最新のHKのCoreプロセッサーと4000番台のRTXを搭載していれば、設定次第で重たいゲームタイトルもサクサク楽しめます。
今回はそんな高い性能を発揮したDellの「G15 5530(2023)」をご紹介します。
※旧モデルは完売しました。前モデルの記事はこちらにリダイレクトされます。
※Dellは公式モデル名が統一されていませんが、当サイトでは「Dell G15 5530(2023)」として表記しています。
※裏蓋外す方や詳細を知りたい方はこちらの「Dell G15 5530(2023)」のオーナーズマニュアル が参考になります。
※新しく16インチのGシリーズ「Dell G16 7630(2023)」が投入されました。性能の安定性や画面の大きさなど、置き場所と予算がある人にはオススメです。
※「プレミアムサポート(プラス)」や保証についてなど、Dell製品を選ぶ際に迷いやすい部分はこちらの記事を読むと分かりやすいです。
価格一覧とざっくり内容
同筐体でAMD Ryzenモデルの「G15 5535」が出てきましたので、そちらのラインナップも並べています。
※同じ構成の場合、即納モデルの方が安くなりやすいですが、即納でない場合はカラーリングやキーボードなどの選択肢が増えます。
※OSの項目がないものは全てWindows11 Home になります。
※Officeは全てペーパーレスのデジタルライセンスとなります。
※クォンタムホワイト□、ダークグレー■ にて表示しています。
Intel 構成(G15 5530)
13世代Core RTX 4060 Laptop 搭載モデル
最新価格 | 即納 | キャンペーン名 | プロセッサー | グラフィック | ディスプレイ | メモリ | ストレージ | Office | 無線 | カラー | キーボード | 発注コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
204,040円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i9-13900HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 1TB SSD | なし | Wifi 6 | □ | 日本語のみ | sgn5530016spmonijp |
195,262円 | G15 ゲーミング | Core i9-13900HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 1TB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn5530016i9sppomonjp | |
184,412円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i9-13900HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 1TB SSD | なし | Wifi 6 | □ | 日本語のみ | sgn5530016spmonojp |
239,980円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 1TB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn5530k78g5m2comnojp | |
186,282円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | Personal | Wifi 6 | □ | 日本語のみ | gn55303w0cp001smoojp |
166,931円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | og553001201monwjp | |
166,931円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □ | 日本語のみ | sg553001201monwjp |
194,980円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □ | 日本語のみ | gn55303w0cp001smnojp |
194,980円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn55303w0cp001omnojp |
※価格は全て税込表記です。
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。
13世代Core RTX 4050 Laptop 搭載モデル
価格 | 即納 | キャンペーン名 | プロセッサー | グラフィック | ディスプレイ | メモリ | ストレージ | Office | 無線 | カラー | キーボード | 発注コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
186,282円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 1TB SSD | なし | Wifi 6 | □ | 日本語のみ | gn55303w0cp001smoojp |
183,980円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4050 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 1TB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn55300471tsppomonjp | |
209,980円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4050 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn553009xxhm2comnojp | |
199,980円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 4050 | 15.6 FHD 120Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | ■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn5530xtxxtm2comnojp |
※価格は全て税込表記です。
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。
