HP「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K+RTX 4070 Ti 実機レビュー

デスクトップタワー型海外PCメーカー製品情報
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HPのOMENシリーズと言えば、三連ファンのライティングにダイヤモンドロゴの組み合わせが有名です。

今回はそんなOMENデスクトップの中でも中堅どころの「OMEN 40L Desktop(2023)」をご紹介します。

※当サイトでは「OMEN 40L Desktop(2023)」または 40L などとして表記しています。

OMEN by HP 40L Desktop GT21-1770jp、実機レビュー

上位機種の45Lの最上位機種、エクストリームモデル(Core i9-13900K + RTX4090 )は↓の記事になります。

もう一つ下のハイパフォーマンスモデルもレビューしました。それぞれを見比べて頂くと、性能差が分かりやすいと思います。

>> 「OMEN Desktop 40L」ご購入はこちら <<

※今回は日本HPから機体をお借りして記事を作成しています。


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アルパカ

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Aero 13-bg(2024)-キータッチ確認

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「OMEN 40L Desktop(2023)」の特長

位置付けと特長

・縦置き基本のミニタワー型

・OMEN DESKTOP シリーズの中ではミドルクラスの位置づけ

・プロセッサーに Core i7-13700K を、グラフィックボードに RTX4070Ti を搭載

・OMEN(Victus)共通:Cafe de OMEN

・OMEN(Victus)共通:「OMEN Gaming Hub」が標準搭載

縦置き基本のミニタワー型

OMEN 40L Desktop(2023)」はミニタワーに属しますが、45Lのように「Cryoチェンバー(ラジエターの冷却機構をボディの外に設けることで効率よく冷やせる特殊な構造)」の部分がありません。そのため、標準的なサイズのミニタワー型と言えます。

このサイズの縦置きですから、基本は机の下に置くことになると思います。購入前に足元の空間がどれだけ空いているのか、ご確認下さい。

「OMEN Desktop(2023)」左:40L、右:45L

40L45Lでは約8.8cmほど高さが違います。ここが「Cryoチェンバー」の部分です。高さ以外の部分は変わりません。

※詳しくは外観について、の項目をご覧ください。

 

OMEN DESKTOP シリーズの中ではミドルクラスの位置づけ

OMEN DESKTOP シリーズでは、ハイエンドの45L、ミドルクラスの40L、ロークラスの25Lを用意しています。

40L以上になると、前面の円形イルミネーションが鮮やかに光を放ち、冷却システムは水冷となります。人によってはゴテゴテとした水冷パイプは避けたい。空冷の方が安心感がある、という方もいると思います。その場合には「OMEN Desktop 25L」までが選択範囲となります。

OMEN 45L

今回ご紹介している、OMEN 40L  

OMEN 25L

今回ご紹介している「OMEN Desktop 40L」では、ミドルとはいえデスクトップですから、FHDはもちろん、4Kでもヘビータイトルで高めの設定を楽しめるほどの本格的なゲーミング性能を備えています。

 

プロセッサーに Core i7-13700K を、グラフィックボードに RTX4070Ti を搭載

OMEN DESKTOP(2023)
Intel 13th Core シリーズ
シリーズ名 OMEN 45L Desktop OMEN Desktop 40L OMEN Desktop 25L
プロセッサー Core i7-13700K
Core i9-13900K
Core i7-13700K Core i7-13700F
冷却システム 360mm 水冷 120mm 水冷 3ヒートパイプ 空冷
Cryoチェンバー あり なし
グラフィック
ボード
RTX 4090
RTX 4080
RTX 4070 Ti RTX 4070 Ti
RTX 4070
電源 1200W、80PLUS Gold 800W、80PLUS Gold
価格 420,200円~ 313,500円~ 231,660円~

※価格は2023年6月下旬時点での公式価格です。

グラフィックボードが同じ名称で記載されていてもノートパソコンのそれとは性能が違います。当然と言えば当然ですが、積載容量の小さなノートPCですと同じ金額を出してもデスクトップよりも大きく性能は落ちます。

通常通りにゲームを楽しむ分にはノートPCで十分ですが、もっと綺麗な画面で、もっと大きい画面で。4KやWQHD液晶、または配信しながら、などでもフレームレートを落とさずに安定して滑らかに稼働させたいならデスクトップPCがオススメです。

今回25Lがけっこう強めになっていて40Lと同じ RTX 4070 Ti まで選べます。電源も800Wまで増えています。こうして見ると25Lが価格的に魅力ありますが、CPUが F 付きなのは変わりません。

F付CPUですとCPU内にグラフィック性能が内蔵されていないので、CPU側とGPU側での役割分担が別れる分、それぞれが性能を発揮しやすいという利点があります。しかし、逆を言うとCPUにグラフィック性能がない分、全てをGPUに頼ることになります。高いVRAMをがっちり占有するような使い方をすると他作業がやりづらくなる、ということです。

例えば、最近流行りのAIイラストをLoRaやその他の学習に限界近くのVRAMを割り振った場合、学習させながらブラウザを立ち上げて他の検索しながら、ちょっとしたグラフィックソフトも並行して使う、などはしづらくなります。もちろん、そこまでゴリゴリに使いたい、という人でなければ関係ない話ですが、違いとしてはそういう部分です。

ゲーミングとして見ると4Kモニターと繋げるとかでなければ、一つのタイトルに集中して没入したい、とするなら25Lでも良いと思います(どこまで求めるかにもよりますが、普通に考えれば十分かと)。ただ、それ以外の用途も踏まえて作業を切り替えたりクリエイティブ用途も視野に入れるなら40L以上 のCore i7-13700K 搭載機の方が向いていることが多い、と言えます。

あとは45LになるとHPが特許を持つ「Cryoチェンバー」が付いてきますので、より効率よく冷やしてもう一歩性能を引き出したいかどうか、の選択肢となります。45Lもお借りしたので別の記事にてご紹介しますが、それぞれの記事を比較して頂くと性能差が分かりやすいと思います。

※詳しくは内部性能についてについて、の項目をご覧ください。

 

OMEN(Victus)共通:Cafe de OMEN

OMEN(Victus)共通:Cafe de OMEN

OMEN製品購入者様に向けたゲーミング特化型サポート「カフェ・ド・オーメン」が一年間、無料で使えるようになります。

通常のサポートでは一般PC向けの内容ばかりですが、こちらの「カフェ・ド・オーメン」であれば、ゲーマーだけで構成されたサポートスタッフ陣が対応します。そのため、ゲーミングがまったく初めての初心者でも安心して適切なサポートを受けることができます。

ゲーミングPCとしてのセットアップ方法や性能に見合った適度な設定、オススメのゲームタイトルなど。ちょっと凄いところでは他社のゲーミングアクセサリーなどの使い方も相談に乗ってもらうことができるそうです。

 

OMEN(Victus)共通:「OMEN Gaming Hub」が標準搭載

HPのOMENには「OMEN Gaming Hub(以下、OGHと略)」と呼ばれるセッティングアプリが入っています。LEDのライティングパターンやメモリ、CPUのオーバークロック。ファンの回転数など。様々なセッティングを細かく変えることが可能です。

