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Lenovoの上質なPC、Yoga Slim 750(14)シリーズ全モデル

13と14インチ 製品情報

スマホ世代が一般的になった昨今、パソコンにもタッチパネルありきで考える人が多くなりました。

絵を描くならペン付きモデルを考えたくなるところですが、そこまで求めていない人は大勢います。

今回はそういった「ペンはなくてもいいから長時間使えた方が良い」という人に考えて頂きたい「Yoga Slim 750 (14)」のシリーズをご紹介します。

※Intel構成だと「Yoga Slim 750i(14)」というように i が付きますが、当記事ではIntel、AMD双方の構成を合わせたシリーズ名として「Yoga Slim 750(14)」と表記します。

「Yoga Slim 750」と店頭モデルの「82A2007YJP」

法人様のご購入(領収書)について

法人名義でLenovoのダイレクトモデルをご購入される場合、特に領収書が発行されるかどうかを気にされる方が多いと思います。
Lenovoの場合、

rss@lenovo.com

こちらののメールアドレス宛に以下の4点

①ご注文番号(注文した際に発行される)
②領収書送付先(原則は商品のお届け先と同じですが、出荷先と不一致の場合、詳細宛先を記載する必要あり)
③領収書名義
④ご希望の但書き(品目のこと。パソコン代など)

を送信すると、会系処理として使える領収書を発行してくれます。

すでに馴染みになっている企業様も多く、この方法で10台単位で一度にご注文頂くことも珍しくありません。

ご注意点:Lenovo購入時に気を付けるところ

Lenovo製品に慣れていない人は、最初の性能一覧だけで選ばないようにしましょう。

というのも、選択項目の多い製品の場合、細かな部分はカートに入れた後で出てくる「構成内容詳細」でなければ分からないようになっているからです。

各機種のページにある選択項目で間違っていなかったとしても、そもそも最初の機種選びの段階で付いていないもの、または付いていなくても良かったものなどがあります。

つまり、注文する最終画面まで進まないと分からないことが多いのです。

下図のようにカートに入れた後で「構成内容詳細」をクリックすると一覧が出てきますので、必ずここで最終確認を。


当サイトには、そうした部分も性能表一覧の中に盛り込んでいるので見やすくしたつもりです。

購入先の公式サイトと見比べながらお選び下さい。

Lenovoに関して不安を感じる方は、こちらも併せてお読み頂くとリスクを把握しやすいです。

また、保証の選択で悩む時にも見ると参考になります。

 

Yoga Slim 750(14)の特長

外観的な特徴

基本的にYogaの名を冠しているものは裏返るコンパーチブルなのですが、このSlimシリーズに関しては裏返ることはできません。タブレット形式にはならず、開くのは180度まで。

通常のノートパソコン型(クラムシェル型)としてお考え下さい。

Intel搭載機を選ぶと、以下のようにスレートグレーの色合いです。
lenovo-jp-yoga-slim-750i-gallery-6-2020-0904.png

アルミの質感、肌触りが素晴らしく良く、オシャレな外観を求めている人にはオススメできます。

lenovo-jp-yoga-slim7-feature-2-2020-0827.png

AMD側で選ぶとオーキッドというワインレッドに似た紫を基調にした色合いです。

この色とデザインを気に入る人は多いと思います。アルパカも一目見て気に入りました。

Lenovo-yoga-slim-750-feature-1-2020-0610.png

Lenovo-yoga-slim-750-feature-2-2020-0610.png

オーキッドの色合いを選ぶ場合、難点として手脂が残りやすい、というのが挙げられます。

「82A2007YJP」オーキッドの色合いの難点

赤い矢印にあるように、特に手を置くパームレストには跡が残りやすいです。

都度、マイクロファイバーなどで拭いて頂ければ問題ありませんが、これはVAIOの「SX13」や「SX14」などでも同様ですのでアルミ素材の共通した欠点です。

カラーリングによっては目立たなくなると思いますが、少なくともオーキッドはこの点を念頭に置いてから選ぶ必要があります。

 

キーボードについて

キーボードの形状はIntel、AMDどちらも変わりません。

至極一般的なものばかりですが、14インチのIdiaPadの他の機種と同様の造りをしています。

キーボードにこだわりのある人は矢印キーが逆T字になっていた方が良いとか、Enterキーが大きい方がいいなどあると思いますが、この価格帯で手に入るものとしては使いやすい方です。

