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新型Dynabook G(GZ)の2020年春モデル、6コアの Comet Lake 搭載

13と14インチ 製品情報

去年、鮮烈なデビューを果たしたDynabook G(GZ)ですが、いよいよ一周年を迎えることになりました。

今年は果たしてどうなるのかと見守っていた人達も少なくないと思います。

店頭モデルは数日前にリリースしていましたが、ようやくDirectモデルも新機種の情報が解禁されました。

発表されたのは22機種。

性能表にまとめまてありますので、以下をご覧ください。

※店頭モデルは「DynaBook G」、ホームサイトから直接買えるBTOのDirectモデルは「DynaBook GZ」の呼び方になります。こちらでは、店頭モデルを指さない場合は全て「DynaBook GZ」の名称で統一します。

「東芝Direct」から「DynaBook Direct」への表示変更について
「東芝Direct」から「DynaBook Direct」への表示変更について
2019年に入って名称が「東芝ダイレクト」からシャープ傘下の「Dynabook Direct」に正式変更となっています。
基本的なサービス、連絡先、製品内容は何も変わりません。
ただ、値段を下げるための会員登録システムは「Room DynaBook(旧Room1048)」から「COCORO MEMBERS」へ変更となっています。
ご注意点:店頭モデルとダイレクト(BTO)価格について
店頭モデルとダイレクト(BTO)について
従来は「Room DynaBook(旧Room1048)」の会員登録をしていないと、本来の安い値段にはなりませんでした。

「COCORO MEMBERS」とは
Dynabookの親会社となる、シャープの会員登録のことです。
〈登録するだけで大幅に値段が下がります〉
ですが、2020年1月7日よりDynabookのサイトがリニューアルし、価格を下げる役割を持つ会員登録制度は「COCORO MEMBERS」になりました。
そのため、購入検討の人はまず、「COCORO MEMBERS」に登録されることをお勧めします。
一方で、購入後のDynabookあんしんサポートからの電話サポートを受ける為には「Room DynaBook(旧Room1048)」への会員登録が必須となっています。
購入時と、購入後のサポート用で会員登録の種類が違う、ということです。
どちらの会員登録手順も、他メーカーに比べると非常に簡単です。もちろん年会費も維持費もかかりませんので、両方とも、登録しておくのをオススメします。
ご注意点:期待価格について
期待価格の表記について
「期待価格」は、アルパカの造語です。
「おおよそ、期待値としての価格はこれくらい」と判断できる値段を指します。Dynabook(旧東芝)の場合、記事に機種を追加する時点の「COCORO MEMBERS」の会員価格をそのまま表示しています。実際の購入時には多少の価格変動があることにご注意下さい。

 

2019年モデルとの変更点

変更点のまとめ

・CPU いよいよ第10世代(Comet Lake)になり、処理能力が上がった。

・ストレージ GZ73までSSDがSATA接続になった。

・サウンド ONKYO製スピーカーではなくなった(表向き)。

・モニター 液晶パネルはフルHDのIGZOパネル搭載機種のみに構成が絞られた。

・Wifi6対応になった

CPUに関して。

てっきりIce Lakeかと思いきや、Comet Lakeとなり、より強力になりました。

もっとも、実際に購入を考える人の大部分はハイパワーを求めているわけではないでしょうから、使い方が重たい人(持ち運んだ先で動画の編集、エンコード、LAWの写真を扱う作業全般など)でなければ、気にするところではないと思います。そうした重たい使い方をする人だけ6コアを狙うのが良いかと。

 

ストレージに関して。

GZ73まではSSDがSATA接続になりました。

前回まではPCIeだっただけに、同じ値段で維持してほしかったものです。

もちろん、CPUの性能が上がっていますから、そこでカバーできると踏んだのかもしれません。

しかし、そうしたことも踏まえると、性能表の部分でも触れましたが、型落ちの第8世代でもPCIe接続の長所もあり、十分に魅力的です。

もし学生さんがこれからの新生活で予算を節約したいというのなら(工業系、美術系の学校でグラフィックカードを必要とする特殊なアプリを使うことがなければ)在庫が復活するようなことがあれば、型落ちの2019年モデルから考えても良いと思います。

