「NECの新しく出てきた15インチパソコンが凄いらしい」
そう言う声がちらほら聞こえてきました。
それもその筈、2020年夏時点では国内メーカーでは最も高い処理能力を持つプロセッサーを搭載しています。
今回は、2020年7月8日にリリースされたばかりの「LAVIE N15(Direct N15)」をご紹介します。
※カタログモデル(店頭モデル)の「LAVIE N15」も直販の「LAVIE Direct N15」と同じ構造をしています。性能を選ぶ幅の広さから、当サイトでは直販モデルの「LAVIE Direct N15」をオススメしています。
「LAVIE Direct N15」の外観と特長
四色構成の選べる色合い
構成内容により選べない色合いもありますが、定番どころとなるミドルクラスでは全色が選べるよう整えられています。

N15・パールホワイト

N15・パールブラック

N15・カームレッド

N15・ネイビーブルー
「LAVIE Direct N15」のキーボード
ほとんどの方はお好みの色合いで選ばれますが、もし、色合いにこだわりがなく、キーボードがハーフブラインドで打たれる方は「カームレッド」または「ネイビーブルー」をオススメします。
周辺視野でなんとなく手元を見た時に、キートップと、その下の本体色が違うほど見やすく、タイプミスを防げるからです。

「LAVIE Direct N15」のキーボード
Enterキーが広めになっているのは、多くの日本人が日本語の確定、改行時に打ちやすくて良いです。
ただし、FnキーとCtrlキーが逆であることは世界標準のキーボードと違っているので、注意が必要です(コンフィグ変更方法はこちら)。
また、リフトアップヒンジはVAIOから他のメーカーへと広がった流行スタイルですが、こちらもそのようになっています。
キートップの窪み、静音設計など(実際に打っても音はほとんどしませんでした)、色々と気を使っている設計です。
実は、これより以前のシリーズはNECがLenovo傘下になった2011年以降、ずっとLenovo側の設計が入っていたのですが、今回からNEC側の設計に戻したそうです。
だからなんだと言われればそれまでですが、旧来のNECの使いやすさを知る人にとっては、かつての細やかな設計思想が戻ることを願っている人もいると思います。また、その方が安心感があっていいですね。
全体的なデザイン
今時のモデルらしく狭額縁となってスタイリッシュな印象を受けます。

N15の狭額縁でスマートな外観
旧来の15インチ下位モデルのNSシリーズと比較すると以下のようになります。

NEC「LAVIE Direct N15」のベゼル比較
NSシリーズのベゼル全てが太いわけではないのですが、特に安価モデルは太目になっていることが多いので、そうしたものと比べると、約半分。横幅で約8mmほどシェイプアップされました。無駄な面積がなくなるとすっきりしていてスポーティな印象になります。

N15のプライバシーシャッター
また、N15にはLenovoで言うところのThinkシャッターと同様のプライバシーシャッターが標準搭載されています。
カメラアイ中央に赤い点が付くとガードされている証。
オンオフの切替えが楽にできますし、切り替えていない時には赤い点があるかないかで見分けが付きやすいので便利です。
ディスクドライブは右側から。
置き場所は右側に余裕がある方が使いやすくなります。

NEC「LAVIE Direct N15」の四角AC接続口
また、電源の接続口はちょっと懐かしい長方形のNEC独自の形状です。これはかつての「Hybrid ZERO」と同じ45Wですね。
気を付けて頂きたいのは、この手の独自口だと、購入後にACアダプタの予備が必要になった時に近くの量販店で買いに行っても、品揃えの悪い店だと見つからなかったりします。
純正パーツですと、ダイレクトの構成選択画面の下の方に上図のような「PC-VP-BP98」が10,000円で選べるようになっています。必要な方は一緒にどうぞ。
もし、安く買いたい人は実はAmazonでも格安で売っています。ただし、動作保証は取れていませんので、自己責任で。
「LAVIE Direct N15」の接続口
インターフェイスとしては左側にだけUSB端子が2つ。他、Type-CやHDMIなど、標準的なものは一通り搭載しています。
右側

「LAVIE Direct N15」の右側の接続口
*1:「ブルーレイディスクドライブ」選択時のみ。
左側

「LAVIE Direct N15」の左側の接続口
*1:カスタマイズモデルの「Pentium、Celeron搭載モデル」ではUSB 3.0 Type-C コネクタになります。
オススメとしてはこの辺り。
「LAVIE Direct N15」のワンタッチスタートボタンが地味に便利
NECが旧来から付けていた機能ですが、電源ボタン横にあるワンタッチスタートボタンが便利です。
これは、LenovoでいうところのF12キーなどに配置されている★印機能のことですが、アプリの立ち上げや、好きな機能を割り当てることができます。

