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「RZ53」をDVDドライブ付きモバイル同士で比較してみたら

いつの時代も小型で持ち運びしやすいモデルは、軽量化され、ロングバッテリーが求められます。

HDDからSSDへと、ストレージが進化したように、モバイルPCも記憶ドライブに合わせて薄く軽くなりました。

しかし、どの業界にもニッチなユーザーというのは存在します。

その昔、ガラケー全盛期にメーカーが1gでも軽くしようと工夫していた中、ユーザーは大量のストラップを付けて重くしていたのですから、開発者と使用者の思惑は違うものになりがちなのかもしれません。

今回は…

・多少、重たくても小型サイズでドライブ付きがいい

・バッテリーが取り外し式じゃないと、いざって時に困る

こうしたユーザーに合わせた光学ドライブ付きモバイルPCをご紹介します。

期待価格の表記について
「期待価格」は、アルパカの造語です。
「おおよそ、期待値としての価格はこれくらい」と判断できる値段を指します。Dynabook(旧東芝)の場合、記事に機種を追加する時点の「Room DynaBook(旧Room1048)」の会員価格をそのまま表示しています。実際の購入時には多少の価格変動があることにご注意下さい。
「Room DynaBook(旧Room1048)」とは
Dynabookの会員登録のことです。クーポンやポイントはあまりありませんが、〈登録するだけで大幅に値段が下がります〉
ダイナブックダイレクトから購入する方の99%は登録しており、購入後もDynabookあんしんサポートからの電話サポートを受ける為には必須となっています。
他メーカーに比べると登録は楽ですし、年会費も維持費もかかりませんので、購入検討の人はまず、登録されることをお勧めします。

 

Dynabookのドライブ付き新機種『RZ53シリーズ』

2019年8月現在、RZ53シリーズというモバイル機がDynabook Directから発売されました。

店頭モデルではR3という名称です。

旧東芝時代にリリースされていたRZ73や83シリーズの後継にあたります。

実はDynabookではこの光学ドライブ付きモデルを廃止する方向で調整していました。

しかし、販売員達から「光学ドライブ付きモデルは無くさないで欲しい」という要望があったと聞きます。

あまり目立たない機種なのですが、他のモバイルPCにはない魅力があります。

RZ53シリーズ(光学ドライブ付きモデル)

シリーズ名RZ53/J 2019春Webモデル 13.3型
※写真はPRZ53JB-SNA(同シリーズなら外観は変わりません)。
カラー■ブラック
OSWindows 10 Home 64 bit
CPUintel® Core™
i7-7500U<2C4T>
2.70GHz最大3.50GHz
:PassMarkで5170
intel® Core™
i5-7200U
<2C4T>
2.50GHz(最大3.10GHz)
:PassMarkで4620
メモリ16GB / 最大16GB
(8GB×1)空きスロット×0
8GB / 最大16GB
(8GB×1)空きスロット×1
増設交換・増設可能。
ストレージSSD 512GBSSD 256GB
光学
ドライブ
DVDスーパーマルチドライブ
ディス
プレイ
非光沢13.3型W
FHD 1,920×1,080(IPS液晶)
グラ
フィック
intel® HD  620 (CPUに内蔵)
無線通信IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(Wi-Fi準拠) / Bluetooth® Ver4.2準拠
LAN1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
質量約1.42kg約1.41kg
バッテリー駆動約14.0時間
接続口マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、USB3.0×3 、
RGB(15ピン ミニD-sub)×1、LAN(RJ45)×1、HDMI×1
セキュ
リティ
指紋センサー、
TPMセキュリティチップ(TCG Ver2.0準拠)
OfficeOffice Home and Business 2019
(Office 搭載モデルのみ)
型番PRZ53JB-SNAPRZ53JB-SND
Office
なし

期待価格
¥138,024¥99,144
詳細型番PRZ53JB-SEAPRZ53JB-SED
Office
あり

期待価格
¥156,384¥117,504
特 徴Win 10 Homeの場合はこちらになります。

※価格は全て税込表記です。
2019年8月31日時点(2週間前)での会員価格と納期にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。
また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

