【新年のご挨拶】2025年、PC業界に限らず考えたいこと

コラム

いよいよ2025年になりました

本年も何卒よろしくお願い申し上げます

例年、パソコン買うならいつがいい、をテーマにしてきた元旦の挨拶記事ですが、もはや「買える時に買っておいた方がいい!」くらいしか言えなくなりました。

それくらい年を追うごとにパソコン業界外で起きている世の潮流が激しさを増しており、何が起きてもおかしくないような危険な世の中です。

今回はそういった意味でパソコン以外の話が多めです。

PC業界を振り返って、つらつらと思うこと

プロセッサー三社の期待値(株価)の推移

昨年は Intel が例の問題でなかなか謝罪せず、マザボメーカーのせいにして「定格を守れ」という、一番やってはいけない地雷を踏んでの株価下落となりました。

アーキテクチャの進歩があんまりないのに電力量だけ上げて追い付かせようっていっても、無理があります…。

プロセッサー三社の株価を比べてみたら

加えてCore Ultra のシリーズ2が思ったほどパフォーマンスが伸びなかったのはクアルコムを意識しての省電力化を狙ったものだと思うのですが、それだったら駆動時間をさして気にしない層なら「シリーズ1でいいじゃん」で、さらにイマイチ盛り上がらないですねっていう今です。もちろん、駆動時間は欲しい、グラフィック性能も! っていう層にはいいと思います。

おそらくそうなるのが分かってて、だから各量販店で「AI PC」の単語を並べてブースを取って活路を探したのかと。もし、MSのアプリ開発が間に合って2024年の早い段階からAIブームが来ればあるいは…ってなったのかもしれませんが、残念ながらそうはなりませんでした。少なくともリアル店舗では。

使っている人は有効に活用していると思うのですが、売り場では案の定、AIブースで客足が止まることは、ほぼありません。宣伝効果はあったのでしょうが、費用対効果としては疑問符がつきます。それでもAIを推したい真意は分かりますが、それはまた別の話です。

反対にAMD社は移動平均線が上向いています。昨年だけで見れば下落傾向ですが、長期トレンドを壊すほどではないため、今のところ上昇傾向は継続です。こちらは Intel Core の問題を見てから、省電力、高効率設計に舵を切ったので、良いタイミングで減速してのコーナーリングだったように見えます。

ゲーマーでなければあまり関係ないかもしれませんが、X3D のようなハイエンドゾーンが人気をけん引していると、全体的なムードとして「AMDっていいね」の雰囲気ができます。もちろんそれでも Intel の長年に渡る、各アプリへの最適化妨害やThunderbolt 規格は使わせない的な障壁はありますが、それがあってなおAMDは安さが魅力です。この傾向は続くと思います。台湾有事とかがなければ。そして世界が荒れているとはいえ、たぶんそこまではないだろうと踏んでます。

トランプ氏の次期大統領が確定した後でプーチン氏との電話会談がないような状態だったら激ヤバと思いましたが、そんなことはなかったので、DSらが悪あがきしてもお互いの共通認識の元で耐えてくれるなら、と勝手に思っていました。核弾頭搭載できるミサイルを飛ばしても、現実的に第三次世界大戦まではいかないのではないかと。

問題はクアルコムなのですが…かなり多くの期待が集まっているだけに、年末の株価の下落具合はほどほどで、三社の中では一番、安定しての上昇トレンドに見えます。

XPS 13(9345)』に搭載されている「Snapdragon X」シリーズを調べて思ったのは、やはりまだまだ実力を発揮しきれていない感です。ARM版に対応したアプリはかなり増えてきていて、使えるプリンターも主要なものは選べるまでになりました。

ただ、アルパカが調べた時にはベンチマークや動画編集アプリが動かなかったので、その辺りがもっと広く使えるよう改善されれば。M3チップを超えるほどのパフォーマンスが低電力で活用できるなら、それは Intel や AMDを抑えてモバイルPCの絶対的な覇者になる可能性があります。株価はその夢を織り込んだものですが、レビュアーとしてはここは楽しみどころだと思っています。

 

世界ヤバイの? 日本どうなるの?