 

サウンドについて。

ONKYO製のステレオスピーカーは2019年モデルは詳細ページにも書いてありましたし、機体にも表示がありました。

しかし、今回の2020年モデルでも機体を分解すると、内部のスピーカーには記載があることから、実質、同じものが搭載されているようです。

ONKYO製スピーカーとノーマルスピーカーで聞き比べた時に大きな差を感じるか、と問われれば正直分からない範囲です(混同しないでほしいのですが、Harman Kardonは明らかに別格の音を出します)。

ただ、機体にプリントされていた「ONKYO」の文字はなくなりますので、見栄えの問題で少しだけ違いがある、という程度です。

 

モニターについて。

HD液晶はなくなり、フルHDのIGZOパネル搭載機種のみに構成が絞られました。

シャープ傘下になったことで、お家芸の優れた液晶に絞ることで、コストを抑えつつバッテリー負担も軽くなります。しかも綺麗。良いことづくめでしょう。

 

Wifi6対応について。

昨年から今年にかけて徐々に増えてきたWifi6対応PCになりました。

今年はこの規格がメインになります。

11axに対応したルータ環境下であれば、無線速度は6.9Gbpsの理論値に近いところまで速度を上げられるようになった、ということですが、一言で言うといつものように「今までより早くなりました」ということです。

Surface Pro7も対応しているので、そちらに速度の違いなどを説明していますので、選ぶ際のご参考にして頂ければと。対応ルータだとオススメはこの辺り。

一緒にいかがでしょうか。

 

Dynabook GZシリーズの2019~2020年の共通した特長はこちらにより詳しくまとまっています。

 

外観の変更点はなし

前回同様、非常に軽く薄く作られており、大きさも変わりありません。

ACアダプタの重さは175gで、これまた小さく軽くて持ち運びに苦労しません。

色はオニキスブルーの他、パールホワイトも。やはり女性は白を選ぶことが多いです

 

Dynabook GZ(BTO)・2020年春モデルの性能表

基本筐体は去年のモデルと同様の造りになっています。

よって、重さや特徴は大きく変わりません。

旧来のモデルは↓の記事をご覧ください。

去年のモデルとはいえ、一般的なご使用なら十分に使いやすい性能である上に値段も安いです。

在庫がある今の内なら、型落ちでも気にしない人にはオススメできます。

2019年モデルはそろそろ生産が終了します。

もちろん新機種にして内部性能を上げたい人はこの先をお読み下さい。

 

dynabook GZ63 & GZ73シリーズのi5、i7モデル

dynabook GZシリーズ・オニキスブルー

 

dynabook GZシリーズ・パールホワイト

シリーズ名GZ73/M シリーズGZ63/M
OSWindows 10 Home 64ビット
カラー■ オニキスブルー  □ パールホワイト
CPUCore i7-10510U
1.80~最大4.9GHz

<4C8T>
:PassMarkで 9,646
Core i5-10210U
1.60~最大4.2GHz

<4C8T>:PassMarkで 8,536
メモリ16GB(8GB×2)/最大16GB8GB(8GB×1)
/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD 256GB(SATA)
ディス
プレイ
FHD 軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線
通信
IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth ワイヤレステクノロジーVer5.0
有線LAN1000Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
サウンドインテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー
顔認証顔認証センサー搭載
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、HDMI出力端子×1、
USB Type-C(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量約859g■ 約859g約779g
□ 約879g
バッテリ約19時間約19時間約9.5時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
リリース↓2019年秋モデル(2020/1/21 発表)↓
officeなし
期待価格
(税込)
■ オニキスブルー
W6GZ73CMLA
■ オニキスブルー
W6GZ73CMLB
■ オニキスブルー
W6GZ63CMLB
¥147,180¥136,180¥118,580
officeあり
期待価格
(税込)
■ オニキスブルー
W6GZ73BMLA
■ オニキスブルー
W6GZ73BMLB
■ オニキスブルー
W6GZ63BMLB
¥162,580¥150,480¥137,280
officeなし
期待価格
□ パールホワイト
W6GZ73CMWB
¥133,980
officeあり
期待価格
□ パールホワイト
W6GZ73BMWB
¥151,580

