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10万円以下でよく売れているモバイルパソコン、HPの Pavilion 13-an1000

13と14インチ 製品情報

「10万円以下で持ち運べるノートパソコンが欲しい」

家電量販店のパソコン売り場に行くと、この要望を一日の間に何度となく耳にします。

在宅ワークに使うなら画面の大きい、テンキーが付いている15インチのノートパソコンが定番ですが、最近は持ち運んだ先で使う人が増えています。

今回は、そうした条件で探している多くの方がたどり着く、10万円以下の定番モバイルPC「HP Pavilion 13-an1000」をご紹介します。

 

HP Pavilion 13-an1000 の構成表

このモデルは先日、ご紹介した15インチの「Pavilion 15cs-3000」と対を成すようにして用意された13インチモデルです。

価格帯も同様の10万円以下なので、助成金で買えるモデルとして今、もっとも売れているモバイルPCです。

特徴の詳細は記事の後半に掲載していますので、ラインナップ一覧と見合わせてお選び下さい。

HP Pavilion 13-an1000・ベーシックモデル

シリーズ名 Pavilion 13-an1000
ベーシックモデル
OS Windows 10 Home 64ビット
カラー ■モダンゴールド ■SAKURA
CPU Core i3-1005G1
<2C4T>(1.20/3.40GHz)
:PassMark理論値 5,929
:Cinebench R20(Multi)955
メモリ 8GB
※交換・増設不可。
PC4-21300(DDR4-2666MHz)
ストレージ1 SSD(PCIe)
256GB
グラフィック インテル UHD グラフィックス
ディスプレイ フルHD ブライトビュー・光沢
IPSタッチ
ディスプレイ(1920×1080)
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線通信 IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)
Bluetooth Ver5.0
有線LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
サウンド B&O Playデュアルスピーカー、デュアルマイク
重量 約 1.26kg
バッテリ 約10.0時間
(実働7時間)
リリース 2019年11月30日
Office ↓Microsoft Office のありなし、期待価格一覧↓
officeなし ベーシックモデルG2.1
¥85,580
Office Personal 2019 ベーシックモデルG2 オフィスPersonalモデル
¥108,680
Office Home & Business 2019 ベーシックモデルG2.1 オフィスH&Bモデル
¥116,380

※価格は全て税込表記です。
※バッテリーはJEITA 2.0で表記しています。
2020年6月30日現在での安い方の価格にて表示しています。
※モデル名の一部を略して表記しています。「スタンダードプラスモデル」→「スタンダードプラス」など。

 

ベーシックモデルはこのシリーズの中では割高です。

それでも他社から見れば安い方なのですが、コスパ良く考えるなら次の項目にあるスタンダード、またはスタンダードプラスからお選び下さい。

納期の関係から「多少、割高でも急いで欲しい」という場合にのみ、こちらのベーシックモデルを選ぶ利点があります。ですが、それ以外では見るべきところはありません。

 

HP Pavilion 13-an1000・ スタンダード(プラス)モデル

シリーズ名 Pavilion 13-an1000
スタンダード(プラス)モデル
モデル名 スタンダードプラスモデル スタンダードモデル
OS Windows 10 Home 64ビット
カラー ■モダンゴールド ■SAKURA
CPU Core i5-1035G1
<2C4T>(1.00/3.60GHz)
:PassMark理論値 8,950
:Cinebench R20(Multi)1,545
メモリ 8GB
※交換・増設不可。
PC4-21300(DDR4-2666MHz)
ストレージ SSD(PCIe)
512GB
+32GB Optane H10
SSD(PCIe)
256GB
グラフィック intel UHD グラフィックス (CPUに内蔵)
ディス
プレイ
フルHD ブライトビュー・光沢
IPS
ディスプレイ(1920×1080)
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線通信 IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)
Bluetooth Ver5.0
有線LAN なし
サウンド B&O Playデュアルスピーカー、デュアルマイク
質量 約 1.26kg
バッテリ 約10.0時間
(実働7時間)
リリース 2019年11月30日
Office ↓Microsoft Office のありなし、期待価格一覧↓
officeなし スタンダードプラスG2.1 スタンダードモデルG2.1
【オプション特典付!】
スタンダードプラスG2.1
¥83,600 ¥74,800
Office Personal 2019 スタンダードプラスG2
オフィスPersonal2019モデル
スタンダードモデルG2
オフィスPersonal2019モデル
¥95,150 ¥86,350
Office Home & Business 2019 スタンダードプラスG2.1
オフィスH&Bモデル
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スタンダードモデルG2.1
オフィスH&Bモデル
¥99,000 ¥90,200

※価格は全て税込表記です。
※バッテリーはJEITA 2.0で表記しています。
2020年6月30日現在での安い方の価格にて表示しています。
※光学ドライブなしのモデルにつき、表記を省いています。
※モデル名の一部を略して表記しています。「スタンダードプラスモデル」→「スタンダードプラス」など。

 