光学ドライブを内蔵するため、ある程度は機体に厚みがあります。

かつては、その厚みを利用して大容量HDDを内蔵したモデルもありましたが、軽量、高速化の時流に沿ったSSDモデルのみとなりました。

もっとも、それでいて1.4Kgでは大して軽くもないのですが、「光学ドライブが付いている」ところに価値があります。

加えてバッテリーが脱着式であるところも、一部の人から選ばれる特徴となっています。

シリーズ名RZ53/M 2019春Webモデル 13.3型

※写真はPRZ53MB-SRA(同シリーズなら外観は変わりません)。

カラー■ブラック
OSWindows 10 Pro 64 bit
CPUintel® Core™ i5-7200U<2C4T>
2.50GHz(最大3.10GHz):PassMarkで4620
メモリ8GB / 最大16GB
(8GB×1)空きスロット×1
増設交換・増設可能。
ストレージSSD 256GB
光学
ドライブ
DVDスーパーマルチドライブ
ディス
プレイ
非光沢13.3型W
FHD 1,920×1,080(IPS液晶)
グラ
フィック
intel® HD  620 (CPUに内蔵)
無線通信IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(Wi-Fi準拠) / Bluetooth® Ver4.2準拠
LAN1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
質量約1.42kg約1.41kg
バッテリー駆動約14.0時間
接続口マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、USB3.0×3 、
RGB(15ピン ミニD-sub)×1、LAN(RJ45)×1、HDMI×1
セキュ
リティ
指紋センサー、
TPMセキュリティチップ(TCG Ver2.0準拠)
OfficeOffice Home and Business 2019
(Office 搭載モデルのみ)
型番PRZ53MB-SRA
Office
なし

期待価格
¥118,584
詳細型番PRZ53MB-SHA
Office
あり

期待価格
¥136,944
特 徴Win 10 Pro の場合はこちらになります。

※価格は全て税込表記です。
2019年8月31日時点(2週間前)での会員価格と納期にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。
また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

RZ53シリーズの長所と短所、お勧めできる使い方

◆長所

DVDドライブが付いている

何といっても筆頭に挙げられる特徴であり、最大の長所と言えます。
昨今は、オンラインストレージや外部メモリの発達により、わざわざ内蔵光学ドライブに頼ることが少なくなりました。しかし、常にインターネットに繋がっている状態で使えるとは限りませんし、取引先では未だにディスク媒体でデータの受け渡しをしている、という企業もあります。
需要としては多くないかもしれませんが、必要とする一定層の支持があります。

インターフェースが多い
インターフェースはType-C、ディスプレイケーブル以外は一通り揃っており、外出先での実用性が高いです。光学ドライブを内蔵していることもあるので、「モバイルでありながらオールインワン」という言い方もできます。

バッテリーの取り外しができる

昨今のモバイルPCでは、多くの場合、内蔵型のシートバッテリーを使っており、これは取り外しができません。取り外す必要もないほど長時間、長期間使えるようになったからでしょう。しかし、それを超えて使うことはできないのが内蔵バッテリーの弱点です。
一昔前、ファミレスに行くとサラリーマンが店のコンセントを借りられないか聞いている光景をよく見ましたが、これは数時間しかバッテリーが保たなかった時代の話です。
取り外し式なのは、予備のバッテリーを持ち歩くためでした。

RZ53は長持ちする時代でありながらバッテリーを取り外し、交換できます。
4cellの予備バッテリーは一本、15,000円前後。一本で最長14時間、実用時間は10時間といったところでしょう。
数本購入しておき、いざという時に交換しながら何十時間も使い続けることもできます。
逆に固定電源の使える場所での使用が長時間になる場合、自宅や事務所内での使用が多い人なら、バッテリーを取り外した状態でACアダプターだけを差して使い続けられます。
こうすることでバッテリーを通電させずに使えるので、「劣化を最小限」に防げます。
また、数本を一度に持ち運びしやすいよう、細長い円筒形をしていることも嬉しいポイントです。