人によってはせっかくのK付CPUだからとオーバークロックしつつ、限界ギリギリのチューニングを試したいと考えるかもしれません。OMENなら、その辺りもOGHから弄りやすくなっています。

今回、アルパカはそこまで試してはいませんが、設定を切り替えて各種計測を行いました。

※詳しくは、内部性能についてをご覧下さい。

 

外観について

デザイン的な特徴(内部へのアプローチ)

「OMEN 40L Desktop(2023)」 のデザイン

「OMEN 40L Desktop(2023)」の正面横から

こちらは正面横から見た時ですが、比較用として他社製ですが27インチのモニター(Z-EDGE UG27PJ-N)を置いた時の様子です。本体が大きい分、モニターがあまり大きく見えないかもしれませんが、27インチだと結構な大きさです。

やはりこのサイズだと机の上に置くには圧迫感があります。撮影用として、敢えて机の上に乗せていますが、基本的に普通に使うなら置くのは机の下です。

※販売ページでは、特別な記載がなければ本体のみの販売です。HPオススメモニターや Hyper-X のキーボードは購入画面内から別途買うことができます。

「OMEN 40L Desktop(2023)」の左サイドを開けたところと、フロント部

↑こちらは正面と左サイドから見たところです。

正面上部にはOMENのダイヤモンドロゴ◆のマークと、二連ファン。

左サイドにはシースルーパネルが配置されており、中身のライティングが見えやすくなっています。

「OMEN 40L Desktop(2023)」の左サイドのシースルーパネル

左下には「40L」の文字がプリントされています。

「OMEN 40L Desktop(2023)」のクリアパネルの40Lの文字

※クリアガラスが反射するため、こちらでは撮影用に外し、ライティングも控えめにしています。
このライティングはOGH内のLEDコントロール設定から、いかようにでも変えることができます。

LEDライティングについて

OGH内のLEDcontrol設定

CPUやメモリを光らせている状態

40Lの場合、光らせられる場所としては、フロント上部のOMENダイヤモンドロゴと、その下の二連ファン(実は40Lは二連ではなく三連です。一番上の一つが隠れているだけです)、CPUクーラーとメモリ、ベース内部全体を照らす上からの照明、あたりを調整することができます。

もちろん、あまり光らせたくない場合には光を弱めたり、ライティングパターンを変えたりできます。二連(三連)ファンそれぞれを独立した光らせ方までできましたので、お好みのオブジェとしても楽しめます。

左右のパネルを開けるには、本体上部にある「インターナルアクセス(INTERNAL ACCESS)ボタン」を押します。

「OMEN 40L Desktop(2023)」のパネルを開けるところ

「OMEN 40L Desktop(2023)」本体上部

ツールレスのワンタッチで開けることができるので、中へのアプローチがしやすく、手間いらずです。部品の交換や増設だけでなく、溜まりやすいホコリを掃除する時にも楽に済みます。

心臓部となるCPUと、それに続く水冷パイプです。

「OMEN 40L Desktop(2023)」心臓部となるCPUと、それに続く水冷パイプです。

40Lの場合、選べる構成が決まっており、CPUは Core i7-13700K 一択です。Cooler Master の120mm水冷クーラーにより、背部より廃熱します。ここのリアファンは光りませんが、後から光らせるLEDパーツと交換可能です。

メモリは Kingston FURY の DDR5-5200MHz を搭載。初期構成そのままで購入すると、16×2枚=32GBとなり、4つある差し込みスロットの内、二つを占有します。これらはOGH内からオーバークロック可能です。

また、内側上面はこのようになってます。

「OMEN 40L Desktop(2023)」の内側上部

この形だと二連ファンを取り付けられるかもしれません。

「OMEN 40L Desktop(2023)」のRTX4070Ti

グラフィックボードはRTX4070Ti ががっちりと専用パーツで固定されています。スペースはけっこう余裕があります。

このマザーボードはHP独自のもののようですが、RTX4070Ti の上、CPUとの間にM.2 SSDを増設できるスロットがありました。

増設するようなら、サーマルパッドとセットで、できるだけ熱を逃がせるようにしましょう。

ただ、プライマリSSDは目視で確認できなかったため、おそらくボードの影になる部分に隠れているのだと思います。

システムドライブを丸ごとクローン作っておいた後、いざ予備SSDに交換しよう、と思った時にはRTX4070Ti を外さないといけない、ということです。

次にRTX4070Ti の下側ですと、PCIeの空きスロットが一つ。SATAが三つ空いています。

キャプチャーボードを付けられそうですが、すぐ真上がRTX4070Ti の三連ファンが回っています。大した影響はないと思いますが、風の通りがちょっと気になる位置です。

「OMEN 40L Desktop(2023)」のRTX4070Ti のすぐ下にあるPCIeの接続口

その下ですと、800Wゴールドプラスの電源ユニットがありますが、左サイドからだと仕切られた黒い箱しか見えません。

「OMEN 40L Desktop(2023)」の右サイド下

右サイドからだと電源ユニットが見れます。右下部にCooler Masterの文字が。

右サイドを開けたところ右サイドを閉めたところ

「OMEN 40L Desktop(2023)」右サイドを開けたところ

「OMEN 40L Desktop(2023)」右サイドを閉めたところ

三連ファンの一番下から吸い込んだ空気を電源ユニットに送る空間が下側を占めます。

電源ユニットの手前には3.5インチの空きスロットが二つ。

ブランケットは指でつまむだけで取り外しが可能です。最近はこういうツールレスが当たり前になってきました。簡単に増設できそうです。

「OMEN 40L Desktop(2023)」の3.5インチベイ×2

電源上部には2.5インチのシャドウベイが二つ。SSDが安くなってきた昨今、数万円の予算があれば、けっこうモリモリに大容量を装備できそうです。

「OMEN 40L Desktop(2023)」2.5インチのシャドウベイ

本体を横に倒した状態で底面を見ると、↓このようになっています。

「OMEN 40L Desktop(2023)」の底面

足の底には硬いゴムが付いており、約15mmほど下を空かせて空気を取り入れる仕組みです。

背面側に電源ユニット、底面から吸気するファンがありますが、そこにはメッシュ状のフィルターが付いています。マグネットで付いているだけですので、指で簡単に取れます。この辺りも長く使うことを考えて掃除しやすい造りになっています。

 

接続口(上面と背面)

「OMEN 40L Desktop(2023)」のインターフェイス-背面と天面

OMEN 40L Desktop(2023)」のインターフェイスは天面手前側と背面に集中しています。

「OMEN 40L Desktop(2023)」のインターフェイス-背面

※グラボが付いているため、元からあるディスプレイポートは潰されています。
※HP独自表記のSuperspeedの文字は割愛。

背面は左上から順にマイク入力、ライン出力、ライン入力。USB 2.0 Type-A×2、LANポート。

USB Type-C 5Gbps、USB Type-A 10Gbps ×2、USB Type-A 5Gbps ×2、USB Type-C 10Gbps。

RTX4070Ti の背面として、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4a ×3、という構成です。