このモデルはカスタマイズできる範囲が狭いので、Officeのありなしの他には保証を付けたり液晶保護フィルムを付けたり、という周辺を整えるくらいしかできません。

メモリも16GBを選べないという欠点はあります。ですが、8GBあれば多くの人たちのニーズは満たせます。

「家で使うならネットの調べもの、写真や音楽の管理。情報発信ならSNSやブログなど。仕事ではOffice系の事務的な処理とメールのやり取り。多少の画像編集もあるけど、そうしたことが中心で、さほど重たい作業はない。ゲームはほとんどしない」

そうした人にとって、この性能はまさに欲しい性能になりますし、むしろこれ以上の性能になって値段があがるなら不要です。

詳しくは後述していますが、一番のボリュームゾーンに対して出された専用機のイメージでお考え下さい。それだけに他社にはない絶対的なコスパを実現しています。

512GBのPCIe対応でOfficeはH&Bが付いて10万円を下るなど、海外メーカー同士で比べても魅力的な価格設定です。

スタンダードプラスモデル系ですと、Optaneメモリで速度を上げてくれる機構はありますが、元々が早いPCIe対応SSDですから体感差はほとんどありません。

それよりもPCIe対応SSDで512GB、ユーザー側で自由に使える領域が400GB以上あるモバイル機、という点に価値があります。大容量で速度が速いならこの上ないモバイル機でしょう。

 

HP Pavilion 13-an1000 の特長

外観的特徴、派手すぎないオシャレなカラーリング

Pavilion 13-an1000シリーズの特徴で真っ先に挙げられるのが、見た目の美しさ。

「薄いゴールド(モダンゴールド)」「薄いピンク(SAKURA)」そして、アルミニウム合金と相まったシンプルかつオシャレな外観です。

icon

モダンゴールド と SAKURA

上図の通り、色合いは二色「モダンゴールド」と「SAKURA」です。

特に薄いピンク色のSAKURAの天板を見て気に入られる女性の方は多く、一度気に入ると他のメーカーに移動しないまま決められるほど。

ピンク色のパソコン自体が少ないのですが、加えて持ち運びができる小型サイズで、さらに10万円以下、となると、候補は自然と絞られます。

 

他社(DynabookやNEC)と比較してみたら

ピンク色の機体というとNECの「LAVIE Note Mobile(以下、Direct NMと略)」がその対抗馬になりますが、特徴はかなり違います。

同じく10万円以下で使いやすいモバイルPCである「Dynabook SZ73」あたりも加えて比較してみるとこうなります。

Dynabook SZ73 Pavilion 13-an1000 LAVIE Note Mobile
(Direct NM)
メーカー Dynabook(旧東芝) HP NEC
CPU Core i3-7020U
Core i5-8250U
Core i7-8550U
Core i5-1035G1
Core i3-1005G1
Core i7-10510Y
Core i5-10210Y
Celeron 3965Y
メモリ 8GBまで 8GBまで
16GBまで
ストレージ
SATAのみ
PCIeのみ PCIeのみ
画面 13.3型 13.3型 12.5型
重量 約1109g~ 約 1.26kg
約 909g~
バッテリ
約 19.0時間
(実働13時間)
約10.0時間
(実働7時間)
約11.4時間
(実働8時間)
休息充電
あり
なし
なし
タッチパネル なし
あり
なし
バックライト
キーボード
なし
あり
なし
カラー ピンクなし
黒、赤、青
ピンクあり
他1色(薄い金)
ピンクあり
他3色(黒、青、白)
価格帯 ¥56,980~
\154,880
¥74,800~
¥116,380
\79,040~
\170,000前後
i5、8G、256GB、H&B付の期待価格 ¥96,580
¥90,200
¥143,880

※2020年7月1日現在での内容で比較しています。

 

Direct NM」が10万円以下から買えるといっても、パワポまで一通り入ったOfficeのH&Bを入れたお値段で見るなら、セレロンの一番弱いCPUしか選べません。売れ筋であるi5、8GB、256GBの構成内容で横並びにすると、コスパの悪さは一目瞭然です。その代わり軽くて持ち運びには便利という利点があります。

一方のDynabookはメモリ8GBまでしか選べない、SSDはSATAのみという構成内容ながらも、バッテリー時間が長いものを選べることから、多少の重さを性能面でカバーしています。

そして、今回ご紹介するHPの「Pavilion 13-an1000icon」はご覧の通り。

Dynabookと同様にメモリは8GBまでしか選べませんし、重さはそこそこありますが、売れ筋の性能で横並びにすると最も価格を抑えて買うことができます。

バックライトキーボードやタッチパネルが標準装備になっているのも嬉しいところ。ここ最近はパソコン売り場に来ると展示機の画面を触って操作しようとする人が増えましたからね。

難点としてはバッテリー周りで、ほどほどの稼働時間なのに急速充電には非対応という点です。15インチの姉妹機「Pavilion 15cs-3000」も同様の構造で、Type-Cがパワーデリバリーに非対応、加えてモニター拡張にも非対応です。

もっとも、標準のACアダプタでも一時間で40%以上の充電は可能です。フル充電までは3時間半といったところでしょうか。

モニター拡張もHDMIが付いているので、そちらから外部出力させれば問題はありません。必要であれば変換アダプタでのご用意を。

 