「82A2007YJP」の日本語キーボード

ちなみに見て頂くと分かる通り、左右にスピーカーグリルを配置していて、ドルビーサウンドを楽しめます。もちろん、ノートパソコンの範疇ですから過度な期待はできませんが、他から見てひけをとる音質ではありません。

 

接続口について

Yoga Slim 750i(14)

1. microSDメディアカードリーダー

2. USB3.0

3. 電源ボタン

4. USB2.0 Type-C (Power delivery対応)

5. HDMI

6. USB3.1 Type-C (Power delivery対応、Thunderbolt 3、DisplayPort出力機能付き)

7. マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック

Intel、AMD、どちらを選んでも形状は変わりませんので、接続口も同様です。

このモデルはLenovoにしては珍しく指紋認証がありません。

代わりに顔認証があるのですが、カメラの部分には最近流行りのThinkShutterがありません。

おそらくデザイン性を重視して、余計なものを付けたくなかったのだと思います。

USB3.0が右上に2つというのは、最近のLenovoの定番です。

おおよその接続口は整っていますが、足りないものがあるようでしたら注文時に一緒に周辺グッズをを揃えておくと割安で済みます。後から考えるならType-Cから拡張させる以下のハブ辺りがオススメです。

 

Lenovoの近しい機種同士で特長を比較してみた

Slimの名を持つ通りやや薄型ではありますが、1.3kg越えの重さがモバイルPCとしては手痛い欠点として挙げられます。

同じSlimの名を持つという意味では「IdeaPad Slim 550」がありますが、こちらはタッチパネルが付いていない上に重さが1.45kgとさらに重たくなっています。

その分、価格帯も安くなりますが、そもそものニーズがかなり変わってきます。

その中間を行くのがタッチパネルとペン付きモデルの「Flex 550(14)」ですが、こちらは価格帯を抑えながらタッチも使えます。ただし、もう一歩の重さが加わる、という具合です。

同じ14インチモデルですが、三者三様、それぞれをざっくり比較すると以下のようになります。

Yoga Slim 750 Flex 550 IdeaPad Slim 550
形式 クラムシェル型 コンパーチブル型 クラムシェル型
タッチパネル
あり
なし
ペン
なし
あり
CPU Core i5-1035G4
Core i7-1065G7
Ryzen 5 4500U
Core i3-1005G1
Core i5-1035G1
Core i7-1065G7
Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U
PassMark理論値で8,809~11,330
PassMark理論値で
5,900~13,900
メモリ 8GB 4~16GB
ストレージ 512GB 128GB~512GB
認証 顔認証 指紋認証
重さ
約 1.36kg
約 1.5kg~
約 1.45kg
バッテリー
約 18
~23.7時間
(実働12.6~
16.6時間)
約 11~13時間
(実働7~9時間)
約 8~12時間
(実働5.5~8.5時間)
質感
高品質
普通
価格帯 Intel ¥123,501
AMD ¥129,580
Intel ¥95,480
AMD ¥87,450
Intel ¥95,480
AMD ¥90,145

※価格帯はi5(またはRyzen5)、8G、512GB、Office付き構成での比較。

 

ご覧頂くと分かる通り、「Yoga Slim 750(14)」はラインナップの幅が細いので、選択肢はあまり多くありません。もともと、この前身とも言える「Yoga Slim 740 (14)」や「Lenovo Yoga C940(14)」「Lenovo Yoga S940(14)」も上位モデルとして出されていましたが、同様に選べる幅は狭いまま、同じコンセプトからデザイン性に優れた上質モデルとして出されています。

14インチ同士で同じスピーカーグリルを左右に配置したデザイン、同じタッチパネル付き、ということで比較してゆくと、「Flex 550(14)」とほとんど大きさは違いません。見て頂くと分かる通り、どちらもベゼル幅は細いです。

ただ、厚みが3mmほど違っています。ここが150gの重さの違いとなっているようです。

「Yoga Slim 750」と「Flex 550」との大きさ比較

価格帯が上の指向性が強いモデルは一度気に入るとそのまま即決で購入頂けることが多いのですが、反面、一般的なボリュームゾーンからは外れるので数多く売れるというタイプではありません。

そういう意味では「IdeaPad Slim 550」「Flex 550(14)」の方が機体重量があるデメリットを押してなお売れ筋となります。

CPU的にはRyzenの上位モデルが選べない分、一般的な性能に終始します。10MB以上の統計データのような重たいExcel、図鑑のようなパワポの資料、Zoom、フランツ(Franz)あたりを平行して使うくらいなら問題ありません。

