文字を読めるので、これならどの角度からでも見やすく、使いやすい液晶と言えます。

また、Surfaceは縦横のアスペクト比が3:2になっていることで、より表示面積が広がり見やすくなっています。

特にWEBページやExcelでの見え方が変わります。

16:10と16:9の表示の違い(ExcelやWebページなど)

以下は「Surface Laptop Go2」の3:2液晶(1,536 x 1,024)と、FHDの16:9液晶(1,920×1,080)との見え方の違いです。

※長くなるので折りたたんでいます(クリックかタップで開けます)。

※「Laptop Go2」に限らず解像度が同じ16:10の画面であれば同じように見えます。

※フォントの大きさを125%均一での表示です。

16:10と16:9の表示の違い(ExcelやWebページなど)
Excel 100%時

「Surface Laptop Go2」の3:2液晶(1,536 x 1,024)でExcel-100%

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080)でExcel-100%

「Laptop Go2」の16:10液晶(1,920×1,200) U列、27行目まで

一般的なFHD16:9液晶 U列、23行目まで

Excel 90%時

「Surface Laptop Go2」の3:2液晶(1,536 x 1,024)でExcel-90%

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080)でExcel-90%

「Laptop Go2」の16:10液晶(1,920×1,200)  W列、30行目まで

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080) W列、25行目まで

Excel 80%時

「Surface Laptop Go2」の3:2液晶(1,536 x 1,024)でExcel-80%

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080)でExcel-80%

「Laptop Go2」の16:10液晶(1,920×1,200)  Z列、33行目まで

一般的なFHD16:9液晶 Z列、28行目まで

Excel 70%時

「Surface Laptop Go2」の3:2液晶(1,536 x 1,024)でExcel-70%

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080)でExcel-70%

「Laptop Go2」の16:10液晶(1,920×1,200)  AD列、38行目まで

一般的なFHD16:9液晶 AD列、33行目まで

一つの画面に多くの情報量を出しておきたい人にとって、「HP Pavilion Aero 13-be」の広々とした液晶は大きな魅力と言えます。調べものをする際にもポータルサイトが下図のように見え方が変わります。

左右に割って二つのウィンドウを同時表示させるなど、より効率よく使うことができます。

Webページの表示例

「Surface Laptop Go2」の16:10液晶(1,536 x 1,024)でYahoo! Japanのトップページ

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080)でYahoo! Japanのトップページ

「Surface Laptop Go2」の16:10液晶(1,536 x 1,024)でWebページ×2

一般的なFHD16:9液晶(1,920×1,080)でWebページ×2

次に画像の見やすさ、綺麗さを確認します。

「Laptop Go2」のsRGBカバー率 95%一般的なIPS液晶 sRGBカバー率62.8%TN液晶 sRGBカバー率61.3%

「Surface Laptop Go2」-正面(画像)

「ThinkPad E15 Gen 3 (AMD) 」の液晶、画像(正面から)、標準的なIPS液晶

LAVIE Direct N15(R)のTN液晶 sRGBカバー率61.3%

「Laptop Go2」のsRGBカバー率 95%一般的なIPS液晶sRGBカバー率62.8%TN液晶 sRGBカバー率61%

「Surface Laptop Go2」-上から(画像)

「Surface Laptop Go2」-横から(画像)

ThinkPad E15 Gen 3 の斜め上から見た時の一般的なIPS液晶

「ThinkPad E15 Gen 3 (AMD) 」の液晶、画像(視野角確認)

TN液晶 sRGBカバー率61%、斜め上から

TN液晶 sRGBカバー率61%、斜め横から

ここにきて、やや粗さが目立ちました。といっても、この記事を書く段階で気づいた程度で、肉眼だと大して気にならず綺麗だと思える範囲でした。

言葉にするなら、高解像度のSurfaceが見ると息を飲むほど綺麗、と言う表現をされますが、「Surface Laptop Go2」では、普通に綺麗、というくらいです。

写真で見比べるとドットの細かな模様の差となって出ているかいないか、の違いになります。

 

内部性能について

「Surface Laptop Go2」の性能を調べた結果、まとめ

性能を調べた結果、まとめ

「Surface Laptop Go2」のCPU-Z-1

今回、アルパカが調べたのは「Laptop Go2」Core i5-1135G7搭載機になります。

Windowsの更新が入らない状態で、立ち上げにかかる時間は約11.7秒でした。

※Windows11では電源設定の呼び名が変わりました。グラフ内などの表示がそのままになっていますが、Surfaceの場合

Windows10の “最も高いパフォーマンス” =  “高パフォーマンス”
Windows10の “高パフォーマンス” =  “おすすめ”