※価格は全て税込表記です。
※2020年4月3日現在の価格にて表示しています。
※バッテリーは全てJEITA 2.0にて表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

今回のGZにはi3や4GBの弱めの構成はなくなっています。

念の為、比較のための店頭モデルを記事の最後に掲載していますが、店頭モデルの中にのみ、i3や4GBモデルがあります。

実用性から言えば、オススメできません。

同じ779gでも、Directの「W6GZ63CMLB」「W6GZ63BMLB」の方がi5で8GBですから遥かに良いです。

ただ、指紋認証がなくなるのとバッテリー時間が短くなる点を考えれば、一つ上に上げてメモリ16GBモデルはいかがでしょうか、とオススメしたくなります。

去年の売れ筋となっていた構成は、GZ63シリーズのi5+8G+256SSD+IGZOパネル搭載、最長19時間駆動の「PGZ63JL-NNA」「PGZ63JL-NEA」あたりでした。

およそ8~9割の販売数を占めるほど人気が集中しましたが、今回は、この構成の派生型を増やしたことが伺えます。

2020年モデルでは、バッテリー時間が短くなることを考えれば、「W6GZ63CMLB」「W6GZ63BMLB」よりも、13,000~14,000円の価格差なら、メモリ16GBの「W6GZ73CMLB」「W6GZ73BMLB」あたりに人気が集中するでしょう。

GZは基本的にメモリがオンボードですから、後からメモリ増設はできません。

購入の段階で、メモリ16GBがあった方が良いかどうかは使い方によります。

長時間バッテリーと軽量化された900g以下のGZであれば、細かい移動の合間に様々なアプリを立ち上げては作業して、移動が終わるとスリープかけて閉じる。そうかと思えば、また開いて少し作業する…という、電源を切らずに、断続的にずっと作業をし続ける人などは、メモリ16GBはオススメです。

もちろん、ちょっとそっと立ち上げた程度では、タスクマネージャーの表記上では十分に余裕があります。

ですが、OSの使用メモリが肥大化した二年後、三年後にはどうなるか分かりませんし、多少、余裕を持たせた方が動きが良いのは確かですから、16GBあるにこしたことはありません。

GZ73のPro仕様について

上記、Homeと同様の組み合わせで以下、Proモデルも用意されていますが、パールホワイトの色は選べません。

OSをProにした方が良いのか判断がつかない人は以下の記事をご参照下さい。

Proモデルはオニキスブルー一択

シリーズ名GZ73/P シリーズ
OSWindows 10 Pro 64ビット
カラー■ オニキスブルー
CPUCore i7-10510U
1.80~最大4.9GHz

<4C8T>
:PassMarkで 9,646
Core i5-10210U
1.60~最大4.2GHz

<4C8T>
:PassMarkで 8,536
メモリ8GB(8GB×1)/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD 256GB(SATA)
サウンドインテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
ディスプレイFHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
顔認証顔認証センサー搭載
質量約859g
バッテリー約19.0時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
リリース↓2020年春モデル(2020/1/21 発表)↓
officeなし
期待価格
W6GZ73RPLAW6GZ73RPLB
¥141,680¥130,680
officeあり
期待価格
W6GZ73PPLAW6GZ73PPLB
¥160,380¥148,280

