
先日、「『メイプルストーリー』をやりたいのだけど、オススメの安いPCはありませんか?」と問い合わせを受けました。
軽量ゲームに代表される『メイプルストーリー』は、2Dグラフィックの一作目から始まり、2019年6月から続編の2になって3Dに。
今回は、そんな軽量ゲームを楽しめるライトゲーマー向けPCをご紹介します。
メイプルストーリーの推奨スペックはどんなもの?
『メイプルストーリー』は一作目が17年も続いているMMORPGで、名作のひとつと言えるでしょう。
元祖MMOといえば『ウルティマ・オンライン』ですが、後発の様々なMMORPGはどんどん作られ、グラフィックの良さ、世界観の斬新さなどで一時的にプレイヤーが増えても、人口が減ればすぐにサービス終了になってしまいます。
流行り廃りの激しいMMO業界で根強い人気を保つにはそれなりの魅力がありますので、『メイプルストーリー』も長く続いているという点だけでも、2やその他のMMOに匹敵する求心力が一作目にあるのは確かです。
POPなキャラとかわいい動きは見た目にも面白そうですが、その人気を持続させた理由は敷居の低い推奨環境にもありました。
まず、一作目の推奨環境は以下の通りです。
10年以上続く王道MMO「メイプルストーリー」 | |
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必要環境 | Geforce FX5000以上 メモリ 2GB以上 HDD 8GB以上の空き容量 |
推奨環境 | Geforce FX5600 / ATI Radeon 9600以上 (Shader2.0以上グラフィックカード) メモリ 4GB以上 HDD 10GB以上の空き容量 |
老舗MMOだけに古い表示が並びますが、それ以上に軽いゲームとして意識されて造られたのが良く分かります。
横スクロールアクションというゲームの特性上、PCにかかる負担が軽く、一昔前の家庭用ローエンドPCでも気軽に楽しめるスペックです。
次に3Dとなった「メイプルストーリー2」の推奨スペックは以下の通り。
3Dに進化した王道RPG「メイプルストーリー2」 | |
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必要環境 | Intel Core i3以上 メモリ 4GB以上 Geforce GT 730/Geforce GT 630 |
推奨環境 | Intel Core i5相当以上 メモリ 8GB以上 Geforce GTX 750/Geforce GTX 750 TI/GTX 650Ti/GT 1030 HDD 15GB以上の空き容量 |
下は「GT 730」から、上は「GTX 750 Ti」まで。
3Dになって一気に必要な性能が上がったように見えますが、必要最低限の性能が「GT 730」というのがいかにも前作からの構想を引き継いでいます。
グラフィック性能の一覧グラフを見て頂くとよく分かりますが、「GT 730」はCPUに付帯しているオンボードのUHDグラフィックスとほぼ同格です。
むしろ、UHD620の方がやや上というくらい。
これで3Dキャラがカクカクせずに動き回れるなら問題ありません。
このシリーズの根底に流れているのは、「グラボの付いていないパソコンでも気軽にプレイできる」でした。
ナンバリングタイトルの「2」も3Dになったとはいえ、この条件を残しているのは、さすがは名作を造った「NEXON(ネクソン)」と言ったところでしょうか。
もっとも、これは最低限の「必要スペック」であって、余裕をもった動きを約束されている「推奨スペック」ではありません。
あくまでも推奨は「GTX750」PassMarkで3000以上のグラフィック性能です。
これは単に解像度を落としたり、ウィンドウ表示を小さく設定すれば良い話ではなく、どの楽しみ方を主軸に置くかということです。
多人数でプレイするのがMMOの醍醐味ですが、当然、多くのキャラが入り乱れる画面では、最も多くの負担がかかります。
通常の街中での表示に加え、大規模戦闘の時には、負担は最大になるでしょう。
即応するアクションが肝となる大規模戦闘では、動きの遅さはパーティーや軍勢の足を引っ張りかねませんから、これだけは避けたいところです。
つまるところ、アクション性を求める戦闘系の遊び方をするか、否か、に大別されるわけです。
アクション性の高い戦闘系の遊び方ーーー推奨スペック(グラフィック性能PassMark3000以上)
アクション性の高くない遊び方ーーーーー必要スペック(通常のオンボード性能)
例えばアバターのオシャレを楽しんだり、友達とのチャットやコミュニティに参加だけなら、必要スペックを満たしていれば問題ありません。
交流中心の楽しみ方であっても、街中で多くのキャラクターが出会うパーティー会場のようなところなどでは、チャットだけでもそれなりに重たくなりますので、やや高めの性能があった方が良いでしょう。
また、アバターの生活感を楽しむタイプの方でも、ファンアートなどに投稿する絵を描かれる方なら、少しばかり強めの性能があれば、なおいいですね。
それでもCPUがセレロンとか、メモリ2GBとかでさえなければ何とかなります。
PCを選ぶ条件と選定例
話を戻しますと、私が相談を受けた時の条件は以下の通りでした。
・『メイプルストーリー』をやるだけで他には使わない。
・メーカーにこだわりはなし。
・デスクトップでもノートでもいいけど、欲を言えば持ち運びができればベスト。
・お値段5万円くらいでなんとかならないか。
正直、なかなか厳しいな、と思いました。
特に最後の予算、5万円という数字ですね。
先程までの必要な性能を把握した上でオススメするなら、できれば弱くてもグラフィックカードが搭載されたものにしてあげたいところです。
ただ、話を聞くと「従来まで使っていた古いパソコンが壊れたから買い替えたい」とのことだったので、3Dの続編ではなく、一作目をそのまま楽しもうとしていることが推察されます。
ということは、今年発売されているオンボードの通常ノートPCでも充分にできるはず。