これだけ揃っていれば、ゲーミングの用途のみならず、複数モニターを繋げてのトレーディングやクリエイティブ作業など、多用途で使うメインPCとしても使いやすそうです。

「OMEN 40L Desktop(2023)」のインターフェイス-天面

天面は左から順に、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、マイク入力ポート、USB Type-A 5Gbps (バッテリーチャージ機能対応、電源オフUSBチャージ機能対応) ×2、USB 2.0 Type-A ×2という内容。右端には電源ボタンがあります。

足元に置いて使うことを想定しているので、インターフェイスも手の届きやすい位置にあります。

40Lですと「Cryoチェンバー」がない分、この天面インターフェイス部に凹みがあるため、ちょっとしたUSBメモリを一時的に置いておくなどで便利です。また、手前二つのUSB-Aが電源オフチャージに対応しているので、スマホ充電用ケーブルを常に繋げておく場所として使いやすそうです。

 

内部性能について

「OMEN 40L Desktop(2023)」の内部性能について

今回、アルパカが調べたのは「OMEN 40L Desktop(2023)」のCore i7-13700K + RTX4070 Ti 搭載機になります。

※Windows11では電源設定の呼び名が変わりました。グラフ内などの表示がそのままになっているものがありますが、

Windows10の “最も高いパフォーマンス” = Windows11の “最適なパフォーマンス”
Windows10の “高パフォーマンス” = Windows11の “バランス”

としてお読み下さい。

OMEN 40L Desktop(2023)」の計測では、OGH:最適ーファン静、の時とパフォーマンス時でそれぞれ試しました。

OGH:最適ーファン静、の時

OGH:最適ーパフォーマンス時

後述していますが「OMEN 40L Desktop(2023)」では高回転させた時のファンの音はそこそこ大きいです。ですが、ファンの回転数を落とした静のモードで使っても十分な性能があるため、音をできるだけ控えめにしてどれだけ稼働できるか、の両方を試しています。

 

性能を調べた結果、まとめ

「OMEN 40L Desktop(2023)」のCPU-Z、プロセッサー情報

「OMEN 40L Desktop(2023)」のCPU-Z、グラフィック情報

アルパカは普段、ノートPCのレビューが多いのですが、ノートの数値に見慣れているとその違いに驚かされることが多いです。当然と言えば当然ですが、電力量もクロック数も段違いですから、計測した数値も全く違ったものになります。

Desktop用 RTX 4090 RTX 4080 RTX 4070 Ti RTX 3060 Ti
CUDAコア数 16384基 9728基 7680基 4864基
RTコア数 128基
(第3世代)
76基
(第3世代)
60基
(第3世代)
38基
(第2世代)
Tensorコア数 512基
(第4世代)
304基
(第4世代)
240基 152基
DLSS バージョン 3 3 3 2
ブーストクロック 2235 – 2520MHz 2205 – 2505MHz 2310 – 2610MHz 1410 – 1670MHz
搭載メモリ
(VRAM)
GDDR6×24 GDDR6×16GB GDDR6×12GB GDDR6×12GB
メモリ帯域幅 約1,008.0GB/s 約716.8GB/s 約504GB/s 約448GB/s
最大グラフィックパワー 450W 320W 285W 170W
PassMark 39152 35171 31693 20638
できるだけ専門用語を使わない性能解説

※CUDAコア数…映像画像を処理するコアのことですが、より汎用性を持たせて映像画像以外でも使いやすくしたものです。この数が増えることで本来のグラフィカルな処理能力も上がるのでマルチに活躍できます。
※RTコア数…レイトレーシング(光の方向や量を把握し、物体の表面や水面の反射などを映し出す映像技術)に特化したコアです。
※Tensorコア…ディープラーニング(深層技術)に特化したコアのことです。1回のクロックで演算を同時実行が可能になっています。そのため、大量のデータを対象としながらの分析が高速で可能になります。主にAI学習や、不確定要素の多いシミュレーション予測などで活躍しますが、ゲームではDLSSのアップスケーリング技術(低解像度のゲーム画面をレンダリングして超解像アップスケール処理後に高解像度のゲーム画面として出力する、というもの。結果、フレームレートと美しさのいいとこどりができる)で活用されます。
※ブーストクロック…1秒間の処理速度を数値化したもの。必要に応じて変動します。
※搭載メモリ…データ処理できるプールの大きさのことです。同じグラフィックボードの名称でも、搭載しているメモリ数が違うことがあるので注意が必要なところ。×の前が世代。後が大きさ。共に高ければ高いほど良いです。
※メモリ帯域幅…一秒間あたりの一時記憶領域にどれだけのデータをコピーできるか、を表した数値です。速度やバス幅を掛け合わせたメモリの総合的な速度を表しており、ここが高いほどゲーム時のフレームレートの生成速度が早まります。他にもAIイラストの生成速度などにも寄与しています。速度全般を司っていると言っていいかも。
※最大グラフィックパワー…電力量が高ければ高いほど性能が上がります。高効率化したものでは電力量が低くても高い性能を発揮しますが、同じ世代、同じアーキテクチャ(基本構造)同士なら純粋に電力量の高い方が性能が良いです。
※PassMark…ここでは記事アップ時点でのPassMark社が公表しているG3DMarkを記載しています。世界各地から収集したベンチマークの結果を平滑化したものですので、計測サンプルが多ければ大まかな3Dグラフィック性能を推し量ることができます。

去年までのRTX3000シリーズと比べると、電力量が上がったのに加えて各種コア数が増加。DLSSも2から3へと、順当な進化となりました。

まず、 Cinebench R23 ですが、シングルで余裕の2000超え。マルチでは26000超え。

グラフには45Lも併せて記載しておきましたので、見比べて頂くと、性能差が分かりやすいと思います。

同じCore i7-13700K でも「Cryoチェンバー」が搭載されている分、45Lの方が性能が引き出されているのが分かります。

どんな作業でも問題なく使えるメインPCとして数年間使い込むことができる内容です。当然、在宅ワークからクリエイティブ用途まで全てが適しており、本来のゲーム目的でも全てのタイトルを楽しめます。

一般作業では、Excelでは30万行の関数計算で4秒を切り、速度にムラの出やすいパワーポイントでも、200枚のスライドPDF化に33秒です。辞書みたいな資料でもすぐに出力を終えられるでしょう。

ブラウジング速度もWEBXPRT3で各ブラウザが安定の500超えとなりました。300あれば十分快適という世界で500超えです。多重タブを山ほど出していても速度低下はなさそうです。

12世代Coreが出てきてからあまりアテにならなくなった PCMark10 ですが、念のため計測してみると9000台とかトンデモな数値を出しました(5000もあれば普通に快適です…)。多少のバイアスかかっているのを抜きにしても、快適さは確約されています。

