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Officeのお得な買い方を解説しながら、選択形式でまとめてみた

Officeの記事
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「Officeが入っているなら最初からセットになっている方がお得だし、面倒がなくていいよね」

この台詞が絶対なら、別売りでOfficeを買う必要などなくなりますが、実際にはそんなことはないのです。

先に結論を書いてしまうと、

2台以上使うデバイス(パソコンやタブレット)があるなら
Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)」を別途契約して使いましょう。または、10年経った後でのセキュリティを気にしないなら、年度版Officeを別買いもあり。

これが今回の記事で最終的に言いたいことです。

『初心者のパソコン選び・Officeソフト編』イエス or ノー選択表

あなたの状況に合わせて、最もお得で無難なOfficeの買い方に辿り着くようになっています。

パラグラフマップOffice編-2023-b

以下、辿り着いた先にある、それぞれの解説ページにリンクしています。

併せてお読み頂くと、お得になる理由が書いてあります。

 

イエスノー選択後、辿り着いた先の各説明

学校側から「Officeを入手 + Officeなしパソコン」の組合わせがお得です

学校の中には、Officeを無償提供してくれたり、生協で安く販売してくれている場合があります。

または、下記のように学校で使えるメールアドレスを発行してくれている場合は、Educationシリーズで使えるようにしている学校もあります。

まずは学校様のホームページや入学の際に頂くチラシなどをご参照下さい。

もし、Officeを学校経由で手に入れられるなら、後は本体だけ使いやすく良いものを選べば良い、という話になります。

 

学校で使うメールアドレスをお持ちであれば、MS登録後「Office 365 Education E5 + Officeなしパソコン」の組合わせがお得です

以下の記事をご参照下さい。

 

「Officeなしパソコン複数台 + 別売りのOffice365Solo」の組み合わせ購入がお得です

Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)」は契約型のOfficeです。

つまりランニングコストがかかるわけですが、それでも今は乗り換える人が増えてきつつあります。

それだけの理由があるのですが、従来のOfficeの欠点と比較しながら、以下にて「Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)」の優位性を解説しています。

 

詳しくはこちらの「Office の基本解説ページ」をお読み下さい

Officeの基本ソフトや、どういうセットになっているのか、は以下の記事にてご紹介しています。

ご参考にして頂いた上で、ご自分に必要なソフトをご確認下さい。

 

WPSなどの第三者メーカーの造ったofficeソフトで予算を抑えられます

ここに辿り着いた人はMicrosoftではないWPSのOfficeにして、値段を安く抑えられるかもしれません。

以下の記事をご参照下さい。

 

「Officeなしパソコン2台 + 別売りのOfficeパッケージ」の組み合わせ購入がお得です

→当記事の「複数台パソコンを買う人は「Officeが入っていないパソコン」の方がいい?」をご参照下さい。

 

Officeなしモデルをお安くお得にご購入下さい

Officeソフトをご存知の上で、もう必要ない、とご判断いただいている場合。

無理に買う必要はありません。

それならOfficeを抜いて安くなる直販(ダイレクト)BTOパソコンで買う方が断然お得です。

是非、人気機種の中からお選び下さい。

 

一般的なOfiice付きモデルのパソコンがお勧めです

この場合、一般的なOffice付きパソコンがお勧めとなります。

国内モデルであれば、通常の店頭モデルはOffice付きがほとんどですし、直販(ダイレクト)BTOパソコンでもOffice付きを選べます。

お勧め機種が多数ありますので、どうぞ各記事をご参考下さい。

 

 

複数台パソコンを買う人は「Officeが入っていないパソコン」の方がいい?

販売員「Officeは最初から入っている方がいいですか?」
お客様「え? 当たり前でしょ?」

量販店のよくある会話です。

しかし、この常識は一部の人だけの思い込みです。

ワープロ代わりに使うなら一太郎だって未だに人気はありますし、会社や学校でOfficeを用意してくれている場合もあります。

逆のパターンで、自分が既にOfficeを持っていると思い込んでいる人もいます。

お客様「私、Office持ってるから入っていない分、安いのが欲しいんだけど」
販売員「それは以前、買ったパソコンに一緒に入っていたものですか?
お客様「そう。ディスクで別になってるから使えるよね?
販売員「すみません、それ使えません

これもよく見かける量販店での一風景です。

 