それでも5万円はどうやっても厳しいですけどね。
こういう話をすると、
「ジャパネ〇トたかたに3万円で売ってるのありますけど、ああいうのはどうですか?」
とよく引き合いに出されます。
あれはポケットWifiとのセットになってて毎月の支払い料金が発生しますから結果として割高になりますし、そもそも、安いのはCeleronのN4000などになります。
この型番は名前が変わっても、元々はAtomというCeleronよりもさらに下…。
「ドンキホ〇テの情熱価格PCは2万円くらいでした!」
これもよく言われます。
2016年に発売されたのが、Atom x5-Z8350の搭載モデルです、たしか。
いくら軽量ゲーム用とはいえ、ブラウザゲームするにしてもオススメはしずらいです…すみません、嘘はつけません。
安いので、ブログなどで記事のネタとして買ってレビューする人はいると思います。
しかし、実用性から考えれば「止めましょう」の一言です。
軽量でもプログラムをダウンロードしてから行うMMOですから、さすがにAtomじゃ快適に役立つ動きにはなりません。
2~3万出すなら秋葉原の電気街へ行って、中古PCをチューンした方がまだいいのです。
「そんなことする技術がないよ! ってか、できればやってる!」
安いパソコンがないという理由でブチギレるお客様はけっこういらっしゃいます…。
必要最低限のスペックで良い場合、最低でも5万円台からとなりますが、私としてはオススメするなら6万円台からが基本になっています。
それでも、普段、お店で売っている国内PCから見れば、かなりの激安という印象です。
キーボードも癖のあるなしを完璧に無視。
海外メーカー製でショートカットが国内と違っていても関係なし。
あくまでも『メイプルストーリー』をやることに主眼を置いていますが、他にはちょっとした調べものができればいい、という程度の基準で考えました。
そういった意味で「とにかく割安なのを!」という点から見ると以下のようなラインナップになります。
ロースペックの割安PC(2Dメイプル推奨、3Dメイプル最低限)
お勧め1 HP (税込)60,280円~
Dellのライバル会社。
特に今年はHPが日本市場のシェアを奪ったこともあり、Dellとの間で熾烈な価格競争が勃発しました。
それまではDellの方が安かったのですが、2019年6~7月中頃からHPの方が利益度外視の安売りを加速させています。
とにかく割安にしてそれなりの性能を求めるのであれば「AMD Ryzen 3 2200U」を搭載したモデルにするのが定石となります。
シリーズ名 | HP 14s-cf0000/2000![]() |
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OS | Windows 10 Home 64ビット | |||||||||||||||
カラー | □ ホワイト |
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CPU | Core i3-10110U 2.1/4.1GHz<2C4T> PassMark理論値 6,026 Cine R20(M)1,015 |
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グラフィック | インテル UHD グラフィックス :PassMarkで 1,289 |
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メモリ | 8GB(4GB×2) | |||||||||||||||
ストレージ | 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
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光学 ドライブ |
DVD ドライブ
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ディス プレイ |
14.0インチワイド・FHD ブライトビュー・IPSディスプレイ 1,920×1,080ドット |
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無線 通信 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth | |||||||||||||||
有線LAN | あり | |||||||||||||||
バッテリ | 最大9時間 | |||||||||||||||
質量 | 約 1.50kg | |||||||||||||||
Office | Office Home and Business 2019 (Office 搭載モデルのみ) |
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Officeなし 価格 |
HP 15-db1000 Officeなし | |||||||||||||||
¥60,280 | ||||||||||||||||
Officeあり 価格 |
HP 15-db1000 Officeあり | |||||||||||||||
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※価格は全て税込表記です。
※2020年8月9日(5ヶ月前)時点での送料込み価格にて表示しています。
この記事を書いた去年から翌年にかけて、また一段と値段が下がって、性能が上がりました。
2019年にオススメしていたこのモデルは、Officeなし5~6万円でストレージがHDDだったのに、もはやSSDは当たり前となりましたね。
この記事をリライトしている2020年8月には、旧機種が品切れたので、ちょうど良い「HP 14s-cf0000/2000」でのご紹介をしようと思いましたが、こちらも品切れのまま。
