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1kg以下14インチのdynabook、第12世代CoreのRJ74は店頭モデルがR、直販はRZが準備中?

14インチ国内PCメーカー製品情報

14インチでありながら、1kg以下というカテゴリーはあまり数が多くありません。しかしそれだけに多くの人が求めて止まない領域です。

いよいよ第12世代Core、最新の『Alder Lake』を搭載。

世界で初めてノートパソコンを生み出したDynabookが、33年間の技術を詰め込んだ法人モデルのRJ74シリーズとして登場しました。ただし法人です、相応のお値段です。

個人向けモデルとして、同じ筐体の14インチ、16:10液晶の「dynabook RZシリーズ(2022)」が出てきました。やはりナンバリング法則通りの “RZ” の名を冠しての登場です。最新のアルダーレイクを搭載しつつ、Low blue light 対応液晶で目にも優しくオススメです。

 

法人向けとして出てきたRJ74シリーズ

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2022年1月26日、法人向けとして発表された14インチモデルのRJ74シリーズです。Dynabookとしてはいよいよ初めてとなる14インチモデルですが、モバイルに強いダイナブックらしい特長を備えての登場となりました。

RJ74シリーズ(=個人向けRZ?もほぼ同じと思われる)の特長

・Dynabookで初めてとなる14インチ(WUXGA、16:10、1,920×1,200 ドット)を採用。

・構成内容によっては1kg以下、薄さ15.9mmの軽量ボディ。

・プロセッサーは第12世代Core『Alder Lake』を搭載。

・メモリはLPDDR5-4800対応。

・もしかしたらストレージがSSD Gen4の可能性あり。

・接続口が豊富。

・バッテリー時間は18時間。

Dynabookで初めてとなる16:10の14インチ(WUXGA、1,920×1,200 ドット)を採用、Low blue light 液晶

いよいよ、Dynabookで初となる16:10のアスペクト比の画面で登場しました。14インチというのではMシリーズ(直販ではMZ)がありましたので14インチで初ではありませんが、軽量モデルとして、16:10としては初となります。

時流に乗って、ということではありますが、やはりWEBページなどでの縦スクロールの多い作業を行う特には見やすくて便利です。

また、ディスプレイはブルーライトを低減するLow blue light 液晶も搭載しており、目に優しい作りです。元々、Dynabookはモバイルがノングレア液晶だけですから、この辺りはとかくモバイルに得意なメーカーとして良い液晶を搭載していることでしょう。

計測してみないとはっきりとはしませんが、どうも色域も広いようでsRGBカバー率100%近くはあるようです。

 

構成内容によっては1kg以下、薄さ15.9mmの軽量ボディ

筐体の大きさ自体はほとんど変わりません。むしろ、旧来のRZシリーズに比べて微妙に小さくなったくらいです。それでいて14インチになったのですから良い部分ばかりです。

14インチでありながら1kg以下を目指した、と書いている以上、構成内容によっては1kg以下になるのだと思います。

RJシリーズでは後報、となっており、正確な質量は非公開でしたが、おそらく1kgを挟んだ前後で性能、バッテリー時間などで差を付けるのではないかと思います。

 

プロセッサーは第12世代Core『Alder Lake』を搭載

法人向けとして出てきたRJ74シリーズでは以下のプロセッサーが選べます。この辺りに関しては、まだコアの数程度の情報しか出ていないので割愛しますが、おそらく個人向けでは選べるラインナップが絞られると思います。

また、これも時事的な都合ですが、先行して出されるプロセッサーとその後でかなり時期がずれる可能性が高いです。半導体が必要な際どい場所に地震が起きすぎです(偶然がここまで重なるとおかしいですよね)。

Core i7-1270P

Core i7-1260P

Core i5-1250P

Core i5-1240P

ちなみに、28WのTDPではありますが、ツインファン構造でガッチリ冷えるそうで、開発者の方が語ってくれていました。

ただ、ここは計測してみないとなんとも。いかんせん最近のRyzenが優秀ですので、色々と調べてみたいところです。

 

メモリはLPDDR5-4800対応

第12世代Core『Alder Lake』に対応したDDR5の次世代高速メモリを採用しています。

DDR5は消費電力を削減しつつ帯域幅が2倍になります。こちらも実際の速度を計測してはいませんので、単純に「早くなりました」としか説明できませんが、手に取った時に改めて計測してみます。

 

もしかしたらストレージがSSD Gen4の可能性あり

これも予想の範囲を出ませんが、もしかしたら今までにない早いSSDを入れてくるのではないかと思っています。

Dynabookは筐体をあまり変えません。コストがかかりすぎるのを嫌うメーカーですが、それだけに優秀な筐体を造ったら、コテコテに良いものを装備したがる傾向にあります。つまり、最新性能に力を入れる時とコスパを優先する時とで差が激しいわけです。

今回のRJは明らかに最新性能に力を入れまくっている方なので、メモリもDDR5が採用されましたし、液晶も相当良いものを採用しています。ということはストレージも最新のGen4が搭載される可能性があります。

 

接続口が豊富

USB3.2が左右に2つ、USB Type-Cが左に2つ(Thunderbolt 4対応)、HDMIが左に一つ、LAN接続(開閉式)が右に一つ、microSDカードが右に一つ。

全て機体奥、左右にバラけて配置。実戦投入されるために生まれてきた形そのものです。

 

バッテリー時間は18時間

G(直販ではGZ)の24時間駆動が実際に稼働させてみると半分にも届かない、というのは良くない印象として残っていました。

今回は18時間と控えめな表記となりましたので、期待外れということはないと思いますが、アルダーレイクはPコアとEコアに分かれての稼働ができますので、従来の計測方法ならかなりバッテリーが長持ちしやすくなるのではないかと期待しています。

 