外形寸法や接続口など

横幅310mm×奥行215mm。

icon

Pavilion 13-an1000・外形寸法

iconB5サイズの一般的な大学ノートより一回り大きいくらいで、A4用紙と一緒に鞄に入れると少しかさばるかな、という程度。

icon

Pavilion 13-an1000・左側側面

icon接続口は左側が上記の通り奥の方にUSB端子×2。

右利きの人が有線のマウスを付けることを考えれば接続しずらい位置にありますが、気になる人は無線マウス。またはマウスなしにしてタッチパネル、または手前のパッドでの操作が必要になるかもしれません。

icon

Pavilion 13-an1000・右側側面

右側はHDMIとType-C 3.1という組み合わせですが、モバイル機にしてはSDカードのフルスロットサイズが搭載されているのがいいですね。

また、Type-C 3.1の手前には指紋認証センサーがありますので、PCの横を触るだけですぐにログインできて便利です。

 

キーボードはピッチが広く、やや浅め

見て頂くと分かる通り、キーボードはEnterキーの右隣にHomePageUPPageDownなどが配置されています。

この辺りのキーはブラウザタブの切り替え、ブラウザのスクロールやExcelのショートカットなどでどれだけ多用しているかにより、こだわり感が変わります。

特にショートカットにこだわりがなければこのまま使っても良いでしょうし、使いづらければ「X Button Maker」あたりを使用して、キーコンフィグレーションを入れ替えても良いと思います(このソフトは使い方が簡単ですが、分かりづらければこちらの記事にて設定方法を記載しています)。

icon
icon

内部性能の特長について

CPUはどうなっているのかというと、以下の通り。

※PassMark理論値で計測値が出ていないものは実測値から推測しています。
※Cinebench R20 (Multi)で計測値が出ていないものは非表記にしています。

 

他の海外メーカーの例に漏れず、基本的にパワーイズベストの考え方は、この価格帯でも健在です。

コストの関係からDynabookはこの価格帯だと未だに第8世代のCPU。

NECは軽量化のために発熱量を抑えたYプロセッサーのみとなっています。

対するHPは「Core i5-1035G1」を基本の組み合わせとして、PassMark理論値 9,000前後。

およそ一般職の事務的な使い方なら7,000以上あれば困ることはまずない範囲で、むしろグラフィックカードを必要とするような専門的な使い方以外は、一通りが可能だと思って頂いて良いです。少なくとも特殊なマンモスデータを扱わない限りはOffice系で困ることはないでしょう。

強いて言えばメモリ8GBまでしかないので、長時間かかるような高解像度の加工編集、エンコードまでになると苦しいです。クリスタで絵を描いたり、フォトショップで写真を簡単に編集するくらいならストレスなくできます。

ちなみに、比較のために2020年のモバイル搭載CPUのトップグレードであるi7-10710Uを載せておきましたが、パーフェクトモデルをお求めなら15万円前後で「Dynabook GZ」が手に入ります。ご予算とご興味ある方はぜひどうぞ。

もう一つ重要な点としては、この価格帯にしてはPCIeを入れている、という点です。

CPUが作業可能な範囲を決める馬力とするなら、トップスピードはSSDの形式によります。

すべからく、これだけの組み合わせなら先に書いたような使い方ならレスポンスの遅さを感じることはない筈です。

 

最後に・この価格帯では限りなくパーフェクトなモデル

バッテリー周り以外での難点を上げるとすれば、画面が光沢しかないこと。

性能の選択肢の幅が狭い、の二点だと思います。

画面の光沢、非光沢は人により好みが分かれますが、総じて事務的な使い方が多い人は非光沢を好みます。

蛍光灯の明かりが反射してしまったり、自分の顏が写り込んで文字が見づらく感じる煩わしさがあるからです。

このモデルはアルミ合金の美しいボディですから、見た目としては光沢感ある画面の方が似合います。ただ、実用性として見ると反射を抑える液晶保護フィルムと同時購入の方が良いかもしれません。

購入画面の選択肢から同時に買うと、たったの税抜 2,400円です。

電源まわり、光沢画面のみ、1.2kg越えのやや重さある機体、などの細かい欠点は幾つかあるものの、この価格帯の中では群を抜いて扱いやすい要素が備わっているバランスの良いモデルです。

選択肢の幅が少ないのも、コストを抑えて最も人気のあるボリュームゾーンに的を絞ったため。そして、その戦略は当たりました。

特にコロナ事情の昨今は「事業継続緊急対策(テレワーク)助成金」で最も買われている直販BTOのモバイルパソコンとなりました。15インチに関しては「Pavilion 15cs-3000」であることは先日の記事で書いた通りです。

もちろん、助成金に限った話ではありません。

Lenovoは安いけど中国企業は避けたい…そんな人は増えています。

ですが、パソコンは必要だし、できるだけコストを抑えたい。

まさしくそういう人にはHPの「Pavilion 13-an1000」がオススメです。

 

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