現在、低価格帯は軒並み品切ればかりとなっています。
復活した時のことを考えて、こちらに記載しておきますが、性能の高さから考えれば破格の安さです。Core i3-10110Uが搭載で6万円前後から。
予算が問題ないなら一つ上のCore i5-10210Uの方が断然オススメですが、差額は一万円。
どちらでも2Dメイプルは動きはほぼ変わりませんが、i3で3Dをやろうとすると変わってくる筈です。特に街中の複雑な場所では処理が苦しくなることがあるかと。
ちなみに、光学ドライブ(DVDとかブルーレイ)はありません。同じくドライブなしの機種なら以下の記事にあるのでも、性能的にはまったく問題ありません。


軽くなると室内での移動が多い方でも楽に扱えていいですね。
価格が上がりやすくなる分、より性能の良い動きが期待できます。
お勧め2 Lenovo S340シリーズ (税込)57,134円~
スパイウェアを潜ませながら販売してることもあったLenovoは中国資本の会社です。
ファーウェイ問題が噴出するよりもずっと前から様々な問題を起こしては、話題沸騰中でした。
どこから情報が抜かれるか分かったものではないので、仕事や秘密のプライベートには使わない方が良いので、そういう意味ではオススメできないのですが、今回のように「軽めのゲーム(メイプルストーリー)をやるだけ」と割り切るなら問題はありません。
何しろ、14インチで持ち運びができるサイズでありながら、6万3,000円台でi5第10世代+8GBと256GBのSSDは、先のHPに負けじ劣らず安いです。
シリーズ名 | ![]() ※製品全般のラインナップは↑をクリックで見れます。 |
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OS | Windows 10 Home 64ビット | |||||||||||||||
カラー | □ プラチナグレー |
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CPU | Core i5-1035G1 <4C8T>(1.00/3.60GHz) :PassMark理論値 8,950 :Cinebench R20(Multi)1,545 |
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グラフィック | インテル UHD グラフィックス :PassMarkで 1,289 |
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メモリ | 8GB(4GB+4GBオンボード)/最大?GB | |||||||||||||||
ストレージ | SSD 256GB (PCIe NVMe/M.2) | |||||||||||||||
光学 ドライブ |
–
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ディス プレイ |
14.0インチ FHD 非光沢 FHD TN液晶 1,920×1,080ドット |
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無線 通信 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 | |||||||||||||||
有線LAN | なし | |||||||||||||||
バッテリ | 最大10時間(JETA2.0) | |||||||||||||||
質量 | 1.55 kg | |||||||||||||||
リリース | 2019年9月18日 | |||||||||||||||
Office | Office Home and Business 2019 (Office 搭載モデルのみ) |
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Officeなし | 81VV000YJP | |||||||||||||||
¥57,134 | ||||||||||||||||
Officeあり | ||||||||||||||||
¥78,474 |
※価格は全て税込表記です。
※2020年8月9日時点(1年5ヶ月前)での送料込み価格にて表示しています。
※「Office Home & Business 2019」の付属したモデルになると、製品番号が81VV0011JP の方になり、お値段¥63,162となります。
1. 電源ジャック / 2. HDMI / 3. USB3.0 Type-C / 4. マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック / 5. Novoボタン / 6. 4-in-1メディアカードリーダー / 7. USB3.0 / 8. USB3.0 (Powered USB)
14インチということもあり、持ち運びはできますが、1.5キロ超えはまあまあ重たいです。
感覚的には、平均的な日本の成人男性が、ちょっとした書類などが入ったバッグの中に、このモデルを入れて駅までダッシュすると(3~4kgを想定)、200メートル走らないくらいでずっしり感が凄くなります。
平均的な女性だと持って走るのが辛いくらい。
それだけに「普段は持ち運ばないけど、たまに持っていくことがある」という人が、内外兼用で使うにはちょうど良い重さと大きさです。
先のHP、DELLも安いですし、性能もいいのですが、なんといっても15インチという大きさですから、安さを求めつつ、持ち運びできるモデルとして考えるのであれば、この辺りとなります。
8月に記事をリライトしている段階では、少しばかり値段が上がりました。
一通りのラインナップは以下にあります。
ネックとしては、やはりLenovoですから、サポートはあってないようなもの。
ネット接続やソフトのインストールなど、一通りの作業を自力でできる人。
加えてデータが抜かれても問題ない使い方、という条件付きではありますがオススメとなります。