となります。通常のWin11だとおすすめがバランスなどになっているので、お手数ですが、都度、そのように読み替えてみて下さい。

メモリの細かい型番は分かりませんでしたが、ソフトウェア上から見た周波数からすると、DDR4-2133(PC4-17000)を搭載しています。8GBでもクアッドチャネル対応ですが、帯域幅は広くはなく速度はいまいちです。

他のレビュアーの方の記事を見る限りでは、どうもSSD 256GBの上位モデルだと早いメモリを搭載しているようで、アルパカが調べているSSD 128GBとの差を持たせているようです。

速度にこだわらない方で、普通の使い方ができれば問題ないとするなら128GBモデルでも良いと思います。逆に少しでも速度が速い方が良い、グラフィック性能が高い方がいい、とするなら256GBが良いです。

 

PCMark10

トータルスコアEssentialsApp Start-up ScoreVideo Conferencing ScoreWeb Browsing ScoreProductivitySpreadsheets ScoreWriting ScoreDigital Content CreationPhoto Editing ScoreRendering and Visualization ScoreVideo Editing Score

全体的な快適性能を計測したもの。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のトータルスコア

PCの基本性能。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のEssentials

アプリケーションの起動速度。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のApp Start-up Score

オンラインビデオ(Zoom や Teamsなど)の処理能力。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のVideo Conferencing Score

ブラウジング(ネット)の処理能力。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のWeb Browsing Score

ビジネスアプリ全般の性能。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のProductivity

Excel や Access などのスプレッドシート系アプリの挙動。主に関数計算能力。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のSpreadsheets Score

Wordなどのワープロソフトの挙動。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のWriting Score

デジタリックのグラフィック創作能力を表した数値。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のDigital Content Creation

写真のレタッチの強さを表した数値。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のPhoto Editing Score

レンダリング変換する際の強さを表している数値。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のRendering and Visualization Score

動画編集能力を表している数値。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7のVideo Editing Score

※メモリがデュアルチャネルかシングルチャネルかで、ある程度、数値が変わります。ベンチマークで計測する限りでは、8GB(4×2)や16GB(8×2)との違いがあまりありません。そのため、プロセッサー毎にデュアル(クアッド含む)チャネル、シングルチャネルそれぞれで平滑化した数値を並べ、当該機種がどの位置にいるのかを比較掲載しています。

個別比較でのグラフは、引き続きこちらの記事、PCMark10による「AMD Ryzen」と「Intel Core」の性能比較まとめ に追記しようと思います(掲載には時間がかかります)。

 

トータルスコアで4000もあれば快適な挙動が見込めますが、そうした中で4492はボチボチの数値です。高い方ではありませんが、使いづらいというほどでもなく、一般的な使い心地です。

他のメーカーで Core i5-1135G7 は沢山調べましたが、クリエイティブな操作にならない限り、苦手作業に入らない限りは快適、というものです。

苦手作業とは、重たい Excel 操作、関数が山ほど盛り込まれたファイルであるとか、万行単位のフィルタリングなどにならなければ、というものです。

元々がそうした用途でガンガン、大量データを使う人用の機体ではないです。基本は軽い用途向け。たまに重たいデータを扱うことがあれば、こなすことはできるけど、ちょっと動きが辛くなってくる、というものです。

同型番の他社搭載機の平均より、やや劣っている数値が多いものの僅差であること。「App Start-up Score」では逆に良いスコアになっていることから、普段使いの快適さはちゃんと確保されています。

 

※以下、計測した内容のキャプチャーになります(クリックかタップで見れます)。

その他ベンチマーク、「Laptop Go2」Core i5-1135G7搭載機の計測結果一覧

CinebenchR23

Single Core 3997 pts

Multi Core 1343 pts

 

WEBXPRT3

「Laptop Go2」Core i5-1135G7・8GB時比較用・「dynabook GZ/HU」Core i5-1155G7・8GB時

「GZ/HUシリーズ(2021)」のWEBXPRT3の速度比較

180あれば遅いとは感じなくなり、200でまあまあ。250で快適。300ならタイトなレスポンスを気にする人にもオススメできる即応性が手に入ります。

さすがにこの性能では300は無理ですが、それでも250近辺での悪くない動きです。

通常は Chrome より Edge の方が遅くなることが多いのですが、Surfaceでは逆になりました。ちなみに、この計測では途中、Chrome とと FireFox が不安定な数値になったので計測しなおしています。

こちらでは、比較用として同じ i5 でも後継として出された Core i5-1155G7 を搭載した「dynabook GZシリーズ(2021)」を掲載しておきます。特別販売会場を通して買えば、同じメモリ8GBのこの性能が13万円以下で買えます。

