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DynaBook(旧東芝)のBTO「UZ63シリーズ」は絶妙な打ち心地

13インチ16:9 液晶製品情報

軽量ノートパソコンは色々ありますが、主に軽さと性能が重視されます。

デスクトップと最も異なるのは、「持ち運びが出来る=安定していない」という点で、特に機体が軽ければ軽いほど、タイピング操作の際に本体が揺れてしまい、打ち心地が悪くなります。
ずっしりと重ければ安定し、タイピングもしやすくなりますが、今度は持ち運びに向かなくなっていきます。

この二律背反をいかに両立させるか。

今回は、ある程度の軽さを犠牲にしつつも、タイピングに重きを置いた「UZ63シリーズ」をご紹介します。

※こちらのモデルは完売しました。多くのご利用、ありがとうございました。

法人様のご購入(領収書)について
法人名義でダイレクトモデルをご購入される場合、特に領収書が発行されるかどうかを気にされる方が多いと思います。
多くの直販パソコンでは、領収書代わりとして使用できる証明書を発行しています。
ダイナブック(旧東芝ダイレクト)も「出荷納品証明書」というのを商品と一緒に送付できます。
こちらをクレジットカードの明細書などと一緒にすれば、ほとんどの会計処理は通ります。
手順としては、注文完了後に出てくる受注番号を「DynaBookあんしんサポート」に連絡して、そのように希望を伝えれば良いだけですので簡単です。
どうしても「領収書」でなければいけない場合。
支払い方法をコンビニ払いなどにして頂ければ、支払ったコンビニ店の領収書として受け取ることができます。
また、法人窓口からご購入いただけると、支払い方法が「カード一回払い、または銀行振り込み」のどちらかしか受け付けられませんが、それで問題がなければdynabook(株)発行の「領収書」を出してもらうこともできるようになっています。
ご注意点:カタログモデルとダイレクト(BTO)価格について
カタログモデルとダイレクト(BTO)について
カタログモデルは、別名店頭モデルとも呼ばれ、家電量販店での販売用にカタログに記載されたものです。これに対し、ダイレクトモデルとは、メーカーから直販サイトを通して買うPCのことです。カタログモデルは代表的な性能のみ販売され、ダイレクトモデルは幅広い組み合わせが対応可能です。ただし、ネットを通じて買うので、手元に届くまで時間がかかります。価格は時期により変動するので、どちらの方が安いとは言えません。ただ、ダイレクトモデルでなければ手に入らない性能が多いため、総じてダイレクトをオススメすることが多いです。
「東芝Direct」から「DynaBook Direct」への表示変更について
「東芝Direct」から「DynaBook Direct」への表示変更について
2019年以降、名称が「東芝ダイレクト」からシャープ傘下の「Dynabook Direct」に正式変更となっています。
基本的なサービス、連絡先、製品内容は何も変わりません。
ただ、値段を下げるための会員登録システムは「Room DynaBook(旧Room1048)」から「COCORO MEMBERS」へ変更となっています。
「COCORO MEMBERS」とは
「COCORO MEMBERS」とは
Dynabookの親会社となる、シャープの会員登録のことです。
〈登録するだけで大幅に値段が下がります〉
かつては東芝の会員登録として「Room DynaBook(旧Room1048)」が、同じ役目を負っていましたが、Dynabook自体が東芝からシャープの傘下に入ったことにより、登録作業もシャープのものに変更されました。
年会費も維持費もかかりません。当サイトに表示しているダイレクトモデルの値段は、全て会員登録後の価格になっています。

UZ63シリーズ性能表

DynaBook UZ63、2019年冬モデル

シリーズ名 UZ63、2019年冬モデル
OS Windows 10 Home 64ビット
カラー ■オニキスブルー
CPU Core  i7-8565U
(1.8/4.6GHz)
PassMark 8,891
Core i5-8265U
(1.60/3.4GHz)
PassMark8,117
メモリ 16GB(8GB×2)
/最大16GB
8GB(8GB×1)
/最大16GB
※お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。
交換・増設は、DynaBookあんしんサポートへご相談ください。
ストレージ SSD 1TB(PCIe)
+32GB Optane
SSD(SATA)
512GB
SSD(SATA)
256GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD 軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線
通信
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth  Ver5.0
サウンド harman/kardonステレオスピーカー
接続口 [右側]microSDカードスロット×1、HDMI出力端子×1
USB Type-C(Thunderbolt 3対応)=電源コネクタ×2
[左側]USB3.0×1、マイク入力×1、
マイク入力/ヘッドホン出力端子×1
質量 約1,098g 約1,090g
バッテリ 19時間(JEITA 2.0)
Office Microsoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
リリース ↓2019年秋モデル(2019/9/10 発表)↓
officeなし
期待価格
W6UZ63CLLA W6UZ63CLLB W6UZ63CLLC
完売 完売 完売
officeあり
期待価格
W6UZ63BLLA W6UZ63BLLB W6UZ63BLLC
¥152,680 完売 完売