クリエイティブ作業であれば、静止画のLAW現像、動画の出力も短時間で済みます。Premiere Proの5分間の4K(.H264)出力で3分強というのは順当な速度です。グラフ内にある去年計測した「OMEN 25L Desktop(2022)」Core i7-12700F + RTX3060がなぜか異常な速度を見せていますが、これは計測ミスではなくて本当に早かったです。なぜそうなったのか未だに分かりませんが、何かしらの相性があるのかもしれません。

また、今回からAIイラストの挙動も調べ始めましたが、RTX4070Ti の性能を存分に発揮した結果となりました。単純にテキストプロンプトで出力するだけなら1枚1.7秒。

100枚書き出し

Control Net の「Reference_only」にて二枚合成なら4秒です。おそらく実用的に使う絵師ならこちらの数字に近い使い方になる思います。100枚生成で7分以下。

先にできたものから使えそうなものをチョイスして、それらを「クリップスタジオ(ClipStudio)」で修正。腕が3本や指が6本を一本削除とか、背景の追加などを並行してやっても「OMEN 40L Desktop(2023)」なら速度を落とさず使えます。元々「クリップスタジオ(ClipStudio)」はプロセッサーのグラフィック性能しかほぼ使いませんので、RTX4070Ti がAIイラスト作成でガシガシフル回転させていても影響なく快適です。

試しにこの記事のアイキャッチ画像はテスト的にそうして40Lだけで生成、完結したものです。

ちなみに「クリップスタジオ(ClipStudio)」の挙動も快適でした。特に「OMEN 40L Desktop(2023)」の場合、立ち上がりの速さに重きを置いたキビキビとした動きが特徴です。時間をかけた出力では45Lには敵いませんが、瞬発力を必要とする描画速度ではラグを感じさせません。グラフの通りです。

肝心のゲーム性能はどうなんだとなると、ほとんどのゲームタイトルはFHDモニターなら設定を上げ気味にしても快適なフレームレートを維持したまま楽しめます。

4Kになると激重タイトルの「ホグワーツレガシー」や「サイバーパンク 2077」ですと、一番高い設定付近では60fpsを維持できなくなってくるので、ここにこだわるかどうかで45Lにするかどうか、という選択肢となります。

ちなみにゲーム中の高負荷時はファンの音がそれなりに大きくなりますが(たぶん50~55dbくらい)、OGHを最適-ファン静、にしてもfpsが下がる幅は大きくはないので、気になる方は最適-ファン静でプレイしても良いと思います。

※掲載しているグラフ内の濃い緑バーがIC時、明るい緑バーがEP時となっています。

CinebenchR23

Single Core 2,060 pts、Multi Core 26,077 pts(OGH:パフォマンス設定時)

Cine R23 SingleグラフCine R23 Multiグラフ

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-Cinebench R23(Shingle)

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-Cinebench R23(Multi)

※記事が長くなりすぎるのを避けるため、グラフの多くを畳んでいます。クリックかタップでご覧になれます。

Officeを含めた事務作業 の実測時間

Officeを含めた事務作業、その他ベンチ
Excel 計算Excel 置換Powerpoint・コピーPowerpoint・PDF出力

※128000回分のVLOOKUPと、184000回分のSUMIFS(3つの条件)を一度に計算させたときにかかった時間を計測。

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700Kにて、Excel計算処理時間比較

全ブック対象で78470件の9文字ずつの置換作業にかかる時間を計測しました。

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-Excel・置換

※スライド200枚をコピーした際にかかる時間を計測しました。パワポの場合、クリップボードに取り込むよりも張り付ける方が負担が大きいので、そちらのみの計測です。

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-Powerpoint・コピー

※50.5MBのダミー商談資料スライド200枚をPDF出力にかかる時間を計測しました。

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-Powerpoint・PDF出力

インターネットの速度(WEBXPRT3)

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K・16GB時比較用・「Victus 15 Intel(2022)」Core i7-13700K・16GB時

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K・16GB時のWEBXPRT3

「Victus 15 Intel(2022)」Core i7-12650H RTX3050Ti ・メモリ16GB時

主要三大ブラウザ(Chrome と FireFox と Edge)で、それぞれのOGH:パフォーマンス時と、最適-ファン静時での速度を計測しています。

180あれば遅いとは感じなくなり、200でまあまあ。250で快適。300ならタイトなレスポンスを気にする人にもオススメできる即応性が手に入ります。

比較用として、先日レビューした「Victus 15 Intel(2022)」Core i7-12650H も掲載しておきますが、普通に考えれば400超えで早い、快適、と太鼓判を押せる範囲です。

この辺りの数字になると速度が速いというより、いかような使い方でも速度を落とさないで済む、という安定性が生きてくるのだと思います。32GBメモリもありますし、Chromeで多重タブを開ける人は多いと思いますが、100や200のタブを開き続ける人にオススメしたい内容です。

 

PCMark10

PCMark10-「OMEN 40L Desktop(2023)」 OGH:パフォーマンス時

PCMark10 でトータル9740。もうすぐ一万。なかなか見かけない数値です。

 

クリエイティブ作業 の実測時間

Adobe の実測時間

Adobe の実測時間
Adobe-Lightroom classic RAW現像Adobe Premiere Pro 4K出力

※108枚のRAWデータをJpeg変換するのにかかる時間を計測。

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700Kにて、Adobe-Lightroom classic 処理時間比較

※約5分間の軽い編集を加えた動画をH264(YouTube 2160p 4K)の書き出しをした際にかかる時間を計測。

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700Kにて、Adobe-Premiere Pro処理時間比較

「クリップスタジオ(ClipStudio)」の代表的な挙動

「クリップスタジオ(ClipStudio)」の代表的な挙動

「クリップスタジオ(ClipStudio)」の挙動はこちらの記事に一通りをまとめていますが、この辺りの描画速度やレイヤー貼り付けなどの作業は特に早かったです。他、気になる方はリンク先をご覧ください。

塗りつぶし描画速度漫画レイヤー貼り付け

外部ユニットから200回ほど色を切替えながら塗り続けるコマンドを実行させた際の時間を計測。

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-クリスタ塗り潰し描画速度

A4判、解像度600、.clip で設定された222枚のレイヤーをフォルダ丸ごとコピーしたものを新規ファイルに張り付けた際にかかる時間を計測。

「OMEN 40L Desktop Core i7-13700K」 グラフ-クリスタ漫画レイヤー貼り付け

AIイラスト(stable diffusion)の生成速度

AIイラスト(stable diffusion)の生成速度

「OMEN 40L Desktop(2023)」でstable diffusion でのAIイラストテスト画面

stablediffusion を使ってAIイラストを生成した時に、どのくらいの速度で造れるのかを試しました。

ハローアスカのベンチマーク

ハローアスカベンチマークは元々、NovelAI流出モデルとNovelAI本家の設定を合わせるために生まれたものですが、どの条件でも近しいイラストを生成できることから、今では生成速度を計測するベンチマークとして扱う人が多い素材です。