キーピッチが広く、特殊キーが大きい

キーの中心から(隣のキーの)中心までが19mmというフルサイズキーボードの大きさで造られているので、小さなキーボードで打ちづらい思いをしたことがある人にもオススメできます。
単にピッチが広いだけでなく、Enterキーが全モデル中、最も広く造られているので、外出先で急いで入力する時に、荒っぽく小指でEnterキーを押してもちゃんと反応してくれます。BackSpaceキーやShiftキーも同様に長くて打ちやすく造られているのも、ユーザビリティの高さに繋がっています。

TÜV規格をパス、すなわち頑丈

ドイツの第三者認証機関 TUV Rheinland Japan(テュフ・ラインランド・ジャパン)の過酷な耐久テストをクリアしています。
特に可動部の多い光学ドライブ内蔵モデルは衝撃によって動作故障が起きやすいもの。しかし、Dynabookならしっかり造られた頑丈さが安心感を与えてくれます。

 

◆短所

1.4kgの重さ
1kgを下回るモバイルPCが珍しくない今では、重たい部類に入ります。もちろん、持ち運べるサイズと重さですが、鞄に入れたまま数百メートルをダッシュすると、体力のある男性でも、それなりのずっしり感を感じるでしょう。
バックライトキーボードではない
かつてのRZ73や83の頃は、ブラックだとバックライトキーボードが標準装備でしたが、なくなりました。暗い部屋でプロジェクターに繋げてスライドショーを動かすなど、暗所では不便です。
もっとも、以下のようなUSBによるライティングで対応できますので、この程度はネックになりません。
何しろ、RZ53はUSBが3つあるのですから。

ラインナップの幅が少ない
光学ドライブ付きが主要モデルから外れたため、ラインナップが少なくなりました。
色は黒だけとなり、HDDモデルはありません。
光学ドライブは付いていてもDVDまでで、ブルーレイモデルはありません(ある意味、ビジネス特化型)。
性能の組み合わせも、ProとHomeを合わせて3種類に加えて、Officeありなし、で計6機種+店頭モデルが1機種のみとなっています。
CPUが第七世代、SSDがsata接続のみ
第八世代CPU全盛の時代に、第七世代CPUを搭載しています。
もっとも、使ってみると分かりますが、特別なことをしなければ PassMark 4000~5000台あれば十分な稼働は約束されています。
アキュポイントこそないものの、今までの光学ドライブ搭載モデルと同様の筐体を使っていることから、内部性能も同様になるのはコスト削減なのでしょう。
SSDがsata接続のみなのは残念ですが、大幅に遅いということはないので、速度にこだわっていない方なら普通に使える範囲です。
問題は「重たい使い方になった時」で、映像・画像系の処理をガシガシやるような場合です。
例えばPhotoshopでたくさんのレイヤーを移動させたり、歪ませる系の機能を使うことはオススメできません。Excelやパワポでは10MB以上の重たいファイルを扱ってもどうということはありませんが、ハイパーリンクの量が極端に多かったり、Vlookupで他からデータを大量に引っ張ってくるような、他ソフトとの連携機能を扱う関数が多い場合には、重たくなりますので、同様に避けた方が無難でしょう。※念のため、ご参考までに第七世代のi3+4GBで、重たいOfficeファイルを稼働させた時の検証動画です。この程度までの使い方なら、RZ53では、これ以上の速度は約束されているとお考え下さい。

 

◆どういった人がどういった場面で必要とするのか

単純に考えて、「今時、1.4kgのモバイル機なんて使わない」という人は多いはずです。

もちろん、一部の人に支持されている、それなりの理由があります。

1.内と外を兼用で使いたい人

1.4kgは持ち運び専用機としては重すぎます。
しかし「ほとんど家で使うけど、たまに外で使いたい」という程度なら、大して気になりません。月に一度くらい。あるいはそれより低い頻度になると、持ち運ぶ人は意外と多いのです。