ルール1 パソコン本体に同梱してきたOfficeソフトは他のパソコンには使えない

パソコン本体を買われた時に一緒に付いてきたOfficeソフトは大原則として、他のパソコンには使えません。

最初に入っていたパソコンの中でのみ使えます。

Office付きパソコンは既にインストールされているOfficeソフトにプロダクトキーを入力すれば使えるようになるので、設定は楽ですし最初から用意されている安心感もあります。

しかし同梱されてきたOfficeは、パソコン本体を買い換える時には一緒に手放さなければなりません。

たとえOfficeのインストールディスクが付いていたものだったとしても駄目です。

あのディスク付属の(旧来のバージョン)は、パソコンを初期化した時などにもう一度、同じパソコンに入れるためのものです。

では別売りで買うとどうなるのか。

 

ルール2 年度版固定の別売りのOfficeは本体に使用を限定されず2台まで使える永続ライセンス

Officeの販売ページには「2016年版Office」とか「2019年版Office」などと言われている “年度が固定された別売りのOffice” があります。

これは永続的にずっと無料で使えます。

パソコン本体に使用権限を限定されないので、パソコンのお買い替えの時にも使い回すことができるのです。

加えて2台まで使えます。

ということは…そうです。

直販パソコンや海外製パソコンでは、Office抜きのパソコンが買えます。

そちらで本体価格を抑えて買うことにより、別売りでOfficeを購入して使い続ける方が長い目で見た時にはずっとお得なのです。

 

初期購入金額を抑えるという意味でお得になる考え方

買い方の基本として以下をご参照下さい。

仮に10万円のパソコンを単体でご購入する際、上記の数字でざっくり計算すると

Office付き 10万円 ←最終価格
Office別買 8万円 + 34,000 = 114,000円 ←最終価格

となり、14000円も高くなったので損をしたように見えます。
ですが、2台一度に買う人であれば…

Office付き 10万円 × 2 = 20万円 ←最終価格
Office別買 (8万円 × 2) + 34,000 = 194,000円 ←最終価格

Officeのありなしでは、この計算が成り立ちます。

つまり単発での買い物の金額を見れば…

Office付きパソコン単体の方が安い

の公式が成り立ち、2台一度に買う人であれば…

Office抜きパソコン2台と別売りのOfficeの組み合わせの方が安い

のです。

そのため、「長い目で見てお得になるから」という人でない限り、2台同時購入の人にのみOffice別売りをお勧めしています。

もし、あなたがお友達やご家族のパソコンと併せて買えるようなら直販パソコンや海外メーカーでOfficeを抜いて二台同時購入しつつ、Officeを別売りで購入してそれぞれに入れる、というお得な買い方もできますね。

 

永続ライセンスとしてずっと使える、という意味でお得

金額だけみれば上記の公式でお得になります。

一回だけの購入を見た場合の話です。

しかし、パソコンの買い替えサイクルは8割の人が5年前後です。

ですので、

ずっと使えるOfficeを持っていれば、5年毎の買い替え時にOfficeを抜いた分の金額(1台につき2万円前後)が差し引かれてパソコンを買い替えできる

という目算が働きます。

パソコン1台だけの買い替えサイクルで考えても、5年で2万円、10年で4万円、15年で6万円もお得になり、それはずっと積み上がってゆく…。

これがもし、2台になったら?
初期購入金額は「ややお得かな」と言う程度でしたが、5年で4万円、10年で8万円、15年で12万円…、かなりの金額が積みあがります。

長い目で見てお得になる、というのはこのことを指しています。

ただし、この買い方にもデメリットがあります。
それは

年度版が固定されているOfficeなので、ずっとバージョンが変わらない

というルールです。

 

ルール3 別売りのOfficeは基本的に年度版が固定…つまり?

例えばあなたが5年前にこの買い方でOffice抜きパソコンと別売りのOffice2013のセットで購入したとしましょう。

この記事を書いている2018年年末に「5年前に別売りで買っておいたから直販パソコンでOfficeを抜いて、2万円安くパソコンを買い換えよう」と考えたとします。

しかし、当時購入したのは2013年版のOfficeでしたから、現在販売されている2016年版にはなりません。

5年後でも10年後でも、ずっと購入した当時の2013年版のまま使い続けなければならないのです。

「常に最新のOfficeが使いたい。会社でもそうなっているから同じ環境を整えておきたい」などという場合には不向きな買い方と言えます。

この話をすると、多くのお客様が2つの質問を返してくることが多いです。

「Officeのバージョンアップは幾らくらいかかるんだろう?」

「Officeってバージョンが違うと、そんなに使い勝手が変わったっけ?」

では、次の項目でそれぞれのご質問にお答えしつつ、ここに潜むリスクについてもお話しましょう。

 