4Kを含まない軽めの動画編集(パワーディレクターやムービースタジオなど)あたりまでなら、標準搭載されているIris Plus グラフィックスで、なんら問題なくできます。

メモリ8GBというのも同様で、強い性能を求める層には足りませんが、そうは言っても一般使いのユーザー向けには快適な動作を約束してくれます。

Yoga Slim 750(14)」でしか手に入らない実用性としては、何より長時間バッテリーという点。

Core i5-1035G4の搭載機で選んでおけば実働15時間駆動が期待できます。特殊なお仕事をされている方が電源のない場所で長時間使い続けないといけない、という方を稀に案内することがありますが、そうした人にオススメする筆頭が「Yoga Slim 750(14)」になります。

余談 モバイルPCでの最長バッテリーで考えるなら

「もっと長時間が必要だ」という場合。本気でモバイルPCでの最長バッテリーを考えるなら、富士通のマルチベイシステムを使った「SHシリーズicon」がオススメです。

増設用内蔵バッテリユニット装着時で32時間駆動(実働22時間)を可能にしていますが、それらを装着した重さは約1.38kg。上記の比較機種と大して変わりません。

SHシリーズicon」の「2019年7月モデル LIFEBOOK WS1/D2icon」を上記で比較している価格帯と同性能として比べると、2020年秋時点で17万円ほど。増設用のベイを予備バッテリーとして追加購入すれば、入れ替えながらさらに長時間使い続けることも可能です。バッテリー部分を取り外しできる機構の最大の利点となっており、もし、ご予算が許される方で内蔵バッテリーの限度を超えた長時間駆動をお求めの方にはお考え頂きたい選択肢です。

 

CPUの比較

先ほど比較した「IdeaPad Slim 550」「Flex 550(14)」を含めて「Yoga Slim 750(14)」のCPUを比べると以下のようになります。

Yoga Slim 750(14)

Core i5-1035G4
Core i7-1065G7
Ryzen 5 4500U

IdeaPad Slim 550
Flex 550(14)

Core i3-1005G1
Core i5-1035G1
Core i7-1065G7
Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U

i5を選んでも8,800以上のPassMark理論値ですから、長時間使えるバッテリーと合わせて考えれば、使いどころは色々とあります。

i7、Ryzen 5いずれも10,000越えであれば、グラフィックカードを必須とする重たいゲームや3Dcadのようなことでなければ、一般的なことは一通り快適な動作になります。もっとも、メモリ8GBまでしか選択肢はありませんので、外部モニターに繋げて何重ものアプリを立ち上げっぱなしで使うメインPCとして使う、などであれば16GB以上を選べる別機種がオススメになります。

Yoga Slim 750(14)」を選ぶ場合、バッテリー時間よりハイパワーを取るなら店頭モデルの82A2007YJPが良いですが、この程度の差であれば体感的には変わりません。

むしろ、アプリの相性問題が少ないIntel構成のi7を選んでおいた方が無難な選択肢と言えます。

あくまでも内部性能にのみフォーカスした時の話ですので、もし「オーキッドの色合いがいい」となると、選択肢はRyzen一択になります。

また、価格帯的に他のモデルが良い、となると(最近は価格重視の方は多いです)やはり定番は「IdeaPad Slim 550」「Flex 550(14)」になりますが、重さが許容できるかどうかです。1.45kg以上を許容できないようなら他社製を視野に入れることになります。

総合的な言い方をすれば、モバイルパソコンの選択肢は性能、重さ、お値段の三つのバランスからどれを優先させるかの話で、そこにデザインや他の機能などの付加価値が加わります。

ご自身の使い方に照らしてお考え頂ければ、と思います。

 