※価格は全て税込表記です。
※2020年4月3日現在の価格にて表示しています。
※バッテリーは全てJEITA 2.0にて表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

dynabook GZ83シリーズ、ダイレクト(BTO)の最上位モデル

dynabook Gシリーズ・オニキスブルー

 

dynabook Gシリーズ・パールホワイト

シリーズ名GZ83/M シリーズ
OSWindows 10 Home 64ビット
カラー■ オニキスブルー  □ パールホワイト
CPUCore i7-10710U 1.10~最大4.7GHz
<6C12T>:PassMarkで 12,478
メモリ16GB(8GB×2)/最大16GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD 256GB(PCIe、NVMe)
ストレージSSD 1TB(PCIe、NVMe)
+ 32GB Optaneメモリー
SSD 512GB
(PCIe、NVMe)
ディスプレイFHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線
通信
IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth ワイヤレステクノロジーVer5.0
サウンドインテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
顔認証顔認証センサー搭載
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、HDMI出力端子×1、
USB Type-C(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量約859g■ 約859g
□ 約879g
バッテリ約15.5時間約18.5時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
リリース↓2019年秋モデル(2020/1/21 発表)↓
officeなし
期待価格
■ オニキスブルー
W6GZ83CMLA
■ オニキスブルー
W6GZ83CMLB
¥184,580¥162,580
officeあり
期待価格
■ オニキスブルー
W6GZ83BMLA
■ オニキスブルー
W6GZ83BMLB
¥202,180¥180,180
officeなし
期待価格
□ パールホワイト
W6GZ83CMWB
¥162,580
officeあり
期待価格
□ パールホワイト
W6GZ83BMWB
¥180,180

※価格は全て税込表記です。
※2020年4月3日現在の価格にて表示しています。
※バッテリーは全てJEITA 2.0にて表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

国内メーカーのモバイルPCで真っ先に Core i7-10710U を積載してきたのは、鴻海(ホンハイ)の影響も出てきたかな、という気もします。

こちらは PassMark 12,000越え(発売日の公証値)の6コアとなっています。

マルチに並行作業する人でもへっちゃらでこなせます。

パーフェクトモデルだけあって、初期値段は20万円を下りませんが、長い目で見て「とにかく速度を落としたくない」「容量で煩わしい思いをしたくない」「ハイパワーな使い方も含めて、幅広く使えるようにしておきたい」あたりのご要望が揃っている人にはオススメしたくなる機種です。

周波数はともかく、キャッシュが12MBあるのがいいですね。

同様のCPUはDELLのXPS 13にも搭載していますが、Dynabookの方がやや出力を抑え気味に設定されています。

処理能力だけを追い求めればXPS 13になりますが、何しろGZは軽いので「軽量機種でこの性能」という利便性があります。

加えて、最上位機種らしくOpteinメモリ 32GBも搭載していますから、制作サイドとしては、予算度外視で惜しみなく全てを入れたのでしょう。

もっとも、接続形式が「PCIe、NVMe」である以上、それ以上の速度アップは人間が体感速度として違いを感じられるかと問われれば…たぶん分かりません。

ユーザーにとって違いが分からない程度なら、そんなに速度をあげる必用があるの? という話にもなりかねませんが、そこはそれ。

最上位のコマーシャル的な大人の事情もあります。

また、そうした事情もあるのでしょうが、なぜか最上位はバッテリー時間が15.5時間(実働、約11時間弱)となっています。

この理由が良く分かっておらず、同じCPUを搭載しているのに、512GBモデルはバッテリーが3時間伸びています。

Opteinメモリを搭載すると消費電力が大きく上がるなど聞いたことがありませんし、ZZ75でもSSD+Opteinメモリの搭載機種はありますが、通常のSSDモデルとのバッテリー差はありません。

では何故?

