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パソコン(BTO等)選びの為のCPU性能比較一覧表【国内搭載用】

パソコン選びはCPU選びでもあります。

目当てとするCPUがどのような性能を持っているのか、こちらからお調べ頂けます。
(パソコンで見ている方は、CtrlFで検索頂くと探しやすくて便利です)

 

CPU一覧表の見方解説

CPU一覧表の見方が分からない人は、先にこちら↓をご覧下さい

CPU一覧表の見方解説

こちらはパソコン選びに役立つCPUの性能をまとめたものになります。

表示は二種類ありますが、性能を記した一覧表と、視覚的に見比べやすくしたグラフを切り替えて見れるようになっています。

 

 

PassMarkとは

CPUやグラフィックボードの性能を計測した数値です。

信頼のおける数値ではありますが、あくまでも各ユーザーから集められた数値を平均化しているものなので、実は日々、少しずつ変動します。

同じCPUなのに一年前より数値が低くなっていれば、それは発売から+1年経っている状態で計測したものが混じっているからです。

逆に数値が下がるどころか上がるようであれば、それは現在も生産が続いており、フレッシュな機体で計測している人がいるということ。

念のため、こちらにリンクを貼っておきますが、PassMark専門ページは詳細に見れるのは素晴らしいのですが、見慣れていない人が見るにはあまりにも膨大な表記がされすぎていて目的とするCPUを探すのも大変です。

そこで、気軽にパソコン性能を見比べやすくなるよう簡略化したのがこのページです。

当サイトで紹介したパソコンを選ぶくらいであれば、十分な内容だと思います。

もっぱら国内メーカーから紹介していますので、直近の国内メーカーが使用しているCPUは全て網羅しているつもりです(順次、追加されてゆきます)。

もし、「そもそもCPUってなんじゃ?」とか「見方から分からんぜよ」という方はこちらの説明からお読み頂くと分かりやすくなっています。

 

TDP(Thermal Design Power)について

CPUは電力に比例して熱を発します。
「最大放熱量」は「電力を最大にした時」に発する熱量のことですが、これをTDP(日本語だと熱設計電力)と言います。
半導体は熱に弱いので、自身の発する熱で故障率を上げてしまい劣化を早めてしまいます。
効率化が進めば電力量を抑えても高い計算力を発揮しやすくなりますが、高効率のCPUは総じて値段が高くなりがちです。
「今まで使っていたノートパソコンが熱くて使いづらかった」「赤道直下の暑い国で使い続ける」などの都合があるようでしたら、TDPが低いモデルを考えて頂くのがお勧めです。
デスクトップは廃熱機構を大きく備えることができる体積を持つので、発熱量が高いCPUを入れていても値段を抑えながらハイパワーを手に入れやすい傾向があります。
逆に軽量ノートパソコンにハイパワーCPUが入るモデルは値段が上がりやすくなります。
こちらではTDP基準でも見やすくするため、グラフの色をTDPの高低による四段階に分けて表記しています。

PassMarkを基準にしたCPU一覧表

CPU・性能一覧とPassMarkグラフ

CPU・性能一覧CPU・PassMarkグラフ

※<>内はCore数とスレッドの数、()内は最大周波数です。
※Amazonで販売しているCPUのみリンクを貼ってあります。自作される方はお値段のご参考にどうぞ。

