2020年に入ってから国内メーカーでもドライブなしモデルの15インチが随分と増えてきました。その中でも特にコストパフォーマンス重視で性能を求める方にオススメなのが、今回のDynabook PZ/HPシリーズです。
旧機種PZ55シリーズから引き継いだ価格帯と、さらなる性能向上を遂げた第11世代Core『TigerLake』モデルをご紹介します。
※Dynabookは2020年の秋冬からナンバリングの法則を変えたので、旧来の数字2桁がアルファベットの後に続くシリーズ名ではなくなりました。分かりづらくなりましたが、PZ/HPはPZ55の後継機種です。お間違えないようご注意下さい。
※元々、旧機体の記事に入っていましたが、説明が多くなってきたので新機種のみこちらに分割しました。
法人名義でダイレクトモデルをご購入される場合、特に領収書が発行されるかどうかを気にされる方が多いと思います。
多くの直販パソコンでは、領収書代わりとして使用できる証明書を発行しています。
ダイナブック(旧東芝ダイレクト)も「出荷納品証明書」というのを商品と一緒に送付できます。
こちらをクレジットカードの明細書などと一緒にすれば、ほとんどの会計処理は通ります。
手順としては、注文完了後に出てくる受注番号を「DynaBookあんしんサポート」に連絡して、そのように希望を伝えれば良いだけですので簡単です。
どうしても「領収書」でなければいけない場合。
支払い方法をコンビニ払いなどにして頂ければ、支払ったコンビニ店の領収書として受け取ることができます。
また、法人窓口からご購入いただけると、支払い方法が「カード一回払い、または銀行振り込み」のどちらかしか受け付けられませんが、それで問題がなければdynabook(株)発行の「領収書」を出してもらうこともできるようになっています。
旧機種のPZ55シリーズは第10世代Core『Comet Lake』搭載機種ですが、極端に性能が見劣りするわけではありません。安くなっているようなら、型落ちを狙うのも良い方法だと思います。
※映像画像系のグラフィカルな作業をするなら、今回ご紹介するPZ/HPがオススメです。それらの作業量が多いか少ないかで切り分けると選びやすいと思います。
なお、ディスクドライブはあった方がいい、と思われるようでしたらオシャレな色合いが目を引く「AZ25、45、65/G」や「CZ45/L、CZ65/L」。または「AZ45/K、AZ65/K」の15.6インチノートPCが売れ筋です。
もっとも、光学ドライブが付いている方が値段が上がりやすく、性能は控えめになります。使用頻度が週に一回以下程度なら外付けドライブとPZ/HPとのセットでの購入の方がオススメです。
外付けドライブはCD/DVDまででしたら4,000円でお釣りが来ます。ブルーレイなら一万円前後です。
お仕事用として、長時間の使用でも目が疲れないノングレア(光沢なし)液晶によりコストを抑えることを考えるなら「EZ15、35、55/P」がオススメです。
Dynabookから特別価格で購入できるページをご用意頂きました♪
詳しくは「DynaBook PZ/HPシリーズ(2020秋冬モデル)性能表」をご覧ください。
幾らになるのか、どの機種が安くなるのかが分かります。
DynaBook PZ/HP(2020秋冬モデル)、外観的な特徴
こちらに記載しているのは旧モデル(PZ55)のものですが、まったく同様の外観をしていますので、そのまま掲載しています。
デザインについて
このシリーズはカラーリングが黒一択で、カラバリのあるモデルになると別シリーズで呼称されます。
黒以外だと値段が上がりがちになるので、コスパを優先する方は当記事の黒い機体のラインナップからお選び下さい。
この機体は天板もパームレストも、全体的に細かく横に凹凸が走っています。
MACやSurfaceのようなアルミ削り出し一体型の美しい造りを見慣れている方にとっては、不必要に見える凹凸はスタイリッシュさに欠けてしまいます。
しかし、それは一元的な見た目だけの説明です。
この機体の優れた特性として、細かな凹凸は指紋や手脂が一切、跡になって付かない特性を持ちます。
同じ黒として比較するなら、VAIOのブラックエディションや、Lenovoのマグネシウムのマッドな機体では手脂が付いてしまいます。あの指紋の残る黒を嫌う人は大勢いますが、そうした人には逆にオススメの機体と言えます。
接続口について
USB端子(Type-A)は右に一つ、左に2つ。
いずれもUSB3.0対応です。
右側にはSDカードのフルスロットサイズ。
左側にはLANコネクタ(開閉式)とHDMIの出力端子。
USB 3.1 Gen2(10Gbps、5V/2A)のType-C端子が一つ、という構成です。
このType-Cは45WのACアダプタ(PAACA048)で充電できることを確認済です。
また、マイク入力/ヘッドホン出力端子が左側にあるので、ヘッドセットが必要な方は4極プラグ一本タイプであれば、USB端子を潰さずに済みます。
オススメとしてはこの辺り。
キーボードについて

Dynabook PZ/HP(旧モデルではPZ55/P系)と同様のキーボード
バックライトキーボードではありません。