ここから先はアルパカの予想でしかありませんが、おそらく最上位機種はCPUの消費電力を上げているのではないでしょうか。

つまり、他の機種のようにデチューンしていないのでしょう。

最もCPUのパフォーマンスを出せる設定にしたが故にバッテリー時間が短くなっていると考えるなら、先の大人の事情と併せて考えれば説明できます。

実際のところ、CPUパワーよりもバッテリー時間を求める人の方が多いでしょうから、そのようにデチューンしたのは間違いではないと思っています。

ということもあり、容量が512GBあたりまでで特に問題ないようであれば、バッテリーの長さとハイパワーを取って「W6GZ83CMLB」「W6GZ83BMLB」でも十分にお役に立つことでしょう。

バッテリー時間を多少、犠牲にしてもさらなるハイパワーと容量1TBを欲しい人は「W6GZ83CMLA」「W6GZ83BMLA」をどうぞ。

以下、同様の構成でProモデルも用意されています。

GZ83のPro仕様について

dynabook Gシリーズ i7-10710Uモデル

シリーズ名GZ83/P シリーズ
OSWindows 10 Pro 64ビット
カラー■ オニキスブルー
CPUCore i7-10710U 1.10~最大4.7GHz
<6C12T>:PassMarkで 12,478
メモリ8GB(8GB×1)/最大8GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD 1TB(PCIe、NVMe)
+ 32GB Optaneメモリー
SSD 512GB
(PCIe、NVMe)
サウンドインテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠
ステレオスピーカー、デュアルマイク
ディスプレイFHD 高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
顔認証顔認証センサー搭載
質量約859g
バッテリー約19時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
リリース↓2020年春モデル(2020/1/21 発表)↓
officeなし
期待価格
W6GZ83RPLAW6GZ83RPLB
¥193,380¥171,380
officeあり
期待価格
W6GZ83PPLAW6GZ83PPLB
¥212,080¥190,080

※価格は全て税込表記です。
※2020年4月3日現在の価格にて表示しています。
※バッテリーは全てJEITA 2.0にて表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

Dynabook GZ(BTO)に搭載の Core i7-10710U が凄かった件について

新しいCPUを操作する機会があったので、こちらの記事に追記してみます。

以下をクリックすると動作の検証内容が読めますが、読み飛ばしても結論はその下に書いてあります。

Comet Lakeの動作検証について

テスト動作に使ったのは、DynaBook GZの下位モデルGZ63/Mに搭載されている「Core i5-10210U、メモリ8GB+SSD256GB(SATA)」と、上位モデルのGZ83/Mに搭載されている「Core i7-10710U、メモリ16GB+SSD512GB(PCIe)」。

GZ83/MはOptaneメモリーが非搭載のモデルで試しています。

「Core i7-10510U」は今はまだ計測する機会がないので、チャンスがあれば追加予定です。

なお、アルパカが最も広くオススメしているGZですが、元々、DynaBookは出力重視の設計にはしていないことを先にお伝えしておきます。

CPUはやや控えめな数値になるよう、敢えて安全設計に組み込まれていることが多く、今回もそのようになっていました。

その分、バッテリー時間や急速充電の高効率、軽さ、コスパなどをバランスよく配置した機体、ということです。

処理能力を重視するならDELLのXPS 13を中心として、海外メーカーがオススメですが、国内メーカーを考える人に「パワーイズベスト」のニーズは少ないのが現実ですから、これで良かったと思っています。

加えて言えば、グラフィックカードを必用としない一般的な使い方では、仕事である程度の重たい使い方をしたとしても、GZに搭載されているComet Lakeなら、多少のデチューンされた設計で十分処理できる、というのも付け加えておきます。

Core i5-10210U

Core i7-10710U

 

Core i7-10710Uの CINEBENCH 結果

まずはCINEBENCH、R15から。

Core i7-10710U の計測値

OpenGL 52.78 fps

CPU 651 cb

CINEBENCH R15・Core i7-10710U(Dynabook GZにて)

R15での計測では、「Core i7-10710U」だと「GT650M」に相当するGPU能力を有します。

「GT650M」はもう7の当時全盛だったモバイル向けGPUです。

PassMarkで1230といったところですが、ようやく、この性能がオンボードCPUで手に入るようになったわけですね。

ちなみに、最近流行りの「MX250」が2554。

その一つ前の「MX150」が2273。

モバイル向けのGPUも6年で倍のスコアを出すようになったのは時代の流れを感じます。

一方、CPUとして見た時には、「Core i7-3770」と同格ですが、これは「5年前のデスクトップ並みの性能が重さ1kg以下の薄型ノートの中に入るようになりました」という言い方もできますね。