CPU名性能TDPPassMark
Core i7-8700K<6C12T>3.7(最大4.7)GHz95 W
15,965
Core i7-8700<6C12T>3.2(最大4.6)GHz65 W
15,142
Core i7-8700T<6C12T>2.4(最大4.0)GHz35 W
12,701
Core i7-8750H<6C12T>2.2(最大4.1)GHz35 W
12,478
Core i5-8500<6C6T>3.0(最大4.1)GHz65 W
11,947
Core i7-8565U(VTP)<4C8T>1.8(最大4.6)GHz?
9,975
Core i5-8300H<4C8T>2.3(最大4.0)GHz35 W
9,491
Core i7-8550U(VTP)<4C8T>1.8(最大3.4)GHz?
9,478
Core i5-8265U(VTP)<4C8T>1.6(最大3.9)GHz?
9,471
Core i7-8650U vPro<4C8T>1.9(最大 ?)GHz?
9,388
Core i5-8250U(VTP)<4C8T>1.6(最大3.1)GHz?
9,302
Core i7-8565U<4C8T>1.8(最大4.6)GHz15 W
8,891
Core i7-8650U<4C8T>1.9(最大4.2)GHz10~25 W
8,858
Core i7-7700HQ<4C8T>2.8(最大3.8)GHz45 W
8,819
Core i7-8550U<4C8T>1.8(最大4.0)GHz10~25 W
8,302
Core i5-8265U<4C8T>1.6(最大3.9)GHz10~25 W
8,117
Core i3-8100<4C4T>3.6 GHz65 W
8,055
Core i5-8250U<4C8T>1.6(最大3.4)GHz10~25 W
7,678
Core i3-8100T<4C4T>3.1 GHz35 W
7,453
AMD Ryzen 7 2700U<4C8T>2.2(最大3.8)GHz12~25 W
7,367
AMD Ryzen 5 2500U<4C8T>2.0(最大3.6)GHz 12~25 W
7,330
Core i5-7300HQ<4C4T>2.5(最大3.5)GHz45 W
6,798
Core i7-7660U<2C4T>2.5(最大4.0)GHz15 W
6,015
Core i5-7300U<2C4T>2.60(最大3.5)GHz7.5~25 W
5,185
Core i7-7500U<2C4T>2.7(最大3.5)GHz7.5~25 W
5,158
Core i3-8130U<2C4T>2.2(最大3.4)GHz15 W
5,062
Core i3-7100H<2C4T>3.9 GHz35 W
4,696
Core i5-7200U<2C4T>2.5(最大3.1)GHz7.5~25 W
4,612
Core i3-8145U<2C2T>2.1(最大3.9)GHz10~25 W
4,530
A12搭載 Core i7-8500Y<2C4T>1.5(最大4.2)GHz3.5~7 W
4,513
Core i5-8200Y<2C4T>1.3(最大3.9)GHz3.5~7 W
4,206
Core i3-7130U<2C4T>2.7 GHz15 W
4,096
A12搭載 Core i5-8200Y<2C4T>1.3(最大3.9)GHz3.5~7 W
4,048
Core i5-6200U<2C4T>2.3(最大2.8)GHz15 W
4,019
Core i3-7100U<2C4T>2.4 GHz15 W
3,778
Core i5-7Y54<2C4T>1.2(最大3.2)GHz3.5~7 W
3,603
Core m3-7Y30<2C4T>1.0(最大2.6)GHz3.75~7 W
3,550
Core i3-7020U<2C4T>2.3 GHz15 W
3,496
Core m3-8100Y<2C2T>1.1 GHz4.5~8 W
3,447
Celeron G4900<2C2T>3.1 GHz54 W
3,262
Core i3-6006U<2C4T>2.0 GHz15 W
3,089
Celeron G4900T<2C2T>2.9 GHz35 W
2,960
▼▽ ここから下は一般のご家庭使い(調べ物やワードエクセル、写真や音楽の管理)はできますが、馬力不足は否めません。
一年以上の使用では速度が落ちがちです。
ただし、SSDモデルであれば、馬力がなくとも動きは軽快になります。 ▽▼
AMD A9-9425<2C2T>3.1(最大3.7)GHz15 W
2,628
Pentium Silver N5000<4C4T>1.1(最大2.7)GHz4.6~6 W
2,444
Pentium Gold 4415Y<2C4T>1.6 GHz6 W
2,226
Pentium 4410Y<2C4T>1.5 GHz6 W
2,047
Celeron 3865U<2C2T>1.8 GHz15 W
1,940
Atom x5-Z8550<4C4T>1.4(最大2.4)GHz4 W
1,837
AMD E2-9000<2C2T>1.8(最大2.2)GHz10 W
1,673
Celeron 3965Y<2C2T>1.5 GHz6 W
1,630
Celeron N4000<2C2T>1.1(最大2.6)GHz6 W
1,469
Atom x5-Z8300<4C4T>1.4(最大1.8)GHz4 W
1,194
Atom Z3735F<4C4T>1.3(最大1.8)GHz4.4 W
908
Celeron N3050<2C2T>1.6(最大2.2)GHz6 W
878
表記について
全てのIntel製CPUの頭には“Intel~”と付くのが正式名称ですが、割愛しています。
AMD製の頭についたままにしたのは、メーカー分して見やすくするためです。他意はありません。
「VTP」とはVAIO TruePerformanceの略です。
PassMarkのスコアは多くのユーザーから寄せられた平均が公証値となっているため、現在の数値とは多少の差異が発生します。
Core i7-8700K 15,965
Core i7-8700 15,142
Core i7-8700T 12,701
Core i7-8750H 12,478
Core i5-8500 11,947
Core i7-8565U(VTP) 9,975
Core i5-8300H 9,491
Core i7-8550U(VTP) 9,478
Core i5-8265U(VTP) 9,471
Core i7-8650U vPro 9,388
Core i5-8250U(VTP) 9,302
Core i7-8565U 8,891
Core i7-8650U 8,858
Core i7-7700HQ 8,819
Core i7-8550U 8,302
Core i5-8265U 8,117
Core i3-8100 8,055
Core i5-8250U 7,678
Core i3-8100T 7,453
AMD Ryzen 7 2700U 7,367
AMD Ryzen 5 2500U 7,330
Core i5-7300HQ 6,798
Core i7-7660U 6,015
Core i5-7300U 5,185
Core i7-7500U 5,158
Core i3-8130U 5,062
Core i3-7100H 4,696
Core i5-7200U 4,612
Core i3-8145U 4,530
A12搭載 Core i7-8500Y 4,513
Core i5-8200Y 4,206
Core i3-7130U 4,096
A12搭載 Core i5-8200Y 4,048
Core i5-6200U 4,019
Core i3-7100U 3,778
Core i5-7Y54 3,603
Core m3-7Y30 3,550
Core i3-7020U 3,496
Core m3-8100Y 3,447
Celeron G4900 3,262
Core i3-6006U 3,089
Celeron G4900T 2,960
AMD A9-9425 2,628
Pentium Silver N5000 2,444
Pentium Gold 4415Y 2,226
Pentium 4410Y 2,047
Celeron 3865U 1,940
Atom x5-Z8550 1,837
AMD E2-9000 1,673
Celeron 3965Y 1,630
Celeron N4000 1,469
Atom x5-Z8300 1,194
Atom Z3735F 908
Celeron N3050 878