13世代Core RTX 3050 Laptop 搭載モデル
価格 | 即納 | キャンペーン名 | プロセッサー | グラフィック | ディスプレイ | メモリ | ストレージ | Office | 無線 | カラー | キーボード | 発注コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
154,180円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 3050 | 15.6 FHD 120Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | Personal | Wifi 6 | ■ | 日本語のみ | gn5530ptkdhsppsmoojp |
129,980円 | 即納 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 3050 | 15.6 FHD 120Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | ■ | 日本語のみ | gn5530ptkdhsppsmnojp |
129,980円 | G15 ゲーミング | Core i7-13650HX | RTX 3050 | 15.6 FHD 120Hz | 16GB(8×2) DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | ■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn5530c06pgm2comnojp |
※価格は全て税込表記です。
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。
AMD 構成(G15 5535)
Ryzen 7 7840HS、RTX 4060 Laptop 搭載モデル
価格 | 即納 | キャンペーン名 | プロセッサー | グラフィック | ディスプレイ | メモリ | ストレージ | Office | 無線 | カラー | キーボード | 発注コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
161,830円 | G15 ゲーミング | Ryzen 7 7840HS | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語のみ | ogn553501401monwjp | |
181,182円 | 即納 | G15 ゲーミング | Ryzen 7 7840HS | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB DDR5 | 512GB SSD | Personal | Wifi 6 | □ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn55352f15f001smoojp |
188,980円 | G15 ゲーミング | Ryzen 7 7840HS | RTX 4060 | 15.6 FHD 165Hz | 16GB DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn55352f15f001omnojp |
※価格は全て税込表記です。
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。
Ryzen 7 7840HS、RTX 4050 Laptop 搭載モデル
最新価格 | 即納 | キャンペーン名 | プロセッサー | グラフィック | ディスプレイ | メモリ | ストレージ | Office | 無線 | カラー | キーボード | 発注コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
152,116円 | G15 ゲーミング | Ryzen 7 7840HS | RTX 4050 | 15.6 FHD 120Hz | 16GB DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | ■ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn5535755pd001omnojp |
※価格は全て税込表記です。
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。
Ryzen 5 7640HS、RTX 3050 Laptop 搭載モデル
最新価格 | 即納 | キャンペーン名 | プロセッサー | グラフィック | ディスプレイ | メモリ | ストレージ | Office | 無線 | カラー | キーボード | 発注コード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
124,980円 | G15 ゲーミング | Ryzen 5 7640HS | RTX 3050 | 15.6 FHD 120Hz | 16GB DDR5 | 512GB SSD | なし | Wifi 6 | □ | 日本語 / 英語Gキー付き | gn553518ymf001omnojp |
※価格は全て税込表記です。
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。
「Dell G15 5530(2023)」の特長
位置付けと特長
・コストパフォーマンスに優れたDellゲーミングノートの代表格
・13世代Core、RTX4000番台にsRGB100%クラスの液晶を搭載
・背面の接続口あり、クォンタム ホワイトが登場
コストパフォーマンスに優れたDellゲーミングノートの代表格
Dellのゲーミングノートの代表とも言えるG15は、コストパフォーマンスに優れており、一般ゲーマーに広く親しまれてきたシリーズです。
記事アップ時点での価格は、下は139,807円から、上は237,459円まで。もっとも、下のモデルではグラフィックボードが前世代の RTX 3050 となっており、せっかくの「Dell G15 5530(2023)」を選ぶのであれば、4000番台のRTXを搭載したモデルにしておきたいところです。その場合にはお値段は165,565円から。もちろん、これらは時事的に変動します。
ラインナップの追加も予想されますので、選択肢の幅が増えてから考えても良いかもしれません。
13世代Core、RTX4000番台にsRGB100%クラスの液晶を搭載