Yoga Slim 750i (14) の性能表

Yoga Slim 750i (14)・Intelシリーズ

lenovo-jp-yoga-slim-750i14-feature-1-2020-0904.png

Yoga Slim 750i (14)
Intel構成
カラー スレートグレー
初期OS Windows 10 Home
APU Core i7-1065G7
1.3/3.9GHz<4C8T>
PassMark理論値 10,777
Cine R20(M)1,639
Core i5-1035G4
1.1/3.7GHz<4C8T>
PassMark理論値 8,950
Cine R20(M)1,545
メモリ 16GB/最大16GB
LPDDR4X 3200
オンボード 3200MHz
8.0GB/最大8GB
LPDDR4X 3200
オンボード 3200MHz
ストレージ1 512GB SSD
(PCIe NVMe/M.2)
ディスプレイ 14.0型FHD 光沢なし
IPS液晶(WVA液晶)
ThinkShutter なし
グラフィック CPU内蔵 (インテル Iris Plus グラフィックス)
無線通信 Wi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)
Bluetooth v5.0以降
認証 顔認証あり
質量 約 1.36kg
バッテリー 約 18.0時間
(実働12.6時間)
約 23.7時間
(実働16.6時間)
リリース 2020年9月2日
Office Office Home and Business 2019
(Office 搭載選択持のみ)
Officeなし
期待価格
82A100GLJP 82A100GNJP
¥123,565 ¥102,010
Officeあり
期待価格
82A100GSJP 82A100GQJP
¥145,860 ¥123,501
特長 4セル リチウムイオンバッテリー、65WのACアダプタ。
1年間 引き取り修理。IWSハードウェア国際保証サービス。
非カスタマイズモデル。

※価格は全て税込、送料込みの表記です。
2020年10月日現在の価格にて表示しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANが搭載してないので、項目を割愛しています。

 

LPDDR4X 3200」という新しいメモリを実装しており、より多くのデータを扱えるようになりました。

Wi-Fi 6も対応し、指紋認証が顏認証に。覗き見防止用のカメラの物理シャッターがない、という二点以外は、一通り今ある最新機能は網羅しているといった具合です。

このシリーズでは、おそらく「Core i5-1035G4」構成にして、長時間バッテリーを取る人の割合が多いと思いますが、ここまでの条件が揃っていてOffice付きでも12万円台前半(2020年10月時点)というのはLenovoならではの価格帯と言えましょう。

先の比較では他の機種より高く見えますが「Yoga Slim 750(14)」が高いというより他機種がダントツに安いのです。他メーカーと比較すると分かりやすいと思います。

 

Yoga Slim 750 (14)・AMDシリーズ

「82A2007YJP」のパームレスト

Yoga Slim 750 (14) AMD構成
カラー オーキッド
初期OS Windows 10 Home
APU Ryzen 5 4500U
2.3/4.0GHz<6C6T>
PassMark理論値 11,333
Cine R20(M)1,921
メモリ 8.0GB/最大8GB
LPDDR4X 3200
オンボード 3200MHz
ストレージ 512GB SSD
(PCIe NVMe/M.2)
ディスプレイ 14.0型FHD
WVA液晶(IPS)光沢なし
ThinkShutter なし
グラフィック CPU内蔵 (インテル Iris Plus グラフィックス)
無線通信 Wi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)
Bluetooth v5.0以降
認証 顔認証あり
質量 約 1.36kg
バッテリー 約 20.4時間
(実働14.28時間)
リリース 2020年9月1日
Office Office Home and Business 2019
(Office 搭載選択持のみ)
Officeあり
期待価格
82A2007YJP・楽天最安店
82A2007YJP・Yahoo!最安店
¥129,580
特長 4セル リチウムイオンバッテリー、65WのACアダプタ。
1年間 引き取り修理。IWSハードウェア国際保証サービス。
非カスタマイズ店頭モデル。

※価格は全て税込、送料込みの表記です。
2020年10月日現在の価格にて表示しています。
※納期は流動的に変動します。リンク先のページにて表記されていますので、ご注文の前にご確認下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示していますが、構成内容により差異が出ます。
※このシリーズには光学ドライブと有線LANが搭載してないので、項目を割愛しています。

 

最近ではRyzenシリーズが欲しいという人も増えてきましたが、供給量がIntelとは違うのでなかなか手に入りづらくなっていることも多いです。

そうした時に他機種だと納期に極端に時間がかかる時でも「82A2007YJP」のような、ちょっとだけ高くなっている機種だと残っていることが多いですから、そういう時にオススメしやすいです。

最長バッテリーを目指すならIntel構成のi5ですが、こちらもかなり長いです。普通に使って14時間なら一般的な事務用途の仕事で出張などでも半日ずっと使いっぱなしでも大丈夫でしょう。

 

また、この機種を選ぶ人は、なによりこのオーキッドの色合いが気に方が多いと思います。

グレーやブラックだと地味すぎる。

カラフルな色合いだと派手すぎる。

ほんの少しの遊び心もあって仕事でも私用でも、様々なTPOに合わせて使える落ち着いた色合い。品のある、という言葉が似合う大人のカラーリングと言えましょう。

どのモデルでも用途を満たすのであれば、外観を気に入ったものをお選び頂きたいと思います。少なくとも数年を共にいる相棒なのですから。

 

 

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