Officeのバージョン毎の違いとは? 古いOfficeを使い続けるリスク

Officeのバージョン毎の機能の違い

まず、先に使い勝手からお答えしておきますと…Officeは2003から2007年に変わる際に大きな変革がありました。

これは各ソフトの中に配置されていたインターフェース(操作パネルのこと。リボンなどと呼ばれることもある)が大幅に改定されたのに加えて、ファイルの保存形式も変わってしまったからです。

そのため、2007で造ったファイルが2003で開けない等の厄介な問題が起きたこともありました。
しかし、それも遠い昔のこと。

2007と2010ではやや変更は大きかったものの、2007年以降のOffice同士で開けないということはまず聞いたことがありません。

加えて2007年以降は基本的な使い勝手はほとんど変わっていません。

じゃあ何が変わったのかというと…目立ったところを以下のようにまとめてみました。

1.使える素材(テンプレートやテーマ、グラフなど)が年度を追う毎に追加され増えていっている。

2.各種デザインやインターフェースの見栄えが年度を追う毎に良くなってきている(デザイン性であるとか、ヘルプがすぐに出しやすい場所にあるとか)。

3.PDFファイルをOfficeソフトで開いて編集できるようになった(ただしバグりやすい。ワードの単純なものであればできる。2013より)。

4.Excelでマウスオーバーするだけでセルの中身を説明してくれるクイック分析レンズが使えるようになった(2013より)。

5.Excelで空白位置などで区切る機能をワンボタンでできるフラッシュフィル機能が使えるようになった(2013より)。

6.Excelでデータ分析を強化したPowerPivotが標準装備された(2013より)

7.各ソフトのデータ保存先にオンライン上のOneDrive(旧SkyDrive)を選択できるようになった(2013より)。

8.Excelで入力した情報を元に予測した数値とグラフ化を出してくれる予測シートが使えるようになった(2016より)。

9.Outlookでメール機能とスケジュール管理機能を切り分けることなく、一つのインターフェースで使えるようになった(2016より)。

10.SkyDrive上にあるOfficeファイルを直接編集する機能がついた。2013まではダウンロードしてから編集する必要があった(2016より)。

ぱっと見て「たくさんあるじゃないか」と思うかもしれない人は、よほどの玄人かOfficeに慣れていない人だけです。

パソコンのお買い替えで来店した人にこのお話をすると、

「そんな機能いらんだろ」という人が8~9割。

誇大でも嘘でもありません。

実際に個別に見ていきましょう。

 

1や2にこだわる人はほぼ皆無です。

ぶっちゃけて言うと「操作パネルの見た目なんてどうだっていい」と皆が口を揃えて言います。

3番はちょっといいなと思いますが、ことごとくバグったりレイアウトが崩れるのでPDFを編集したい人は専用ソフトを買った方がいいです。

4番は便利といえば便利なのですが「あるといいな」くらいでないと困るほどではありません。

5番も名簿管理なんかであれば便利ですが、なくても「データ > 区切り位置」で従来の操作で慣れている人はそれを使うでしょう。

6番はデータ分析が多い人には分かりやすくて役立ちそうです。必須ではないですが、これからの人はあると便利でしょうからちょっと欲しいでしょうか。

7番もこれからは役立つ機能です。今後はネット上にデータを置いて管理する時代なのでしょう。

8番は特に役立てている人を見たことないです。ひょっとしたらいるのかもしれませんが、必須かというとそうでもないと思います。

9番は人によります。ですが、Outlookをメールソフトとしてだけでなく、スケジュール管理としても使用している人は1000人くらい接客していて10人くらいのレアケース。

10番も人によりますが、先の9番よりはよほど割合は大きいです。たぶん1000人接客したら100人以上いるのではないでしょうか。この機能は外回りの営業の方とか、ファイルを緊密に相互確認しなければならないチームワークを必要とする仕事には役立つと思います。今後は使う人の割合が増えていくのだと思います。

さて。

ここで、皆さんが購入した後に使おうとしている使用法を想い描いてみて下さい。

上記に当てはまるものがどれだけあるでしょうか?