性能低:電力低 U < P < H < HX 電力高:性能高
第13世代Core『ラプターレイク(Raptor Lake)』はモバイル向けではUよりPが。PよりHの方が性能が高いのですが、今回のG15ではノートパソコンでの最上位に位置するHXが投入されました。
ベースパワー | コア数 | |
---|---|---|
HXプロセッサー (ハイエンドノート) |
55W | P-core:6~8 |
E-core:4~16 | ||
Hプロセッサー (ハイパフォーマンスノート) |
45W | P-core:4~6 |
E-core:4~8 | ||
Pプロセッサ (パフォーマンス重視モバイル) |
28W | P-core:4 |
E-core:8 | ||
Uプロセッサ (低消費電力モバイル) |
15W | P-core:2 |
E-core:8 |
記事アップ時点での選べるプロセッサーとグラフィックボードは下記の通りです。
Core i9-13900HX
Core i7-13650HX
—
RTX 4060 Laptop
RTX 4050 Laptop
RTX 3050 Laptop
Core i7-13650HX ですと、P-core:6、E-core:8に20スレッド、Pコアの最大クロックは4.9Ghzになります。
今回はプロセッサーが Core i7 13650HX からとなっており、i5がありません。いずれ投入されそうですが、同様にRyzenエディション(5535)もまだ出てきていません。いつも通りRyzen機の方が安くなるようでしたら、予算に合わせてそちらで考えるのも良いと思います。
ただ、パフォーマンスとしては13世代Core のHXは突き抜けていますので(その分、熱量も凄いですが)、ハイパフォーマンスを求める人には今回の「Dell G15 5530(2023)」は向いていると思います。
Dellは性能重視で設定されていることが多いのですが、今回も例に漏れず高いパフォーマンスを確認できました。ただ、設定で注意が必要です。
Laptop用 | RTX 4070 | RTX 4060 | RTX 4050 | RTX 3060 |
---|---|---|---|---|
CUDAコア数 | 4608基 | 3072基 | 2560基 | 3840基 |
RTコア数 | 36基 (第3世代) |
24基 (第3世代) |
20基 (第3世代) |
30基 |
Tensorコア数 | 144基 (第4世代) |
96基 (第4世代) |
80基 (第4世代) |
120基 |
DLSS バージョン | 3 | 3 | 3 | 2 |
ブーストクロック | 1230 – 2175 MHz | 1470 – 2370 MHz | 1605 – 2370 MHz | 1283 – 1703 MHz |
搭載メモリ (VRAM) |
GDDR6×8GB | GDDR6×8GB | GDDR6×6GB | GDDR6×6GB |
メモリ帯域幅 | 256.0 GB/s | 256.0 GB/s | 192.0 GB/s | 336 GB/s |
最大グラフィックパワー | 35 – 165 W | 35 – 165 W | 35 – 165 W | 60 – 130W |
PassMark | 19782 | 18459 | 15360 | 13363 |
RTX4060 の方も良いパフォーマンスを確認できました。3DMarkの世界標準で見た時には、平均して18459のところを21062と大幅に上回っています。期待以上の良い数値でした。
※詳しくは内部性能について、の項目をご覧ください。
背面の接続口あり、クォンタム ホワイトが登場
従来のゲーミングでは白を基調とすることはあまりなかったのですが、今回からクォンタム ホワイトが登場しました。
ヒンジ背面の廃熱口の出っ張りやACアダプタのゴツさなど、形は従来通りのゲーミングですからカジュアル感はありません。ただ、白+青なので清涼感のある機体が好みの人には良いと思います。
また、最近の機体では背面に接続口があるものは珍しい方ですが、こちらの「Dell G15 5530(2023)」では前回に引き続き、背面にも接続口が幾つか配置されています。ACアダプタも背面からなので、煩わしいケーブルが少しでも見えない位置にある方が良い方にはオススメです。
※詳しくはデザイン的な特徴、接続口(インターフェイス)の項目をご覧ください。
外観について
「Dell G15 5530(2023)」では、クォンタム ホワイト と ダークグレーの二色が用意されてます。
今回はクォンタム ホワイトをご紹介します。
デザイン的な特徴
「Dell G15 5530(2023)」 のデザイン
機体本体は白のベースカラーにグレーのキートップで、コントラストがある分、周辺視野で見やすいです。
樹脂製の筐体なので高級感はありません。
約2.81kg と、ACアダプタと共に重たくてゴツいです。片手で持つにはしんどい重さですが、その分、一か所に固定してしまえば筐体が微動だにせず操作しやすいです。
ゴツいと言っても背面ヒンジの廃熱口の分だけ出っ張っているのみで、あくまでも15.6インチの大きさです。
天板にはお馴染みのDELLのロゴマーク。
左右から見た時にはこのように。
これは限界まで広げた時の角度ですが、ここまで広がれば操作に不便はないと思います。
ヒンジの右側面にはオレンジ色で “G” の文字が刻印されています。
端から見ると、エッジの効いたデザインがゲーミングらしいです。
背面の半分近くは吸排気口になっており、手前左右の小さなグリルから床に響かせて音が聞こえる仕組みです。音は一般的なノートPCよりも少し良かったと思います。
機能一覧・カメラやディスプレイ情報など
Webカメラ 720p(約92万画素)
このカメラは顏認証に対応していません。また、物理シャッターも付いていません。
「Dell G15 5530(2023)」は一般的なWebカメラを備えています。