※価格は全て税込表記です。
2021年1月17日現在の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

今年の秋口に販売されたモデルですが、従来機に比べて以下の点が強化されました。

・「Bluetooth  Ver5.0」に対応

従来までのBluetooth4.2 → 5.0に。

もっとも、使用者にとっての大きな違いはありません。念の為、以下ご参考までに。

 

・最上位機種がPCIe接続SSD+32GB Optaneに変更

あくまで最上位機種のみですが、従来機のSSDより早いPCIe接続である上にOptaneメモリ搭載で、処理速度がさらに加速しています。

処理待ちと無縁の速度と、大容量記憶領域が欲しい方は「W6UZ63CLLA」「W6UZ63BLLA」の最上位がおススメです。

 

・CPU型番が上がった

同じ第8世代でも Kaby Lake → Whiskey Lake へと型番が上がり、計算容量が1割増しです。

もっとも、このくらいの違いは体感速度としてはほとんど分かりませんので、使い勝手も変わりません。重たい作業に入った時に違いが分かる、という程度です。

それよりもお値段や重さ、デザインを気にする人の方が多いと思います。

 

UZ63のProシリーズ、2019年春と秋モデル

シリーズ名 UZ63のProシリーズ 2019春と秋モデル
OS Windows 10 Pro 64 bit
カラー ■オニキスブルー
CPU Core™ i7-8550U
(1.8/4.0GHz)
PassMarkで8,333
Core™ i5-8250U
(1.6/3.4GHz)
PassMarkで7,668
メモリ 16GB / 最大16GB 8GB / 最大16GB
※お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。
交換・増設は、DynaBookあんしんサポートへご相談ください。
スト
レージ
SSD(SATA)
512GB
SSD(SATA)
256GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD 1,920×1,080(IPS液晶)
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線 IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(Wi-Fi準拠)
/ Bluetooth Ver4.2準拠
サウンド インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
接続口 [右側]microSDカードスロット×1、HDMI出力端子×1
USB Type-C(Thunderbolt 3対応)=電源コネクタ×2
[左側]USB3.0×1、マイク入力×1、
マイク入力/ヘッドホン出力端子×1
セキュ
リティ
指紋センサー、 Intel® PTT
質 量 約1.08kg
バッテリー 約16.5時間
Office Office Home and Business 2019
(Office 搭載モデルのみ)
リリース ↓2019年秋モデル(2019/11/12 発表)↓
Office
なし
期待価格
PUZ63NL-NRA PUZ63NL-NRB
完売 完売
Office
あり
期待価格
PUZ63NL-NHA PUZ63NL-NHB
完売 完売

※価格は全て税込表記です。
2021年1月17日現在の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

シリーズ名 UZ63のProシリーズ 2020春と秋モデル
OS Windows 10 Pro 64 bit
カラー ■オニキスブルー
CPU Core  i7-8565U
(1.8/4.6GHz)
PassMark 8,891
メモリ 8GB / 最大16GB
※お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。
交換・増設は、DynaBookあんしんサポートへご相談ください。
スト
レージ
SSD(SATA)
512GB
光学
ドライブ
ディス
プレイ
FHD軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶
(IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線 IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth  Ver5.0
サウンド インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
接続口 [右側]microSDカードスロット×1、HDMI出力端子×1
USB Type-C(Thunderbolt 3対応)=電源コネクタ×2
[左側]USB3.0×1、マイク入力×1、
マイク入力/ヘッドホン出力端子×1
セキュ
リティ
指紋センサー
質 量 約 1,063g
バッテリー 約 19時間
Office Office Home and Business 2019
(Office 搭載モデルのみ)
リリース ↓2020年春モデル(2020/4/28 発表)↓
Office
なし
期待価格
W6UZ63RPLA
¥116,380
Office
あり
期待価格
W6UZ63PPLA
完売

※価格は全て税込表記です。
2021年1月17日現在の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

UZ63シリーズはProモデルになると、Homeの最新版ではなく旧来の性能に戻りがちでした。

しかし2020年4月28日に出てきたProモデルはHomeにもなかった11ax+のWifi6対応になったり、IGZOパネルが搭載されてバッテリー時間が伸びて19時間駆動になったりと、良いことづくめです。

ただ、Proモデルになると「harman/kardon」のスピーカーはなくなり、ノーマルのステレオスピーカーになる点だけご注意を。

今しばらくはラインナップが少ないですが、おそらくコロナ問題がひと段落したあとで増えていくのだと思います(その際には、こちらに追記していきます)。

 

