今回は一般ご家庭用として、広い購入層に支えられているPAZ45と65の後継機種。
AZ45、65の後に続く/G、/Kに続いて2021年2月に出てきた/Mシリーズをご紹介します。
※こちらの機種は完売しました。多くのご利用、ありがとうございました。
※/G、/Kは完売ですが、同筐体でCPUが第10世代になった/Mが出てきましたので、こちらにてリライト、掲載としました。
こちらはDynabookから「特別価格の限定販売会場」への入り口になります♪
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キャンペーンの終わり期間は未定です。
見え方 | 当サイトの性能表の表記 |
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✕ 輝度は低い=暗い ✕ 画質は荒い 光沢あり ✕ 視野角は狭い |
HD TFTカラー LED液晶 1,366×768ドット |
✕ 輝度は低い=暗い ✕ 画質は荒い 光沢なし ✕ 視野角は狭い |
HD TFTカラー LED液晶(ノングレア) 1,366×768ドット |
✕ 輝度は低い=暗い ○ 画質は良い 光沢あり ○ 視野角は広い |
FHD Clear SuperView LED液晶(IPS:グレア) 1,920×1,080ドット |
○ 輝度は高い=明るい ○ 画質は良い 光沢あり ○ 視野角は広い |
FHD 高輝度・高色純度 TFTカラー Clear SuperView LED液晶(IPS:グレア)方式 1,920×1,080ドット |
✕ 輝度は低い=暗い ○ 画質は良い 光沢なし ○ 視野角は広い 〇タッチパネルあり |
タッチパネル付き FHD 広視野角TFTカラー LED液晶(ノングレア) 1,920×1,080ドット |
※表内の表記ではドット数などを省略して記載しています。
※Clear SuperView は全てCSVと略します。
※IPSの表示されている液晶では、広視野角の文言を割愛しています。視野角というのは、画面を綺麗に見ることのできる角度のことで、IPS液晶は最も広い視野角を持つと言われています。
なお、Dynabookの場合、仕様書にIPSの表示がないものでも実質的には同じ液晶であることから、そのように表記しています。
店頭モデルとの違い
Dynabookでは店頭モデルとダイレクト(直販)モデルでのすみ分けを考えているようで、かつては同じ筐体で店頭で売られていたものが、別々になり始めました。
その一つがこの「AZ45、65の後継、/Mシリーズ」です。
この形状の筐体自体は前からあったのですが、2021年になって同じ形の店頭モデルはなくなり、ダイレクト(直販)モデルのみの扱いとなりました。
以下、店頭モデルにはない形状の特長をピックアップします。
外観に関する特長
カラーバリエーションはゴールドのみ(2021年2月現在)
/Mシリーズに関してはゴールドと白のツートンのみとなります。
かつては四色ありましたが、一番人気の色に絞ったようです。
ただ、2021年になってから、同筐体でブラックが別型番として出てきています。
ラインナップとしてはまだ少ないものですが、色が黒が良いと言う方は、こちらのBZシリーズ(2021年モデル)をご参照下さい。
バッテリーが内蔵型(スピーカーグリルがヒンジ内側に)
店頭モデルのバッテリー取り外し型に対して、AZ45、65の/Mシリーズではバッテリー内蔵型になっています。
バッテリーを取り外せるということは、ずっと家の中で使っているようならバッテリーを外したまま使うことで、通電させないで保管しておくこともできました(まったく劣化しないということはないのですが、最小限に抑えられます)。
こちらのAZ45、65の後継、/Mシリーズでは内蔵式ですので、取り外しての保管はできません。
ただ、Dynabookの電源調節機能を使えばバッテリーの劣化を抑えることができます。念のため記載しておきますと、リチウムイオンバッテリーは充電量を50〜80%程度までに抑えつつ、高温にならないところで保管すると長持ちします。
AZ45、65の/Mシリーズでは「eco充電モード」が使えます。このモードをオンにしてバッテリーの劣化を抑える設定にしておくことにより、満充電の上限を80%に抑えて劣化を防ぎながら使うことができるようになります。
「eco充電モード」の設定方法
デスクトップ左下にあるWindowsの検索窓に “Dynabook” または “セッティング” の文字で検索します。すると、「Dynabookセッティング」と呼ばれるアプリが出てきますのでクリック。
「Dynabookセッティング」の上から二つ目のタブに「ecoユーティリティー」がありますのでクリック。
すると、細やかな電源設定が数多く並んで出てきます。
その中でも下の方に「eco充電モード」があります。
デフォルトでは無効になっているので、ここをクリックしてオンに。
15インチノートだと外に持っていく人は少数派でしょうから、この設定をしておくことをおススメします。たったこれだけですが、バッテリーの劣化具合はかなり変わります。
「DynaBook AZ45/M、65/M」シリーズのCPU比較
2021年になり、既に第11世代Core『TigerLake』が出回っていますので、最新世代に比べれば一歩劣るのは否めません。
もっとも、一般的なご家庭での調べもの、ネットブラウジング、お子様の学校での課題をおこなったり、Officeワークでの軽めの事務的なお仕事であれば、何ら問題なく使えます。
ただ、最近多くなってきたZoomやTeamsでのオンライン会議を行うと、多人数になってきたり、他作業でメモリを多く使っていると、ややもたつくようになります。第11世代Core『TigerLake』だとそうした時にも踏ん張れるのが違いとして挙げられます。

「DynaBook AZ45/M、65/M」シリーズのCPU比較(2021.02.11データ)
※色が付いている部分は現行モデルのCPU。灰色は旧シリーズです。
最新世代のCPUは色が濃くなり、薄いほど前の世代となります。
第10世代と第11世代の違いはこちらの記事で、より細かく記載されています。
接続口について
機体の形はどれも変わらず、インターフェースは以下の通りとなります。