「LAVIE Direct N15」のワンタッチスタートボタン
常日頃、使う機能はスタートメニューやタスクバーに設定している人は多いと思いますが、それ以外で「たまに使うけどタスクバーやスタートメニューはもう一杯だから、あまり設定したくない」などという時に役立ってくれます。
「LAVIE Direct N15」構成表・組み合わせ一覧
当サイトで使えるNECの独自クーポン発行中。下のバナー先にあるクーポンを使えば、NECパソコンがお安く買えます。
※機種と時期によってはこちらの「広告限定外クーポン」を使った方が安くなることもあります。比較して頂き、お得な方でお使い下さい。
LAVIE Direct N15(Intel)の構成表
※構成表の上部をタップして、「Intelのローエンド構成」「Core iシリーズ定番構成」「Intel最上位(ヤマハ製スピーカ内蔵)構成」を切り替えてご覧になれます。
LAVIE Direct N15 Intelのローエンド構成 ![]() |
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カラー | □ パールホワイト ■ パールブラック ■ カームレッド ■ ネイビーブルー |
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OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
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CPU | Pentium Gold 6405U 2.4GHz<2C4T> PassMark理論値 2,506 Cine R20(M)– |
Celeron 5205U 1.9GHz<2C2T> PassMark推定理論値2,300 Cine R20(M)329 |
メモリ | 4GB or 8GB /最大8GB |
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メモリの交換、増設はできません。 |
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ディスプレイ | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED液晶 | |
ストレージ1 | 約500GB HDD or 約1TB HDD or 約2TB HDD | |
ストレージ2 | 約256GB SSD or 約512GB SSD | |
※SSDはいずれもPCIe接続です。 ※SSDとHDDを両方選ぶ場合、HDDは1TBにする必要があります。 ※Optane メモリーはHDDとの組み合わせ。または、SSDの512GB、1TBいずれかの組み合わせが可能です。 |
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ソフトウェア | 標準 or ミニマム | |
リリース | 2020年7月8日 | |
Office | Office Home and Business 2019 or Office Personal 2019 |
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価格帯 | ¥79,200~ |
LAVIE Direct N15 IntelのCore iシリーズ構成 ![]() |
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カラー | □ パールホワイト ■ パールブラック ■ カームレッド ■ ネイビーブルー |
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OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
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CPU | Core i7-10510U 1.80/4.9GHz<4C8T> PassMark理論値 9,565 Cine R20(M)1,523 |
Core i5-10210U 1.60/4.2GHz<4C8T> PassMark理論値 8,775 Cine R20(M)1,206 |
Core i3-10110U 2.1/4.1GHz<2C4T> PassMark理論値 6,026 Cine R20(M)1,015 |
メモリ | 4GB or 8GB or 16GB or 32GB /最大32GB |
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メモリの交換、増設はできません。 | |||
ディスプレイ | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED液晶 | ||
ストレージ1 | 約500GB HDD or 約1TB HDD or 約2TB HDD | ||
※500GBのHDDはi3構成でのみ選べます。 |
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ストレージ2 | 約256GB SSD or 約512GB SSD or 約1TB SSD | ||
※SSDはいずれもPCIe接続です。 ※SSDとHDDを両方選ぶ場合、HDDは1TBにする必要があります。 ※Optane メモリーはHDDとの組み合わせ。または、SSDの512GB、1TBいずれかの組み合わせが可能です。 |
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ソフトウェア | 標準 or ミニマム | ||
リリース | 2020年7月8日 | ||
Office | Office Home and Business 2019 or Office Personal 2019 |
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価格帯 | ¥88,300~ |
LAVIE Direct N15 IntelのIPS液晶 (ヤマハ製スピーカ内蔵)構成 ![]() |
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カラー | □ パールホワイト ■ カームレッド ■ ネイビーブルー |
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OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
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CPU | Core i7-10510U 1.80/4.9GHz<4C8T> PassMark理論値 9,565 Cine R20(M)1,523 |
Core i5-10210U 1.60/4.2GHz<4C8T> PassMark理論値 8,775 Cine R20(M)1,206 |
メモリ | 4GB or 8GB or 16GB or 32GB /最大32GB |
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メモリの交換、増設はできません。 |
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ディスプレイ | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶 (ヤマハ製スピーカ内蔵) |
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ストレージ1 | 約1TB HDD or 約2TB HDD | |
ストレージ2 | 約256GB SSD or 約512GB SSD or 約1TB SSD | |
※SSDはいずれもPCIe接続です。 ※SSDとHDDを両方選ぶ場合、HDDは1TBにする必要があります。 ※Optane メモリーはHDDとの組み合わせ。または、SSDの512GB、1TBいずれかの組み合わせが可能です。 |
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ソフトウェア | 標準 or ミニマム | |
リリース | 2020年7月8日 | |
Office | Office Home and Business 2019 or Office Personal 2019 |
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価格帯 | –(品切れ中) |
※SSDとHDDのWストレージにする場合、HDDは1TBにする必要があります。
※価格は全て税込、送料込みの表記です。
※2020年11月29日現在の価格にて表示しています。
Intel構成だとOptaneメモリーの選択肢があるのが良いところです。
SSDモデルに比べると一歩劣る速度ですが、それでもHDDそのままの構成に比べると雲泥の違いです。