UZ63シリーズの特徴

今でこそ「GZシリーズ」は軽さ800g台を筆頭に売れていますが、「UZシリーズ」が販売を始めた頃にはDynabookで1kgを切ることがありませんでした。

頑健。
しかし、重い。

旧東芝時代の最後に設計された機体ということもあって、1.1kg弱は当時の標準的な重さでした。

店頭では良く比較される「GZシリーズ」と「UZシリーズ」ですが、見た目こそ似ているものの中身はまったくの別ものです。

シャープのIGZOパネルを組み合わせてDynabookが設計した結果、「GZシリーズ」が生まれました。

「UZシリーズ」は逆に基本設計をそのままにしつつ、IGZOパネルを組み入れました。

その結果、バッテリー時間の長さを伸ばしつつ、Thunderbolt 3対応をそのまま生かせています。

質量もやや軽くなった程度ですが、代わりに、素晴らしい打ち心地を約束してくれます。

GZシリーズ」の影に隠れてしまい、なかなか前面に出てこない機体ですが、もし、これを読まれている方が外出先でのタイピングが多い方ならオススメできます。

または、大容量のデータを軽量小型の外付けSSDで持ち運びたいという方なら、まさに「UZシリーズ」が最適の機体と言えましょう。

UZ63の長所

長所1 コスパが素晴らしい
256GBのSSDが入った状態で i5-8265U との組み合わせは、とても快適な動きを約束してくれますが、Office付きでも12万円そこそこ。これは、国内メーカーでは最安圏です。一般使いで考えるなら「W6UZ63CLLC(Office付)」「W6UZ63BLLC(Officeなし)」が筆頭の売れ筋となっています。
長所2 打感が良い
実機を触った人たちが口を揃えて「キーボードの打ち心地が一番いい!」と絶賛する機種です。
開発の内部事情は知らないのですが、この「UZシリーズ」は他の従来機とは打感がまるで違います。
他が浅いという言い方もできますが、UZ63のキーはやや深くしっかりと打てる上に軽量モデルにありがちなキーの細かい振動(ブレ)がまったくありません。
長文の入力が多くて打感にこだわるなら、UZはこれ以上ない機体と言えます。
余談ですが、UZの後に設計された軽量15インチの「ZZ75シリーズ」では同様のキーボードが採用されていて、同じ打ち心地になっています。

長所3 急速充電 & Thunderbolt 3対応

ダイナブックとしては初めてType-Cによる充電形式を採用たのが「UZシリーズ」でした。

急速充電(お急ぎチャージ)対応ですので、30分の充電で約7.5時間の充電が可能です。

最大19時間のバッテリーを、電源Off時には3.5時間でフル充電が完了できます。

 

Thunderbolt 3対応

同じType-C 繋がりという意味では、「Thunderbolt 3」に対応している、という利点もあります。

買う時には予定していなくとも、後から強いグラフィック性能を欲しくなった、という場合でも、外付けのBOXにグラフィックカードを搭載して接続稼働させることができるのは嬉しいところでしょう。

もちろん外付けの大容量SSDとも相性が良いので、容量の多いデータを持ち歩く人にとっては重宝する機能です。

長所4 堅牢性を維持したダイナブックらしさ

マグネシウム合金を採用した、旧東芝時代の設計思想が生かされた頑丈な造りをしています。

もちろん「GZシリーズ」同様、こちらの「UZシリーズ」もMIL規格を通しています。

26方向76cm(一般的な机の高さ)から落下させ続けた上での動作確認、その他10項目を合わせたテスト全てをクリアしました。

多少、荒っぽい使い方をしても、耐えられるタフさを持ち合わせたシリーズです。

 