Dynabook AZ45/M、AZ65/Mシリーズの接続口
接続口 | [右側]USB 3.1(Gen1)×2、
ヘッドセット/ヘッドホン端子×1、LANコネクタ×1 |
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[左側]USB 3.1(Gen1)×1 USB(Gen1)Type-C™コネクタ×1、HDMI出力端子×1 |
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[正面]SDカードスロット×1 |
昨今の流れとしてD-Sub15ピンmini(VGA)端子はなくなりましたが、必要な方はHDMI端子から変換させるアダプタ。またはType-Cからの変換アダプタをお考え下さい。
「DynaBook AZ45/M、65/M」シリーズ性能表
DynaBook AZ45/M、i5モデル
DynaBook AZ65/M、i7モデル
「DynaBook AZ45/M、65/M」シリーズ、非光沢液晶(ノングレア)
こちらは2021年4月12日に追加された非光沢液晶モデルになります。

AZ65/Mノングレアモデルの画面、蛍光灯の反射が抑えられる
実用性を考えれば、光沢感のギラつきを避けた方が目が疲れませんし、文字も読みやすいです。
ただ、光沢感ある方が色映えは良いので、使い方や好みによってお選び頂くと良いと思います。
一般的には写真より文字を目で追う方が多い方ほどノングレアを選ぶ人が多いです。
DynaBook AZ45/M、i5モデル
シリーズ名 | AZ45/M、i5シリーズ | |||||||||||||||
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OS | Windows 10 Home 64ビット | |||||||||||||||
カラー | ■ ゴールド | |||||||||||||||
CPU | Core i5-10210U 1.60/4.2GHz<4C8T> PassMark 6,546 Cine R20(M)1,206 |
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メモリ | 8GB(8GB×1)/最大16GB | |||||||||||||||
1st ストレージ |
SSD 512G (PCIe) |
SSD 256G (PCIe) |
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2nd ストレージ |
1TB HDD | |||||||||||||||
光学 ドライブ |
ブルーレイディスクドライブ | |||||||||||||||
ディス プレイ |
FHD TFTカラーLED液晶(IPS:ノングレア) 1,920×1,080ドット |
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※ディスプレイサイズは15.6インチです。 | ||||||||||||||||
無線 通信 |
Wi-fi6(IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac) Bluetooth Ver5.0 |
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有線LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T | |||||||||||||||
サウンド | インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 オンキヨー製スピーカー、デュアルマイク |
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質量 | 2.4kg | |||||||||||||||
バッテリ | 約9.0時間 | |||||||||||||||
Office | Microsoft Office Home & Business 2019 (Office搭載モデルのみ) |
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リリース | 2021/2/19 | |||||||||||||||
officeなし 期待価格 |
W6AZ45CMGG |
W6AZ45CMGH |
W6AZ45CMGJ |
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¥96,580 特)¥95,480 |
¥96,580 特)¥95,480 |
¥91,080 特)¥89,980 |
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officeあり 期待価格 |
W6AZ45BMGG |
W6AZ45BMGH |
W6AZ45BMGJ |
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¥116,380 特)¥115,280 |
¥115,280 特)¥114,180 |
¥109,780 特)¥108,680 |
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限定販売会場 |
>> 特別価格の限定販売会場 << ※特選サイトにログインした状態になった後に 特)をクリックすれば、 |
※価格は全て税込表記です。
※2022年1月8日現在での価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら。
※「特)」のマークがあるものは特別価格となっている限定販売ページが用意されています。
DynaBook AZ65/M、i7モデル
シリーズ名 | DynaBook AZ65/M、i7モデル | ||||||||||||||
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OS | Windows 10 Home 64ビット | ||||||||||||||
カラー | ■ ゴールド | ||||||||||||||
CPU | Core i7-10510U 1.80/4.9GHz<4C8T> PassMark 7,011 Cine R20(M)1,523 |
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メモリ | 8GB(8GB×1)/最大16GB | ||||||||||||||
ストレージ | SSD 1TB (PCIe) |
SSD 256G (PCIe) |
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光学 ドライブ |
ブルーレイ ディスクドライブ |
DVDスーパー マルチドライブ |
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ディス プレイ |
FHD TFTカラーLED液晶(IPS:ノングレア) 1,920×1,080ドット |
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※ディスプレイサイズは15.6インチです。 | |||||||||||||||
無線 通信 |
Wi-fi6(IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac) Bluetooth Ver5.0 |
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有線LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T (自動認識、Wake-up on LAN対応) |
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サウンド | インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠 オンキヨー製スピーカー、デュアルマイク |
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質量 | 約2.4kg | ||||||||||||||
バッテリ | 約9.0時間 | ||||||||||||||
Office | Microsoft Office Personal 2019 (Office搭載モデルのみ) |
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リリース | 2021/2/19 |
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officeなし 期待価格 |
W6AZ65CMGL |
W6AZ65CMGP |
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¥135,080 |
¥97,680 |
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officeあり 期待価格 |
W6AZ65BMGL | W6AZ65BMGP |
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¥153,780 | 完売 |
※価格は全て税込表記です。
※2022年1月8日現在での価格にて表示しています。
※納期に関して「最短 翌営業日出荷」ができますが、型番により変わります。また、土日祝祭日と棚卸期間の営業停止日は出荷できません。ご注意下さい。
※直近の営業日カレンダーはこちら。
※「特)」のマークがあるものは特別価格となっている限定販売ページが用意されています。
dynabook direct の特別販売会場から買うと、最大で12,100円引きになるキャンペーンを実施中です。
※当サイトでは、dynabook directのレビューした機種は、全ての特別価格と納期情報を掲載しています。ほぼ毎日更新中。
キャンペーンの終わり期間は未定です。
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