色々試したのですが、代表的なアニメイラストのモデルである「AnythingV3」かV4が大元に近いと判断しV3で試しています。

他、基本的な設定は本家のメタ情報を読み込んで走らせています。

書き出しにかかった時間:ハローアスカベンチマーク

AnythingV3 17.71秒 16.65秒 16.7秒

ハローアスカのようなテキストプロンプトでの一般的な生成では一枚につき、およそ1.7秒でした。

まだサンプル数が少ないので細かい分析はできませんが、およそ100枚くらいを一気に書き出しても3分を切ります。また、この待ち時間の間に他の作業をしていましたが、画面が固まったり遅延を感じることなく使えていました。

特に「クリップスタジオ(ClipStudio)」などはGPU側のVRAMを使わないため、動きを阻害せずに済みます。

大量に生成しつつ、どれかしらを使えるのを選ぶ。選んだものを加工修正しながら、次の候補を生成する、という五月雨式な使い方をしても Core i7-13700K と RTX4070Ti の搭載機なら十分実用に耐えます。

 

Reference_only」を使った複数素材の合成ベンチマーク

ハローアスカだと軽すぎる気がしたので、もう少し負荷の高い Control Net で新たに実装された「Reference_only」を試しました。
先日、タッチパネル付きPCをレビューした際に描いた二枚のイラスト(インテルさんとアムドさん)を首の上下で分けた後、それぞれをくっつけ合わせました。

インテルさん元絵

アムドさん元絵

計測に用いたのはインテルさんの首から上とアムドさんの首から下です。逆も試したのですが、こちらの組み合わせの方がデザイン的に良かったです。

Control Net にそれぞれの素材を放り込んだ後に、要素をTaggerで読み取り双方の要素を txt2img に張り付け、重複したものを削除。色情報や髪型など、一部、足りない情報を足してあげつつ構図などを盛り込み微調整しました。

モデルにはAnythingV4 を使用。V3も試しましたが、生成速度がほとんど変わらずでV4の方がバグる率が少なかったので、V4にて今後も調べる予定です

各種パラメーターを微調整して、一番、バグる絵が出なさそうなもの、それでいて毎回、同じものを出力できる設定にして10枚分をGo。できたのはこちら。インテルさんとアムドさんの融合で新たに生み出されたインテムドさん。

AnyV4-Reference_onlyの2枚合成テスト結果

計測結果はこちら。

書き出しにかかった時間:Reference_only2枚合成ベンチマーク

AnythingV4 40.02秒 39.97秒 40.03秒

要素を継承しつつ二枚のイラストを組み合わせるだけあって、処理の時間は倍以上かかりました。1枚につき、約4秒ほど。

プロンプト画面に流れるログの Iterations per Second は、5.4~5.7 it/s となっていました。

「Reference_only」は今後、クリエイターが多く使う機能だと思いますが、便利なだけに負担が大きな処理と言えます。それでもRTX4070Ti なら4秒あれば1枚は生成できます。

stablediffusion の「Reference_only」にて書き出しテスト

ちなみに、このテスト時のGPU温度は最高72度まで上がりました。ファンの音はゲーム時のように極端に大きくはならずにやんわり大きくなった程度です。

45L含めて色々試したのですが、AIイラスト生成速度に関してはOGHをパフォーマンスにしても最適-静にしても変わりませんでした。枚数が多くなると、それなりに違いが出るのかもしれませんが、20~30枚程度の生成なら違いを感じないため、そうした用途で使う人はOGH:最適-静、の設定で使っても良いと思います。

 

ゲーム系ベンチマーク

各ベンチマークのスコア評価で快適、または目安60fps以上にて緑太文字として表記しています。

OMEN 40L Desktop(2023)」搭載の Core i7-13700K + RTX 4070 Ti では、ほとんどが緑太文字となっており、4Kモニターでプレイしても、FFXVくらいの重たさなら設定を一番高くしても快適さを失いませんでした。

「APEX」や「FORTNITE(フォートナイト)」でも、設定次第ではありますが、FHDでは最高設定でも難なく。ただ4Kで綺麗さも生かしてレイトレ効かせながらとかになりますと、60fpsの維持がやと、となります。

「サイバーパンク2077」や「ホグワーツ・レガシー」あたりの激重タイトルも同様で、FHDはともかく4Kになると最高設定に上げると60fpsを下ります。

ここがRTX4070Ti の限界点で、この先を求めるかどうかで「OMEN 45L Desktop(2023)」にするかどうかの分岐点となります。

 

少し重い~重たいタイトルまで

FPS:Apex Legends

APEXのタイトル

「OMEN 40L Desktop」Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
アンビエントオルクージョン品質その他を、高~低(無効)、4K、撃ち合い時
品質設定:低(無効) 品質設定:高
143.1 / 114.7 139.6 / 107.7

※平均fps / 最低fps
※トリオで入り、戦闘時のfpsを計測したものになります。
※全てのビデオ設定を最も高い状態と、最も低い(または無効)にした時の数値を計測。初期設定ではラグドールが中、スポットシャドウディティールが高(真ん中)になっているので、そのまま始めると上記の中間、やや高品質寄りの数値になります。

FHDなら最高画質に上げても平均値では240Hz以上で安定。アルパカの持っている27インチのFHDモニター(Z-EDGE UG27PJ-N)だと240Hzまでなのですが、表記上は270~280Hzくらい出てました。

4Kの激しい撃ち合い時のみ、ログから正確に割り出しましたが、144に張り付きにはならなかったものの140fps近くでの安定したプレイが可能です。

「OMEN 40L Desktop(2023)」APEX-4Kプレイ時

激しい撃ち合いで110fpsをチラッと下る場面はありますが、100を下ることは滅多にありませんでした。

このくらいであれば、普通にプレイするなら4Kでも画質を落とさずに済みそうです。

ただ、360HzのFHD液晶を繋げてプロユースの環境を整えたいなら設定を落とすか45Lを考えても良いかもしれません(普通に考えれば、これでも十分なレベルだと思います)。

 

TPS:FORTNITE(フォートナイト)のfps比較

「OMEN 45L Desktop(2023)」のRTX4070Ti 搭載機でFORTNITE(フォートナイト)のfps計測の様子

フォートナイト(チャプター4、シーズン3のバトルロイヤルでテストプレイ)ですとFHDの場合、クオリティプリセットを最高にした上でアンチエイリアス&スーパー解像度をNVIDIA DLSS→パフォーマンス、3D解像度を50%にした状態で、平均140fps。局所的に下がる時には80を下りますが、100を下ること自体が滅多にありません。

同設定でDLSSではなくTSR最高でやると、平均120強まで上がります。DLSS3に対応しているRTX4000番台ですから、そっちの方が良いのかと思いきやそうでもなかったです(ドライバの更新と今後のシーズンによって変わるのかもしれません)。