GZシリーズの場合、900gを下った軽さが手に入りますが、タッチパネルはなくなるのと、Surfaceの質感やデザインはなくなります。その代わり、同じ価格でこの性能が手に入ります。

 

PassMark

「Surface Laptop Go2」のPassMark

メモリが一般的な3200Mhzに届いていないので、てっきり低い数値化と思いきや、意外と悪くない数値です。3DMarkもそこそこ。ただ2Dの描写はあまり得意ではないようです。

 

軽い:ドラゴンクエストX

最高品質、FHD、仮想フルスクリーン設定:8788(とても快適)

3:2液晶により解像度が合わなかったため、1280×720の低解像度での計測となっています。スコアが高いのは、そうした解像度設定によるものです。

この辺りのタイトルを気軽に軽く楽しむには向いていると思います。

 

少し重い:FF-XIV 暁月のフィナーレ

平均fps: 24、最低fps: 7

スコア:3372(設定変更を推奨)

解像度が低くても、この辺りになってくるとキツくなります。設定を落とすか、もっとライトなゲームタイトルのみに絞った方が良さそうです。

 

ストレージ

「Laptop Go2」本体ストレージ・CrystalDiskMark7.0にて小容量で計測

「Laptop Go2」本体ストレージ・CrystalDiskMark7.0にて大容量で計測

一般的な用途であれば不便さを感じることはないと思います。

大容量のデータを移動させた時には、最新のSSDとの差は出ますが、そもそも大容量ストレージを備えているモデルでもないので、このあたりがコスト的にもちょうど良いのだと思います。

なお、128GBのストレージで購入した場合は以下の通り、約87GBが自由に使えます。ローカルにデータを溜め込みたい人であれば、256GBがオススメです。

「Laptop Go2」の初期ストレージ容量

また、この辺りの容量でiPhoneのバックアップを取ろうとするのであればご注意下さい。以下、ご参考までに。

※初期ストレージの空容量はOSの更新やリカバリ領域などの設定により増減します。

 

「Laptop Go2」搭載 Core i5-1135G7の高負荷パフォーマンス推移

電源設定:高パフォーマンス(最も高い設定)時電源設定:おすすめ時最適なパフォーマンス時

「Laptop Go2」Core i5-1135G7 搭載機にOCCTで負荷100%をかけた時の推移(高パフォーマンス時)

「Laptop Go2」Core i5-1135G7 搭載機にOCCTで負荷100%をかけた時の推移(バランス時:おすすめ時)

「Cotrol Center 3.0」パフォーマンス設定&最適なパフォーマンス時

Surface Laptop Go2  Intel Core i5-1135G7  メモリ8GB
電源設定:高パフォーマンス(最も高い設定)時
平均 最高値
周波数 1,369.8MHz 2,480.3MHz
電力量 11.6W 20.0W
温度 61.4度 79.0度

※Average Effective Clock=実行クロックは変動する間のコアクロック数も含めた平均値になりますので、100%負荷をかけても公的な最大周波数にはなりません。念のため。

 

高パフォーマンス時には、108秒を境にして電力量が絞られ、併せて周波数も落ち込みます。この区切りまでは蓄熱もされっぱなしですが、80度を超えることはないので、安全設計で稼働しています。

面白いのが最適なパフォーマンス時で、電力量のピークタイムが60秒ほどに絞られますが、最初の挙動としては高パフォーマンス時と同様の動きになります。

60秒以内なら最適なパフォーマンス。100秒以上なら高パフォーマンス。ほのぼのした巡航速度を求めるなら、おすすめ、という具合です。

ファンの音としては、それなりに聞こえるのですが、うるさすぎることはなく40dbほどだと思います(アルパカの部屋は騒音だらけで、正確な数値が測りかねます)。少なくとも、静かな図書館で使っても問題ない範囲に感じました。

 

機体外側の温度推移

「Laptop Go2」Core i5-1135G7 搭載機100%稼働による機体外側の温度推移:前面

アイドル状態の際にキーボード上部で32度、100%稼働5分経過で38度。10分経過で変わらず。熱くなるのはモニター下部右側とキーボードの上部ですから、不快感はありません。

「Laptop Go2」Core i5-1135G7 搭載機100%稼働による機体外側の温度推移:背面

背面もおおよそ同様の温度推移でしたが、キーボード上より、やや熱くなり、5分経過以降で44度超え。ヒンジ部右側では47度近くまで上がりますが、50度に満たない程度なら膝上での作業でも問題ない範囲と言えます。

室温26度の時に調べています。

 