ミドルスペックの割安PC(2Dメイプル、3Dメイプル推奨)
お勧め3 ドスパラ ガレリア SS (税込)93,478円~
まず、安さも重要なのですが、軽量ゲームをやる人はパソコンに入れ込んでない人が多いので、「パソコンの為に場所を占有されるのはちょっと…」と言われることも少なくありません。
でも、快適な動作は捨てられない。
そういう人にお勧めするのが、PC本体が10センチ幅のロープロと呼ばれる規格です。
このサイズでも「GTX 1050」くらいは問題なく入れられるので、メイプルクラスの3Dならガンガン動かしても全く問題ありません。
もっと重い『黒い砂漠』あたりでもなんとかなりそうです。
ただ、過信はできませんので、ゲーム機としては入門用というのを忘れてはいけません。
FPSで背景・動作・インターフェースから排莢まで作り込まれているようなハードなのは避けた方が無難です。
ノートパソコンだと13~14万円くらいからのものが、デスクトップですと10万円そこそこで手に入ります。
しかも、ドスパラだとサポート手厚くて親切、加えて届くのも早くて、36回まで分割ローンも用意しているという…まあデスクトップなら、ドスパラを選んでおいて間違いはないと思います。
シリーズ名 | ||||||||||||||||
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OS | Windows 10 Home 64ビット | |||||||||||||||
カラー | ■ ブラック | |||||||||||||||
CPU | Core i3-9100 3.6/4.2GHz<4C4T> :PassMark理論値 8,987 :Cinebench R20(Multi)1,630 |
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グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB :PassMarkで 9,800 ※DVI x1,HDMI x1,DisplayPort x1 |
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メモリ | 8GB(4GB×2)/最大32GB | |||||||||||||||
ストレージ | SSD 250GB | |||||||||||||||
光学 ドライブ |
DVDスーパーマルチドライブ | |||||||||||||||
ディス プレイ |
後述 | |||||||||||||||
無線通信 | なし | |||||||||||||||
有線LAN | あり(ギガビットLANポート) | |||||||||||||||
質量 | 1.55 kg | |||||||||||||||
Office | なし | |||||||||||||||
価格 | 93,478円~(税込) |
※価格は全て税込表記です。
※2020年8月9日時点(5ヶ月前)での送料込み価格にて表示しています。
久しぶりにドスパラのページを見てみたらモデルチェンジしていましたので、こちらも記載を更新しました。GeForce GTX 1650 SUPERって…また、ロープロサイズの割には随分と性能を上げています。その割に値段は少し下がっていますね。それだけに品切れのことも多いです。
それにしても、これだけの性能なら、メイプルの3Dどころか軽めの「フォーナイト」はもちろん「ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ」あたりまでも画質を上げつつ快適に動作するでしょう。
上記の価格はデスクトップのタワー型ですので、モニターが付いていません。
自宅のTVがHDMIケーブルで繋げられるなら問題なく、本体だけでも使えます(↓この辺りとセットがオススメ)。
ただ、TVは家族が見るというなら、以下のモニターあたりとセットにして揃えた方が割安感が広がります。
やっぱりIPS液晶は綺麗で見やすくていいですね。また、長時間使うなら非光沢モデルを選びましょう。目が疲れづらくて良いです。
大きさは23.8 (ワイド)インチだと横幅54cmなのですが、このくらいまで広く使えると、何をするにも便利です。
これらのモニターを同時購入するなら、ざっくり16,000円前後(税込・時期により上下します)。
別売りで買うよりはよほど安く抑えられます。
本体とモニターを両方合計すると、11万円弱(税込)といったところ。
10万円以上だと「ええ~」とか言う人いますが、性能が一般のご家庭用とは違いますからね。この性能にしては格安です。
デスクトップの場合、持ち運びはできませんが、何しろ、安定した性能と、長続きしやすい耐久性というのがいいところですから、長期間を快適な環境でゲームができる環境を整えられるというなら損な選択肢にはなりません。
最後にまとめ
一通り調べていて痛烈に感じたのは「めちゃくちゃ安いな」です。
今回は軽量ゲーム『メイプルストーリー(3Dも含む)』を遊べるもの、という条件でしたが、もちろん、一般のご家庭用途でも問題なく使えるものばかりです。
普段は、「一般的な価格帯」のPCを紹介しています。
その方が無難な買い物をしていただけますので、そうしているのですが…これも予算次第で、PCに不慣れな方でも安く買いたいという人は少なくありません。
ただ、安くなるにつれサポートが弱くなったり、耐久性が難アリだったりしますので、その点だけはご注意下さい。
はっきり言ってしまえば、安さには必ず理由があります。
今回はそれを明記したつもりです。
この記事は一年経った2020年の夏にリライトしていますが、さらに安く、さらにパワーアップしているものばかりでした。
ここから先、メーカー同士の激戦価格を上手に利用して、ぜひともお得なお買いものにご利用下さい。
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