こちらは同日の同時刻に同じライティングの中での比較です。同じ92万画素ですが、けっこう違って見えるのが分かると思います。 キメの細かさはともかく、色合いがやや薄くなりがちですが、これは今のノートパソコンの標準的なカメラ画質です。 「Dell G15 5530(2023)」の接続口は左右側面と背面にあります。 電源コネクタやHDMIなど、一度繋げてしまえば抜き差ししないものが背面にあるので、PC周りが少しすっきりします。そういう意味ではあまり抜き差ししないUSB接続(Type-A)の有線マウスなどを背面に接続すると良いかもしれません。 Type-C はThunderboltには対応しておらず、通常のUSB Type-A よりは一歩早いというデータ転送速度になります。DisplayPort対応で、HDMIの他にモニター出力したい時などにも使えます。 左側面には開閉式の有線LANとヘッドフォン/マイク端子。 右側にはUSB Type-A ×2つ、という内容です。 背面にあるType-Cに幾つかのPD対応充電器を試しましたが、アルパカの持っているものは全滅でした。 100WのNexodeでも警告ポップアップが出てきて充電できなかったので、事実上、最初からついてくるACアダプタを使い続けるしかなさそうです。 ※ケーブルは100Wのみ「UGREEN USB Type CケーブルPD対応100W/5A(1m, ブラック)」を使い、他は全て「Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル (0.9m) 超高耐久 60W PD対応」を使用しました。 以下、単ポートで65WのPD給電に対応しているType-C充電器の代表例です。コンパクトで112gで済み、Type-Aの充電口もあるので多用途に使えて便利です。 背面のHDMIに4K、144Hzモニターへ接続した時にはRGB形式での出力ができていました。 ACアダプタの型番は分からなかったのですが、定格電力は330W AC アダプターとなっており、長さは160cm×180cm。丸口プラグにストレートケーブルを採用していますので、ブラグ付近の折れ曲がりにお気をつけ下さい。もっとも、これくらい太いと断線のリスクはなさそうではあります。 重さは1524g。 厚み4.5cm弱、19.5cmほどの長さで弁当箱のようなアメリカンサイズです。 RTX4000番台を使っているとこの330Wですが、RTX3000番台ですと240Wまで下がります。 縦18.05mm × 横18.7mm。ストロークは1.4~1.5mmほど。 打鍵感は一般的な打ち心地で深くしっかり打ち込めます。特殊キーが他と同じく大きいので、そうしたEnter キー周りのキーを良く使う人には打ちやすいと思います。 気になったところとしては、Enter キーがやや細くて 逆 」字になっていないこと。 矢印の特殊キーが逆 T 字になっていないこと。 電源ボタンがテンキーの右上端(キーボード内)にあること、の三点です。 その中でも特に矢印キーが逆 T 字にはなっていない部分でパンチミス=タイムロスが多くありました。矢印キー操作の折に、pg upキー、pg dnキーを誤って押下してしまい、画面の遷移が起きてしまいがちです。 対処療法ではありますが「X Button Maker」で pg upキー、pg dnキーを無効化、または別の操作にコンフィグを変更しておくのがオススメです(もちろん、コンフィグを使ったとしても逆T字にはなりませんのでご注意下さい。あくまでも対処療法です)。 「X Button Maker」は無料でありながら、キーボードを自由にカスタマイズできる優れものです。 他、ゲーミングとして見るならNキーロールオーバー非対応です。一度に押した時に反応するのはこの辺り、6キーくらいまでです。 ストロークが深い分、打ち心地は悪くありませんが、アクチュエーションポイントを浅く反応させているわけでもないようです。こだわる方にはオススメできませんが、普通にゲームを楽しむ分には問題ない範囲=通常のキーボードとなります。 他、バックライトはホワイトカラーのみで対応です。 これもまたゲーミングらしくないかもしれませんが、派手に七色に光らせたい人でなければ普通に使えます。もしかしたら、今後、エディション違いで別キーボードが出てくるかもしれませんが、今のところは基本的にはこのキーボードとなっており、一部「英語、Gキー & 4ゾーンRGB付きキーボード」が選べます。特に日本語配列を求めているわけではない場合には、そちらでも良いかもしれません。 輝度は306cd/㎡と一般的な明るさで、色域はsRGBカバー率が97.1%。Adobeカバー率が75.9%。フリッカーは確認されませんでした。 赤青緑のLUT表示(別名ガンマ補正曲線)を見ると、緑、赤、青の順に強く発色しているようですが気にならない範囲でバランスしていると思います。 この綺麗さですから強めのグラフィック性能と合わせれば、クリエイティブ作業にも向いています。 次に画像の見やすさ、視野角の広さを確認します。 上から見た時に若干、黄白がかりますが、基本的に視野角が広くて見やすい液晶です。 今回、アルパカが調べたのは「Dell G15 5530(2023)」のCore i7 13650HX + RTX4060 Laptop搭載機になります。 Dell のゲーミングには「Alienware Command Center(以下、ACCと略)」が入っておりパフォーマンスをコントロールできるのですが、パフォーマンスモードとバランス時との差があまりありませんでした。 加えて、一般PC向けの My Dell 内にあるサーマル設定を超高にした時とACCのパフォーマンス時での挙動もほぼ同じものと分かりました。 そこで、今回は My Dell 内にあるサーマル設定の超高パフォーマンスと、低温設定による計測を中心としています。 というのも「Dell G15 5530(2023)」では計測してすぐに気が付くほどCPUの温度が上がりがちになります。 14コア20スレッドの Core i7-13650HX を最も高い設定で動かそうとするとPL1が191Wにまで上がり、ハイパフォーマンスと引き換えに発熱しすぎてG15の廃熱機構でも間に合わない事態に。 30分以上の超高パフォーマンス(ACCならパフォーマンス)での高負荷状態が続くとストールして落ちてしまうことが何度かありました。 熱による処理落ちのようで、復帰後も同様の環境なら同じ症状を繰り返しました。 これらを回避してゲームを継続してプレイするには温度を下げた設定が必要との判断から、My Dell の低温設定を試した次第です(ACCには静音設定はあるものの低温設定がありません)。 そのため、今回の「Dell G15 5530(2023)」に関しては高負荷ゲームをする際には、多少のパフォーマンスを犠牲にしてでも My Dell 内のサーマル設定を低温設定にして使うのをオススメします。 たまたま、アルパカが手にした機体だけがそういうロットだった可能性もありますが、特別な情報がない限り、調べた内容をそのままにお伝えすることにしています。 なお、F9キーによる「Gモード」と呼ばれるファン回転数最大化のオンオフ切り替え機能は試していません。この機能は F9キーが “Gキー” と呼ばれるキー配列のみ搭載されたものとなっています。 今回、アルパカが試したものはGキーが非搭載のモデルで、現在販売されているモデルではGキーが搭載された日本語版キーボードはありません(記事アップ時点にて)。 もしかしたら「Gモード」なら低温設定など不要になるのかもしれません。 「Dell G15 5530(2023)」搭載の RTX4060 Laptop の最大グラフィックスパワーは140Wと高めに設定されています。 