2.家内メインで使いたいが、部屋が狭い人

個人用途では音楽ディスクからデータを抜きたい人が、ドライブ付きモデルを欲することが多いようです。
外付けのディスクドライブも安価になりましたが、PC周りをケーブルだらけにしたくない人は多いですし、外付けだとたいてい動作や転送速度が遅いので、ディスクの使用頻度が高いようなら内蔵モデルの方が使いやすいのです。
ところが、日本の住宅事情だと「部屋が狭いから」という理由で、15インチを選べないことも少なくありません。
こうした時にこそ、まさにRZ53のような機種が役に立つのです。
また、家が広く、様々な部屋に持って行って使いたいという需要も稀にあるようです。

3.光学ドライブを使うことが必須の仕事

これも少数派ですが、データはディスクでのやりとりのみで行う仕事があります。
セキュリティの関係から、メールやオンラインストレージは使わない。または使えず、常にオフラインでしか使わない企業がかなり増えています。
こうした仕事の場合、DVDディスクなら安価なので、データを受け取った側は、都度、ディスクを割ってしまえば、セキュリティ的にも安心、というわけです。この扱い方だと、USBメモリよりもディスクの方が扱いやすいので、機密情報を扱う方は、毎回、光学ドライブ付きに買い替えるという方もいます。

4.電源供給のない場所で長時間使い続けたい人

そもそも電源が確保できないところでパソコンを使うのか、疑問に思う人もいるでしょう。
海外で先進国ではなかったり、未開の地を訪れる人が買うことがあります。
国内ではソーラーパネルの設置場所を調べる仕事の方が買っていかれたことがありました。人里離れた山間部へ行く為、ポケットWi-fiも繋がらない場所だそうで、もちろん電源なんてありません。せめて車内であればシガーソケットから引っ張れますが、車両で行けない山道を徒歩で長時間行くしかないので、予備バッテリーがないと仕事にならないのだとか。

そういう方は予備バッテリーも一緒に買うことが多く、その時も「これで丸2日は大丈夫だな」と言って5本ほど一緒に買っていかれたました。

5.有事を心配する人

東日本大震災の時、インターネットが繋がらなくなった経験を持つ人はこの点を気にすることが多いです。
無線のネットは一部しか繋がらず、ライフラインが断たれたエリアでは電源の確保さえ難しい状況でした。
そうした中でも長距離を歩いて移動したり、有線、無線どちらでも繋げられることを考えられる機体としては、まさに、RZ53は理想的な条件を整えています。仮に予備バッテリーを買わなかったとしても、ACアダプタは見ての通り小型で軽量ですから、ACアダプタごと持ち運んでも、さして苦になりません。
家族の安全を最優先に考えるパパさんにもお勧めです。

パソコンを販売していると、様々な使用環境を耳にして驚くことがあります。

どんな仕事なのかも話していただけないほどガチガチにセキュリティを気にしている方もいれば、自分は雑誌記者で、インドの奥地に持っていくと言って予備バッテリーを大量買いする人もいました。

ディスクドライブの頑丈さを重視して、キャンピングカーに乗せる、長時間の飛行機移動があるという方にも人気で、タブレットホルダーを補強して無理矢理、車に装着するという変わった方も。

そうした人達にとって、このラインナップが残ったことは朗報でしょう。

採算を考えるPCメーカーは真っ先に切り捨てるところですが、Dynabookは残してくれました。

その心意気を汲んでこの記事をしたためています。

 