抗菌効果が施された、キーピッチはフルサイズに近い18.7mm。キーストロークは1.5mm。ほぼフルサイズキーボードといったところ。
押し込みきった時にやや固めの推し心地ですが悪くはありません。
アルパカは特に違和感なく使えましたが、長文の入力が多くて打鍵感にこだわる方だと、一度、店頭で手を置いて試した方が良いかもしれません。そうでない方には全く問題にならないレベルで快適です。
むしろNumLockキーにライトが灯らないことが気になりました。ここは値段相応なのだと思います。切替えの少ない人であれば気にはならない部分ですが、念のため記載しておきます。
DynaBook PZ/HP(2020秋冬モデル)、旧機体との違い
目立った変更点は以下の二つのみです。
・CPUが第11世代Core(TigerLake)搭載になった。
・ACアダプタの形状が変わった。
PZ/HPは第11世代Core『TigerLake』搭載になった
TigerLakeに関して、詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
簡単に言うと、以下のグラフのように、一つ前に第10世代のi7以上の処理能力をi5でも発揮できるようになりました。特にグラフィック性能は素晴らしく上がりました。
10万円前後からこの性能が手に入るのであれば、PZ/HPは高コスパの割安モデルと言えます。
もちろん、計測の仕方一つでいかようにも評価は変わりますが、アルパカが色々と試した限りでは、快適な性能を十分に発揮できるプロセッサーだと思いました。
以下、PZ/HPの「i5-1135G7」とVZ/HPの「i7-1165G7」で計測したグラフになります。
※PZ/HPシリーズのi7で計測する機会がなかったため、VZ/HPのスコアが近しいと予想しての記載としています。
PCMark10の性能説明 トータルスコア

Dynabook PZ/HPの『TigerLake』と旧CPUを比較したPCMark10のトータルスコアのグラフ
総合的に見た時には「i5-1135G7」で第10世代のi7を抑えての4,342というスコアでした。
4,000を超えていれば一般使いでの重たい作業は難なくこなせるのは間違いなく、ここから先は本格的なグラフィックカードが必要な領域になります。
PCMark10の性能説明 映像画像系
一方、ビデオ会議やオンライン飲み会などで活躍するZoom、やスカイプなどで遅延が発生しないかどうかは「Video Conferencing Score」で分かります。
元々、第11世代Core『TigerLake』は映像系画像系のグラフィカルな作業を得意とします。
発信と受信を同時に行う映像系のオンラインミーティングでは、遅延が発生しやすい重たい作業になることがあります。
第10世代のi7でも7,500近辺のスコアですからなんら問題はありませんが、第11世代Core『TigerLake』はi5でそれらを越えたスコアを出しています。
自宅勤務の方にも安心してオススメできる性能です。
同様に「Video Editing Score」を見ますと、以下のようになっています。
4,600のスコアを出しているi5の「Dynabook VZ/HP」で4K動画の編集ができていましたし、デジ絵でも遅延がほとんどない状態でベクターレイヤーの執筆ができていました。その上のスコアを出しているPZ/HPであれば、この手の作業で不安はなさそうです。
ただ、本格的なグラフィックカードを搭載している機種ではありませんので、できる範囲は限られます。4K動画の編集中にプレビュー再生させる時には解像度を落とす必要があるなどの工夫は必要です。
※この辺りはVZ/HPの実機レビュー「Youtuber御用達!? Dynabook V(VZ)なら、4K動画の撮影から編集までこれ一台」が参考になると思います。PowerDirecter系なら特に問題なく。
Adobe系ならプレミアも使えますが、大容量を扱うなら辛さは出てくると思います。本格的にやるならグラフィックカードが搭載されている別メーカーがオススメですが、そうでなければメモリ増設でも対応できる幅は広がります。
筐体は旧モデル同様、裏蓋のメモリ部分だけを外すことができるような構造です。+ドライバーで赤枠部分を開けます。
注意点としては、PZ/HPの場合はビスを取っても蓋がけっこうがっちり閉まっていますので、マイナスドライバーのように先端が細いものででこじる必要があります。
また、どのモデルでもそうですが、メモリを扱う際には静電気による破損がないよう気を付けましょう。
静電気防止手袋があると安心ですね。
新しく出てきたPZ/HPシリーズに適合するバルク版のメモリはこの辺り。
PCMark10の性能説明 苦手な作業
逆に苦手な作業としては「Productivity」があります。
このスコアはOffice系の事務的な使い方で、どれだけの快適さを出せるかというものです。
6,000が出ていれば全く問題ない範囲ではあるのですが、見て頂くと分かるように、実は第10世代のCoreシリーズの方が上を行きます。Core i7-10510Uだと、7,150の高スコアでした。