価格とラインナップの一覧

ご注意:「Microsoft 365 Personal」の選択を外した状態での購入について

Surfaceを公式ページで購入する際には、最初に「Microsoft 365 Personal」が選択された状態になっています。One Driveを使いたい、常に最新のOfficeを使いたい、という方でなければ、外してから購入しましょう(「Microsoft 365 Personal」をご存じない方はこちらの記事をご覧下さい)。

2021年版のMicrosoft Officeが最初から搭載されていますので、わざわざサブスクリプション型を選んだ状態で維持費をかける必要はありません。

ご注意:Surfaceを買う時に(Officeがあるので Microsoft 365 を選ばないようオススメ)

ご注意:Surfaceを買う時に(Officeがあるので Microsoft 365 を選ばないようオススメ)

個人向け一般モデル

シリーズ名 Surface Laptop Go2
個人向け一般モデル
OS Windows 10 Home
カラー ■プラチナ、■アイスブルー、
■サンドストーン、■セージ
CPU Core i5-1135G7
2.4/4.7GHz<4C8T>
メモリ 8 GB 4 GB
ストレージ SSD 256 GB SSD 128 GB
グラフィック インテル Iris Xe グラフィックス
ディス
プレイ
タッチパネル付き 光沢12.4インチ PixelSense
1536 x 1024 (148 PPI) アスペクト比: 3:2
無線通信 Wi-Fi 6 : 802.11ax 対応、Bluetooth 5.1
生体認証 顏認証、指紋認証 顏認証
接続口 USB-C × 1、USB-A x 1
3.5 mm ヘッドホン ジャック
外形寸法 278.2 x 206.2 x 15.7 mm
質量 1,127 g
バッテリ 最大 13.5 時間
実働6時間
Office Office Home & Business 2021
リリース 2022年6月7日
プラチナ型番
アイスブルー型番
サンドストーン型番
セージ型番

■8QF-00040
■8QF-00018
■8QF-00054
■8QF-00007
■8QC-00015
■8QC-00043
■8QC-00054
■8QC-00032
■型番不明
■型番不明
■型番不明
■型番不明

期待価格 ¥122,980 ¥109,780 ¥96,580
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

オフィシャル購入ページ(こちらから買うと送料無料+60日間返品無料です)

オフィシャル購入ページから買うと、送料無料+60日間返品無料です。
※価格は全て税込(10%)表記です
※2022年6月26日時点での公式サイトの値段で記載しています(不定期ですが更新予定です)。
※バッテリーの表示時間はMicrosoftの測定した公証値になります(実働時間はアルパカが計測した動画再生時間数)。

 

最後に・まとめ

まとめますと、「Laptop Go2」の残念な点としては、

・Surfaceシリーズにしては解像度があまり高くない。

Enter キーが小さい。

・コスパがいまいち(メモリ4GBモデルは手出し無用)。

の三点。
逆に良い点としては、

・カメラが明るくて綺麗。

・Surfaceシリーズの中では最軽量クラスで第11世代Core『TigerLake』搭載。

の二点となりました。

オシャレなデザインで持ち運びがしやすく、普段使いで気軽に使うには良いと思います。

解像度の低さは思ったほど感じませんでしたし、それよりは3:2液晶の広さとA4に収まる小さな機体の利点の方が勝っていると感じました。そのため、店頭で見て気に入る人は結構、多いと思います。

ただ、普通に買うとコスパが良くないことや、文字入力が多い人にとってはEnter キーが小さいことなどが残念なポイントです。他、欠点というほどではありませんが、細かい部分で気になることがあったのは否めません。

何より、多くのレビュワーがすでに指摘しているように、ここから先はメモリ4GBは避けた方が良いです。OSが更新し続けて作動領域が圧迫されれば、簡単な使い方でもキツキツな状態になります。

「Surface Laptop Go2」のアイドリング状態のタスクマネージャー(8GBモデルで47%を使用)

家電量販店では4GBの取り扱いはほとんどないようですし、どんなに安くなっても緊急で一時的に必要になったとか、OSを更新せずにオフラインでずっと使う、などの特殊な人以外は手を出さない方が良いです。

10万円以下から買えるという心理的なお題目を立てるため、形式上で用意しただけですので、キャッチーなタイトルを見かけてそのまま買うことがないようお気をつけ下さい。仮に公式サイトから買ったのなら、二か月以内なら返品できます。念のため以下、再掲しておきます。

ですが、メモリ8GBであれば。重たい使い方でなければ十分、普通に使える範囲です。

品のある方がオシャレに持ち運ぶモバイルとして、ちょっとした用事をこなしたい時に傍に置いて頂きたいシリーズです。

 

 

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