光学ドライブ付きモデルをDynabook、富士通、パナソニックで比較してみる

記事を書いている2019年現在、光学ドライブ付きモバイルPCは、Dynabook、富士通、パナソニックの三社しかありません。

三社三様、それぞれの特徴を兼ね備えており、比較すると以下のようにまとめられます。

メーカー名Dynabook富士通パナソニック
シリーズ名RZ53しリーズicon
iconSHシリーズ


SVシリーズ
OSHome or ProHome or ProProのみ
CPU第七世代のみ第八世代第八世代vPro
メモリ最大16GB最大20GB最大16GB
ストレージ256~512GB(sata)128~512GB(PCIe)256~2TB(PCIe)
ドライブDVDのみDVD or Blu-rayDVD or Blu-ray
ドライブ方向左から右から下から
ディスプレイ非光沢13.3型W
FHD 1,920×1,080(IPS液晶)
非光沢13.3型W
FHD 1,920×1,080(IPS液晶)~WQHD(2560×1440)
12.1型(16:10)TFTカラー液晶 WUXGA(1920×1200ドット)
タッチパネル選択××
指紋センサー
TPM・セキュリティチップ
Type-C×
LTE選択××
バッテリー約14.0時間Sバッテリー約15.7時間
Lバッテリー約22.8時間
Sバッテリー約12.5時間
Lバッテリー約19.5時間
重量約1.41~約1.42kgスーパーマルチドライブ装着時、約1.28kg
(タッチパネル選択時は約1.48kg)
約1.019kg(バッテリーパック(S)(約255g)装着時)
約1.119kg(バッテリーパック(L)(約355g)装着時)
ACアダプタ
(電源コード含む)
215g241g320g
価格Officeなし10万弱~
最高15万円台半ば
Officeなし15万~
最高27万円台半ば
Officeなし25万~
最高50万円台半ば
特記事項光学ドライブ付きの中では、最もリーズナブル。

さすがにレッツノートには負けるが、頑丈さはテュフが認めるほど。

コスパを考えれば良い選択肢となりえる。

選択肢の幅が非常に広い。ここに記載したものは、あくまでも、増設用のベイを使用していないもの。ベイに増設バッテリーを入れれば、重さは出るが理論上30時間以上も可能(詳細はこちら)。とにかく頑丈。全メーカー中で最高の強度を誇る。
しかし、値段も最高。vProのCPUを使っているのはパナソニックくらいのもの。セキュリティ的には最も安心できる。

青は特に優れている部分。赤は特に劣っている部分。

 

こうして見比べてみると、各社の特徴が分かりやすいと思います。

富士通の選択肢の幅広さはさすがといったところでしょうか。

特に増設ベイを入れ替えることにって、多様に変化する性能は他のメーカーにはない特徴です。

一方でレッツノートは、脅威のSSD2TBを選択できるのを筆頭に、優れている部分が目立ちます。

もちろん特有の頑丈さは随一ですが、コスパの悪さも随一です。

「予算に関係なく良いものが欲しい」というなら、レッツノート一択でしょう。

そして、今回の新製品紹介で出てきたRZ53ですが、目立って優れているものがあるわけではないものの、それを上回るコスパの良さが魅力です。

Dynabookの他のモバイルPCから見たら、RZ53はちょっとだけ高い、という程度です。

しかし、同じ光学ドライブを搭載したPC同士で他社と比較をすると、コスパの良さが一目瞭然。

性能で劣るといってもセレロンになるわけでもないので(店頭モデルのR3は別です)、十分にオススメできる範囲と言えます。

時代は軽量化一直線です。

クラウドシステムで本体の保存容量や光学ドライブなんてほとんど必要なくなってきています。

使用環境が快適であるという条件付きであれば、この流れは変わらないでしょう。

しかし、南海トラフの危険性が伝えられ、日本海にはしょっちゅうミサイルが飛んできています。

有線接続ができないモバイル機。

バッテリー交換ができない、内蔵のシートバッテリー型モデル。

もちろん光学ドライブが付いていない薄型。

有事の際、真っ先に使いものにならなくなるのは、そうした薄くてスマートなオシャレPCでしょう。

時代に逆行しているかどうかに関係なく、信頼ある企業ではヘヴィデューティなモデルが必ず開発されます。

舗装道路が増えたからと言って、オフロード車・バイクがまったく売れないわけではないのと一緒です。

長く使えるものを。

どんな時にも役立つものを。

そう考えている方には、タフで役立つ、ドライブ付きモバイルPC達がオススメです。

 

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