このスコアだけで全てを語れるわけではないのですが、ただ、Office系アプリ(ワードやエクセルなど)が主たる使い方でコスパを良くすることを考えるのであれば、型落ちの第10世代搭載機から選ぶのもオススメです。
PZ/HPはACアダプタの形状が変わった、別機種のType-Cでも給電可能
これは小さな変更点ですが、補足説明を必要とする人は多いかもしれません。
旧モデルが175~180gのACアダプターだったのに対して、今回のはやや大きめになりました。

Dynabook PZ55のACアダプタ(2020年11月以前のもの)
もっとも、A4ノートですから家の中で動かすことはあっても、あまり気にならない部分だと思います。
長さは眼鏡ケーブルで45cm、アダプタ本体とPCコネクタまでで180cm。合計2m25cmでした。
注目すべきは最初から同梱しているACアダプタの丸い形の接続口に対して、Type-Cでの給電もできるようになっている点です。

Dynabook PZ/HPのACアダプタ(2020年11月以降の新モデル)
これは、VZやGZで使われているType-CのACアダプターを使いまわすことができることを表しています。
アルパカが確認している限りでは、Type-Cになったことで現行のType-Cの接続口のある機種は全て使いまわすことができていますから15.6インチと13.3インチで二台欲しい、などという時には同じDynabookで揃えておくと便利だったりします(特に2020年11月リリースのGZ/HPは最初からACアダプタが2つ同梱の特典付きでオススメです)。
最近は家電屋さんにACアダプタを買いに来る人が増えています。これはもう本当に増えていて、PC販売員たちはPC本体より多くACアダプタを売る日があるくらいです。
室内で飼っていたペットにケーブルをかじられてしまった、足を引っかけて接続口を壊してしまった。そもそも会社に忘れてきてしまったなど。
ACアダプタの予備があれば、そういう心配は無用ですから、互換性のあるACアダプタというのは需要な要素です。
もし、別売りで対応しているACアダプタが欲しい場合にはPAACA048が使えるType-Cアダプタになります。
Dynabook PZ/HP に、Type-C変換アダプタを介して三枚モニターを試してみた

Dynabook PZ/HPでType-C経由で三枚モニター出力してみた様子
テレワーク需要が増えてきた昨今、性能の良い割安ノートPCを買いつつ、3枚くらいのモニターに出力して作業環境を整えたい人は一定数、いらっしゃると思います。もちろんデスクトップもオススメですが、いざという時に動かせるようにしておくならノートPCで対応できる機種を購入しておくに越したことはありません。
エレコム製DST-C09BKと、mreechan(実はHuawei)製のType-C変換アダプタで試してみた

Dynabook PZ/HPにType-Cアダプタ(エレコム製DST-C09BK)を繋げて3枚モニターを試すの図
当サイトでオススメしているType-Cの変換アダプタの二つ。
エレコム製「DST-C09BK」と、mreechan(実はHuawei)製「ASIN:B07X659B4Z」で、挙動を確認してみました。
結論、双方で3枚モニター出力に対応していることを確認できました…が、mreechan(Huawei)製では不安定な動作になりました。
mreechan(中身は100%Huawei)製のType-C変換アダプタで3枚モニター出力してみたら
mreechan(名前が違うだけでHuawei)製「ASIN:B07X659B4Z」は、安価でありながらVGA端子やSDカードスロットなど一通りが揃っています。ですが、3枚モニターの出力に関してはVGAとHDMIで3枚に出力しようとしてもVGA側が反応しなくなります。
これは無理のない範囲だと思いましたが、問題は、PZ/HPの本体側とアダプタ側での接続でHDMIを2本同時出力した時です。
この場合、3枚には映るものの、音が出ません。
色々とコネクタを差し替えて試しましたが駄目でした。アダプタ側にあるイヤホンジャックを通じてイヤホンで聞くことは可能でした。
ついでですから他のシリーズでも試しました。
13.3インチの「Dynabook VZ/HP」では、同じくHDMI2本出しで3枚モニターにすると、動作は安定せず、3枚目のモニターが途切れがちに。VGAとHDMIの出力ではもちろん映りません。
エレコム製DST-C09BK製のType-C変換アダプタで3枚モニター出力してみたら

エレコム製「DST-C09BK」が安定度抜群だった
一方のエレコム製ですが、こちらは優秀でした。
「Dynabook VZ/HP」と「Dynabook PZ/HP」
どちらでも、HDMI二本出し(1本は本体、1本は変換アダプタから)で3枚モニターに繋いでも不安定な挙動になることなく、音も快適に出ます。
ただ、エレコム製
「DST-C09BK」では、そもそもVGA端子がなかったり、SDカードスロットがないので、そういう意味ではオールマイティーに使える幅の広さはありません。
3枚モニターに出力することがあるかないか。