NECで選択可能なストレージの起動時間比較
上図はNECの公式ページにあったデータですが、通常のHDD選択時よりも4割ほどの起動時間を短縮できます。
よくある起動時間で「遅くてイライラする」と感じるのは一分近く待った時ですが、仮に60秒かかる場合、単純計算で36秒まで短縮できます。
最近のPC事情としてはCPUがかなり強くなってきましたので、60秒かかるほどのことは少なくなりましたが、立ち上がりだけでなく、使い慣れている普段の作業をすぐに利用できる高速キャッシュがあるとないとでは、使い心地が変わります。
「SSDにすると予算が厳しい、容量が不安」そう思う方は、SSDより一歩安い9,000円(記事アップ時、キャンペーン加味)でできるオプテインメモリーがオススメです。
LAVIE Direct N15(A)(R)の構成表
※構成表の上部をタップして「AMDのローエンド構成」「Ryzenシリーズ定番構成」「Ryzen最上位(ヤマハ製スピーカ内蔵)構成」を切り替えてご覧になれます。
AMDのローエンド構成 ![]() |
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カラー | ■ パールブラック | |
OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
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CPU | Athlon Silver 3050U 2.3/3.2GHz<2C2T> PassMark理論値・予測 3,225 Cine R20(M)325 |
AMD 3020e 1.2/2.6GHz<2C2T> PassMark理論値・予測 2,727 Cine R20(M)– |
メモリ | 4GB or 8GB /最大8GB |
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メモリの交換、増設はできません。 |
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ディスプレイ | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED液晶 | |
ストレージ1 | 約500GB HDD or 約1TB HDD or 約2TB HDD | |
ストレージ2 | 約256GB SSD or 約512GB SSD | |
※SSDはいずれもPCIe接続です。 ※SSDとHDDを両方選ぶ場合、HDDは1TBにする必要があります。 |
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ソフトウェア | 標準 or ミニマム | |
リリース | 2020年7月8日 | |
Office | Office Home and Business 2019 or Office Personal 2019 |
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価格帯 | ¥53,000~ |
Ryzenのミドル~ハイエンド構成 ![]() |
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---|---|---|
カラー | □ パールホワイト ■ パールブラック ■ カームレッド ■ ネイビーブルー |
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OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
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CPU | Ryzen 7 4700U 2.0/4.1GHz<8C8T> PassMark実測値 13,930 Cine R20(M)2,424 |
Ryzen 5 4500U 2.3/4.0GHz<6C6T> PassMark実測値 11,333 Cine R20(M)1,921 |
メモリ | 8GB or 16GB or 32GB /最大32GB |
|
メモリの交換、増設はできません。 |
||
ディスプレイ | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED液晶 | |
ストレージ1 | 約1TB HDD or 約2TB HDD | |
ストレージ2 | 約256GB SSD or 約512GB SSD or 約1TB SSD | |
※SSDはいずれもPCIe接続です。 ※SSDとHDDを両方選ぶ場合、HDDは1TBにする必要があります。 |
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ソフトウェア | 標準 or ミニマム | |
リリース | 2020年7月8日 | |
Office | Office Home and Business 2019 or Office Personal 2019 |
|
価格帯 | ¥109,300~ |
RyzenのIPS液晶構成 ![]() |
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---|---|
カラー | □ パールホワイト ■ カームレッド ■ ネイビーブルー |
OS | Windows 10 Home or Pro 選択可能(64ビット) |
CPU | Ryzen 7 Extreme Edition 1.8/4.2GHz<8C16T> PassMark理論値・予測 15,000 Cine R20(M)2,986 |