Core i5-10210U

OpenGL 35.89 fps

CPU 338 cb

CINEBENCH R15・Core i5-10210U(Dynabook GZにて)

「Core i7-10710U」ばかりが先行しましたが、「Core i5-10210U」だとこの通り。

デチューンされた設計のため、第8世代と大差ない数値ですが、おそらくCPUのパフォーマンスとしては、もっと上だと思います。

数値としては「Core i7-3840QM」には届きませんでしたが、普段使いで困ることはまずないだろうという性能です。

また、計測の方法によっても違いますので、他の数値と見合わせて頂ければと思います。

次に最新のR20で計測した結果です。

CINEBENCH R20・Core i5-10210U(Dynabook GZにて)

CINEBENCH R20・Core i7-10710U(Dynabook GZにて)

「Core i5-10210U」はスコア827ptsで「i5-3550」に届かず。

「Core i7-10710U」はスコア1,457ptsで「i7-4850HQ」に肉薄します。

その差1.7倍て…PassMarkの公称値やスペック表から見て、かなりの優れものだとは思っていましたが、改めて計測すると凄いですね。

計測している時も6コアでガンガン画像を表示していきましたから、短時間で済みました。

Dynabook社が多少、緩めに設定してもこの性能ですから、2020年の春段階ではモバイル搭載CPUとしては間違いなくトップクラスでしょう。

 

Core i7-10710Uの PassMark 結果

次にPassMarkによるCPU MARKで計測すると以下のようになりました。

PassMark・Core i5-10210U(Dynabook GZにて)

PassMark・Core i7-10710U(Dynabook GZにて)

「Core i5-10210U」は8,520。

「Core i7-10710U」は11,154。

2020年1月末の公称値は「Core i5-10210U」で8,555。

「Core i7-10710U」で12,448。

やはり少し控えめな設計になっているようです。

数回試して、おおよそ上記の数値がDynabook GZのピークでしたが、「Core i5-10210U」の計測中に他のベンチを回した後だと数値にむらが出ます。

熱処理が間に合わなかったのかもしれません。

ピーク時のTDPが従来より上がっている分、機体にかかる負担が心配なところではあります。

私が様々なベンチを回し続けて2時間後にあちこちを触ってみましたが、特段、急激な熱さなどは感じませんでした。

強いて言えば画面右下部の本体側に廃熱口があり、その近辺での熱はそれなりにありましたが、膝上で作業するのに気になるほどではありません。

熱やバッテリー時間を気にする人は、敢えて出力を落とすよう設定をオススメしますが、気にしなくてもほとんどの場合は快適に使い続けられると思います。

 

Core i7-10710Uを ドラクエ X ベンチマークで

GZでゲームをやる人は少数派だと思いますが、軽めの息抜き程度にやる人はいるかもしれません。そういった意味では、以下の数値が目星になると思います。

まずはドラゴンクエスト Xから。

ドラゴンクエスト X ベンチマークソフト Ver1.51にて、以下の設定で計測。

グラフィック設定 最高品質

解像度 1920 × 1080

表示方法 フルスクリーン

ドラゴンクエスト X・Core i5-10210U(Dynabook GZにて)

ドラゴンクエスト X・Core i7-10710U(Dynabook GZにて)

「Core i5-10210U」は去年のGZに搭載されていた「i7-8550U」で計測した数値を超えます。

調子が良いと4,000を超えることもありました。

「Core i7-10710U」を選べば、グラフィックカードなしでも 5,000のスコアは約束されています。

仮に、もっと動きを良くしたいのであれば、画質を一つ落として良いでしょう。

ドラクエあたりのゲームだと、最高画質と標準画質の違いが分かりづらいのが実際のところですし。

ちなみに、標準画質に落とした場合、

「Core i5-10210U」は5,103。

「Core i7-10710U」は6,357。

という数値が出ています。

 