2枚まででしたらmreechan(はっきり言ってHuawei)製
「ASIN:B07X659B4Z」は優秀ですから、変換アダプタを選ぶ際には、そうした切り分けで考えるのも良いと思います。
DynaBook PZ/HPシリーズ(2020秋冬モデル)性能表
Dynabook PZ/HPシリーズを安く買うには
Dynabookから「特別価格で購入できる限定販売会場」をご用意頂きました♪
リンク先の購入ページにあるラインナップに関しては、最大7,700円安く買えます(ラインナップによってはそれ以上のものも!?)。
もっと大きな値引き金額が隠れていることもあります。
ラインナップの中にある「特)」に特別価格を記載しておきますので、ご検討中の方はぜひともご利用下さいませ!
他の安くなている機種を探す際には、上記画像の赤枠にある検索窓でPC型番やシリーズ名を入力すれば、お目当てのものが特設サイトで安くなっているかどうかが分かります。
キャンペーン終了の3/30までは、残りあと 69日です。
DynaBook PZ/HPシリーズ i5モデル
シリーズ名 | PZ/HPシリーズ i5モデル 2020秋冬Webモデル 15.6型 |
|
---|---|---|
カラー | ■ ブラック |
|
OS | Windows 10 Home 64 bit | |
CPU | Core i5-1135G7 2.4/4.2GHz<4C8T> Cine R23(M)5,913 |
|
メモリ | 8GB / 最大16GB (4GB×2)空きスロット×0 |
|
増設 | 交換・増設可。 |
|
ストレージ1 | 512GB SSD (PCIe対応) |
256GB SSD (PCIe対応) |
ストレージ2 | + 1TB HDD | |
光学 ドライブ |
ー | |
ディス プレイ |
FHD 広視野角 TFTカラーLED液晶 (ノングレア)1,920×1,080ドット ※ディスプレイサイズは15.6インチです。 |
|
グラ フィック |
intel UHD グラフィックス (CPUに内蔵) | |
無線通信 | Wi-fi6(IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac) / Bluetooth Ver5.0準拠 |
|
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T | |
質量 | 約 1.94kg | |
バッテリー | 約 10時間 | |
接続口 | [右側]USB3.0×1、SDカードスロット×1 | |
[左側]USB3.0×2、LANコネクタ×1、 HDMI×1、マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、 USB Type-C ×1 |
||
ログイン | 顔認証センサー | |
Office | Office Home and Business 2019 (Office 搭載モデルのみ) |
|
リリース | 2020/11/10 発表 | |
officeなし 期待価格 |
W6PHP5CZAB |
W6PHP5CZBB |
¥ 93,280 特)¥89,980 |
¥ 84,480 特)82,280 |
|
officeあり 期待価格 |
W6PHP5BZAB |
W6PHP5BZBB |
¥ 109,780 特)¥106,480 |
¥ 103,180 特)99,880 |
|
特 徴 | 光学ディスクドライブが付いていません。その分、軽量化しています。 最新の第11世代CPU、TigerLake搭載機種につき、MX350相当のグラフィック性能を持ちます。 |
※価格は全て税込表記です。
※2021年1月20日現在の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示しています。
※直近の営業日カレンダーはこちら。
※「特)」のマークがあるものは特別価格となっている限定販売ページが用意されています。
TigerLakeの基本的な説明は先にご紹介している通りです。
一番の売れ筋は「W6PHP5CZBB(Officeなし)」か「W6PHP5BZBB
(Officeあり)」で、Officeが付いても、10万円強から手に入ります。しかも、デュアルストレージ構造で1TBの内蔵HDDまで付いてきます。これだけあれば、写真や音楽、動画データも溜めがちな人でも、すぐに使い切ることはありません。
注意点としてはiTunesを入れてiPhoneのバックアップを取られる方。
Dynabookの場合、256GBを買うと170GBがユーザー側で自由に使えます。その範囲で、iphoneのバックアップが収まる方なら問題はありませんが、そうでないようなら512GB搭載機種が必要になります。細かいご説明は以下の記事を参考にどうぞ。
注意点としてはiTunesを入れてiPhoneのバックアップを取られる方。
Dynabookの場合、256GBを買うと170GBがユーザー側で自由に使えます。その範囲で、iphoneのバックアップが収まる方なら問題はありませんが、そうでないようなら512GB搭載機種が必要になります。細かいご説明は以下の記事を参考にどうぞ。