各種ゲームをプレイしていくと、十分なパフォーマンスが発揮されており、DLSSのアップスケーリングをオンにすれば「ホグワーツ・レガシー」などの激重タイトルも中設定くらいで十分遊べます。「サイバーパンク 2077」でもレイトレーシング設定をウルトラにしてもMy Dell:低温時に70fps以上を出せていました。 クリエイティブ作業にしても同様で、5分間のある程度の編集を加えた4K出力(.H264)を4分強で終えられるのであれば、毎日のように動画編集をしたい方にもオススメできます。 問題は先に記載しているようにCPUで、性能的にはまったくボトルネックになっていないのですが、熱量でネックになっています。 My Dell:低温設定の場合、おおよそ1割のfpsを犠牲にしますが、CPU温度が10度近く下がります。 これらはあくまでも30分以上の高負荷ゲームをプレイし続けた時の話で、普段使いの軽い使い方なら気にする必要なく使えます。クリエイティブ作業にしても動画の出力で10分以上のエンコードを何回もやるなら設定を変えた方が良いと思いますが、そこまでの本格作業でなければ、どの設定でも大丈夫です。 それらを踏まえて見ていきますと、 Cinebench R23 ではシングル1860、マルチが18725と素晴らしい数値を叩き出しており、Core i7 13650HXの性能がどれほどのものかが分かります。30万行の関数計算で5秒強であれば、おそらく2023年のノートPCではトップクラスの処理能力です。 CPUMark でも33000の数字はノートPCではなかなかお目にかかれません。それだけのものですから、相応の熱量を発するのも避けられないこと(ユーザー側での設定調整が必要)だとご理解頂いてからの購入が良いと思います。 ※掲載しているグラフ内の濃い緑バーがIC時、明るい緑バーがEP時となっています。 Single Core:1860 pts、Multi Core:18725 pts ※記事が長くなりすぎるのを避けるため、グラフの多くを畳んでいます。クリックかタップでご覧になれます。 ※My Dellの設定表記では、一部、”超高パフォーマンス” を略して “超高” で表記しています。 My Dell:超高パフォーマンス 最高品質、FHD、フルスクリーン設定:25127(とても快適) My Dell:低温 最高品質、FHD、フルスクリーン設定:24901(とても快適) ※平均fps / 最低fps。 FF-XIV 暁月のフィナーレあたりまでのタイトルなら全てオールグリーン、快適です。 ※平均fps / 最低fps 時間の関係から、この辺りのタイトルでは My Dell:超高パフォーマンス のみ記録を取りましたが、My Dell:低温、の状態にしても品質設定:高で最低fpsが100以上をキープできていたのを確認しています。 ※スコア12000以上が非常に快適。9000~11999がとても快適。6000~8999が快適。4500~5999がやや快適。3000~4499が普通。2500~2999がやや重い。2000~2499が重い。0~1999が動作困難、となっています。 12000以上が最上位評価の非常に快適なので、そこに届かない部分を色分けしています。もっとも9000~11999でもとても快適の表記でしたし、見ていて特に動きに差異を感じるものではありませんでした。基本的にはどの設定でも楽しめそうです。 「My Dell」と「Alienware Command Center」での違いを確認するために、そちらのログも併記しておきます。先に記載した通り、fpsに違いらしいものはありません。 My Dell:低温時ではオーバードライブモードを試すことができましたが、他は全てストールしました。 グラフィック設定内の全体の品質プリセットでは、低、中、高、最高の四段階があります。ベンチマークはあっても数値化するものではなく、自然と最適化したプリセットが選ばれるものです。 「Dell G15 5530(2023)」搭載の RTX4060 Laptop だと “低” になります。 「ホグワーツ・レガシー」では、城の中と外で処理する内容がかなり違うらしく、くっきりとfpsが分かれます。 登場キャラクターが多くても城の方が軽くなり、外だとキャラがいなくとも重くなります。そのため、こちらではホグワーツ城の中と、ホグズミードでの両方の計測としました。低い性能でも設定を調整して楽しみたい方のために両方を掲載しておきます。 ※平均FPS / 最低FPS ※平均FPS / 最低FPS ホグズミードの入り口から南ハイストリートを通ってスパイア横丁へ。そのままホグズミード広場の水辺までを移動した際のfpsになります。 こちらでも30分以上の長時間プレイならMy Dell:低温時のプレイが良さそうです。 「Dell G15 5530(2023)」は144Hz液晶を選ぶと色域が広くて綺麗ですから、こういった造り込まれた世界観を楽しめるゲームとは相性が良いです。 ただ、自動のプリセットで “低” になるくらいですから “中” に設定するとオープンフィールドではカクつく場面が若干出てきます。NVIDIA DLSSをオンにしてフレーム生成しつつであれば “中” 設定以上でも楽しめます。 DLSS3になる前からそうでしたが、最近のアップスケーリング技術は見分けがつかないほどレベルが高くなってきているので試して頂くのをオススメします。 最初に見た時にはGen4ではないかもしれないと思ったのですが、ドライブ情報からすると「CL4-3D512-Q11 NVMe SSSTC 512GB」となってましたので、SSSTC社製(KIOXIAのグループ会社の一つ)のもので、Gen4のようです。 大容量を扱う時に少し速度が落ちますが、極端なものではなく、実際に大容量のゲームタイトルのインストール時に不便を感じるほどではありませんでした。 こちらは「FF-XIV 暁月のフィナーレ」のベンチマーク時のCPUとGPUの温度推移になります。 7分未満の100%稼働にならない程度の負荷ですが、My Dell:超高パフォーマンス時にはピークで100度超え、90度超えが何度もあるのが分かります。 この程度までなら良いのですが、これが目安30分ほど続くとストールに繋がりやすくなります。 ファンの音は50dbくらいでした。これは図書館で使うことがしずらくなる駆動音ということです(アルパカの部屋は雑音だらけで計測機器を使うことができません。おおよその目安とお考え下さい)。 「ホグワーツ・レガシー」を30分ほどプレイした時の機体外側の温度状態です。 My Dell:超高パフォーマンスの設定でプレイしていたので、低温設定ではもう少し控えめになると思います。超高の場合には手を置く場所で47度となり、それなりに熱さを感じながらのプレイでした。 思ったほどではありませんでしたが、やはり設定の調整は必要だと思います。 