Core i7-10710Uを FF xiv のベンチマークで

最後に「ファイナルファンタジーxiv 漆黒のヴィランズ」のベンチマークです。

普通に考えてグラフィックカードありきで行うゲームです。

無理なのは分かっていますが、どこまで善戦するのか見たくなり、あえて初期設定のまま行いました。

FF xiv 漆黒のヴィランズ・Core i5-10210U(Dynabook GZにて)

さすがに「Core i5-10210U」はキツいですが、「Core i7-10710U」ですと以下の通り。

FF xiv 漆黒のヴィランズ・Core i7-10710U(Dynabook GZにて)

「Core i5-10210U」は1,774。

「Core i7-10710U」は2,745。

「Core i7-10710U」だとローディングタイムも、まあまあ短くていいですね。

この、”やや快適” を国内メーカーで出すのに、どれほど大変なことか。

本来はGPU搭載のデスクトップで行うべきゲームを、国内メーカーの。それも800g台の軽量ノートPCでも叩き出せる、というところに大きな意味があります。

感覚的には「Core i5-10210U」の方が、キャラクターの動きがあまりない部分から少しカクつきが目立っており、複数プレイヤーで行われるであろう大規模戦闘の辺りになると、酷くガクガクして見ずらいものでした。

対して「Core i7-10710U」は動きの少ない部分はスムーズで、大規模戦闘の辺りになってカク付きが目立つ、という程度です。

この違いは大きいですね。

というわけで結論をまとめると「Core i7-10710U」は従来までのi7とは格が違う、ということです。

例えば、今まではドラクエXのベンチに記載したように「今回の i5 は前回の i7 を超える」という具合に、i3→i5、i5→i7へと、処理能力が一段ずつ上がっていくイメージでした。もちろん、同じファミリーグループで見れば、の話です。

公称値から見れば、その位置にあるのが、同じ i7 でも「Core i7-10510U」の方なのでしょう。

型番は近いですが、今回の「Core i7-10710U」と「Core i7-10510U」は似て非なるものです。

おそらく、GZ含めて他社も売れ筋の構成は i5+8GB または、それに近い内容だと思いますが、それはi5とi7の性能差があまり大きくなかったからです。

極端な性能差がないなら予算を抑える方向に考える人が多くなるのは当然ですが、これだけの性能差を持たせた同世代の i7 構成も用意されたのであれば、結構な割合がこのCPU搭載機を欲しがるのではないでしょうか。

最近、IntelはAMDに世界シェアが奪われてますからね。

ここらで巻き返すためにも、良い性能を見せつけて欲しいものです。

 

余談・Dynabook G(GZ)の裏蓋を開けてみた

基本的にDynabook G(GZ)は、「パソコンの裏蓋なんて外さないよ」という人にオススメですが、たまに弄りたい人がいますので、そういう人に向けた内容として以下、掲載しておきます。