一度は考えたい、ベストマッチの抱き合わせ商品

選んだパソコンが「Thunderbolt 3」対応であるなら、セットで揃えておきたいのがこちらの外付けSSDです。

元々、SSDはHDDよりも安全に持ち運びができますが、Panasonic から出ているというところが、より手堅く安心感があります。

大きさはタバコの箱の半分以下くらいになります。

私も手に持ってみたのですが、ハードディスク世代の感覚からすれば、この小さな中に1TBも入るのか!と驚きました。

転送速度も下記の通り、大量のデータも瞬時に移動ができます。

大容量を安全に持ち歩きたい人には最良の選択肢となりえるでしょう。

「値段が高すぎるよ!」という人は、以下はどうでしょう。

上記のPanasonic製のように最初から完成された形ではないので、「SSDを入れるケース」+「中に入れるSSD」を両方買って、自分で組み合わせます。

自分でパソコン関連の部品をいじるのに拒否反応を示す方もいますが、ご安心下さい。

M2スロットのSSDをプラスドライバーで固定すれば、蓋を閉めるだけでできます。プラモデルよりも簡単です。

ひと手間かかりますが、値段の差は見ての通り。

1TBの大容量、異次元の超高速が合計3万円もかからず手に入ります。

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ケースと中身のイメージ図

高速転送可能なThunderbolt 3対応、外付けSSD(組み合わせ)
型 番 正式型番不明 CT1000P1SSD8JP
販売
ページ
Amazon 購入
Yahoo! 購入
Amazon 購入
Yahoo! 購入
容 量 ケースのみ 1TB
値 段 ¥19,142 ¥16,000
合計金額 ¥35,142
対応SSD Type2280 の M.2 NVMe PCIe3.0×4 に対応 Type2280 の
M.2 NVMe PCIe3.0×4
転送速度 読み出し:最大2800MB/秒
書き込み:最大2500MB/秒
読み出し:2000MB/秒
書き込み:1700MB/秒
電源 USB(Type-C)、バスパワー
素材 アルミ製
外形寸法 38 ✕ 110 ✕ 12mm 22mm x 80mm
質量 約 132 g
(ケーブル除く)
約 40.8 g
合計質量 約 172.8 g
対応OS Windows 7/8/10/
MacOS X 10.3 以降
注意点

SSDの相性問題について

こちらのケースはSamsung製のSSDと相性が悪いようです。

ケース自体の問題というより、元々、Samsung製品はアタリハズレが大きく、性能も安定しないことからアルパカはオススメしていません。

メモリ購入の際にも、同様のことを念頭におススメしています。

※価格は全て税込表記です。
2021年1月17日現在での価格にて表示しています。

利点としては超高速の処理速度が格安で手に入ることですが、欠点としては発熱量が大きいということ。

連続稼働させると軽く50℃を超えてくるので、まあまあ厄介な熱さです。

そこで、さらにオススメするのがこのような放熱パーツを活用して放熱効率を高める方法です。

見た目はちょっと不格好ですが、実用性重視で考えれば、これくらいは許容しても良いのではないでしょうか。

ここまでコスパ良くできるなら、「Thunderbolt 3対応パソコンとセット」で考える時代になったと言えそうです。

 

UZ63の短所

短所1 バックライトキーボードではない

最近の機種にはありがちですが、バックライトキーボードではありません。

想定される困る場面としては、暗くした部屋の中でプロジェクターに写したスライドショーを手元で操作したい時。隣で寝ている家族を起こしたくないので、部屋の電気をできるだけ付けずに手元の明かりだけで作業をしたい時など。

バックライトではないので、手元の明かりを別に用意する必要があります。逆を言えば、そういうシチュエーションがなければ気にするほどの欠点でもありません。

もし、そうした使い方をするようであれば、以下のUSBライトとセットにするのはいかがでしょう。

ライティングを三段階に調節できるので、手元だけやんわり明るくすることも可能です。

Dynabook UZ63の接続口

短所2 インターフェースが少ない

これは他社のモバイル機種でもそうですが、「Thunderbolt 3」を搭載させる代わりに接続口を切り捨てています。

RGB(15ピン D-sub)がないので、古いタイプのプロジェクターには変換アダプタが必要です。他、USBが一つだけしかないことや、SDに関してはmicroのみなので、フルサイズを使おうとするなら、別売りのカードリーダーが必要、なども。

そもそも、「USB Type-C」の考え方自体が拡張するためのポートですから、割り切って他を搭載していないわけですが、それを考えると以下のハブとセット購入が吉です。

こちらのハブはType-C拡張にありがちな「RGB(15ピン D-sub)がない」ということはありません。

つまり、以下のようにHDMIとRGB(15ピン D-sub)のモニター2枚拡張が行える、ということです。

試したわけではありませんが、本体のHDMIと組み合わせてHDMIどうしの2枚拡張もできるでしょうから、用途は広がるでしょう。

これ一つを持っていれば、接続端子が本体にたくさん付いているPCより遥かに利便性が増します。

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短所3 色のバリエーションがない
オニキスブルーは大人びた色で人気はありますが、他機種と同様に色を選べず、この色のみです。

 

まとめ

この機種の特徴をまとめると、「拡張性の高いUSB Type-C(Thunderbolt 3対応)」とのセットでいかに使いやすい組み合わせを活かせるか、に焦点が当てられます。

本体の造りが良いだけに、GZと並んで購入を迷う人もいると思います。

300gの重さの差があるだけに、持ち運びの頻度が高いならGZ。

打ち心地(打感)USB Type-C(Thunderbolt 3対応)を優先するならUZという切り分けで考えてみてはいかがでしょうか。

Dynabook UZ63の筐体

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パソコン選びのコツ

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