RJ74のキーボード

RJ74シリーズと同じRZ/LU、RZ/HVのキーボード

法人向けRJ74シリーズのキーボード

キー配置はほぼ、Dynabookの基本スタイルを踏襲しています。

逆T字の矢印キーや Enter キーの上に BackSpaceDelete の鉄板配置など。これに関しては安牌のキー配列だと思っています。

キーピッチは19mm、キーストロークは1.5mmとしっかり打ち込めますので、打鍵感も期待できます。

気になる部分は2点。

一つ。タッチパッドが思い切った広さになっていますが、ここが広すぎると通常のタイピングで親指の腹が触れた際にポインターが動かないかどうかが心配です。すでにパームリジェクションと同様の機能が備わっている機種は多くあり、Dynabookもかつての機種ではクリアしてきた部分なので問題ないとは思いますが、念のため調べておかないと怖い部分です。

もう一つ。半/全 キーは小さくても問題ないのですが、ESCキーとの間に空間がありません。もし、タッチパッドを広げたいために無理して最上段の「ファンクションキー(F1~F12キー)」にくっつけるほど、キーボードの主要部分を上に上げたのであれば本末転倒です。

あそこに隙間空間があるからブラインドで隅にある半/全 キーの配置を探れるのであって、キーが小さくても特に使いづらいことはなかったのです。もっとも、これも使ってみないとなんとも言えません。個人的にはESCキーとは離してほしかったですが、これならこれでESCキーを基点として指の感覚を馴らせれば良いだけという気もします。

ちなみに法人向けのRJ74では、電源ボタンと指紋認証が一体になっています。法人向けだからであって、このあたりは個人向けでは違っている可能性が高いです。

 

RJ74と対を成す個人向けモデルは店頭がR、直販はRZシリーズ?

ダイナブックのナンバリング法則通りなら、直販はRZで決まり

ダイナブックは元々、個人向けモデルが法人向けと対になっていることが多く、近い時期にリリースされることが多いです。

例えば店頭モデルのGシリーズに対して、直販モデルのGZ、法人モデルのGCX、という具合に、同じ先頭アルファベットの一文字を冠して、その後のアルファベットが続いてくるのがDynabookのナンバリング法則です。

かつて、Dynabookの長い歴史を支えてきた名機がありました。多くの会社員の記憶に残る、アルパカも使いまくった廃番となったRZシリーズは永久欠番として殿堂入りを果たした、と個人的には思っていました。

ただ、今回は初めての本格的な軽量14インチともなり、力の入れようが違う気がしています。それが証拠に、あの名機と同じRの文字を再び当ててきたRJシリーズが法人モデルで出てきました。

先のナンバリング法則からすると、法人モデルがRJであれば、個人向けとしては店頭モデルが一文字のRとなるでしょうから、直販モデルはZを付けてのRZとなります。そうです。あのRZシリーズの再来です。

「RZシリーズはもう売ってないんですか」と何度訊かれたことか。後継として出てきたSZを見てがっかりした人もいたことでしょう。あれはあれでいい機体ですが、向いている方向性がRZとあまりに違い過ぎました。

旧RZが廃番になってから3年。ようやく、お待たせしました、と言える時が来たかもしれません。

 

ダイナブックの法人、個人の対を成す関係

Dynabookの場合、先のナンバリングタイトルと同様に、同じ法則性をもって名をつけられたシリーズは同じ筐体を使います。

同様のデザイン、近似値となる質量、同じキーボード構成となるのが常です。シンメトリーなんですね。

ただ、個人向けでは性能の一部で選べないプロセッサーがあったり、指紋認証、または顏認証のみに絞られることが多く、法人向けでは指紋と顏、両方の認証が選べたり、ということがあります。法人向けのみタッチパネル付きを選べる、なども。その代わり、個人の方がだいたい安くなっています。

今見る限りではRJ74はタッチパネルは選べないようです。

とすると、それ以外の部分で違いを出す筈です。少なくともプロセッサーが i5 と i7 で2種類ずつ用意されていたのであれば、個人向けなら一つずつに絞られるのがセオリーです。とすると、セキュリティ的に弱い方、つまり、

Core i7-1260P

Core i5-1240P

あたりが搭載されることになる、という予想です。で、たぶん外れません。これはまあ誰でも予想できる範囲だと思います。

そして、その分、個人向けの方がやや値段が下がるので、保守が強いものや細かい部分にこだわらなくて使いやすければそれでいい、というパターンで小ロットの方なら個人向けが出てくるのをお待ち頂いた方が良いと思います。

 

最後に

個人的にはLTEを使う方ではないので気にしない部分ですが、人によってはLTEありきで考える人はいらっしゃると思います。

さすがに法人で付けていないLTEを個人向けに入れるとは思えませんので、今回は仕方がない部分だと諦めるしかないようです。

実は現行のGシリーズ(直販ではGZ)は、出てきた当初はLTEの話があったものです。新筐体になって、そろそろ付くらしいぜ、と噂を聞いてやったー、と思っていたらコロナ禍が起きて色々と予定変更してアボーンな感じになりました。

今回はそういう噂は耳にしていませんのでそのままで販売すると思いますが、LTEを抜きにしても下馬評見る限りではどう見ても優秀な戦闘力を備えたアタリの予感しかありません。もちろん、手に取ってみないとはっきりしたことは分かりませんが、おそらくその通りでしょう。

あとは値段です。これほどの内容なら、相応のお値段でも買う人は買うでしょうが、対抗馬のメーカーが安ければ、いくら良いものを出してもシェアは取られます。

どうか良い、価格設定を。

閑話休題。

第12世代Core『Alder Lake』の機体はまだ手にしていないのですが、実機を調べられる機会がありましたらレビューしていきたいと思います。

 

 

 

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