重要な部分ではないので、興味のない人は飛ばしてお読み下さい。

Dynabook G(GZ)の裏蓋の中身を見たい人はこちら

「DynaBook GZ」の裏蓋は以下の写真のようになっています。

ネジは通常の+。

全部で13箇所を外せば裏蓋が外せるのですが、真ん中の赤丸が長いネジ。

他は全て短いネジです。蓋を戻す際にお間違えのないように。

開けるとこんな感じです。

ストレージは基盤の向こう側にあるようで、その基板を外すにはあちこちのコネクタを全て外さないといけません。そのため、GZのストレージ交換の難易度は高いです。

分解に慣れている人なら、この先もいけると思います。

そうでない人でストレージの交換を必須と考えている人は別の機種を候補に入れましょう。

RZ63シリーズとかは簡単にできるんですけどね。

さすがに軽さを追及したモデルは造りが違います。

ヒートパイプの繋がっているところにCPUがあります。

フル回転させた時に一番、熱くなる箇所ですが、今回、色々やってみても、そう大して熱くなるわけではありませんでした。

おそらく、そのことも気にしてデチューンしているのでしょう。

右側の黒いシートをめくると、8GBメモリが刺さっているのが見えます。

仕様書にあるように、16GBモデルを選んでも、8GBはオンボードになっているので見えません。ですが、こちらの8GBは自由に外すことができました。

もっとも、最大容量が16GBと銘打たれているので、果たしてそれ以上に大きいメモリを入れても認識するかどうかまでは分かりません。

スピーカーはシートバッテリーの左右に一つずつ。

小さいながらも、まあまあの音を出します。

 

店頭モデルの dynabook Gシリーズ

dynabook Gシリーズ・オニキスブルー

 

dynabook Gシリーズ・パールホワイト

シリーズ名dynabook Gシリーズ 2020年店頭モデル
OSWindows 10 Home 64ビット
品名
dynabook G8

dynabook G6
■ dynabook G5
CPUCore i7-10710U
1.10~最大4.7GHz

<6C12T>
:PassMarkで 12,478
Core i5-10210U
1.60~最大4.2GHz

<4C8T>
:PassMarkで 8,536
Core i3-10110U
2.10~最大4.10GHz
<2C4T>
:PassMarkで 5,733
メモリ8GB(8GB×1)/最大8GB4GB(4GB×1)
/最大4GB
※メモリの交換・増設はできません。
ストレージSSD 256GB(PCIe、NVMe)
SSD 256GB
(SATA)
ディス
プレイ
FHD 軽量・高輝度 TFTカラー LED液晶
IGZO・ノングレア)1,920×1,080ドット
※ディスプレイサイズは13.3インチです。
無線
通信
IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac準拠
Bluetooth ワイヤレステクノロジーVer5.0
有線LAN1000Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
サウンドオンキョー製ステレオスピーカー
DTS Audio Processing
顔認証顔認証センサー搭載
接続口[右側]USB3.0×2、LANコネクタ×1
[左側]ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、HDMI出力端子×1、
USB Type-C(=電源コネクタ)×1、microSDカードスロット×1
質量■ 約859g約779g
□ 約879g
バッテリ約18.5時間約19時間約9.5時間
OfficeMicrosoft Office Home & Business 2019
(Office搭載モデルのみ)
リリース↓2020年春モデル(2020/1/15 発表)↓
型番P1G8MPBLP1G6MPBLP1G5MPBL
オニキス
ブルー
購入窓口
Amazon最安値
楽天最安値
Yahoo!最安値
Amazon最安値
楽天最安値
Yahoo!最安値
Amazon最安値
楽天最安値
Yahoo!最安値
¥210,000¥177,800¥154,800
□ P1G8MPBW□ P1G6MPBW
パール
ホワイト
購入窓口
Amazon最安値
楽天最安値
Yahoo!最安値
Amazon最安値
楽天最安値
Yahoo!最安値
¥210,000¥177,700

※価格は全て税込表記です。
※三つある型番は上からAmazon、楽天、Yahoo!の窓口で統一しています。
※2020年3月20日現在での安い方の価格にて表示しています。
※バッテリーは全てJEITA 2.0にて表記しています。
※このシリーズには光学ドライブが搭載していませんので、項目を割愛しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら

 

ほどなく値段が下がると思いますが、店頭モデルの一覧は上記のようになっています。

ここに挙げたのは一般的に販売されているモデルで、家電量販店のアカウントによっては「オリジナルモデルです」と謳ってG7とか出てきそうです。

いずれにせよ、当面の間はDirectモデルの方がコスパは断然良いでしょうから、こちらの店頭モデルを検討するのは、かなり後になってからと考えるのが良いでしょう。

どれぐらい後かというのは読みづらいですが、目安新生活シーズンの3~4月を過ぎた後ではないかと思っています。

 

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パソコン選びのコツ

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