メモリ | 8GB or 16GB or 32GB /最大32GB |
メモリの交換、増設はできません。 | |
ディスプレイ | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶 (ヤマハ製スピーカ内蔵) |
ストレージ1 | 約1TB HDD or 約2TB HDD |
ストレージ2 | 約256GB SSD or 約512GB SSD or 約1TB SSD |
※SSDはいずれもPCIe接続です。 ※SSDとHDDを両方選ぶ場合、HDDは1TBにする必要があります。 |
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ソフトウェア | 標準 or ミニマム |
リリース | 2020年7月8日 |
Office | Office Home and Business 2019 or Office Personal 2019 |
価格帯 | ¥123,400~ |
※価格は全て税込、送料込みの表記です。
※2020年11月29日現在の価格にて表示しています。
AMD構成だとOptaneメモリーの選択肢はありません。
その代わり、CPUの処理能力が高いので、そのままでIntel側の構成を凌駕します。というより、Intel側が能力が足りなくなってきたから、Optaneメモリーが必要になったと言うべきでしょうか。
見て頂くとお分かり頂く通り、Ryzen側は3、5、Extreme Editionのそれぞれに大きな価格差はありません。
ただ、Ryzenシリーズの始まりの価格は15%引きクーポンを使っても12万円台から。その下の安価モデルは6万円台からと急激に間が空いています。その間を埋めるのがIntel側といった位置づけで設定されています。
「LAVIE Direct N15」のCPU性能
N15で選べるCPUは次の通り。
– Intel –
Celeron 5205U
Pentium Gold 6405U
Core i3-10110U
Core i5-10210U
Core i7-10510U
– AMD –
AMD 3020e
Athlon Silver 3050U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U
Ryzen 7 Extreme Edition
CPUの性能を序列で並べると以下のようになります。
今回、初登場となった「Ryzen 7 Extreme Edition」はAMDとNECの共同開発されたモバイル向けメーカー専用APUです。
まだ公式ページにもないので、不明瞭なところが多いのですが、こちらで計測したR20の数値(マルチ)では 3,000弱といったところ。計測によっては3,300を超えるようなので、いずれ平均的な数値に修正予定です(PassMarkはあくまでも予測値でしか分からなかったので緑色にしています)。
NECの機体だけあって、ここまでハイパワーを必要な人が買うのか、という話もありますが、むしろゲーマーや動画の編集など、専門的な使い方をする人はグラフィックカードを搭載している海外メーカーを選びます。
逆を言えば、国内メーカーはCPUの中に入っているオンボードグラフィックだけでいかに使い勝手を良くするか、という部分に集約されます。
つまるところ、戦う土壌がハイパワーPC達とは異なるので、そういったカテゴライズの中で言うなら、この「Ryzen 7 Extreme Edition」は先日X13の記事でご紹介した「AMD Ryzen 7 PRO 4750U」と並んで2020年7月時点での最高性能と言えます。
3Dの描写を表す数値でしか実測で見れていませんが、8コアでガシガシR20の描写をしていくのを見るのは壮観でした。
数値的には、この時点でXeon X5650を超えています。
ちなみに言ってしまうと、この記事をアップする時点で「Ryzen 7 Extreme Edition」は品切れ状態。リリース直後に注文が予想を超えて入ったそうです。それもそのはずで、Ryzenシリーズは価格設定が小刻みなので僅かな価格差であれば最高性能にしておこう、とするのは当然でしょう。何しろ、Office抜きで14万円以下から購入できるのですから。
もちろん、最も多くの人がお買い求めになる一般事務向け、ご家庭の普段使い向けで考えるならPassMark理論値は8,000もあればすこぶる快適です。本音を言ってしまえば「Core i3-10110U」でも調べもの、簡単な写真や音楽の加工編集して年賀状に張り付けて印刷、OfficeソフトでExcelの複雑な関数計算させるくらいは全く問題はありません。
ただ、2年後、3年後に速度が低下した時、余裕をみた性能で買っておくと動きの良さが大幅に変わります。
長く快適な期間を少しでも長めにしておくのなら、少しでも性能の良いものを買っておくのは損な買い方ではありません。
あとはお財布事情とのご相談です。
予算的な問題で「Athlon Silver 3050U」あたりでPassMark 3,000前後だとどうなんだろう、と訊かれることもありますが、あまりオススメしずらいです。
先に挙げたような簡単な使い方ならできないことはありませんが、快適さは損なわれ一つ一つの作業に時間はかかりやすくなります。それでもSSDにしておけば、それなりの動きにはなるので、簡単な作業に終始するなら選択肢としてはありですが、メモリは8GBは選んでおきましょう。
集約した説明をすると上記の通りでしょうか。
「今までもNECだったから、今回もNECにしてみよう」
そうお考えの方はご自身の使い方に合わせてお選び下さい。
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