フォートナイト-OMEN 40L Desktop(2023)-RTX4070Ti -テストプレイb

フォートナイト-OMEN 40L Desktop(2023)-RTX4070Ti -テストプレイa

これが4Kでの同設定(NVIDIA DLSS→パフォーマンスに設定、3D解像度を50%)ですと、平均65fps、最低50fpsといったところまでけっこう下がります。これらはハードウェアレイトレーシングをオンにした状態ですが、オフにすると、平均が+10fpsほど上がりました。

勝負優先ならこれらから設定を緩めてfpsを上げていけば良い、となりますが、綺麗さも取るなら、4Kでレイトレ効かせるとRTX4070Ti だとちょっと厳しさが出てくると思います。そこまで考えるなら45Lを選ぶ価値があります。

 

少し重い:FF-XIV 暁月のフィナーレ

少し重い:FF-XIV 暁月のフィナーレ

「OMEN 40L Desktop」Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
FF-XIV 暁月のフィナーレ:フルスクリーン設定
FHD 標準品質 高品質 最高品質
OGH:パフォーマンス 253.5 / 95
スコア:35340
227.3 / 87
スコア:31794
227.4 / 83
スコア:31785
OGH:最適-ファン静 255.8 / 95
スコア:35609
228.1 / 87
スコア:31912
228.1 / 84
スコア:31815
4K 標準品質 高品質 最高品質
OGH:パフォーマンス 178.5 / 95
スコア:25879
121.3 / 85
スコア:18116
110.5 / 80
スコア:16451

※平均fps / 最低fps。
※スコア15000以上が非常に快適。11000~14999がとても快適。10999~8000が快適。7999~6000がやや快適。5999~4000が普通。3999以下が設定変更を推奨、となっています。

 

重い:FF-XV WINDOWS EDITION

FF-XV WINDOWS EDITION:「Dell G15(5520)」Core i7-12700H、メモリ16GB(8×2)時にて

「OMEN 40L Desktop」Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
FF-XV 暁月のフィナーレ:、フルスクリーン設定
FHD 軽量品質 標準品質 高品質
OGH:パフォーマンス 23455 23012 19863
OGH:最適-ファン静 23558 22869 19713
4K 軽量品質 標準品質 高品質
OGH:パフォーマンス 8855

※スコア12000以上が非常に快適。9000~11999がとても快適。6000~8999が快適。4500~5999がやや快適。3000~4499が普通。2500~2999がやや重い。2000~2499が重い。0~1999が動作困難、となっています。

普通に重たいタイトルに分類されるFF-XVですが、FHDならまったく問題なく楽しめます。4Kのデータを取り損ねてしまったのですが、高品質設定で9000弱ではありますので、RTX4070Ti で4Kに映し出すなら軽量~標準品質がオススメです。

 

激重タイトル

激重(DX 12):サイバーパンク2077

激重:サイバーパンク2077

「OMEN 40L Desktop」
ディスプレイ:FHD
Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
OGH:最適-ファン静 OGH:パフォーマンス
レイトレ:オーバードライブ 71.7 71.9
レイトレ:ウルトラ 111.0 114.8
レイトレ:中 117.4 120.8
レイトレ:低 145.8 152.6
ウルトラ 154.2 163.4
155.8 164.9
162.0 171.1
162.3 170.8
「OMEN 40L Desktop」
ディスプレイ:4K
Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
OGH:最適-ファン静 OGH:パフォーマンス
レイトレ:オーバードライブ 35.5 35.8
レイトレ:ウルトラ 62.2 62.7
レイトレ:中 61.0 60.9
レイトレ:低 79.7 79.7
ウルトラ 79.1 55.4
84.2 84.3
136.2 136.7
158.6 161.0

※平均fps / 最低fps
※上段はパフォーマンスモード、下段は標準モード

以前より「サイバーパンク2077」のベンチマークは信頼性が置けないような話がありましたが、各性能で比較したところ、平均値の方はそれなりに整っているのですが、最低fpsの方が明らかに異常な数値を出していることが多いことが分かりました。そのため、こちらでは平均値のみの掲載とします。

FHDならレイトレ:オーバードライブのメチャクチャ重たい設定にしても平均70fpsほど。4Kにするとさすがに厳しくなってきますが、それでも60fpsはクリアできます。

最近追加されたレイトレーシング設定:オーバードライブですが、RTX4070Ti であればFHDモニターなら平均70fpsを超えます。

4Kになるともう一歩厳しくなり、レイトレーシング設定:ウルトラ、でようやく60をキープできます。この辺りですいすい行けるようになりたい方はRTX4080 以上を搭載した45Lがオススメとなります。

 

激重(DX 12):ホグワーツ・レガシー

グラフィック設定内の全体の品質プリセットでは、低、中、高、最高の四段階があります。ベンチマークはあっても数値化する類のものではなく、自然と最適化したプリセットが選ばれるものです。

OMEN 40L Desktop(2023)」搭載のRTX4070Ti だと、4K表示で全て “最高” になります。ここまでの性能と表示デバイスが揃えば十分に堪能できるゲームです。

「ホグワーツ・レガシー」では、城の中と外で処理する内容がかなり違うらしく、くっきりとfpsが分かれます。登場キャラクターが多くても城の方が軽くなり、外だとキャラがいなくとも重くなります。そのため、こちらではホグワーツ城の中と、ホグズミードでの両方の計測としました。低い性能でも設定を調整して楽しみたい方のために両方を掲載しておきます。

ホグワーツ城内のfps

ハリー・ポッターのゲーム「ホグワーツレガシー」ホグワーツ城のfps

「OMEN 45L Desktop」 Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
ウィンドウフルスクリーン、ホグワーツ城:レンブンクローの自室→談話室内を一周
FHD 最高
OGH:パフォーマンス 192.5 / 161.4 183.2 / 155.3 175.4 / 143.8 178.3 / 140.6
OGH:最適-ファン静 172.7 / 136.7 176.6 / 148.3 188.3 / 157.3 204.5 / 167.3
4K 最高
OGH:パフォーマンス 126.3 / 110.6 117.2 / 100.9 93.7 / 81.4 77.5 / 67.3
OGH:最適-ファン静 127.4 / 109.4 117 / 99.7 98.9 / 83.9 76.8 / 63.7

※平均fps / 最低fps

レンブンクローの自室から出て談話室を一周したものを計測。軽い城の中なら最高まで上げても4Kモニターでカクつくことなく楽しめます。

ホグズミードのfps

ハリー・ポッターのゲーム「ホグワーツレガシー」ホグズミードのfps

「OMEN 45L Desktop」 Core i7-13700K、メモリ32GB(16×2)、RTX 4070Ti
ウィンドウフルスクリーン、ホグズミード:入り口→ホグズミード広場へ
FHD 最高
OGH:パフォーマンス 141.8 / 117.4 129.1 / 100.3 105.6 / 67.6 101.9 / 70.4
OGH:最適-ファン静 140.7 / 116.3 125.8 / 87.7 105 / 73 105.8 / 72.7
4K 最高
OGH:パフォーマンス 87.8 / 79.1 89.4 / 79.9 73.5 / 64.9 61 / 51.7
OGH:最適-ファン静 103.7 / 86.9 92 / 72.9 74 / 68.6 55.3 / 47.2