一万円以内の価格差で512GB搭載機が手に入るので、多少、購入費用が上がっても、より高コスパになるという意味では「W6PHP5CZAB(Officeなし)」「W6PHP5BZAB
(Officeあり)」もオススメになります。
DynaBook PZ/HPシリーズ i7モデル
シリーズ名 | PZ/HPシリーズ i7モデル 2020秋冬Webモデル 15.6型 |
|
---|---|---|
カラー | ■ ブラック |
|
OS | Windows 10 Home 64 bit | |
CPU | Core i7-1165G7 2.8/4.7GHz<4C8T> Cine R23(M)6,070 |
|
メモリ | 8GB / 最大16GB (4GB×2)空きスロット×0 |
|
増設 | 交換・増設可。 |
|
ストレージ1 | 512GB SSD (PCIe対応) |
256GB SSD (PCIe対応) |
ストレージ2 | + 1TB HDD | |
光学 ドライブ |
ー | |
ディス プレイ |
FHD 広視野角 TFTカラーLED液晶 (ノングレア)1,920×1,080ドット ※ディスプレイサイズは15.6インチです。 |
|
グラ フィック |
intel UHD グラフィックス (CPUに内蔵) | |
無線通信 | Wi-fi6(IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac) / Bluetooth Ver5.0準拠 |
|
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T | |
質量 | 約 1.94kg | |
バッテリー | 約 10時間 | |
接続口 | [右側]USB3.0×1、SDカードスロット×1 | |
[左側]USB3.0×2、LANコネクタ×1、 HDMI×1、マイク入力/ヘッドホン出力端子×1、 USB Type-C ×1 |
||
ログイン | 顔認証センサー | |
Office | Office Home and Business 2019 (Office 搭載モデルのみ) |
|
リリース | 2020/11/10 発表 | |
officeなし 期待価格 |
W6PHP7CZCB |
W6PHP7CZDB |
¥ 102,080 特)¥99,880 |
¥ 96,580 特)¥93,280 |
|
officeあり 期待価格 |
W6PHP7BZCB |
W6PHP7BZDB |
¥ 120,780 特)¥118,580 |
¥ 115,280 特)¥111,980 |
|
特 徴 | 光学ディスクドライブが付いていません。その分、軽量化しています。 最新の第11世代CPU、TigerLake搭載機種につき、MX350相当のグラフィック性能を持ちます。 ↓以下はメモリ16GBモデルになります。 |
|
OS | Windows 10 Home 64 bit | |
CPU | Core i7-1165G7 2.8/4.7GHz<4C8T> Cine R23(M)6,070 |
|
メモリ | 16GB / 最大16GB (4GB×2)空きスロット×0 |
|
交換・増設可。 | ||
ストレージ1 | 512GB SSD (PCIe対応) |
256GB SSD (PCIe対応) |
ストレージ2 | + 1TB HDD | |
リリース | 2020/11/10 発表 | |
officeなし 期待価格 |
W6PHP7CZAB |
W6PHP7CZBB |
¥ 121,880 特)¥119,680 |
¥ 108,680 特)¥105,380 |
|
officeあり 期待価格 |
W6PHP7BZAB |
W6PHP7BZBB |
¥ 140,580 特)¥138,380 |
¥ 127,380 特)¥124,080 |
※価格は全て税込表記です。
※2021年1月20日現在の価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※バッテリーはJEITA2.0にて表示しています。
※直近の営業日カレンダーはこちら。
※「特)」のマークがあるものは特別価格となっている限定販売ページが用意されています。
「Core i7-1165G7」の搭載機であっても、Office抜きであるなら10万円を切って買うことができる、というのがDynabook PZ/HPシリーズの最大の魅力でしょう。
おそらく国内メーカーなら最安ですが、「W6PHP7CZDB(Officeなし)」「W6PHP7BZDB
(Officeあり)」あたりを買ってメモリを換装して16GBにする、とすればさらに割安になります。
性能は妥協したくないけど、少しでも価格は抑えておきたい。でも海外メーカーには抵抗ある。
そうした人には最適のシリーズと言えます。
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