今回レビューしている「Dell G15 5530(2023)」の場合、My Dellの設定を低温状態の際にFFXIVのベンチマークを走らせてみるとおおよそ200~210Wがピークでした。 ゲームタイトルやプレイスタイルにより電力量は千差万別ですが、おそらく最も多いのはがっちりベンチマークを回すほどの電力はかからずとも、その手前の180Wくらいではないかと思っています。 また、ネット検索やOffice操作などの軽い使い方だと135Wがピークでしたが、けっこう幅があり、おおよそ100Wくらいでの巡行でした。この辺りは前回の「Dell G15(5520)」と変わりません。 比較用として他機種とあわせて並べるとこうなります。 ※1kwh=29円として計算。 「3円や4円なんて気にしない」と長時間ゲームしていると、高負荷ゲームを回し続けてこの表にあるよりもずっと高い電気代が請求される、ということもあり得る話です。仮にRTX4060 そこそこの負荷で月間200時間をゲームに費やすと、電気代は1044円です。 ※同じ構成の場合、即納モデルの方が安くなりやすいですが、即納でない場合はカラーリングやキーボードなどの選択肢が増えます。 ※価格は全て税込表記です。 ※価格は全て税込表記です。 ※価格は全て税込表記です。 ※価格は全て税込表記です。 ※価格は全て税込表記です。 ※価格は全て税込表記です。 まとめますと、「Dell G15(5530)」の残念な点としては、 ・プラスチック感のある筐体。 ・最高設定時(PL1が191W時)のCPUの熱処理が間に合っていない。 の二点。 ・13世代Core HX と 4000番台RTXのパワフルな最新性能。 ・チューニング次第では強力なパフォーマンスを発揮できそう。 の二点となりました。 プラスチック感のある筐体は形状というより原色系の色合いで構成されたためだと思います。気にされるようであればダークグレーの筐体の方が良さそうです。 性能的には、幾つかの計測で見た通り、ACC や My Dell での最高設定をそのまま生かせないのが残念でしたが、逆を言えばそこをユーザー側のチューニングで克服してしまえば、コスパ良く強力なゲーミングノートに生まれ変わるかもしれないと思いました。 通常、メーカー側で行き過ぎた蓄熱時にはサーマルスロットリングを発生させるようリミット設定します。その設定が甘いのか敢えて設定していないのか理由はよく分かりませんが、ともかく問題があるのはCPUの蓄熱だけでGPU側はむしろ余裕があります。 そこで、My Dellで低温に設定してCPUの発熱を抑えておきつつ、アフターバーナーなどでGPUを少しばかりクロックアップするとか。逆にMy Dellで超高パフォーマンスにしておきつつ、ThrottleStop でCPUのみ電力量を絞り込むなど。色々とやりようはあると思います。 今回、そこまで試しているわけではありませんが、そうしたチューニングができる人にとってはメーカー側の設定が甘い分、ギリギリの限界性能を引き出しやすくなっています。 そんな面倒な、または危険なことをやってられるか、と考えるかどうかでこのモデルの評価が大きく変わると思います。 自分で微調整は面倒という方なら、先に記載したように基本的にはMy Dell:低温設定だけで使うのがオススメです。 いずれにしても、Core i7-13650HX とRTX4060 の性能の高さは確かです。攻めた性能を手にしたい人に考えて頂きたいシリーズです。 接続口(インターフェイス)
「Dell G15 5530(2023)」のType-C 互換アダプタ
使用
PD対応
電力メーカー
商品型番
✖
18W
cheero
CHE-324
✖
20W
AUKEY
PA-F3S-WT(White)、PA-F3S-BK(Black)
✖
30W
Proulx
GAN-65(White)のUSB-C2
✖
45W
Anker
PowerPort Atom III Slim (Four Ports)
✖
65W
Proulx
GAN-65(White)のUSB-C1
✖
100W
UGREEN
Nexode のUSB-C1
4K出力について
ACアダプタについて
キーボード
ディスプレイ:非光沢の16:9液晶 1920×1080
視野角の広さ(画像)
内部性能について
性能を調べた結果、まとめ
Cinebench R23
(AC電源接続時、My Dell 超高パフォーマンス設定時)ゲーム系ベンチマークと各種計測
※各ベンチマークのスコア評価で快適、または目安60fps以上にて緑太文字として表記しています。
※一部の計測では温度も記載しています。90度以上で赤太文字として表記しています。軽い~重たいタイトルまで
軽い:ドラゴンクエストX
少し重い:FF-XIV 暁月のフィナーレ
「Dell G15 5530(2023)」Core i7 13650HX、メモリ16GB(8×2)、RTX 4060 Laptop
FF-XIV 暁月のフィナーレ:フルスクリーン設定
FHD
標準品質
高品質
最高品質
My Dell:超高
205.6 / 83
スコア:28157184.2 / 76
スコア:25372152.6 / 74
スコア:21559
My Dell:低温
169.3 / 67
スコア:23217 156.2 / 62
スコア:21421132.9 / 60
スコア:18455
※スコア15000以上が非常に快適。11000~14999がとても快適。10999~8000が快適。7999~6000がやや快適。5999~4000が普通。3999以下が設定変更を推奨、となっています。FPS:Apex Legends
「Dell G15 5530(2023)」Core i7 13650HX、メモリ16GB(8×2)、RTX 4060 Laptop
アンビエントオルクージョン品質その他を、高~低(無効)、FHD、フルスクリーン、撃ち合い時
品質設定:低(無効)
品質設定:高
168.5 / 135
152.4 / 115.3
※全てのビデオ設定を最も高い状態と、最も低い(または無効)にした時の数値を計測。初期設定ではラグドールが中、スポットシャドウディティールが高(真ん中)になっているので、そのまま始めると上記の中間、やや高品質寄りの数値になります重い:FF-XV WINDOWS EDITION
「Dell G15 5530(2023)」Core i7 13650HX、メモリ16GB(8×2)、RTX 4060 Laptop
FF-XV WINDOWS EDITION:フルスクリーン設定
FHD
軽量品質
標準品質
高品質
My Dell:超高
17593
13966
9677
My Dell:低温
13138
11156
9034
激重タイトル
激重(DX12):サイバーパンク2077
「Dell G15 5530(2023)」Core i7 13650HX、メモリ16GB(8×2)、RTX 4060 Laptop 、DLSS有効、FHD設定