※平均fps / 最低fps

ホグズミードの入り口から南ハイストリートを通ってスパイア横丁へ。そのままホグズミード広場の水辺までを移動した際のfpsになります。

オープンフィールドや村の中だとRTX4070Ti ではカクつきがほぼないのですが、4Kモニターで最高設定まで上げた時には60fpsを下り始めます。OGHを常にパフォーマンスにしたら平均で60を保つのがギリギリ、といったところです。この場合、激しい戦闘のパートなどでは設定を下げる、などで調整が良いです。またはご予算に余裕がある方はRTX4080 以上を搭載した45Lを。

 

3DMarkによるグラフィック性能比較

3DMarkによるグラフィック性能比較

Timespy(DX12)FireStrike(DX11)NightRaid(軽量ゲーム用)

Timespy(DX12)-「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K、メモリ16GB(8×2)、RTX4070 Ti にて比較

FireStrike(DX11)-「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K、メモリ16GB(8×2)、RTX4070 Ti にて比較

NightRaid(軽量ゲーム用)-「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K、メモリ16GB(8×2)、RTX4070 Ti にて比較

「Fire Strike(DX11)」ではなぜか「OMEN 45L Desktop(2023)」との差が広がった結果となりました。ベンチマークでは様々な相性やバイアスがかかって正確なことは分からないと思っていますが、今回もそうしたものの一つだと思っています。

実際のゲームを動かしてみれば問題ありませんでしたので、念のため付記しておきます。

 

その他のベンチマーク、温度推移など

その他ベンチマーク

PassMark

PassMark RatingCPU Mark2DMark3D Graphics MarkMemory MarkDisk Mark

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K搭載機のPassMark Rating

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K搭載機のCPU Mark

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K搭載機の2DMark

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K搭載機の3D Graphics Mark

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K搭載機のMemory Mark

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K搭載機のDisk Mark

RTX4070Ti の記事アップ時点での3DMarkは31693。対する「OMEN 40L Desktop(2023)」のそれは34337。同じパーツを使っていても、大幅に世界標準をクリア。

Core i7-13700Kでは、47023に対すて 46739ですから、ほぼ世界標準通りですが若干の減です。

 

ストレージ

「OMEN 40L Desktop(2023)」本体ストレージ・CrystalDiskMark7.0にて小容量で計測

「OMEN 40L Desktop(2023)」本体ストレージ・CrystalDiskMark7.0にて小容量で計測

「OMEN 40L Desktop(2023)」本体ストレージ・CrystalDiskMark7.0にて大容量で計測

PCIe Gen4 を搭載しており、読み書き共に早いです。

RAND4Kの読み込みのみ少しかかりますが、体感的に遅さを感じることはありません。

特にシーケンシャルでの読み込み書き込みが早いので、大きなゲームのインストール時や、クリエイティブ作業での出力時などでは短時間で済みそうです。

 

「OMEN 40L Desktop(2023)」搭載 Core i7-13700Kの高負荷パフォーマンス推移

OGH:パフォーマンス時OGH:最適-静

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K 搭載機にOCCTで負荷100%をかけた時の推移(OGH:パフォーマンス時)

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K 搭載機にOCCTで負荷100%をかけた時の推移(OGH:最適-静)

OMEN 45L GT21-1770jp
Intel Core i7-13700K  最適、ファン-静
平均 最高値
P-core周波数 4,756.0MHz 5,287.1MHz
E-core周波数 3,750.3MHz 4,189.8MHz
電力量 127.3W 245.1W
温度 74.9度 95.0度

Core i7-13700K は45Lでも調べていますが、40Lのそれとは動きが違っています。

パフォーマンス時の電力ラインがグラフを振り切ってしまったので分かりづらいのですが、45Lの電力量がピーク時には228Wに対して、こちらの40Lが最大245.1Wと上を行っています。その代わり平均電力量は127.3Wとかなり控えめに。45Lの約6割です。

また、最高温度は40Lの方が2度ほど高くて45度に達するのに対して、平均では逆に1.2度下がります。

どういうことかというと、Cryoチェンバーのない40Lでも基本的に同じマザーボードに同じ配置ですから、グラボの上に設置されているCPUは温度が上がりやすく、その分、電力量を抑える必要が出てきます。しかし、パフォーマンスを落としたくないため、持久力を切り捨て、瞬間的なトップピークを優先させたらこうなった、というセッティングです。

そのため、45L搭載のCore i7-13700Kよりもより短距離走向きの選手となり、0.7秒後には P-core が 5287MHzに達するという素晴らしい瞬発力を見せてくれました。

その後、62秒を壁として周波数が下がりますが、極端な下がり方ではなく、P-coreの上半分を抑えてE-core を1割のみ下げています。熱量を抑える割にはパフォーマンスをあまり落とさないで済みます。絶妙なチューニングです。

一方のOGH:最適-ファン静、の設定では周波数の下がる壁が48秒まで短縮されますが、実はピーク周波数はほとんど変わりません。そのため複数アプリの切り替え時にも即応性を失うことなくキビキビとした動きを維持できます。結論、ゲーム以外の普段使いではOGH:最適-ファン静、がオススメと言えます。

難点を言えば、高負荷時のファンの音です。それなりに大きいです。

おそらく50~55db付近だと思います(アルパカの部屋は雑音だらけで計測機器を使うことができません。おおよその目安とお考え下さい)。

ちょっと大き目の音のエアコン並みの駆動音です。元々、高負荷のゲーム時にはヘッドフォンを付けるゲーマー向けですから、そういうものと割り切る必要があると思います。

 

機体外側の温度推移

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K 搭載機100%稼働による機体内の温度推移

ゲーム時とは違いますが、CPUを100%稼働させた時の機体内の発熱になります。

Core i7-13700K自体は水冷クーラーが効いており、当然ですが外郭では70度には達しません(もちろん、中は90度に達することはありますが)。この場合、どちらかというとCPUより、VRM(電圧を一定に保つためのCPU用の電源安定化回路)の方がヒートシンクの放熱が激しいです。

「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K の発熱の様子

「OMEN 40L Desktop(2023)」のVRMのヒートシンク

VRMは高い電圧で回し続けると発熱しやすく、自身の熱で故障しやすい部分です。大き目のヒートシンクが設置されているのはそうした理由からですが、それも70度に届かない程度でしたので、「Cryoチェンバー」がない構造では善戦しているのだと思います。

 

電気代について・RTX 4070Ti 搭載機の場合

「OMEN 40L Desktop(2023)」RTX4070Ti 搭載機でFF XIVベンチマーク稼働時

今回レビューしている「OMEN 40L Desktop(2023)」Core i7-13700K + RTX4070Ti の場合、OGH をパフォーマンスモードにしてFFXIVのベンチマークを走らせてみるとピーク時でおおよそ450W。