※本来であれば一種類のベンチマークに頼ることなく、「cinebench」や「Geekbench」なども使用して正確な内容を追求すべきだと思うのですが、目的は上記の通りです。あくまでも目安となる見やすい略図としてご活用頂ければと思います。より、詳細なデータをお求めの方は、各種ベンチマーク情報提供サイトも合わせてご参照下さい。

 

数値についての補足説明

VAIOのチューニングしたVTP及び、パナソニックのLet’s Noteに搭載されている(2019年モデルからは搭載されなくなりましたが念のため)vProなど、一般公開されていないPassmark値は店頭展示機で計測した値になります。それ以外は全て公証値を参考にしています。
追記1 vProのCPUとVTPのCPU を入れました

追記1 vProのCPU と VTPのCPUの を入れました

公証値の出ていない、パナソニックのLet’s Noteに搭載されているvProのCPU(i7のみ)で計測しました。
CF-SVの最高スペックでの組み合わせでの計測です(vProの表示は出ませんが、ちゃんとvProモデルです)。

 

同様に以下、S13によるVTPの計測結果です(こちらもVTPの文字はありませんが、VTPモデルです)。

追記2 A12搭載 Core i7-8500YとCore i5-8200Y を入れました

追記2 A12搭載 Core i7-8500Y と Core i5-8200Y を入れました

「Core i5-8200Y」と「Core i7-8500Y」のCPUを入れました。

ただ、同じ型番でもA12に搭載されているもので計測すると、1000近くのスコアの上昇があったので別枠に「A12搭載 ~」と銘打って表示することにしました(複数回、試していずれも近似値での上昇を確認しました)。
なぜ、これほど違ってしまうのか詳しい理由は分かりませんが、はっきりしたのはA12に入っているCPUは、型番こそYナンバーですが、ポテンシャルは別格扱い、ということです。

↑どうもこれは間違いのようです。
というのも「Core i7-8500Y」の公証値が以下のように表示されているのですが、後から公表された「Core i5-8200Y」より弱くなってしまうのです(つーか、後から発表された「Core m3-8100Y」の公証値より低いじゃないですか。おいおい)。

i7、i5、i3で松竹梅の序列は絶対なので、同じYナンバーで世代が変わらなければ、実際にはi5より上にならなければおかしい筈です。

おそらくですが、「Core i7-8500Y」の公証値が+1000の数値分、表示ミスをしているのだと察します。

ですので、当サイトでは「Core i7-8500Y」の公証値をグラフから削除しました。

代わりに追加された「Core m3-8100Y」や「Core i5-8200Y」の公証値を入れています。

追記3 VAIO SX14搭載VTPのCPU2つを入れました

追記3 VAIO SX14搭載VTPのCPU Core i7-8565U、Core i5-8265U を入れました

早速ですが、人気機種VAIO「SX14」のPassMark(i5とi7)を計測できましたので、追記しました。

いよいよ国内メーカーの一般ノートPCでも10000到達なるか、という期待があったのですが、さすがのVTPでも今一歩及ばず。

しかしながら、PassMarkで9975という数字は他社のノートPCのCPUを完全に圧倒しています。

グラフィック性能さえ関係なければ、普通にデスクトップパソコンを持ち運ぶようなものですね。

以下、Core i5-8265U(VTP)の計測画面です。

このクラスになってくると500程度の数値の差は体感して分からないくらい強いです。

SX14の場合、メモリ16GBを選ぶにはi7にしないといけない、という制約がありますが、8GBまでで問題ない人はi5あれば、充分なパフォーマンスを手にできると考えられますね。

PC知識+α
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パソコン選びのコツ

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