今、知ること。まさに今

アルパカはパソコンレビュアーとして、このサイトを運営していますが、今はレビュー用のPCをお借りするのを最小限に絞りました。もはやそれどころではないと思っているためです。

大統領選でトランプ氏が勝ったことで「気になるニュース」を始めることにしました。

マスコミが偏向報道を繰り返しては「自分たちは公平だ、SNSは危険」とレッテルを貼りました。それでもトランプ氏が勝ち、兵庫県の斎藤氏も知事になりました。もはやマスコミを抑えているだけでは世論をコントロールできなくなってきているのです。

日本では、戦後からGHQによって多くの洗脳教育が施されてきたと言います。私を含め戦前を知らない世代から見れば、おかしいと思うことはあっても、判然としないまま日々の仕事に忙殺される毎日です。おそらく、多くの人が似たような状態ではないでしょうか。

近代になりネットが発達して多くを知ることができるようになりました。有用な書籍を見つけやすくなり、GHQによって焚書にされたものも目にできるようになりました。

大勢の意識が変わるチャンスは今までも何度もあったかもしれません。しかし、これほど分かりやすいタイミングはまたとないと思っています。

アルパカなどより、よほど広い知識と深い考察をしているXの方々の意見には頭が下がるばかりです。そうしたものを拝借し、調べ、ショート動画で紹介することにしました。ショートならスマホで見てもらいやすく、忙しい現代人にも合っています。

一部、間違っていることや真実そのものではないこともあると思いますが、近いところを突いていると思っています。そして、今まさに必要なことだと判断しました。

多くの人が知らないのです。今がどれほど危険で残酷な状態か。

今までの先人たちが築いてきてくれたご苦労がどれほどのものか。捏造された歴史と植え付けられた罪悪感の元で、韓国人を利用した間接統治によるTV局が偏向報道を繰り返しているのです。なぜ、日本人だけが、これほどまでに健康を害しているのか。奪われ続けているものを、その理由を隠されているのです。

気になっても調べている時間がないのを怠慢と言うのは簡単です。

しかし、汲々とした生活にしておけば真実に近づきづらくなるわけですから、財務省の緊縮財政は私服を肥やして出世したい天下り官僚たちだけのエゴではなく、それを利用する連中にとっては都合がいいわけです。ここでも間接統治できる構造が形成されています。こういったことは山ほどあります。

どこまで計算されてこの状況を造られているのかは分かりませんが、知は力だと思っています。

深く知れば知るほど絶望する人は多いようですが、アルパカはそうは思いません。

識者の言葉を借りるなら、全体意識が “ある一点” を超えた段階で、性質そのものがグリッと変わるそうです。連中が恐れているのはそれです。何しろ、数の上では絶対的にこちらの方が上なのですから、圧倒的大多数がNoと言えば、彼らは何もできないのです。

 

太陽活動がピークとなる今年、2025年もよろしくお願い申し上げます

現在の地球は200年前に比べて控えめに言って10%地磁気が弱くなっています。直近ではさらに加速しているようなので、さらにもう一歩弱くなってると思います。

地磁気とは、太陽風から地球の大気を守ってくれるシールドの役割をしてくれますが、弱まれば電子機器がダメージを受けます。

そして、2025年は太陽活動が11年周期のピークを迎えます。太陽フレアの方向が地球直撃コースで起きなければいいですが、活発になればフレアの規模だけでなく回数も増えるので、直撃コースの可能性は高まります。

そして不思議なことに、この手の天体現象は電子機器だけでなく、様々なものに影響を与えるという説もあります。

陰謀論やセカウラなどが好きな人はご存じだと思いますが、2025年は大きな変革があると言われています。大災害という人もいれば、逆に良いことが起きるという人も。

少なくとも、トランプ大統領の就任式には何が起きるか分からないとも言われており、就任後も荒れに荒れるのでしょう。

今年、2025年はTVやマスコミが話したがらない。隠されたものを Youtube の検閲の許す範囲で発信していこうと思います。

PCレビュアーとしてはなかなか活動できなくなりますが、少しでも時間を見つけてPC記事、PC動画も造っていこうと思います。

そんな状態のアルパカですが、よろしければ今年2025年もどうかお付き合い下さい。

今年のテーブルヤシ

例年、撮影しているテーブルヤシですが、もうこんなに大きくなりました。

100円ショップで買ってきた時は10cm程度でした。サイトや動画アカウントの成長と共に大きく育ってくれています。

アルパカ「今年、2024年もよろしくお願い致します」

 

多くの方に応援の声を頂けていることに感謝しています。

改めまして、2025年も何卒、お付き合い頂けますようよろしくお願い申し上げます。

2025年元旦 「パソコン選びのコツ」管理人 アルパカ

 

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