ゲームタイトルやプレイスタイルにより電力量は千差万別ですが、おそらく最も多いのはがっちりベンチマークを回すほどの電力はかからずとも、その手前の370Wくらいでの巡行ではないかと思っています。

「OMEN 40L Desktop(2023)」RTX4070Ti 搭載機でOfficeワーク稼働時

また、ネット検索やOfficeワークなどの軽い使い方だとピークが290Wでしたが、瞬間ですぐに200W近辺に落ちます。巡行速度はおおよそ190Wでした。一時間で6.38円です。

他機種とあわせて並べるとこうなります。

一時間当たりの電気代
機種名 HP OMEN 45L Desktop HP OMEN 40L Desktop Dell G15(5520) ThinkC Neo 50t Gen3 dynabook
GZ/HV
グラフィック i9-13900K +
RTX4090
i7-13700K +
RTX4080
i7-13700K +
RTX4070Ti
RTX 3060 Laptop GTX 1650 グラボなし
i5-1240P iris Xe
事務作業 250W相当
7.25 円
(58 円)
160W相当
4.64 円
(37.12円)
190W相当
5.51 円
(44.08 円)
2.9 円
(23.2 円)
2.5 円
(20 円)
1.0 円
(8 円)
ゲームプレイ 500W相当
14.5 円
(116 円)
400W相当
11.6 円
(92.8 円)
370W相当
(35.2 円)
4.4 円
(35.2 円)
3.8 円
(30.4 円)
1.2 円
(9.6 円)
高負荷ベンチ 600W相当
17.4円
(139.2 円)
450W相当
13.05円
(104.4円)
400W相当
11.6 円
(92.8 円)
5.3 円
(42.4 円)
4.6 円
(36.8 円)
1.3 円
(10.4 円)

※1kwh=29円として計算。
※()内は8時間稼働させた時の金額。

「3円や4円なんて気にしない」とタカをくくっていると、高負荷ゲームを回し続けてこの表にあるよりもずっと高い電気代が請求される、ということはよくある話です。

仮に今回ご紹介しているCore i7-13700K + RTX4070Ti の機体で月間200時間をゲームに費やすと電気代は2320円です。

これは本体だけの電気代ですから、ここにモニターの電気代や、その他の光熱費が加算されます。

それなりに電気代はかかりますが、快適な性能を手にする代償で、こればかりは避けられません。

以下、参考までに一般的な家電製品の電力量になります。

500Wの電子レンジ:700W
ドライヤー:600W
掃除機(自動):540W
冷蔵庫450L:120W
洗濯機:80W
32型テレビ:70W
ポット保温:45W

 

価格と構成内容

法人向け4%オフクーポンページ」条件:77,000円(税込)以上

個人向け5%オフクーポンページ」条件:11万円(税込)以上

※上記リンクを踏んで適用金額以上の商品を選択するだけでお値引きが入ります。ぜひご活用下さい。
※ご注意:特別なキャンペーンとの併用はできないことがあります。

OMEN 40L Desktop(2023)」では、記事アップ時点では固定構成で以下のみとなっています。

シリーズ名 OMEN by HP 40L Desktop GT21-1000jp シリーズ
形状 ミニタワー型 (縦置き)、左サイドパネル (シースルー)
初期OS Windows 11 Pro
プロセッサー Core i7-13700K
メモリ Kingston FURY 32GB (16GB×2) / 最大128GB
DDR5-5200MHz XMP対応 RGB、空きスロット×2
ストレージ Western Digital WD_Black
2TB M.2 SSD(PCIe Gen 4×4 NVMe)
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti
VRAM:12GB (GDDR6X)
拡張スロット PCI Express Gen5 x16 × 1スロット (空0)、
PCI Express Gen3 x4 × 1スロット (空1)、
M.2 × 3スロット (空1)
ドライブベイ 2.5インチ/3.5インチ兼用×2 (空2)、2.5インチ ×2 (空2)
無線 IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E対応)、 Bluetooth 5.3
質量 約 18.7 kg
電源 内蔵800W ATX電源、80PLUS Gold
Officeなし 「Office Home & Business 2021」を選択可

価格は時期とキャンペーンによりかなり上下します。最新価格は購入ページをご参照下さい。

 

最後に・まとめ

「OMEN by HP 40L Desktop GT21-1770jp」のLEDライティング

まとめますと「OMEN 40L Desktop(2023)」の気になった点としては、

・性能の選択肢の幅があまりない(ストレージの増設などは基本、自分で)

・ファンの音が大きい

の二点。
逆に良い点としては、

・性能に申し分なし

・至れり尽くせりのサポート体制

・シースルーパネル越しの綺麗なLEDライティング

の三点となりました。

他、注意点としては、電源コードの3P→2P変換プラグは同梱されていませんでしたので、コンセントの形状によっては最初から必要になるかもしれません。

ファンの音が大きいのは、この手のハイパワーPCでは付きものなので仕方がないと思います。

最初に選べる構成は一択しかないのは迷わなくて済みますが、ストレージの追加などは全てユーザー側でやることになります。

ゲーマー目線で言えば予備のストレージが追加されたところで、インストールできるシステムドライブの容量は変わらないため意味は薄そうです。ただ、ゲーム画面を録画したり動画編集となると話は別で、そうしたクリエイティブ要素を入れるかどうかで追加ストレージが必要になるかが変わります。

不慣れな人にとっては面倒な点ではあるものの、中へのアプローチは簡単ですしツールレスで済みます。用意するストレージが違ったとかサーマルパッドを忘れた、などがなければそうそう失敗することはないと思います。

独自バイオスで組んでいる通り、PCに詳しい人が弄り倒すというものではないようですが、逆に誰でもメモリやプロセッサーのクロックアップはOGHから容易にできます。「Cafe de OMEN」も用意されているくらいなので、初心者ゲーマーの方にも広く門扉が開かれています。

ただ、OMEN の Desktopシリーズは入門用とするには本格的な性能を備えています。
PCに詳しくなくとも本格的な性能は欲しい、という方にはオススメのモデルだと思います。ただ、クリエイティブな用途にも使うのであれば、ストレージの追加のみ自分でがんばりましょう、といったところです。

OMEN 40L Desktop(2023)」の内容で言えば初速の早い動きが良い感じでした。こういうキビキビした動きのデスクトップが一台あると、仕事も私用もはかどりますし、どんな作業でもこなせるので安心感があります。

性能的には多用途に使っても全く問題ないことは記事内で紹介した通りですが、45Lとの切り分け方としては激重タイトルの最高設定を4Kモニターでヌルヌル動かしたいか否か、です。ここがイエスなら45Lをぜひどうぞ。そこまでは、となるなら40Lでも足りると思います。

あとはやはり左サイドのシースルーパネルや三連ファンのライティングが綺麗です。部屋に置いておくだけでオブジェとして目を楽しませてくれるので見てて飽きません。

置き場所と予算が許されるようなら「OMEN 40L Desktop(2023)」はオススメの選択肢です。

 

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