My Dell:低温
My Dell:
超高パフォーマンスACC:
パフォーマンス
平均温度
CPU = 72.4 ℃
GPU = 70 ℃CPU = 95 ℃
GPU = 86.6 ℃CPU = 95.6 ℃
GPU = 85.4 ℃
レイトレ:オーバードライブ
46.2
—
—
レイトレ:ウルトラ
79.6
—
—
レイトレ:中
85.5
94.4
93.8
レイトレ:低
110.1
121.8
122.5
ウルトラ
113
126.3
125.9
高
126.2
147.2
144.5
中
135
159.5
159.1
低
154.3
176.2
178.6
激重(DX 12):ホグワーツ・レガシー
ホグワーツ城内のfps
ホグワーツ城
レンブンクローの自室→談話室内を一周「Dell G15 5530(2023)」Core i7 13650HX、メモリ16GB(8×2)、RTX 4060 Laptop
FHD、ウィンドウフルスクリーン
低
中
高
最高
My Dell:超高パフォーマンス
fpsと平均温度98.6 / 87.2
98.2 / 86.7
139.5 / 110.1
117.4 / 97.9
CPU = 96.0 ℃
GPU = 83.8 ℃
My Dell:低温
fpsと平均温度118.3 / 103.3
110.8 / 95
97.9 / 82.9
109.1 / 68.4
CPU = 85.8 ℃
GPU = 66.9 ℃ホグズミードのfps
ホグズミード
入り口から南ハイストリート→ホグズミード広場へ「Dell G15 5530(2023)」Core i7 13650HX、メモリ16GB(8×2)、RTX 4060 Laptop
FHD、ウィンドウフルスクリーン
低
中
高
最高
My Dell:超高パフォーマンス
fpsと平均温度120.7 / 95.8
105.9 / 73.9
81.7 / 53.3
65.8 / 47.8
CPU = 94.1 ℃
GPU = 82.1 ℃
My Dell:低温
fpsと平均温度88 / 72.6
74.2 / 57.6
58.7 / 47.5
49.6 / 37.2
CPU = 86.8 ℃
GPU = 68.7 ℃3DMarkによるグラフィック性能比較
ストレージ
「Dell G15 5530(2023)」搭載 Core i7 13650HX とRTX4060 Laptop の温度推移
Dell G15 5530(2023)、FF-XIVのベンチマークを実行した時の熱量の推移
My Dell:超高パフォーマンス
平均
最高値
Core i7 13650HX 温度
78.8度
104.3度
RTX 4060 Laptop 温度
73.0度
87.9度
My Dell:低温
平均
最高値
Core i7 13650HX 温度
66.7度
96.8度
RTX 4060 Laptop 温度
64.4度
79.4度
機体外側の温度推移
電気代について・RTX4060 Laptop 搭載機の場合
一時間当たりの電気代
機種名
Dell G15(5530)
Dell G15(5520)
HP Victus 16 AMD
ThinkC Neo 50t Gen3
dynabook
GZ/HV
グラフィック
RTX 4060 Laptop
RTX 3060 Laptop
RTX3050
※RTX3050Ti
GTX 1650
グラボなし
i5-1240P iris Xe
事務作業
2.9 円
(23.2 円)2.9 円
(23.2 円)100W相当
2.9 円
(23.2 円)70W相当
(17.4円)2.5 円
(20 円)1.0 円
(8 円)
ゲームプレイ
5.22 円
(41.7 円)4.4 円
(35.2 円)110W相当
3.2 円
(25.5 円)130W相当
3.8 円
(30.2 円)3.8 円
(30.4 円)1.2 円
(9.6 円)
高負荷ベンチ
6.0 円
(48.7 円)5.3 円
(42.4 円)127W相当
3.7円
(29.5 円)145W相当
4.2円
( 33.6円)4.6 円
(36.8 円)1.3 円
(10.4 円)
※()内は8時間稼働させた時の金額。
※Ryzen 5 6600H では電力が安定せず、特にOfficeワークでは高い電力消費を確認しています。100W計算はあくまでも概算です。価格とラインナップの一覧
※OSの項目がないものは全てWindows11 Home になります。
※Officeは全てペーパーレスのデジタルライセンスとなります。
※クォンタムホワイト□、ダークグレー■ にて表示しています。Intel 構成(G15 5530)
13世代Core RTX 4060 Laptop 搭載モデル
最新価格
即納
キャンペーン名
プロセッサー
グラフィック
ディスプレイ
メモリ
ストレージ
Office
無線
カラー
キーボード
発注コード
204,040円
即納
G15 ゲーミング
Core i9-13900HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
1TB SSD
なし
Wifi 6
□
日本語のみ
sgn5530016spmonijp
195,262円
G15 ゲーミング
Core i9-13900HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
1TB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
gn5530016i9sppomonjp
184,412円
即納
G15 ゲーミング
Core i9-13900HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
1TB SSD
なし
Wifi 6
□
日本語のみ
sgn5530016spmonojp
239,980円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
1TB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
gn5530k78g5m2comnojp
186,282円
即納
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
Personal
Wifi 6
□
日本語のみ
gn55303w0cp001smoojp
166,931円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
og553001201monwjp
166,931円
即納
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□