家計簿やトレードの売買分析、町内会のチラシ造りから仕事で送られてきたデータチェック。

一般事務的な使い方から、取引先でのプレゼンまで、店舗での接客時にヒアリングした場合に耳にするOfficeの使い方と言えばおおよそこれらです。

もちろんネットの世界は店舗とは違いますからこの比率は変動すると思いますが、多くの方が「別に最新じゃなくても安くなるならそれでいいや」と言うのではないでしょうか。

私も同感です。

しかし、ここで困ったことが一つあります。

OSにしろソフトにしろ、発売から10年で作成元であるマイクロソフトのサポートが切れるのです。

 

年度版固定のOfficeは10年でサポートが切れるという事実

意外とこれを知らない人がいるようで、話をすると驚かれる方も多いです。

これはサポートが切れるまでの各ソフトの期限を表にしたものです。

ここに書いてあるメインサポートとは使い方相談窓口や、新機能のリクエストのことで、使い慣れた人ならここはさほど気にしないでしょう。

今はほとんどネットで使い方が分かる時代ですから、分からないことは大抵、自分で調べたり職場の人に確認すれば足ります。

しかし、困るのは延長サポートです。

延長サポートはセキュリティ更新プログラムのことです。
それらのサポートがなくなるということは「それ以後のマルウェア(ウィルス等)には無防備になります」と言われているようなもの。

特に最近では、Windowsが古いバージョンのまま使い続けていたために全世界レベルで発症してしまったランサムウェア(身代金要求型ウィルス)の「WannaCry」が有名になりました。

「あなたのパソコンをロックしました。データを返してほしくば、ここにお金を振り込んで下さい。金額は…」などと続く厄介なウィルスです。

いわゆる、こうしたものは古くなったOSやソフトの守りの弱さ(これを脆弱性と言います)を突かれて起きることです。

このセキュリティの穴を発生させないよう、常に守りを固めておく更新プログラムが必要というわけです。

そして、Officeの更新プログラムを常に提供し続けてくれるマイクロソフトは発売から10年間が延長サポート終了期間という区切りを設けています。

そのため、あなたがOfficeなしパソコンを購入して、自分の持っているものを入れようとするなら…。

自分の購入するバージョンを確認した上で、「○年後に更新プログラムが止まる」というリスクを把握の上で買い方を選んで欲しいのです。

多くの人が理解しないまま購入したり「お得だから」という理由で安く買うことをお勧めしますが、後から泣いても誰も助けてくれません。

必ずリスクは最初に把握しておいてもらうべきです。

「OSじゃなく、Officeでも同様のことが起きるのでしょうか?」多くの人が抱く疑問で、アルパカも良く尋ねられることがあります。
マイクロソフト社の公式ホームページ上には当然、使い続けたら危険と書いてありますし、私達も普段からそのようにご案内はします。しかし、オンラインに繋がない機能しか使わないなら関係ないのでは? ここは意見が分かれるところです。
先に案内している通り、Office2013からはオンライン上に保存する機能を標準で有しています。この保存機能はこれからの時代に必要なものですが、そこを逆手に取られたら守りようがありません。
しかし「こちらからオンライン上にファイルを保存したり、メールに添付して送るようなことをしない限りはOffice上でのWebアクセスはないだろうから危険はないのではないか?」という疑問も。
私達の中でも、この問いに答えられる者はいません。
はっきりとしているのは「セキュリティソフトを入れていれば大丈夫じゃないか?」という問いに対しては、「セキュリティソフトではサポート切れを起こすほど古いアプリを守るようにはできていない」というのだけは確かです。

 

Officeのバージョンアップには幾らかかるのか?

それでは先ほどあったもう一つの質問にお答えします。

「Officeのバージョンアップは幾らくらいかかるのか?」

実はこの記事を修正している2021年現在、Officeのバージョンアップ版は提供されておりません。
一昔前にはあったのですが、2018年頃からことごとくなくなりました。

これはどういうことかというと、Office 365による「使った期間だけ支払いが発生する契約、サブスクリプションライセンス(要するに365系)で使って下さい」と誘導されているわけです。

何しろ「Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)」であればライセンス切れの心配なく、ずっと最新状態で使い続けることができるのですから。

Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)」とはどういう特徴があるのか、というのをまとめた記事は以下になります。

もし、ご興味がおありの方は以下の記事をご参照下さい。

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