日本語のみ
sg553001201monwjp
194,980円
即納
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□
日本語のみ
gn55303w0cp001smnojp
194,980円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
gn55303w0cp001omnojp
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。13世代Core RTX 4050 Laptop 搭載モデル
価格
即納
キャンペーン名
プロセッサー
グラフィック
ディスプレイ
メモリ
ストレージ
Office
無線
カラー
キーボード
発注コード
186,282円
即納
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
1TB SSD
なし
Wifi 6
□
日本語のみ
gn55303w0cp001smoojp
183,980円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4050
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
1TB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
gn55300471tsppomonjp
209,980円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4050
15.6 FHD 165Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
gn553009xxhm2comnojp
199,980円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 4050
15.6 FHD 120Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
■
日本語 / 英語Gキー付き
gn5530xtxxtm2comnojp
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。13世代Core RTX 3050 Laptop 搭載モデル
価格
即納
キャンペーン名
プロセッサー
グラフィック
ディスプレイ
メモリ
ストレージ
Office
無線
カラー
キーボード
発注コード
154,180円
即納
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 3050
15.6 FHD 120Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
Personal
Wifi 6
■
日本語のみ
gn5530ptkdhsppsmoojp
129,980円
即納
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 3050
15.6 FHD 120Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
■
日本語のみ
gn5530ptkdhsppsmnojp
129,980円
G15 ゲーミング
Core i7-13650HX
RTX 3050
15.6 FHD 120Hz
16GB(8×2) DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
■
日本語 / 英語Gキー付き
gn5530c06pgm2comnojp
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。AMD 構成(G15 5535)
Ryzen 7 7840HS、RTX 4060 Laptop 搭載モデル
価格
即納
キャンペーン名
プロセッサー
グラフィック
ディスプレイ
メモリ
ストレージ
Office
無線
カラー
キーボード
発注コード
161,830円
G15 ゲーミング
Ryzen 7 7840HS
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語のみ
ogn553501401monwjp
181,182円
即納
G15 ゲーミング
Ryzen 7 7840HS
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB DDR5
512GB SSD
Personal
Wifi 6
□
日本語 / 英語Gキー付き
gn55352f15f001smoojp
188,980円
G15 ゲーミング
Ryzen 7 7840HS
RTX 4060
15.6 FHD 165Hz
16GB DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□■
日本語 / 英語Gキー付き
gn55352f15f001omnojp
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。Ryzen 7 7840HS、RTX 4050 Laptop 搭載モデル
最新価格
即納
キャンペーン名
プロセッサー
グラフィック
ディスプレイ
メモリ
ストレージ
Office
無線
カラー
キーボード
発注コード
152,116円
G15 ゲーミング
Ryzen 7 7840HS
RTX 4050
15.6 FHD 120Hz
16GB DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
■
日本語 / 英語Gキー付き
gn5535755pd001omnojp
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。Ryzen 5 7640HS、RTX 3050 Laptop 搭載モデル
価格
即納
キャンペーン名
プロセッサー
グラフィック
ディスプレイ
メモリ
ストレージ
Office
無線
カラー
キーボード
発注コード
124,980円
G15 ゲーミング
Ryzen 5 7640HS
RTX 3050
15.6 FHD 120Hz
16GB DDR5
512GB SSD
なし
Wifi 6
□
日本語 / 英語Gキー付き
gn553518ymf001omnojp
※2024年5月8日現在での価格にて表示しています。最後に・まとめ
逆に良い点としては、
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